JP3201826U - 二種のキャップを縫い付け、一体化してなる帽子 - Google Patents

二種のキャップを縫い付け、一体化してなる帽子 Download PDF

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Abstract

【課題】被り易く、美麗でお洒落な帽子は、常に望まれているが、近時ストレスや薬剤服用の副作用を原因とする薄毛の悩みが増えており、それを隠し被うための帽子を提供する。【解決手段】寸法に大差を設けた、2種のキャップ1、2を重ね、帽子の縁3で縫い付け、内外キャップの寸法の差で生じた外側キャップ1の余裕の布地をドレープ(襞)などで埋めるなどして飾る構造にする。【選択図】図1

Description

帽子(キャップ)の利用目的は幅広い。日よけや熱射防止、防護、着飾り等、時代を写して、形や素材が変化し続けている。
帽子の利用目的の中、着飾る分野が注目されている。中でも薄毛・禿頭を、お栖落に被う機能が評価されつつある。特に医療に関連する帽子である。
薄毛・禿頭を、お洒落に、しかも手軽に隠すための、帽子(キャップ)が欲しい。
服装のデザインや雰囲気にあわせた、手軽に被れる、ユニークな帽子が欲しい。ユニークな形や色彩、素材を具えた帽子は、周囲を和ませ、利用者の気分を昂揚させる。
請求項1の、本考案になる帽子は、2種のキャップを重ね、両者をキャップの縁の部位で縫い合わせて(図1−3)なる帽子である。2個のキャップは、外側(図1−1)が主たる外観を担い、内側のキャップは、人頭部と適合させる役割である。従って、内側のキャップは、これまでの帽子の裏地とは全く異なる。
請求項2の考案は、2種のキャップの寸法を大巾に違え、2種のキャップをだぶつかせることである。即ち、外側キャップを内側より、その高さを30%以上高く設計する。
また、本考案では、図2のように、布生地を独特の裁断を施して、外側のキャップを形づくりする。布生地は、広く選択でき、多彩なデザインを実現できる。
本考案になるキャップには、帽子の縁にワイヤーを縫い込み、頭部に適合する円形を作る。
本考案になるキャップによれば、2種のキャップの寸法の差が大きい、即ち外側を占める布生地の面積が広いために、外側キャップのデザインが、自由に、かつ大胆に行えることである。さらに本考案によれば、外側キャップが余裕ある設計で、これに縫い合わせた内キャップとなるため、総じてゆったりした使用感が生まれる。
この一例を示せば、図5−6の多数の襞を用いることが可能となった。ドレープ(襞)の数も巾も自在に設計でき、この帽子を被れば、ドレープの曲線が多様に流れて美しくなる。
この外キャップは、1枚の布生地によるので、ドレープ(襞)も、布を折り加工するだけでよい。これまでは、襞をつくる場合、多くは、ドレープ状の布地をキャップに巻きつけて作る手間を要した。
本考案になるキャップは、ワイヤーを縁に縫いこんでいるので、扱い易い。即ち片手で被ることができる。これはニット帽では得られない、満足感である。
キャップの縁の寸法は、普通の帽子より緩めに設計するのがよい。これは外側キャップのデザインが生きるからである。もちろんアジャスターを装着するのがよい。
図1は、帽子の側面を透視(輪切り)するように示した。 図2は、外側キャップの布生地の裁断例。破線は縫い付ける部位。 図3は、外キャップ立体化するように縫い付ける途中を示す斜視図。 図4は、裁断された外キャップの襞折りの部位を破線で示す。 図5は、キャップの側面を透視するように示したもので、襞の折り曲げ方を例示した。 図6は、本考案になるキャップの側面図。
1……外側キャップ。
2……内側キャップ。
3……縫い付け箇所。
4……破線は縫い付け箇所を示す。
5……ドレープ(襞)をつくるための折り線を破線で示す。
6……ドレープ(襞)。

Claims (2)

  1. 2種のキャップを重ね、両者をキャップの縁の部位で縫い合わせ、一体化してなる帽子。
  2. 2種のキャップの中、外側のキャップの高さを、内側のキャップよりも、30%以上高く設計して生じた外側キャップの余裕の面積を、ドレープ(襞)などの装飾用に用いた帽子。
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