JP3202001B2 - データ変換装置およびデータ変換方法およびデータ変換プログラムを記録した記憶媒体 - Google Patents

データ変換装置およびデータ変換方法およびデータ変換プログラムを記録した記憶媒体

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JP3202001B2
JP3202001B2 JP1458699A JP1458699A JP3202001B2 JP 3202001 B2 JP3202001 B2 JP 3202001B2 JP 1458699 A JP1458699 A JP 1458699A JP 1458699 A JP1458699 A JP 1458699A JP 3202001 B2 JP3202001 B2 JP 3202001B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば、地籍等の数
値データをパソコン等の汎用コンピュータで有効に利用
できるようにデータ変換するためのデータ変換装置およ
びデータ変換方法およびデータ変換プログラムを記録し
た記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】我が国では、税務、登記、道路、下水
道、農業等の行政サービスおよび各種業務の効率化を目
的として基本図整備および国土調査等で測量され、コン
ピュータ処理用にデータ化して一筆毎の農地、林野、宅
地、水路、道路等の土地情報データベース化を促進する
ことにより、土地情報管理等の管理システム構築の実現
が図られている。
【0003】しかしながら、これらは大型コンピュータ
システムの全盛時代に、特定機種の大型コンピュータシ
ステムを用い、長期間に亙る準備期間をかけてそのコン
ピュータシステム上で稼動するシステムとして構築して
きたため、機種の老朽化やプログラムの旧式化の影響を
もろに受け、今日のような目を見張るパソコン技術の発
展の陰に取り残されている感が強い。そして、当初に導
入した大型コンピュータシステムの老朽化に伴い、シス
テムを更新する必要が生じるが、大型コンピュータシス
テムとして更新しようとすると、費用もまた、システム
移行の準備時間も莫大なものとなり、思うようにシステ
ムの更改はできない。
【0004】これに比べて、現在隆盛を極めているパソ
コンは、大型コンピュータシステムと違い、システム価
格も比較にならないほど安価であり、汎用性も極めて高
く、しかも、その性能は小型のコンピュータでありなが
ら高度なデータベースを構築するに十分である。
【0005】一方、大型コンピュータシステムでの処理
をターゲットに、構築されてきた国や自治体の基本図整
備および土地データベースは、汎用性に乏しく、現在、
広く普及しているパソコンでの利用が困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、大型コン
ピュータシステムでの処理をターゲットに、構築されて
きた国や自治体の基本図整備および土地データベース
は、データフォーマットが独自のものであり、従って、
汎用性に乏しく、小型のコンピュータとして現在、広く
普及しているパソコンでの利用が困難である。
【0007】しかし、当初に導入した大型コンピュータ
システムの老朽化に伴い、システムを更新する必要が生
じるが、大型コンピュータシステムとして更新しようと
すると、費用もまた、システム移行の準備時間も莫大な
ものとなり、思うようにシステムの更改はできない。
【0008】これに比べて、現在隆盛を極めているパソ
コンは、大型コンピュータシステムと違い、システム価
格も比較にならないほど安価であり、豊富な各種アプリ
ケーションも揃っていて汎用性も極めて高く、しかも、
性能は高度なデータベースを構築するに十分である。
【0009】従って、国や自治体の基本図整備および土
地データベースのデータをパソコンに取り込んで利用で
きるようにすることがこれらのデータの有効活用と、シ
ステムの更新に当たって急務である。
【0010】そこで、この発明の目的とするところは、
例えば、国や自治体の基本図整備および土地データベー
スなどの土地情報管理のためのデータを小型のコンピュ
ータであるパソコンに取り込んで利用できるようにする
データ変換装置およびデータ変換方法を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のように構成する。すなわち、少なくと
も土地の形状情報を座標情報で持ち、かつ、その土地の
所在地情報もしくは識別情報等の固有認識情報を備える
地籍データや集落界図などの土地情報管理データを汎用
の作図・図形処理用のソフトウエアが稼動するコンピュ
ータ装置にて利用可能にすべく、少なくとも画層のデー
タを含め図面内の共通データを記述するテーブルセクシ
ョンおよび少なくとも画層名を含め画面上に表示される
図形のデータを記述するエンティティセクションとを有
したコンピュータ設計支援の図面表記に用いる図形デー
タ用のフォーマットであるDXFデータ形式にフォーマ
ット変換するデータ変換装置であって、土地情報管理デ
ータのうち、固有認識情報は、テーブルセクションの画
層名としてDXFデータ形式のフォーマット中の画層に
土地の一管理区画一画層単位で対応させて挿入し、前記
座標情報は前記画層名を参照情報とするエンティティセ
クションの属性に変換処理することによりDXFデータ
形式にフォーマット変換する変換手段を備える。更に
は、変換手段には、土地情報管理データの持つ文字情報
は汎用計算ソフトウエアのデータ形式またはテキスト形
式のデータファイルに変換する機能を有することを特徴
とする。
【0012】本システムは、少なくとも土地の形状情報
を座標情報で持ち、かつ、その土地の所在地情報もしく
は識別情報等の固有認識情報を備える地籍データや集落
界図などの土地情報管理データを汎用の作図・図形処理
用のソフトウエアが稼動するコンピュータ装置にて利用
可能にすべく、図形データ用のDXFデータ形式にフォ
ーマット変換するものであって、土地の属性データのう
ち、土地形状データは固有認識情報(地籍データでは地
番、集落界図では集落番号)をテーブルセクションの画
層名としてDXFデータ形式のフォーマット中のレイヤ
(画層)に土地の一管理区画を一画層単位で対応させて
挿入し、前記座標情報は前記画層名を参照情報とするエ
ンティティセクションの属性に変換処理することにより
DXFデータ形式にファイル変換する。また、変換手段
は土地情報管理データの持つ文字情報は汎用表計算ソフ
トウエアのデータ形式またはテキスト形式のデータファ
イルに変換する。
【0013】公的機関で作成された土地の管理台帳等に
おける地籍データや、集落界図などの土地情報管理デー
タを、汎用の作図・図形処理用のソフトウエアが稼動す
るコンピュータ装置に取り込み利用可能にすると、公的
機関でのシステム更新を簡易且つ安価に実施可能となる
他、公的機関に限らず、民間でのデータの有効活用の途
を一挙に拓くことになる。
【0014】通常のDXFデータ形式では、同一グルー
プの図形データは一つのレイヤ(画層)で定義し、デー
タ化されるが、本発明では図6に示すように何千、何万
もの筆図形を、DXFデータ形式のフォーマットにおけ
る“テーブルセクション”において作為的にそれぞれ別
個のレイヤ(画層)として定義し、DXFデータ形式の
フォーマットにおける“エンティティセクション”でそ
れぞれの画層(画層は等価的に地番としての情報関連付
けがなされている)に対する筆界点の座標値を表記する
形態で、筆図形のデータ化を図るようにしている。
【0015】このデータをGISアプリケーションに取
り込むと、何千、何万もの筆図形の取り込みおよび「地
番をそれぞれの筆の属性として認識する」ことが可能に
なる。すなわち、図6(a)の如き一筆一画層形態で多
画層化されたDXFデータをGISアプリケーションに
取り込むと、GISアプリケーション上では図6(b)
に示す如きの状態で多筆分の筆図形を表示することもで
き、一画層のみを選択すれば、一筆のみの筆図形を表示
することが可能になる。
【0016】本発明は、GISの属性(ここでは地番)
をDXFデータ形式の“テーブルセクション”の複数の
画層名として擬似的に書き込むと、GISアプリケーシ
ョンに取り込んだ場合に全ての筆図形データを一つの画
層として、しかも、それぞれの筆の属性も同時に取り込
めることを発見し、これを応用したものである。
【0017】また、本発明では、変換手段は土地情報管
理データの持つ文字情報は汎用表計算ソフトウエアのデ
ータ形式またはテキスト形式のデータファイルに変換す
ることができる結果、例えば、「国土庁数値地籍情報」
のうち、「土地に関する属性データ」として「地番」以
外に「地目」、「地籍」、「所有者情報」も同時に表デ
ータ(表計算アプリケーション用のデータ形式によるデ
ータ)やテキストデータとして出力できるようになり、
従って、「地番」を介してその他の属性データの取り込
みも、GISアプリケーションで容易に行えるようにな
る。
【0018】従って、本発明によれば、例えば、国や自
治体の基本図整備および土地データベースなどの土地情
報管理のためのデータを汎用のパソコンに取り込んで、
これらの持つ図形や文字情報を利用できるようになり、
種々の分野でのデータの有効活用が可能となる他、汎用
のパソコンや汎用のアプリケーションにデータを移植し
て利用できるので、システム更新やデータ活用が容易に
なるなど、優れた効果を奏する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を説明する。本発
明は、地籍データや集落界図などの国や自治体の土地情
報管理データを作図・図形処理用のソフトウエアである
パソコン用GIS(地理情報システム)アプリケーショ
ンソフトウエアに取り込むにあたり、土地の属性データ
のうち、固有認識番号(地籍データでは地番、集落界図
では集落番号)をDXFデータ形式のフォーマット中の
レイヤ(画層)に、一画層当たり一管理区画(例えば、
土地台帳であれば筆単位、集落界図であれば集落単位)
で取り込むようにし、座標情報や文字データは固有認識
番号を参照情報としてリンクさせることにより、これら
レイヤを介して図形データおよび他の土地属性データ
(所有者、地目等)の入出力を行うようにする。
【0020】以下、本発明の一具体例について、図面を
参照して説明する。
【0021】図1は本発明の一具体例を示すブロック図
である。図1において、10は入力部、20は変換部、
30は出力部、40は変換対象の土地情報管理データベ
ース用のデータである。
【0022】入力部10は、土地情報管理データベース
用のデータを本発明のデータ変換システムに取り入れる
ためのものであって、入力ファイル名の指定、出力DX
Fファイル名の指定、出力ファイル名の指定と云ったこ
とも実施できるようになっている。また、変換部20は
土地情報管理データベース用のデータのうち、筆図形デ
ータをDXFデータ形式のフォーマットの“テーブルセ
クション”および“エンティティセクション”における
レイヤに取り込むかたちで変換処理することにより、D
XFデータ形式のデータに変換すると共に、土地情報管
理データベース用のデータのうち、地番、所有者、地目
等の文字情報については表計算アプリケーション用のデ
ータ形式のデータ若しくはテキストデータに変換すると
云った処理をするものである。出力部30は、変換部2
0で変換されたDXFデータをDXFデータファイル
で、また、変換された表計算アプリケーション用のデー
タ形式のデータ若しくはテキストデータを土地に関する
属性データファイルとして出力するものである。
【0023】このような構成の本データ変換システム
は、図2に示すように、変換対象の土地情報管理データ
ベース用のデータ(国土庁フォーマットの地籍データや
農林統計協会の市町村別集落区分図等の如き地図デー
タ)40を入力部10に与え(ST1)、入力ファイル
名の指定、出力DXFファイル名の指定、出力ファイル
名の指定をすると、入力部10はこれらの情報を変換部
20に与える。そして、変換部20は土地情報管理デー
タベース用のデータのうち、筆図形データをDXFデー
タ形式のフォーマットの“テーブルセクション”および
“エンティティセクション”におけるレイヤに取り込む
かたちで変換処理することにより、DXFデータ形式の
データに変換すると共に、土地情報管理データベース用
のデータのうち、地番、所有者、地目等の文字情報につ
いては表計算アプリケーション用のデータ形式のデータ
若しくはテキストデータに変換する(ST2)。そし
て、これらを出力部30に渡し、出力部30は、変換部
20で変換されたこれらデータのうち、DXFデータに
ついてはDXFデータファイルで、また、表計算アプリ
ケーション用のデータ形式のデータ若しくはテキストデ
ータ形式のデータについては土地に関する属性データフ
ァイルとして出力する(ST3)。
【0024】従って、これらファイルをGISアプリケ
ーションに取り込むことにより、GISアプリケーショ
ンはDXFデータ形式のデータファイルを取り込むこと
が出来、筆図形をGISアプリケーション上で図形とし
て取り扱うことができるようになる。また、属性データ
ファイルは表計算アプリケーションデータ形式のデータ
若しくはテキストデータ形式のデータであり、GISア
プリケーションに取り込むことによって、当該GISア
プリケーションにより、利用することが可能になる。
【0025】同様に、宅地台帳、農地農家台帳、道路台
帳等の各種土地データは地番を介して関連付けて取り込
むことで、データを筆図形データと共に利用できるよう
になり(ST4)、また、税務関連電算データ、修正地
番図等のデータやその他の電算データも同様にGISア
プリケーションにより、利用することが可能になる(S
T5)。
【0026】本願発明者は、多くの市販地理情報システ
ムあるいはインタネットウエブ上で公開されているフリ
ーウエア(無償公開のソフトウエア)等を利用している
が、それらのアプリケーションソフトウエア上で土地情
報管理データの利用を図ることができるようにすること
が、これらデータの有効活用と利用システムの普及のみ
ちを拓くものとしてそのデータ取り込みの手法開発に力
点を置き、研究を重ねてきた。
【0027】その結果、例えば、パソコンの標準的なO
S(オペレーションシステム)である例えば、マイクロ
ソフト社の“Windows”をOSとするパソコン用GIS
(地理情報システム)ソフトウエアの殆どが、国土庁フ
ォーマットによる地籍データや農林統計協会の市町村別
集落区分図等地図データにおける土地の属性データのう
ち、固有認識番号(地籍データでは地番、集落界図では
集落番号)をAutoDesk社DXFデータ形式のフォーマッ
ト中のレイヤ(画層)に取り込むことにより、これらレ
イヤを介して図形データおよび他の土地属性データ(所
有者、地目等)の情報の受け渡しが可能であることを発
見した。
【0028】そこで、各市町村役場等の土地管理電算シ
ステムから出力した国土庁データ形式である“国土庁フ
ォーマット”のデータおよび農林統計協会のデータ形式
の“市町村別集落区分図”のデータをDXFデータ形式
のデータにフォーマット変換して汎用GISアプリケー
ションや、作図ソフトウエア等の図形を扱うことができ
る各種アプリケーションに取り込めるようにすることに
より、土地情報システムを安価に、しかも、簡便に構築
することを可能にした。
【0029】そして、本発明の手法により、迅速かつ安
価に数千筆から数万筆もの土地に関する情報管理システ
ムがパソコンと汎用のGISアプリケーションや、作図
ソフトウエア等の図形を扱うことができる各種アプリケ
ーションを使用したコンピュータシステムにより、安価
で、短時間に利用システムの構築が可能になる。更に土
地に関するデータを一括管理する全国の自治体だけでな
く、生産団体等による活用、あるいは集落レベルでの土
地利用に関する情報システム等に利用でき、また、研究
サイドでも大いに活用することができるようになる。そ
して、更には、国土調査は完了しているが、地籍データ
が数値化されていない地域もあるが、このような地域で
は数値電算化事業の推進の呼び水ともなり得る。
【0030】国土庁データ形式である“国土庁フォーマ
ット”のデータおよび農林統計協会のデータ形式の“市
町村別集落区分図”のデータをフォーマット変換して汎
用GISアプリケーションや、作図ソフトウエア等の図
形を扱うことができる各種アプリケーションに取り込め
るようにするために、本発明では変換部20において、
画像に関するデータは固有認識番号をキーに、DXFデ
ータ形式のデータに取り込むことにより、フォーマット
変換し、所有者、地目等の土地属性データについてはテ
キストあるいは表計算アプリケーションのデータ形式に
変換してファイル化することにより、作図・図形処理用
ソフトウエアとしてのパソコン用の地理情報システム
(GIS)に取り込むようにしている。
【0031】その詳細を次に説明する。
【0032】[変換部によるデータ形式の変換処理] <数値地籍データ>変換部20によるデータ形式の変換
処理の詳細について、土地管理情報としての国土庁フォ
ーマットによる数値地籍データの場合を例にとり、説明
する。国土庁フォーマットによる数値地籍データの場
合、地籍は1筆毎の筆図形単位により、筆図形レコード
でデータを構成している。
【0033】筆図形レコードは図3に示す如きものであ
って、そのデータフォーマットは図3(a)に示す如
く、“128”バイト固定長フォーマットである。そし
て、それは1バイト長の“識別コード”、1バイト長の
“筆・長狭物区分コード”、12バイト長の“地番”、
1バイト長の“筆界未定コード”、4バイト長の“筆界
点数”、1バイト長の“線分種別”、20バイト長の
“筆界点”、そして4バイト長の“連結番号”からな
り、“線分種別”と“筆界点”の項目は5回まで繰り返
される。
【0034】すなわち、“識別コード”1[byte]+“筆
・長狭物区分コード”1[byte]+“地番”12[byte]+
“筆界未定コード”1[byte]+“筆界点数”4[byte]+
“線分種別”1[byte]+“筆界点”20[byte]+“線分
種別”1[byte]+“筆界点”20[byte]+“線分種別”
1[byte]+“筆界点”20[byte]+“線分種別”1[byt
e]+“筆界点”20[byte]+“線分種別”1[byte]+
“筆界点”20[byte]+“連結番号”4[byte]の計12
8[byte]である。
【0035】このように、数値地籍データにおける筆図
形レコードは128バイト構成であり、当該筆図形レコ
ードの各項目は“識別コード”、“筆・長狭物区分コー
ド”、“地番、筆界未定コード”、“筆界点数”、“線
分種別”、“筆界点”、“連結番号”、等からなるが、
これらのうち、識別コードは、何のレコードであるかを
示すためのコードであって、“7”なる固有値により筆
図形レコードであることを示している。また、“筆・長
狭物区分コード”は、筆と道路のような長狭物を区別す
るためのコードであり、“地番”とは、“地籍番号”を
示す情報であり、“筆界未定コード”とは、筆界が未定
の場合に区別するためのコードで、未定以外では“0”
と置かれるものである。“筆界点数”は、それぞれの筆
の筆界点の総計の値を示す情報であり、“線分種別”は
筆界の場合、全て“0”、行政界の場合“1”〜“6”
で表される。
【0036】また、“筆界点”は、平面直角座標計の座
標値XおよびYを相対値で表記する。“連結番号”は、
“筆界点”が連続していて改行する場合の行番号を示す
もので、終了の場合“0000”で表される。
【0037】<筆図形例>ここで筆図形とは、一例を図
4に示す如きのものである。筆図形においては、この図
に示すように、頁の右側領域に土地の一筆(この例は
畑)分の図面51が筆界の情報と共に示してある。この
例の場合、筆界は“a”〜“e”で示される5点であ
る。また、頁の左側領域においては地籍図上での位置を
示す図面52、地番一覧表53(所在地、地番、台帳地
目、台帳地積、所有者名、所有者住所、地籍図番号から
なる)、その地番における土地形状情報(所在、地番、
点番、X座標値、Y座標値、辺長からなる)54、図根
点情報(図根点番号、X座標値、Y座標値からなる)5
5が記されている。
【0038】このような図と各種情報から構成された画
像形態が筆図形である。国土庁フォーマットのデータを
利用することで、このような形態で官公庁の土地管理電
算システムによる検索や図面表示ができるようになって
いる。
【0039】図3(b)は、図4に示す一筆を「国土庁
数値地籍情報」として表記した場合の例を示したもので
あり、“a”〜“e”までの5点構成の筆界点うち、こ
こでは、「線分が閉塞したことをDXFデータ形式のデ
ータとして認識」させるため、最初の筆界点である
“a”の筆界点データを図3(b)のデータでは最後に
繰り返して第6番目の筆界点のデータとしている。図3
(b)においては、筆界点の点数が6点となるため、国
土庁フォーマットでは、筆図形レコードは2つ必要にな
る。これが図3の(b)と(c)である。そして、この
(b)と(c)の2段ある表記のうち、それぞれの段の
一番下の数字列DTが実際のデータであり、後は配列の
説明および文字列番号である。従って、例とした畑の
「国土庁数値地籍情報」としての筆図形レコードデータ
は2行で完結している。
【0040】このような形態の筆図形レコードデータを
DXFデータ形式のデータに変換するわけであるが、こ
こでDXFデータ形式のデータについて説明しておく。
【0041】<DXFデータ形式のデータ>DXFデー
タ形式のデータとは、コンピュータ設計支援(CAD;
Computer Aided Design)の図面を表記するデータ形式
の一つであり、米国AutoDesk社が規格し、設計開発した
CADシステムの図面フォーマットのデータ形式であ
る。しかし、DXFデータ形式は現在ではCADの標準
フォーマットの一つとして普及していて、他社から提供
される多くのCADシステムでもサポートされており、
このDXFデータ形式を踏襲するデータを介して種々の
CADシステムと図面データの授受を可能にしている。
【0042】但し、国土庁フォーマットのデータ形式と
全く関連はなく、しかも、本発明が実現しようとしてい
るGISアプリケーションへのデータ受け渡しのための
フォーマットではないから、国土庁フォーマットのデー
タ形式をGISアプリケーションへのデータ受け渡しが
可能なようにDXFデータ形式に変換するには、工夫が
必要である。
【0043】この点について次にを説明するが、その前
にDXFデータ形式のファイル構造ついて触れておく。
【0044】<DXFデータ形式のファイル構造>DX
Fデータ形式のファイル構造は、主に、次に示す4つの
セクションから構成されている。すなわち、“ヘッダー
セクション”、“テーブルセクション”、“ブロックセ
クション”、“エンティティセクション”の4つであ
る。
【0045】これらのうち、“ヘッダーセクション”と
は、図面の変数(図面および領域の最大、最小値等)の
設定に使用するセクションであり、“テーブルセクショ
ン”とは、図面内の共通データ、すなわち、LTYPE
(線種)、LAYER(画層)、STYLE(字体)、
等のデータを記述するセクションであり、“ブロックセ
クション”とは、ブロックの定義データすなわち、複数
の図形を一つに纏めた部品となる図形(部品図形)を定
義するセクションであり、“エンティティセクション”
とは、画面上に表示される図形のデータ(画層名、ブロ
ック名、座標値等)やLINE(線分)、CIRCLE
(円)、TEXT(文字)等を記述するセクションであ
る。
【0046】“テーブルセクション”では線種、画層
(家屋、庭、道路等の図形グループ)字体を定義し、
“ブロックセクション”では、ブロック(ドアや窓のよ
うな形の定まった図形)を定義する。また、“エンティ
ティセクション”では、予め定義された画層やブロック
を参照しながら線分、円、文字等を図面上での位置を決
めながら図形表示する。
【0047】例えば、画層(レイヤ)に関しては、“テ
ーブルセクション”の中で全ての画層についてその名
前、色、線種等を予め定義しておき、“エンティティセ
クション”では先ず、定義済みの画層名を記し、その後
に、その図形の座標値を表記してデータを構造化してい
る。
【0048】本発明では、このような構造のDXFデー
タ形式のうち、“テーブルセクション”と“エンティテ
ィセクション”を次のように利用して地籍データをDX
Fデータに変換する。
【0049】すなわち、本発明では、図5に示すよう
に、一つ一つの筆図形レコードRDの“地番”データR
D3を利用してDXFデータ形式での“テーブルセクシ
ョン”でこれを“画層名”として定義し(画層名として
使用する)、DXFデータ形式の“エンティティセクシ
ョン”ではそれぞれの“地番”データRD3をエンティ
ティセクションの属性の情報として利用すると共に、筆
界点の情報RD7を当該属性に関連するデータとしてエ
ンティティセクションでの座標値(X,Y)に変換し、
記述するように変換処理することにより、“エンティテ
ィセクション”でそれぞれの“地番”を参照し、“筆界
点”の座標値を得ることができる形態に筆図形レコード
RDのデータをDXFデータ化している。
【0050】例えば、図の地籍データの場合、筆図形レ
コードの“地番”データは“158−2”であり、“筆
界点”は点番1から点番5までの計5点であって各“筆
界点”の座標値は“点番1”が−23632.982
(X座標値),−42173.830(Y座標値)、
“点番2”が−23629.201,−42174.2
363、“点番3”が−23624.286,−421
37.948、“点番4”が−23653.676,−
42134.557、“点番5”が−23660.04
0,−42170.722であるから、“テーブルセク
ション”では筆図形レコードの“地番”データ“158
−2”を“テーブルセクション”の“画層名”として定
義すべく、テーブルセクションのレイヤに挿入する。こ
れにより、“テーブルセクション”の“画層名”の該当
個所には“地番”データ“158−2”が挿入され、
“画層名”のデータに変換されたことになる。
【0051】また、“エンティティセクション”につい
ては、参照する“画層名”を記述するための欄に、“地
番”データ“158−2”のデータを挿入する。これに
より、参照する“画層名”である“地番”データ“15
8−2”のデータは、エンティティセクションの属性に
変換されて、参照する“画層名”の欄をに記述されたこ
とになる。そして、表記する画像の座標値の記述欄に、
“筆界点”の座標値を、表記する。例えば、“点番1”
の場合には“−23632.982”(“点番1”のX
座標値),“−42173.830”(“点番1”のY
座標値)、“点番2”の場合には“−23629.20
1”(“点番2”のX座標値),“−42174.23
63”(“点番2”のY座標値”)、“点番3”の場合
には“−23624.286”(“点番3”のX座標
値),“−42137.948”(“点番3”のY座標
値)、…と云った具合である。
【0052】このような形態を採用することにより、筆
図形データをDXFデータ化している。
【0053】通常、DXFデータでは、一つの画層はグ
ループとして多くの図形を包括する使い方をするのが一
般的である。例えば、対象が家屋であるとか、畑である
場合を考えてみると、通常のDXFデータ形式では何軒
かの家屋をひとまとまりの図にして画層を「家屋」と
し、それに関連するデータをその画層関連のデータ記述
領域内で定義する、あるいは何筆かの畑をひとまとまり
の図にして画層を「畑」としてそれに関連するデータを
その画層関連のデータ記述領域内で定義する、と云った
具合に定義するのが普通である。つまり、一つの画層に
は何軒もの家の情報が記述されていたり、何筆もの畑の
情報が記述されているわけである。
【0054】しかし、本発明では、考え方としては図6
(a)に示す如く、複数軒の家は一つの画層毎に各一軒
分のみの家の情報が定義される云う具合に、複数筆の畑
は一筆々々画層を分けてそれぞれに一筆分のみの畑の情
報が定義されるようにする。つまり、各一つ毎の画層1
‐1,1‐2,1‐3,…,3‐2,3‐3にそれぞれ
異なる一筆分のみの畑の情報が定義されると云うよう
に、一つ一つの土地区画を個別の画層としてDXFデー
タ化するようにしている点に特徴がある。
【0055】すなわち、同じグループの図形は、通常の
DXFデータ形式では、一つの画層として定義し、デー
タ化されるが、本発明では図6に示すように何千、何万
もの筆図形を、作為的に“テーブルセクション”におい
てそれぞれ別個の画層として定義し、“エンティティセ
クション”でそれぞれの画層(地番)に対する筆界点の
座標値を表記する形態で、筆図形のDXFデータ形式の
データファイル化を図るようにしている。
【0056】このデータをGISアプリケーションに取
り込んだところ、何千、何万もの筆図形の取り込みおよ
び「地番をそれぞれの筆の属性として認識する」ことが
可能になった。すなわち、図6(a)の如き一筆一画層
形態で多画層化されたDXFデータをGISアプリケー
ションに取り込むと、GISアプリケーション上では図
6(b)に示す如きの状態で多筆分の筆図形を表示する
こともでき、一画層のみを選択すれば、一筆のみの筆図
形を表示するすることが可能になる。
【0057】本発明の特徴点は、GISの属性(ここで
は地番)をDXFデータ形式の“テーブルセクション”
の複数の画層名として擬似的に書き込み、GISに取り
込んだところ、全ての筆図形データを一つの画層とし
て、しかも、それぞれの筆の属性も同時に取り込めるこ
とを発見し、これを応用するようにしたことがあげられ
る。
【0058】すなわち、本来のDXFデータとして意図
されていなかった使用形態でDXFデータ化を行った結
果、GISの図形と属性の取り込みを同時に可能にし
た。従って、地籍以外のあらゆる図形も本発明の手法で
DXFデータ化することで、GISアプリケーションに
よる取り込みが可能となったことである。
【0059】本発明の別の特徴点としては、変換部20
にて用いている変換処理のためのプログラムでは「国土
庁数値地籍情報」のうち、「土地に関する属性データ」
として「地番」以外に「地目」、「地籍」、「所有者情
報」も同時に表データ(表計算アプリケーション用のデ
ータ形式によるデータ)として出力するようにした点で
ある。
【0060】このため、「地番」を介してその他の属性
データの取り込みも、GISアプリケーションで容易に
行えるようになる。
【0061】更にこのことを検証するため、「筆の複数
の属性」の情報をDXFデータ形式の“ブロックセクシ
ョン”に文字列として書き込み、それを多種のGISア
プリケーションに読み込む作業を試みた。「複数の属
性」情報を単にDXFデータに持たせるようにするため
には、“ブロックセクション”を用いるのが手っ取り早
い。上述したように、DXFデータ形式における“ブロ
ックセクション”は、複数の図形を一つに纏めた部品と
なる図形(部品図形)を定義するセクションであるから
である。
【0062】「複数の属性」情報を単にDXFデータに
持たせるために、“ブロックセクション”を用い、ここ
に「複数の属性」情報を書き込んだものを用意して種々
のGISアプリケーションに読み込む作業を試みた結
果、あるGISアプリケーションプログラムでは、この
文字列をそれぞれの区画の属性データとして認識するこ
とが可能であったが、それ以外の多くのGISアプリケ
ーションでは“ブロックセクション”を含むDXFデー
タに対応していないために、全く読み込めないか、ある
いは図形は読み込めるが文字列を個々の属性情報として
認識しないなどのGISアプリケーション側の読み取り
結果がまちまちであった。
【0063】以上の検証結果により、「複数の属性」情
報を単にDXFデータに持たせてGISに取り込む手法
は実際的でない。
【0064】そこで、本発明では、DXFデータの“テ
ーブルセクション”と“エンティティセクション”を用
い、そのレイヤを旨く利用する。
【0065】本発明の予定している最終的な利用対象ア
プリケーションは例えば、GISであり、全てのGIS
ソフトウエアは代表的な表計算ソフトウエアのファイル
およびテキストファイルを取り込めるようになってい
る。従って、各種土地管理データは地番を項目として含
む表計算ソフトウエアのファイル形式あるいはテキスト
形式でGISに取り込むことが可能である。さらに税務
関連データが電算システムに存在していて、これも汎用
のパソコンで利用したい場合は、当該パソコンで読み取
れる形式に変換する必要がある。例えば、汎用パソコン
がWindowsをOSとするパソコンであれば、当該Windows
パソコンで読み取れる形式に変換する必要がある。
【0066】いずれにせよ、GISへの土地属性データ
取り込みはGISへ直接取り込みが可能である。そし
て、本発明ではDXFデータ形式のデータに変換する際
に、画層(レイヤ)毎に一筆分の筆図形を割り当てるよ
うにし、筆図形情報の地番情報をその画層名(レイヤ
名)として使用するようにしたこと、そして、このよう
な変換を行ったDXFデータ形式のデータの場合に、G
ISへの取り込み後は地番を介して図形データとのリン
クが容易であるから、図7に示すような農地台帳等のデ
ータベースと地籍図とのリンクが簡単にできるようにな
り、GIS形式のフォーマット(殆どのGISがデータ
フォーマットを公開していない)を調査して何らかの適
応処理を必要とすると云うようなユーザ側の負担の心配
は一切無用で、農地台帳等のデータと地籍図とを関連を
以てアプリケーションで利用できるようになる。
【0067】要するに、本発明のデータ取り込み支援す
るためのデータ変換システムは、図8に示すように、変
換対象の土地情報管理データベース用のデータ(国土庁
フォーマットの地籍データや農林統計協会の市町村別集
落区分図等の如き地図データ)を変換の対象としてお
り、これら土地情報管理データベース用のデータのう
ち、筆図形データをDXFデータ形式のフォーマットの
“テーブルセクション”および“エンティティセクショ
ン”における画層(レイヤ)に取り込むかたちで変換処
理することにより、DXFデータ形式のデータに変換す
ると共に、土地情報管理データベース用のデータのう
ち、地番、所有者、地目等の文字情報については表計算
アプリケーション用のデータ形式のデータ若しくはテキ
ストデータに変換するようにし、DXFデータについて
はDXFデータファイルで、また、表計算アプリケーシ
ョン用のデータ形式のデータ若しくはテキストデータ形
式のデータについては土地に関する属性データファイル
として出力するようにしたものである。
【0068】従って、これらファイルをGISアプリケ
ーションに取り込むことにより、GISアプリケーショ
ンはDXFデータ形式のデータファイルを取り込むこと
が出来、筆図形をGISアプリケーション上で図形とし
て取り扱うことができるようになり、また、属性データ
ファイルは表計算アプリケーションデータ形式のデータ
若しくはテキストデータ形式のデータであり、GISア
プリケーションに取り込むことによって、当該GISア
プリケーションにより、利用することが可能になるもの
である。
【0069】従って、本発明によれば、例えば、国や自
治体の基本図整備および土地データベースなどの土地情
報管理のためのデータを汎用のパソコンに取り込んで、
これらの持つ図形や文字情報を利用できるようになり、
種々の分野でのデータの有効活用が可能となる他、汎用
のパソコンや汎用のアプリケーションにデータを移植し
て利用できるので、システム更新やデータ活用が容易に
なるなど、優れた効果を奏する。
【0070】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、種々変形して実施し得るものである。
また、上記実施形態に記載した手法は、コンピュータに
読み込ませて実行させることのできるプログラムとし
て、磁気ディスク(フロッピーディスク、ハードディス
クなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、
半導体メモリなどの記録媒体に格納して頒布することも
できる。
【0071】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
例えば、国や自治体の基本図整備および土地データベー
スなどの土地情報管理のためのデータをパソコンに取り
込んで、これらの持つ図形や文字情報を利用できるよう
になり、種々の分野でのデータの有効活用が可能となる
他、汎用のパソコンや汎用のアプリケーションにデータ
を移植して利用できるので、システム更新やデータ活用
が容易になるなど、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するための図であって、本発明の
一具体例の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を説明するための図であって、本発明シ
ステムの処理の概要を説明する図である。
【図3】土地管理情報としての国土庁フォーマットによ
る数値地籍データの場合での筆形データのフォーマット
と、データ例を示す図である。
【図4】土地管理台帳に用いられる筆図形の例を説明す
るための図である。
【図5】本発明を説明するための図であって、筆図形デ
ータをDXFデータ形式のフォーマットへ変換する場合
における本発明での変換の関係を説明する図である。
【図6】本発明を説明するための図であって、地籍図と
データベースの関係およびリンクの状態を示した図であ
る。
【図7】農地台帳等のデータベースの個別データと地籍
図とのリンク関係を説明する図である。
【図8】本発明を説明するための図であって、本発明シ
ステムの処理の概要を説明する図である。
【符号の説明】
10…入力部 20…変換部 30…出力部 40…データ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 122 G06F 17/60 154

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも土地の形状情報を座標情報で持
    ち、かつ、その土地の所在地情報もしくは識別情報等の
    固有認識情報を備える地籍データや集落界図などの土地
    情報管理データを汎用の作図・図形処理用のソフトウエ
    アが稼動するコンピュータ装置にて利用可能にすべく、
    少なくとも画層のデータを含め図面内の共通データを記
    述するテーブルセクションおよび少なくとも画層名を含
    め画面上に表示される図形のデータを記述するエンティ
    ティセクションとを有したコンピュータ設計支援の図面
    表記に用いる図形データ用のフォーマットであるDXF
    データ形式にフォーマット変換するデータ変換装置であ
    って、 土地情報管理データのうち、固有認識情報は、テーブル
    セクションの画層名としてDXFデータ形式のフォーマ
    ット中の画層に土地の一管理区画一画層単位で対応させ
    て挿入し、前記座標情報は前記画層名を参照情報とする
    エンティティセクションの属性に変換処理してDXFデ
    ータ形式にフォーマット変換する変換手段を備えること
    を特徴とするデータ変換装置。
  2. 【請求項2】少なくとも土地の形状情報を座標情報で持
    ち、かつ、その土地の所在地情報もしくは識別情報等の
    固有認識情報を備える地籍データや集落界図などの土地
    情報管理データを汎用の作図・図形処理用のソフトウエ
    アが稼動するコンピュータ装置にて利用可能にすべく、
    少なくとも画層のデータを含め図面内の共通データを記
    述するテーブルセクションおよび少なくとも画層名を含
    め画面上に表示される図形のデータを記述するエンティ
    ティセクションとを有したコンピュータ設計支援の図面
    表記に用いる図形データ用のフォーマットであるDXF
    データ形式にフォーマット変換するデータ変換装置であ
    って、 土地情報管理データのうち、固有認識情報は、テーブル
    セクションの画層名としてDXFデータ形式のフォーマ
    ット中の画層に土地の一管理区画一画層単位で対応させ
    て挿入し、前記座標情報は前記画層名を参照情報とする
    エンティティセクションの属性に変換処理することによ
    りDXFデータ形式にファイル変換し、文字情報は汎用
    表計算ソフトウエアのデータ形式またはテキスト形式の
    データファイルのうち、少なくともいずれかに変換する
    変換手段を備えることを特徴とするデータ変換装置。
  3. 【請求項3】少なくとも土地の形状情報を座標情報で持
    ち、かつ、その土地の所在地情報もしくは識別情報等の
    固有認識情報を備える地籍データや集落界図などの土地
    情報管理データを汎用の作図・図形処理用のソフトウエ
    アが稼動するコンピュータ装置にて利用可能にすべく、
    少なくとも画層のデータを含め図面内の共通データを記
    述するテーブルセクションおよび少なくとも画層名を含
    め画面上に表示される図形のデータを記述するエンティ
    ティセクションとを有したコンピュータ設計支援の図面
    表記に用いる図形データ用のフォーマットであるDXF
    データ形式にフォーマット変換する方法であって、 土地情報管理データのうち、固有認識情報は、テーブル
    セクションの画層名としてDXFデータ形式のフォーマ
    ット中の画層に土地の一管理区画一画層単位で対応させ
    て挿入し、前記座標情報は前記画層名を参照情報とする
    エンティティセクションの属性に変換処理してDXFデ
    ータ形式にフォーマット変換することを特徴とするデー
    タ変換方法。
  4. 【請求項4】少なくとも土地の形状情報を座標情報で持
    ち、かつ、その土地の所在地情報もしくは識別情報等の
    固有認識情報を備える地籍データや集落界図などの土地
    情報管理データを汎用の作図・図形処理用のソフトウエ
    アが稼動するコンピュータ装置にて利用可能にすべく、
    少なくとも画層のデータを含め図面内の共通データを記
    述するテーブルセクションおよび少なくとも画層名を含
    め画面上に表示される図形のデータを記述するエンティ
    ティセクションとを有したコンピュータ設計支援の図面
    表記に用いる図形データ用のフォーマットであるDXF
    データ形式にフォーマット変換する方法であって、 土地情報管理データのうち、固有認識情報は、テーブル
    セクションの画層名としてDXFデータ形式のフォーマ
    ット中の画層に土地の一管理区画一画層単位で対応させ
    て挿入し、前記座標情報は前記画層名を参照情報とする
    エンティティセクションの属性に変換処理することによ
    りDXFデータ形式にファイル変換し、文字情報は汎用
    表計算ソフトウエアのデータ形式またはテキスト形式の
    少なくともいずれかのデータファイルに変換することを
    特徴とするデータ変換方法。
  5. 【請求項5】少なくとも土地の形状情報を座標情報で持
    ち、かつ、その土地の所在地情報もしくは識別情報等の
    固有認識情報を備える地籍データや集落界図などの土地
    情報管理データをファイル変換するものであって、少な
    くとも画層のデータを含め図面内の共通データを記述す
    るテーブルセクションおよび少なくとも画層名を含め画
    面上に表示される図形のデータを記述するエンティティ
    セクションとを有したコンピュータ設計支援の図面表記
    に用いる図形データ用のフォーマットであるDXFデー
    タ形式にフォーマット変換するプログラムであって、 土地情報管理データのうち、固有認識情報は、画層名と
    してDXFデータ形式のフォーマットにおけるテーブル
    セクションに、土地の一管理区画一画層単位で対応させ
    て記述する手順と、 DXFデータ形式のフォーマットのエンティティセクシ
    ョンに対し、前記座標情報は前記画層名を参照情報とす
    るエンティティセクションの属性に変換処理することに
    よりDXFデータ形式に変換することによりDXFデー
    タ形式ファイルに変換する手順と、 文字情報を汎用表計算ソフトウエアのデータ形式または
    テキスト形式のデータファイルに変換する手順と、 を備えたことを特徴とするコンピュータ読み取りおよび
    実行可能なデータ変換プログラムを記録した記録媒体。
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