JP3201651B2 - 温度制御装置付き管式熱交換器 - Google Patents

温度制御装置付き管式熱交換器

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JP3201651B2
JP3201651B2 JP15840892A JP15840892A JP3201651B2 JP 3201651 B2 JP3201651 B2 JP 3201651B2 JP 15840892 A JP15840892 A JP 15840892A JP 15840892 A JP15840892 A JP 15840892A JP 3201651 B2 JP3201651 B2 JP 3201651B2
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    • F28F9/026Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits
    • F28F9/0265Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits by using guiding means or impingement means inside the header box
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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    • F28D7/00Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
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    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F27/00Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は温度制御装置付き管式熱
交換器の改良に係り、熱交換装置のコンパクト化と据付
けの容易化等を図った温度制御装置付き管式熱交換器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図18は従前の管式熱交換器の一例を示
すものであり、伝熱管1を収納した胴部2と、流路仕切
板3を設けたヘッダー部4とから形成されており、入口
管5aから流入した流体6a、例えば低温の被加熱流体
が伝熱管1内を流通する間に、入口管台2aから胴部2
内へ流入した加熱流体7によって加熱され、高温の流体
6bとなって出口管5bから流出して行く。尚、図に於
いて2bは出口管台、8は管板である。
【0003】また、流体6bの温度制御方法としては、
図19に示す如く胴部入口管台2aの近傍に制御弁9を
設け、温度検出器10からの信号により温度制御器11
を介して制御弁9の開度調整をする方法や、図20及び
図21に示す如く被流体6の入口管5aと出口管5b間
にバイパス管路12を設け、バイパス弁13と弁14
(又は三方弁15)の開度調整をする方法が一般に広く
利用されている。
【0004】ところで、前記図19の流体7の流量を調
整する温度制御法は、流体7の性質、例えば流体の腐食
性等の点から制御弁9の選定が制約される場合があり、
全ての管式熱交換の温度制御に適用できると云うもので
はない。また、管式熱交換器の胴部入口管台2aの近傍
は、通常他の配管路等が輻輳する場所であり、空間スペ
ース等の点から制御弁9の設置が制約され易いと云う難
点がある。更に、流体7と流体6との間に伝熱管1の伝
熱面が介在するため、応答性や制御性に若干欠けると云
う難点がある。
【0005】一方、図20及び図21の流体6aのバイ
パス流量を調整する温度制御法に於いても同様であり、
管式熱交換器のヘッダー部4へ接続する外部管路に弁1
3や弁14、三方弁15及びバイパス管路12等を設置
するため、熱交換器の据付工事に多くの手数が掛かるう
え、ヘッダー部4の外方に大きな配管スペースを必要と
し、管式熱交換装置そのものが著しく大形化すると云う
難点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は従前の管式
熱交換器に於ける上述の如き問題、即ち流体のバイパス
量を調整して温度制御を行う方式の管式熱交換器では、
熱交換装置そのものが全体として大形化し、ヘッダー部
外方に大きな設置スペースを必要とするうえ、熱交換器
の据付・配管にも多くの手数を要し、設備費の高騰を招
くと云う問題を解決せんとするものであり、熱交換装置
の小形化と据付に要する手数の削減等を可能にした温度
制御装置付き管式熱交換器を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、伝熱管1を備
えた胴部2と、入口管5aと出口管5bと流路仕切板3
を備えたヘッダー部4との間に、伝熱管1側へ流入する
流体6aの伝熱管1側に対するバイパス流量を調整する
制御弁機構26及び当該制御弁機構26の作動を制御す
る温度制御器11を備えた温度制御部16を介設し、伝
熱管1側から流出する流体6b内へバイパス流体6cを
混入することにより、ヘッダー部4の前記出口管5bよ
り流出する流体の温度を制御することを発明の基本構成
とするものである。
【0008】
【作用】温度検出器10からの信号により温度制御器1
1を介して制御モータ17が作動され、これによって温
度制御部16の制御弁機構26が駆動される。即ち、弁
体23の駆動によって流体通路22の通路断面積が調整
され、伝熱管1内へ流入する流体6aの伝熱管1に対す
るバイパス流量6cが変化する。その結果、伝熱管1よ
り流出する流体6b、即ちヘッダー部4の出口管5bよ
り流出する流体6bの温度が変わり、前記通路断面積2
2を適宜に調整することにより、出口管5bから流出す
る流体6bの温度制御が行われる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。尚、図に於いて、前記図18〜図21と同一部位
には同じ参照番号を使用する。図1は、本発明の第1実
施例に係る一回路2パス用の温度制御装置付き管式熱交
換器の設置例を示すものであり、図2は本発明の要部を
成す温度制御弁部の縦断側面図、図3はその縦断平面図
である。
【0010】本件温度制御装置付き管式熱交換器Aは図
1に示す如く、胴部2と温度制御弁部16とヘッダー部
4とからその主要部が構成されている。そして、温度検
出器10からの信号により温度制御器11を介して制御
モータ17が駆動されることにり、アームリンケージ1
8を介して弁棒19が駆動され、温度制御弁部16内に
於ける低温の被加熱流体6aのバイパス流体6cの流量
が変わり、高温被加熱流体6bの温度が制御される。
【0011】前記胴部2は、図18に示した従前の熱交
換器の胴部と同一であり、内部に熱交換管1が配設さ
れ、且つ胴部2の外壁には加熱流体7の入口管台2aと
出口管台2bが、また胴部2の開口端には接続用のフラ
ンジ2cが夫々設けられている。更に、前記熱交換管1
の胴部開口側の端部は所謂管板8によって保持されてお
り、当該管板8により胴部2内の加熱流体7の流路空間
と後述する温度制御部16とが気密状に区画されてい
る。
【0012】前記ヘッダー部4は、前記図18に示した
従前の熱交換器のヘッダー部4と同一であり、内部には
流路仕切板3が水平状に配設されており、これによっ
て、被加熱流体6の通路が2区画に区分されている。ま
た、ヘッダー部の壁面には入口管5aと出口管5bが設
けられており、更にその開口端側には接続用のフランジ
4aが設けられている。
【0013】温度制御部16は図2及び図3に示す如
く、両端にフランジ20aを設けた短管20と、短管2
0内に水平に配設した仕切壁21と、仕切壁21にほぼ
円形に形成した流体通路22と、流体通路22を開・閉
する円盤状の弁板23と弁板23を回動自在に支持する
弁棒19とからなる制御弁機構26と、弁棒19の両端
部を軸支するフッシュ24及び軸受機構25等より構成
されている。即ち、弁棒19を駆動して弁板23を水平
位置とすることにより、流体通路22は全閉となり、被
加熱用流体6のバイパス流6cは零となる。その結果、
高温被加熱流体6bは最高の温度となる。また、弁板2
3を垂直姿勢とすることにより、流体通路22は全開さ
れ、低温被加熱流体6aの全部(又はその大部分)がバ
イパス流6cとなる。その結果、高温被加熱流体6bの
温度は最低の温度となる。
【0014】前記温度制御部16はフランジ20aを介
して胴部2とヘッダー部4の間へ気密状に介挿されてい
る。また、ヘッダー部4内の流路仕切板3と短管20内
の流路仕切壁21は、断面形状がほぼ同一に形成されて
おり、両者の端面は夫々気密状に突き合わされている。
その結果、高温及び低温被加熱流体6a,6bの両流路
は気密状に区分されている。尚、図2及び図3に於い
て、26はパッキン、27はOリング、28はグランド
パッキン、29はパッキン押えである。また、本実施例
では流体6を流体7によって加熱する構成としている
が、流体6を流体7により冷却する構成であってもよい
ことは勿論である。
【0015】前記図1に於いては、温度制御部16の短
管20を胴部2及びヘッダー部4へ夫々フランジ接続す
る構成としているが、フランジ接続に替えてねじ込み接
続とすることも可能である。また、本実施例では弁棒1
9、弁板23及び流体通路22等から成る制御弁機構2
6を所謂バタフライ弁構造としているが、流体通路22
の開度を調整する制御弁機構は栓型であっても良いこと
は勿論である。更に、本実施例では制御モータ17とア
ームリンケージ18により弁棒19を回動させる構成と
しているが、弁棒19の駆動機構は何如なる構造のも
の、例えば油圧式や空圧式の駆動機構であってもよい。
【0016】図4及び図5は、本発明の要部を成す温度
制御部16の他の例を示すものであり、流路仕切壁21
の流体通路22及び弁板23の形状を半円形(若しくは
半月形と)したものである。流体通路22及び弁板23
の形状を図4及び図5の如き形状とすることにより、温
度制御部16の長さ寸法が小さくなり、管式熱交換器の
一層の小形、コンパクト化が可能となる。
【0017】図6及び図7は、本発明の第3実施例に用
いる温度制御部の縦断側面図と縦断平面図であり、所謂
1回路4パス式の管式熱交換器に使用されるものであ
る。前記1回路4パス式の管式熱交換器に於いては、図
8に示す如く、低温被加熱流体6aが胴部2内の第1パ
ス、第2パス、第3パス及び第4パスを形成する熱交換
管1を夫々通って、高温被加熱流体6bとなる。即ち、
温度制御部16の短管20内には図8に示す如く、断面
がT字形の流路仕切壁21が配設されており、この流路
仕切壁21の水平部21aに半円状の流体通路22が形
成されている。そして、この流体通路22に半円形の弁
板23が設けられており、当該弁板23を回動すること
により、低温被加熱流体6aのバイパス用流体通路22
の開度が調整され、高温被加熱流体6b内へ流入せしめ
るバイパス流6cの流量が制御される。尚、図6及び図
7に於いて、短管20や弁棒19の支持機構及び駆動機
構等は、図1乃至図3の場合と全く同一である。
【0018】図9及び図10は、本発明の第4実施例で
使用する温度制御部の縦断側面図及び縦断平面図であ
り、前記図6及び図7の温度制御部16に於ける流体通
路22及び弁板23の形状を1/4円状としたものであ
る。流体通路22及び弁板23の形状を1/4円形とす
ることにより、温度制御部16の長さ寸法が小さくな
り、管式熱交換器を一層コンパクト化することが出来
る。
【0019】図11及び図12は本発明の第5実施例に
使用する温度制御部の縦断側面図と縦断平面図であり、
所謂2回路2パス式の管式熱交換器に使用されるもので
ある。前記2回路2パス式の管式熱交換器に於いては、
図13に示す如く低温被加熱流体6a1,6a2が第1
回路の第1パスと第1回路の第2パス及び第2回路の第
1パスと第2回路の第2パスを通って流通し、高温被加
熱流体6b1,6b2となる。即ち、温度制御部16の
短管20内には、図13に示す如く断面形状が十字状の
流路仕切壁21が配設されており、この流路仕切壁21
を形成する2枚の水平部21a1,21a2と2枚の垂
直部21b1,21b2とによって、4区画の流体通路
が形成されていて、第1回路の入口管5a1、第2回路
の入口管5a2第1回路の出口管5b1,第2回路の出
口管5b2へ夫々連通している。
【0020】従って、本実施例の温度制御部16に於い
ては図12に示す如く、流路仕切壁21の両側の水平部
21a1,21a2に半円状の流体通路22a,22b
が夫々穿設されており、この各流体通路22a,22b
に半円状の弁板23a,23bと、これ等を回動する弁
棒19a,19bとを夫々配設することにより、第1回
路用の制御弁機構26aと第2回路用の制御弁機構26
bが形成されている。
【0021】図14及び図15は、本実施例に係る管式
熱交換器の側面図及び正面図であり、温度制御部16に
は第1回路用の制御モータ17aと第2回路用の制御モ
ータ17bが設けられており、アームリンケージ18a
を介して第1回路用制御弁機構26aの弁棒19aが、
またアームリンケージ18bを介して第2回路用制御弁
機構26bの弁棒19bが夫々駆動される。尚、第1回
路用制御弁機構26aが作動されると、流体流路22a
を通して低温被加熱流体6a1の一部が高温被加熱流体
6b1内へバイパスされ、その温度が低下し、また第2
回路用制御弁機構26bが作動されると、流体流路22
bを通して低温被加熱流体6a2の一部が高温被加熱流
体6b2内へバイパスされ、その温度が低下する。
【0022】図16及び図17は、本発明の第6実施例
で使用する温度制御部の縦断側面図及び縦断平面図であ
り、前記図11及び図12の温度制御部16に於ける第
1回路用制御弁機構26aの流体通路22aと弁板23
a及び第2回路用制御弁機構26bの流体通路22bと
弁板23bを、夫々1/4円状の形状としたものであ
る。前記流体通路22a,22b及び弁板23a,23
bを1/4円状とすることにより、温度制御弁16を短
くすることができ、管式熱交換器の小形、コンパクト化
が可能となる。
【0023】
【発明の効果】本件発明では、伝熱管1を備えた胴部2
と、流路仕切板3を備えたヘッダー部4との間に、伝熱
管1側へ流入する流体6aの伝熱管1側に対するバイパ
ス流量を制御する制御弁機構26を備えた温度制御部1
6を介設し、伝熱管1から流出する流体6b内へ前記バ
イパスせしめた流体6cを混入することにより、ヘッダ
ー部4の出口管より流出する流体6bの温度を制御する
構成としている。その結果、従前のヘッダー部4の外方
に温度調整用のバイパス回路を形成する場合のように大
きな配管スペースを必要とせず、管式熱交換器の設置ス
ペースを著しく削減することが出来ると共に、管式熱交
換器の据付に必要とする手数も少なくなり、据付費の大
幅な削減が可能となる。また、温度制御部16がヘッダ
ー部4と胴部2との間へ着脱自在であるため、温度制御
部16を省くことにより温度制御装置を設けない管式熱
交換器を容易に形成することが出来、実用上極めて便利
である。更に、温度制御部16は構造が比較的簡単で小
形化が容易である。その結果、温度制御装置付き管式熱
交換器そのものの外形寸法が、従前の温度調整用バイパ
ス回路を外部配管によって形成するようにした管式熱交
換器の外形寸法に比較して大幅に小さくなり、装置のコ
ンパクト化が達成できる。本発明は上述の通り、優れた
実用的効用を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る温度制御装置付き管
式熱交換器の設置例を示すものである。
【図2】本発明の要部を成す温度制御部の縦断側面図で
ある。
【図3】図2のイーイ視断面図である。
【図4】第2実施例で使用する温度制御部の縦断側面図
である。
【図5】図4のイーイ視断面図である。
【図6】第3実施例で使用する温度制御部の縦断側面図
である。
【図7】第3実施例で使用する温度制御部の横断平面図
である。
【図8】1回路4パス用管式熱交換器の被加熱流体の流
通路の説明図である。
【図9】本発明の第4実施例で使用する温度制御部の縦
断側面図である。
【図10】本発明の第4実施例で使用する温度制御部の
横断平面図である。
【図11】本発明の第5実施例で使用する温度制御部の
縦断側面図である。
【図12】本発明の第5実施例で使用する温度制御部の
横断平面図である。
【図13】2回路2パス用管式熱交換器の被加熱流体の
流通路の説明図である。
【図14】本発明の第5実施例に係る温度制御器付き管
式熱交換器の設置例を示す側面図である。
【図15】図14のイーイ視正面図である。
【図16】本発明の第6実施例で使用する温度制御部の
縦断側面図である。
【図17】本発明の第6実施例で使用する温度制御部の
横断平面図である。
【図18】従来の管式熱交換器の縦断側面図である。
【図19】従来の管式熱交換器の設置例を示すものであ
る。
【図20】従来のバイパス流による温度制御法の説明図
である。
【図21】従来のバイパス流による温度制御法の他の例
を示す説明図である。
【符号の説明】
1は伝熱管、2は胴部、2aは入口管台、2bは出口管
台、2cはフランジ、3は仕切板、4はヘッダー部、4
aはフランジ、5aは入口管、5bは出口管、6aは流
体、6bは流体、6cはバイパス流体、7は加熱流体、
8は管板、10は温度検出器、11は温度制御器、16
は温度制御部、17は制御モータ、18はアームリンケ
ージ、19は弁棒、20は短管、20aはフランジ、2
1は流路仕切壁、21aは水平部、21bは垂直部、2
2は流体通路、23は弁体、24はブッシュ、25は軸
受機構、26は制御弁機構、26aは第1回路用制御弁
機構、26bは第2回路用制御弁機構。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝熱管(1)を備えた胴部(2)と、
    口管(5a)と出口管(5b)と流路仕切板(3)を備
    えたヘッダー部(4)との間に、伝熱管(1)側へ流入
    する流体(6a)の伝熱管(1)側に対するバイパス流
    量を調整する制御弁機構(26)及び当該制御弁機構
    (26)の作動を制御する温度制御器(11)を備えた
    温度制御部(16)を介設し、伝熱管(1)側から流出
    する流体(6b)内へバイパス流体(6c)を混入する
    ことにより、ヘッダー部(4)の前記出口管(5b)
    り流出する流体の温度を制御することを特徴とする温度
    制御装置付き管式熱交換器。
  2. 【請求項2】 温度制御部(16)を短管(20)
    と、ヘッダー部(4)の流路仕切壁(3)とほぼ同じ断
    面形状を有し且つ伝熱管(1)側に対するバイパス流体
    (6c)の流体通路(22)を穿設した流路仕切壁(2
    1)と、流体通路(22)の断面積を調整する弁体(2
    3)と弁体(23)の駆動用弁棒(19)を備えた制
    御弁機構(26)とから構成した請求項1に記載の温度
    制御装置付き管式熱交換器。
  3. 【請求項3】 弁体(23)を板状の弁体若しくは栓
    状の弁体とした請求項2に記載の温度制御装置付き管式
    熱交換器。
  4. 【請求項4】 バイパス流体(6c)の流体通路(2
    2)の形状を半円型とすると共に、弁体(23)を半円
    型の板状弁体とした請求項2に記載の温度制御装置付き
    管式熱交換器。
  5. 【請求項5】 バイパス流体(6c)の流体通路(2
    2)の形状を1/4円形とすると共に、弁体(23)を
    1/4円形の板状弁体とした請求項2に記載の温度制御
    装置付き管式熱交換器。
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EP4184109A1 (en) * 2021-11-19 2023-05-24 Hamilton Sundstrand Corporation Variable core heat exchanger with flow control

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