JP3202456U - ペンダント式メガネ - Google Patents

Abstract

【課題】リムを折りたたむことによりペンダントとしてファション性も兼ね持ち歩くことが出来るペンダント式メガネを提供する。【解決手段】レンズ９が内側にはめ込まれた一対のリム１と、耳にかけるテンプル２と、各リムを繋ぐブリッジ３と、メガネを鼻で支える為のパッドと、テンプル２の先端部に設けたモダン５と、リム１とテンプル２を連絡する智６とからなるメガネにおいて、ブリッジ３には、丁番７ｂと磁石がとりつけられ、ブリッジ３は、丁番７ｂを介して開閉可能であり、テンプル２と智６は丁番７ｂと磁石が取り付けられ、テンプル２は丁番７ｂを介して開閉可能であり、テンプル２の一端部には首輪１１が設けられる。【選択図】図１

Description

本考案は、メガネをペンダントとしても使用出来る様に工夫したペンダント式メガネに関する。

ペンダントは、ペンダントとして、メガネはメガネとして使用するのが一般的である。

（１）老眼鏡をケースに入れ持ち歩き、ケースからいちいち取り出してかけるのが面倒である。
（２）サングラスを持ち歩くのに、若い人は頭にかけたりしてもファション性もあるが、年齢を重ねた人はそういかない。
［課題を解決しようとするための手段］

レンズが内側にはめ込まれた一対のリムと、耳にかけるテンプルと、各リムを繋ぐブリッジと、メガネを鼻で支える為のパッドと、テンプルの先端部に設けたモダンと、リムとテンプルを連絡する智とからなるメガネにおいて、ブリッジには、丁番と磁石がとりつけられ、ブリッジは、丁番を介して開閉可能であり、テンプルと智は丁番と磁石が取り付けられ、テンプルは丁番を介して開閉可能であり、テンプルの一端部には首輪が設けられたことを特徴とするペンダント式メガネ。

本考案のペンダント式メガネには、次のような効果がある。
（１） メガネを折りたたんで首にぶらさげることができるのでケースから取り出したりする面倒さがない。
（２） メガネをペンダントとして、首にぶら下げるので、ファション性がある。

この考案のペンダント式メガネをペンダントとして使用した場合の正面図を示す。 この考案のペンダント式メガネの斜視図を示す。 （ａ）図２のＡ部の拡大図である。（ｂ）図２のＢ部の拡大図である。

本ペンダント式メガネは、メガネの中央部ブリッジを内側に折りたたみペンダントとて使用出来るものである。

以下、本考案に係るペンダント式メガネ構造の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図１は、本考案の請求項に係るペンダント式メガネをペンダントとして使用した場合の正面図を示す。図２は、メガネとして使用した場合の斜視図を示す。図３（ａ）、（ｂ）は図２のＡ部、Ｂ部の拡大図である。各図のペンダント式メガネは、レンズ９を内側に支えている部分であるリム１、智６から耳にかかる部分であるテンプル２、左右のリム１をつないでいて折りたたむことの出来るブリッジ３、メガネを鼻で支えるパッド４、耳に接する部分のモダン５、リム１とテンプル２をつなげいてる智６、ブリッジ３を内側におることが出来る丁番７a、テンプル２を外側に折ることが出来る丁番７b、ブリッジ３を丁番７ａを介して開閉可能にする磁石８a、８b、智６とテンプル２を丁番７ｂを介して開閉を可能にする磁石８c、８d、と、テンプル２のモダン５の近くに設けた首輪取付部１０、首輪取付部１０に取付けられた首輪１１、首輪１１の長さを調節する止めリング１２からなる。以上のペンダント式メガネは、次のようにして使用する。図１の様にブリッジ３を丁番７aによりメガネを内側に折りたたみ丁番７bによりテンプル２を外側に折りたたみ、首輪１１により首にぶらさげペンダントとして使用する。又図２のようにブリッジ３を磁石８ａ、８ｂにより接合させ、テンプル２と智６を磁石８ｃ、８ｄにより接合させ、通常のメガネの形態に整えメガネとして使用する。なお、磁石８ａ、８ｂ、磁石８ｃ、８ｄは、接合出来るものであればなんでも良い。磁石と金属の組み合わせでも良い。又丁番７も折りたたむことが出来れば丁番でなくても良い。パット4は、ゴム質性のような伸縮性のものとする。

１ リム
２ テンプル
３ ブリッジ
４ パッド
５ モダン
６ 智
７ 丁番７a（ブリッジ側）、丁番７b（智とテンプル側）
８ 磁石８a、８b、（ブリッジ側）８c、８d（智とテンプル側）
９ レンズ
１０首輪取付部
１１首輪
１２止めリング

Claims (1)

1. レンズが内側にはめ込まれた一対のリムと、耳にかけるテンプルと、各リムを繋ぐブリッジと、メガネを鼻で支える為のパッドと、テンプルの先端部に設けたモダンと、リムとテンプルを連絡する智とからなるメガネにおいて、ブリッジには、丁番と磁石がとりつけられ、ブリッジは、丁番を介して開閉可能であり、テンプルと智は丁番と磁石が取り付けられ、テンプルは丁番を介して開閉可能であり、テンプルの一端部には首輪が設けられたことを特徴とするペンダント式メガネ。