JP3202220U - 付箋、契約書類用付箋、及び、シール - Google Patents
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Abstract
【課題】目印として再剥離可能に貼り付ける小片媒体であって、指示する内容を簡易な方法で選択することができる付箋、契約書類用付箋、又は、シールを提供する。【解決手段】目印として再剥離可能に貼り付ける小片媒体の付箋であって、前記小片媒体の表面に、複数の点線の矢印を標記した位置指示部と、複数の項目を標記した選択項目部と、前記小片媒体を貼り付ける書類の内容を標記した契約種別部と、を有し、前記小片媒体の裏面に、再剥離可能に粘着する粘着部を有する。【選択図】図1
Description
本考案は、目印として再剥離可能に貼り付ける小片媒体である付箋、契約書類用付箋、及び、シールに関する。本考案は、再剥離式付箋または紙片に関するものであってもよい。
書類等に付される付箋は、シートの裏面の一端部に接着部を設けて構成され、複数のシートを積層した状態で提供されている。特許文献1には、透明なシートの裏面に接着部を設け、貼付対象物に記載された情報に対する注意を喚起するための丸枠を接着部によって区画付けられた接着領域と非接着領域の境界に設け、注意を促すためのメッセージを表示する付箋に関する技術を開示している。
しかしながら、特許文献1に開示されている技術では、広範囲を指定することができない場合がある。また、指示する内容を簡易な方法で選択することができる付箋に関する技術が求められている。例えば契約書の記入内容を指示する場合に、記入場所や押印場所及び/又は印鑑の種類などを指示することができる付箋に関する技術が求められている。
本考案は、目印として再剥離可能に貼り付ける小片媒体であって、指示する内容を簡易な方法で選択することができる付箋を提供することを目的とする。また、本考案は、契約者の記入または押印の内容を標記することができる契約書類用付箋、又は、小片媒体の裏面の全面に再剥離可能に粘着する粘着部を有するシールであってもよい。
上記課題を解決するために、本考案の一つの実施形態は、目印として再剥離可能に貼り付ける小片媒体の付箋であって、前記小片媒体の表面に、複数の点線の矢印を標記した位置指示部と、複数の項目を標記した選択項目部と、前記小片媒体を貼り付ける書類の内容を標記した契約種別部と、を有し、前記小片媒体の裏面に、再剥離可能に粘着する粘着部を有する、ことを特徴とする付箋を提供する。
本考案の他の実施形態は、上記の付箋であって、前記契約種別部は、契約者の種類であり、前記選択項目部は、前記契約者の記入または押印の内容を標記し、前記位置指示部は、前記契約者の記入または押印の位置を指し示す矢印である、ことを特徴とする契約書類用付箋であってもよい。
本考案の他の実施形態は、上記の付箋又は契約書類用付箋であって、前記粘着部は、前記小片媒体の裏面の全面である、ことを特徴とするシールであってもよい。
本考案に係る付箋、契約書類用付箋、又は、シールによれば、目印として再剥離可能に貼り付ける小片媒体であって、使用者・利用者は指示する内容を簡易な方法で選択することができる。また、本考案に係る契約書類用付箋によれば、契約者・保証人などの記入または押印の内容を標記することができる。
実施形態に係る付箋の例を用いて、本考案を説明する。なお、本考案は、以後に説明する付箋以外でも、目印として再剥離可能に貼り付ける再剥離式付箋、紙片、ふせん、貼り紙、紙又はその他媒体などであれば、いずれのものにも用いることができる。なお、小片媒体(付箋)の素材、色、形状は、特に限定されない。小片媒体(付箋)の素材は、紙、シリコン、塩化ビニル、合成樹脂、エンジニアリングプラスチック又はその他表面に文字や図形を記載可能な媒体であってもよい。小片媒体(付箋)の色は、透明、半透明、色付きのものであってもよい。小片媒体(付箋)の色は、例えば使用者(利用者)の趣味趣向に合わせた柄のものであってもよい。
以後に、本考案を説明する。
図1乃至図3を用いて、本考案の実施形態に係る付箋の構成を説明する。ここで、図1は、本考案の実施形態に係る付箋の例を説明する説明図である。図2は、本考案の実施形態に係る付箋の一例を示す平面図である。図3は、本考案の実施形態に係る付箋の一例を示す底面図である。なお、図1等に示す付箋の構成等は一例であり、本考案は図1等に示す付箋等に限定されるものではない。
本考案に係る付箋は、目印として再剥離可能に貼り付ける小片媒体である。図1に示すように、本考案に係る付箋(100A、100B)は、シートの裏面の一端に接着部(図3の再剥離可能な粘着部A4)を有し、複数のシートを積層した状態で提供されている。また、本考案に係る付箋(100A、100B)は、その表面に目印および指示する内容を記載する。本考案に係る付箋(100A、100B)は、例えば契約書の記入内容を指示する場合に、記入場所や押印場所又は印鑑の種類などを指示することができる。なお、本考案に係る付箋は、契約書類用付箋、再剥離式付箋、シール、紙片、貼り紙、紙またはその他表面に記載可能な媒体であってもよい。本考案に係る付箋は、例えば横50mm〜90mm、縦5mm〜40mmのものであってもよい。本考案に係る付箋は、例えば長方形、正方形、円形、菱形、その他任意の形状であってもよい。
図1(a)に示すように、本考案に係る付箋100Aは、目印および指示する内容を横書きで標記するものであってもよい。また、図1(b)に示すように、本考案に係る付箋100Bは、目印および指示する内容を縦書きで標記するものであってもよい。
なお、本考案に係る付箋は、所望のデザインに形成されていてもよく、所定の模様や文字情報(指示内容に関係のない記載)などが印字されていてもよい。
図2に示すように、本考案に係る付箋100は、小片媒体の表面に、複数の点線の矢印を標記した位置指示部A1と、複数の項目を標記した選択項目部A2と、小片媒体を貼り付ける書類の内容を標記した契約種別部A3と、を有する。また、図3に示すように、本考案に係る付箋100は、小片媒体の裏面に、再剥離可能に粘着する粘着部A4を有する。なお、粘着部A4は、付箋をシールとして用いる場合に、小片媒体の裏面の全面であってもよい。
位置指示部A1は、記入場所や押印場所などの位置を指示するものである。位置指示部A1は、複数の点線の矢印で構成され、付箋の使用者に複数の点線の矢印のいずれか一つを上書きで選択される構成である。位置指示部A1は、例えば図4(a)のC1のように、付箋の使用者に複数の点線の矢印のいずれか一つを選択される。これにより、付箋の使用者は、所望の方向の位置を簡易に選択(指示)することができる。
選択項目部A2は、指示する内容を選択表示するものである。選択項目部A2は、複数の項目で構成され、付箋の使用者に複数の項目のいずれか一つを選択される構成である。選択項目部A2は、例えば図4(b)のC2のように、付箋の使用者に複数の項目のいずれか一つを選択(チェック)される。これにより、付箋の使用者は、所望の指示内容を簡易に選択(指示)することができる。選択項目部A2の項目は、契約書類用付箋として契約書類用に付箋を用いる場合に、例えば図5および図6に示すように、「ご記入」「ご捺印」「割印」「認印」「実印」「銀行印」とすることができる。
契約種別部A3は、小片媒体を貼り付ける書類の内容を標記したものである。契約種別部A3は、指示される相手方の種別(例えば図5に示す「契約者様」、図6に示す「保証人様」)であってもよい。
なお、本考案に係る小片媒体(付箋)は、所定の広告を表示するための広告表示スペースを設けることができる。また、本考案に係る小片媒体(付箋)は、例えば社名、住所、連絡先、商品情報を表示することができる。これにより、本考案に係る小片媒体(付箋)は、広告宣伝機能を持たせることができるので、小片媒体(付箋)を使用するたびに広告を表示し、目に付き易くなり、広告宣伝効果を高めることができる。
なお、本考案に係る小片媒体(付箋)の形状は、特に限定されない。本考案に係る小片媒体(付箋)の形状は、設計、実験、計算などで予め定められる形状とすることができる。また、本考案に係る小片媒体(付箋)の形状は、角が丸まったもの又は尖ったものであってもよい。
以上のとおり、本考案に係る小片媒体(付箋、契約書類用付箋、又は、シール)によれば、目印として再剥離可能に貼り付ける小片媒体であって、指示する内容を簡易な方法で選択することができる。また、本考案に係る契約書類用付箋によれば、契約者の記入または押印の内容を標記することができる。
以上のとおり、本考案に係る実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。すなわち、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載の内容に基づいて、様々に変形、変更又はその他任意に改変され得る。
本発明は、事務用、家庭用、その他あらゆる産業分野で使用される付箋に適用することができる。
100,100A,100B,100C,100D : 付箋、契約書類用付箋、再剥離式付箋、シール、紙片、貼り紙、紙、小片媒体
A1 : 位置指示部
A2 : 選択項目部
A3 : 契約種別部
A4 : 粘着部
C1 : 記入例
C2 : 選択例
A1 : 位置指示部
A2 : 選択項目部
A3 : 契約種別部
A4 : 粘着部
C1 : 記入例
C2 : 選択例
Claims (3)
- 目印として再剥離可能に貼り付ける小片媒体の付箋であって、
前記小片媒体の表面に、複数の点線の矢印を標記した位置指示部と、複数の項目を標記した選択項目部と、前記小片媒体を貼り付ける書類の内容を標記した契約種別部と、を有し、
前記小片媒体の裏面に、再剥離可能に粘着する粘着部を有する、
ことを特徴とする付箋。 - 前記契約種別部は、契約者の種類であり、
前記選択項目部は、前記契約者の記入または押印の内容を標記し、
前記位置指示部は、前記契約者の記入または押印の位置を指し示す矢印である、
ことを特徴とする請求項1に記載の契約書類用付箋。 - 請求項1に記載の付箋又は請求項2に記載の契約書類用付箋であって、
前記粘着部は、前記小片媒体の裏面の全面である、
ことを特徴とするシール。
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JP2015005643U JP3202220U (ja) | 2015-11-06 | 2015-11-06 | 付箋、契約書類用付箋、及び、シール |
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JP2015005643U JP3202220U (ja) | 2015-11-06 | 2015-11-06 | 付箋、契約書類用付箋、及び、シール |
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CN113844192A (zh) * | 2021-08-20 | 2021-12-28 | 嘉兴华善文具制造股份有限公司 | 一种便于快速查找的便利贴及其使用方法 |
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2015
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