JP3200812U - 窓際装飾用枠装置及びこの枠装置を用いた窓際緑化装置 - Google Patents
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Abstract
Description
別の視点で建物の開口(窓)は、彩光ばかりでなく、室内側の景観や室外側からの景観に大きな影響がある。室内側の景観はカーテンやブラインドあるいは窓際に置かれる鉢植の観葉植物などに左右され、室外側からの景観は、窓際に取付ける装飾品やポスターで影響を受ける。しかし、窓ガラスにポスターや装飾品を直接貼り付けると、交換が面倒であり、接着剤で窓ガラスが汚れる心配もある。
本考案は、構造が簡単で、建物本体を傷つけることなく容易に窓際へ設置することができ、窓の内外からの窓際装飾効果が高い窓際装飾用枠装置及びこの枠装置を用いた窓際緑化装置の提供を課題とする。
この方形の枠装置は、上下の横材及び左右の縦材と、隅部結合部材と、ワイヤ係止部材及びワイヤとを備える。横材と縦材の端部が構成する各隅部を前記隅部結合部材で結合して方形の枠体にする。
方形の枠装置の上横材の下面と下横材の上面には、それぞれ複数のワイヤ係止部材を対向して取り付け、上下の対向したワイヤ係止部材間に前記ワイヤをそれぞれ張設する。
そして、前記方形の枠装置の上下の横材、左右の縦材のいずれかであって前記方形空間へ、室内側から隙間なく嵌め込まれる側、例えば、上下の横材の外周面に、前記方形空間を形成する窓の上部材、下部材あるいは左右部材、例えば、上部材、下部材の内周面へ固定するための接着部材を取り付けておく。
ワイヤ係止部材は、レール溝に沿っての移動と移動位置での固定が可能なものとするのが望ましい。
前記方形の枠装置における横材と縦材は中空とし、少なくとも上横材と下横材の対、あるいは左右の縦材の対となるものの内面にスリットが長手方向に沿って形成される。スリットとその両側のリブとで前記レール溝が形成される。
そして、前記隅部結合部材は、縦部分と横部分が一体で直角をなす部材であり、縦部分及び横部分のそれぞれにネジ孔が形成され、隅部結合部材の縦部分を縦材の中空部へ挿入し、横部分を横材の中空部へ挿入し、前記ネジ孔へネジを螺合して、前記隅部結合部材により横材と縦材を連結する構造とできる。
突条の幅寸法は前記スリットの幅にほぼ等しく、突出高さは前記両側のリブの肉厚に略等しくしてある。
そして、隅部結合部材の縦部分を縦材の中空部へ挿入して前記突条を前記スリット内に配置し、突条の両側の肩部を前記両側のリブ裏面に係合させる。同様に、横部分を横材の中空部へ挿入して前記突条を前記スリット内に配置し、突条の両側の肩部を前記両側のリブ裏面に係合させる。ついで、前記ネジ孔へネジを螺合して、前記隅部結合部材により横材と縦材を連結する。
本考案の窓際緑化装置は、前記窓際装飾用枠装置にプランターを組み合わせ、プランターに植えた蔓性の観葉植物等を前記窓際装飾用枠装置のワイヤに伝わらせた構成である。
このため、簡単な組み立て説明図くらいがあれば、特別な技術が無くても設置できる。
この時、窓側の部材に何らの加工もしないので、建物を傷つけることなく窓際装飾用枠
装置を設置でき、また、取り外すことができる。このため、賃貸ビルの借室者が前記窓際装飾用枠装置や窓際緑化装置を利用する場合に、退去時の現状復帰に費用を要しない利点がある。
建物の窓の室内側にはほとんど方形空間が存在するので、寸法を合わせればどの窓際にも取付けることができ、また、設置位置の変更なども簡単に行える。
従来の窓ガラスに貼り付けていたポスターなどの装飾部材を飾って室外側からの景観を改善したり、窓際には置くことができなかった観葉植物を窓ガラスに接近させて配置でき、室内側からの景観を改善したりすることができる。
窓のガラス板に近接して配置されるので、観葉植物などの生育環境に優れる。
図1は、ビルにおける窓の室内側部分を示しており、窓1の室内側の方形空間2に窓際装飾用枠装置3が嵌め込まれて取り付けられている。
窓1は、建物の開口に固定された窓枠4にガラス板5を嵌め殺しに装着して構成されている。
窓枠4は、上枠材6、下枠材7、左右の縦枠材8,9及び方立10で構成され、各方立10間に前記のガラス板5がシール材と共に固定されている。
窓1において窓枠4の室内側面から建物壁の室内側面までは、建物の壁厚に伴う距離があり、この部分に上辺、下辺、および左右辺ともに平坦な化粧板11が取り付けられている。
したがって、窓1の室内側には前記窓枠4を構成する各枠材6〜9の内面と方立10及び前記上辺、下辺、および左右辺の平坦な化粧板11により方形の空間2が形成されている。
方形の空間2を区画する上枠材6、下枠材7、左右の縦枠材8,9及び方立10と上辺、下辺、および左右辺の前記平坦な化粧板11とを総合して上方部材A、左部材B,右部材C及び下方部材Dと称することとする。また、これら部材の方形空間2を区画する面を内面と称する。
前記方形枠12は、アルミ合金の押出成形材から前記方形空間2の内法寸法に合わせて切り出した上横枠15、下横枠16、左縦枠17及び右縦枠18を方形に組み付け、横枠15,16と縦枠17,18の端部が構成する隅部を隅部結合部材19(図4)で結合してある。
前記上横枠15(図5)は、この実施例の断面として、肉厚約1.2mm、外形の高さ寸法32mm、幅寸法30mmであって上壁20、下壁21、左壁22及び右壁23を有する基本的に断面が長方形となる形態である。そして、左壁22と右壁23間に中壁24を有し、各枠15〜18の内部(中空部)が小区画部26と大区画部27に区画されている。また、下壁21は中央に枠材の長手方向に沿ったスリット25が形成されており、下壁21は左右のリブ28,29に分断されている。この実施例において、上壁20も同様であってスリット20aが枠材の長手方向に沿って形成され、左右のリブに分断されている。
なお、他の枠、すなわち、下横枠16、左右の縦枠17,18の断面形態は、前記上横枠15と縦、横、左、右の方向は異なるが同じ断面形態である。
突条32の幅寸法は前記スリット25の幅にほぼ等しく、突出高さは両側のリブ28,29の肉厚に略等しくされている。肩部33は、金具の縦部分30と横部分31が接合する箇所において縦部分から横部分へ連続しておらず、横方向の溝34と縦方向の溝35とで分離されている(図4)。この横方向の溝34と縦方向の溝35は幅が前記押出成形材の肉厚であり、深さは肩部33の左右方向寸法である。また、これらの溝34,35は隅部結合部材19の正面側、背面側の双方に形成されている。
さらに、前記の縦部分30及び横部分31のそれぞれにネジ36を縦部分30の内面と直交する方向に、あるいは横部分31の内面と直交する方向に、それぞれねじ込むためのネジ孔37が2個ずつ形成されている。
ネジ36をねじ込むと隅部結合部材19の肩部33が左右のリブ28,29に当たり、ネジ36による突っ張り作用によって隅部結合部材19と左縦枠17と上横枠15の隅部がいわゆる縦通しで結合される。
この場合、左縦枠17の内面側のリブ28,29は隅部結合部材19の横部分31における縦方向の溝35に入り込み、肩部33とは衝突しない。
また、隅部結合部材19の突条32は前記スリット25と長手方向へ隙間なく嵌合するので、方形枠12は隅部結合部材19によって、面内方向の変形(歪)が防止されると共に面外方向の変形(ひねり)も防止される。
このようにして完成した方形枠12は、その素材である押出成形材の縦横寸法が小さくても変形の生じにくい確固とした枠となる。そして、その内周面には前記のスリット25が一巡して配置されることになる。
なお、一巡するのは同じ押出成形材から各枠を切り出しているからであり、この実施例においては、少なくとも上横枠15と下横枠15の内面にスリット25が存在しておればよい。
方形の枠12の隅部は内周面に突出物がなく体裁がよい。
フックボルト38は、先端部をフック部43(ワイヤ係止部)、基部をネジ部44としてあり、ネジ部44にナット39が螺合されている。フックボルト38はアイボルトのこともある。
ナット39の上部に押さえバネ40が装着され、その上にワッシャ41が嵌め込まれている。押さえバネ40はその径がナット39やワッシャ41の径よりも小さく、また、ワッシャ41の径は上横枠15及び下横枠16におけるスリット25の幅よりも大きい。
裏当て板42は、フックボルト38のネジ部44の上端にねじ込まれ回転不能に固定された板部材であり、幅寸法が前記スリット25の幅よりも小さく、長さ寸法は前記スリット25の幅よりも大きい。すなわち、裏当て板42は、その長手方向をスリット25の長手方向に合わせると、スリット25から上横枠15あるいは下横枠16の小区画部26へ進入せることができ、進入させた後に90°回転させると両側のリブ28,29の裏面へ係合させることができる。
裏当て板42は長手方向の中央部が横断方向に低くなった凹所45となっている。凹所45の幅は前記スリット25の幅分であり、深さは前記リブ28,29の肉厚分である。
装着は、あらかじめ、ナット39をフック部43側へ緩めておいてから、前記のように裏当て板42の長手方向をスリット25の長手方向に合わせてフックボルト38を押し込む。すると、ワッシャ41はスリット25を通過できないので、押さえバネ40を圧縮しながら裏当て板42が上横枠15と下横枠16の小区画部26へ進入する。そして、その状態で裏当て板42を90°回転させて手を離せば裏当て板42は両側のリブ28,29の裏面に係合する。この時、裏当て板42の前記凹所45はスリット25に嵌り込み回り止めされる。
下横枠16のスリット25に対しても同様にしてワイヤ係止部材14を取り付けることができる。
したがって、このワイヤ係止部材14は、上横枠15あるいは下横枠16の長手方向においてどの位置からでも脱着ができ、また、任意の位置に移動させて固定することができる。
そして、方形枠12における上横枠15の外面(上面)に方形枠12を前記窓1の方形空間2に取付けるための接着部材46を少なくとも2か所に取付ける。接着部材としては両面接着材が好適である。また、下横枠16の外面(下面)には柔軟な樹脂のクッション材47を少なくとも2か所に取付ける。クッション材47は厚さ5mm程度である。
以上で、窓際装飾用枠装置3が完成する。
そして、まず、方形枠12の下横枠16を前記窓1の内側である方形空間2の下方部材Dの上面に前記クッション材47を介して窓枠4の下枠材7に近づけて載置する(図8)。ついで、前記下横枠16を支点としてクッション材47を圧迫する要領で方形枠12を上方へ回転させ、方形枠12の全体を方形空間2に嵌め込む。
嵌め込み完了状態は、方形枠12の少なくとも上下が前記方形空間2の上辺と下辺間にほぼ隙間なく嵌りこむ状態が良い。このようにすることで、持ち上げた方形枠12の上横枠15の外面に取付けた接着部材46は、方形枠12を嵌め込むと同時に方形空間2の上方部材Aの下面に取付けられる。この際、下横枠16の外面に取付けたクッション材47がもとに戻る作用で方形枠12を上方へ押し上げるので、固定状態はさらに良好に維持される。
窓際緑化装置49(図9)はそのひとつであり、前記の窓際装飾用枠装置3にプランター50を組み合わせたものである。
プランター50は、窓際装飾用枠装置3とほぼ同幅で、上面が開口した箱体であり、内部に観葉植物等を栽培するための培養土、栽培用ポッド等を収容できるようになっている。また、プランター50の上面は、植物が延び出るための孔51を有する蓋52で覆い、灌水時の跳ね飛びや土臭の拡散を防止し、外観を整えることができる。
実際、緑化装置による緑化は見た目の改善ばかりでなく、ビジネス空間において窓からの陽光を背に受ける人の日除け対策ともなる。
なお、観葉植物等は窓際においていわゆる癒し効果のある植物であればよく、葉の鑑賞ばかりでなく、花が咲くもの、実がなるものなども包含する。ビルの窓際で行ったこの装置の実験ではパッションフルーツが生育し、いくつかの実を付けた。
このようにして、建物の窓際を速やかに緑化することができる。
観葉植物53を伝わらせた窓際緑化装置49は窓1の室内側における方形空間2に納まるので、室内を移動する人の邪魔にならない。
なお、消防隊進入口とされている窓の室内側に窓際装飾用枠装置3を配置したとしても、前記のように、ワイヤ13を移動させることができるので格別な支障はない。仮に、障害物となるようなことがあっても蹴り飛ばすことによって簡単に外すことができるので、やはり格別な支障はない。
また、窓際装飾用枠装置3を構成する方形枠12の内部にLEDを配置し、簡単な配線をすることによって、夜間に方形枠12の内周からワイヤ13に取付けたデコレーションや観葉植物を幻想的に浮き上がらせることもできる。このような窓際の光は、犯罪者の進入を抑制する効果もある。
ワイヤ13の張設方向は上下方向ばかりでなく、左右方向とすることもある。
方形枠12に外力は作用しないので、方形空間2に対する方形枠12が倒れ掛かってこない程度でよく、脱着に便利なように比較的弱いものでよい。
また、方形空間2に対する方形枠12の取付けは前記のような両面接着材に限らず、例えば、方形枠12の上横枠15から上方へ突出させ上方部材Aとの突っ張りで固定を達成するネジ式のアジャスタなどによる手段であってもよい。しかし、アジャスタの上方部材Aとの当接部など、当接部はクッション材にするなど当接部の建物側を凹ませたり、傷付けたりしないよう注意を要する。
前記実施例の上横枠15、下横枠16の外周側の壁にスリット20aが形成されている場合は、スリット20aを利用して外周側からナットをねじ込むことができる。
前記室内側の方形空間2にブラインドが配置される窓1では、通常、窓1のガラス板5とブラインドとの間に大きなスペースがあり、窓際装飾用枠装置3を設置するのに充分である。この場合、窓際装飾用枠装置3が設置されていても従前と同様にブラインドを昇降させることができる。
窓際装飾用枠装置3におけるワイヤ13の本数と間隔は観葉植物の種類やワイヤ13を利用する装飾物の大きさや重さなどに応じて適宜定める。
B,C 左右部材
D 下方部材
1 窓
2 方形空間
3 窓際装飾用枠装置
4 窓枠
5 ガラス板
6 上枠材
7 下枠材
8 左枠材
9 右枠材
10 方立
11 化粧板
12 方形枠
13 ワイヤ
13a スパイラル線
13b フック
13c バネフック金具
13d ワイヤ
14 ワイヤ係止部材
15 上横枠
16 下横枠
17 左縦枠
18 右縦枠
19 隅部結合部材
20 上壁
20a スリット
21 下壁
22 左壁
23 右壁
24 中壁
25 スリット
26 小区画部
27 大区画部
28 左リブ
29 右リブ
30 縦部分
31 横部分
32 突条
33 肩部
34 横方向の溝
35 縦方向の溝
36 ネジ
37 ネジ孔
38 フックボルト
39 ナット
40 押さえバネ
41 ワッシャ
42 裏当て板
43 フック部
44 ネジ部
45 凹所
46 接着部材
47 クッション材
48 隅金物
49 窓際緑化装置
50 プランター
51 孔
52 蓋
53 観葉植物
Claims (5)
- 建物の窓の室内側であって上方部材の下面と左右部材の側面及び下方部材の上面とで形成される方形空間へ、室内側から嵌め込まれて取り付けられる方形の枠装置であって、
上下の横枠及び左右の縦枠と、隅部結合部材と、ワイヤ係止部材及びワイヤとを備え、
横枠と縦枠の端部が構成する隅部を前記隅部結合部材で結合して方形の枠体とし、
枠体の上横枠の下面と下横枠の上面にそれぞれ複数のワイヤ係止部材を対向して取り付け、
上下の対向したワイヤ係止部材間に前記ワイヤをそれぞれ張設してあり、
対となる上下の横枠、対となる左右の縦枠の少なくともいずれかの前記対の枠材外周面に、前記方形空間を形成する上下部材あるいは左右部材へ固定するための接着部材を取り付けてある、
ことを特徴とした窓際装飾用枠装置。 - 前記上下の横枠あるいは左右の縦枠は、前記方形空間側となる内面にレール溝が形成され、
前記ワイヤ係止部材は、ワイヤ係止部を前記方形空間側としてレール溝に配置され、レール溝に沿っての移動と移動位置での固定が可能とされていることを特徴とした請求項1に記載の窓際装飾用枠装置。 - 前記横材と縦材は中空であって、少なくとも横材は前記方形空間側に横材の長手方向に沿ったスリットが形成され、このスリットと両側のリブとで前記レール溝が形成されており、
前記隅部結合部材は、縦部分と横部分が一体で直角をなす金具であり、縦部分及び横部分のそれぞれにネジ孔が形成されており、
隅部結合部材の縦部分を縦枠の中空部へ挿入し、横部分を横枠の中空部へ挿入し、前記ネジ孔へネジを螺合して、前記隅部結合部材により横枠と縦枠を結合してあることを特徴とした請求項2に記載の窓際装飾用枠装置。 - 前記隅部結合部材は、縦部分及び横部分の横断面が内面側で突条とその基部の両側に肩部を備えた凸形となる形状であり、突条の幅寸法が前記スリットの幅にほぼ等しく、突出高さが前記両側のリブの肉厚に略等しく、隅部結合部材の縦部分を縦材の中空部へ挿入して前記突条を前記スリット内に配置し、突条の両側の肩部を前記両側のリブ裏面に係合させ、横部分を横材の中空部へ挿入して前記突条を前記スリット内に配置し、突条の両側の肩部を前記両側のリブ裏面に係合させ、前記ネジ孔へネジを螺合して、前記隅部結合部材により横枠と縦枠を結合してあることを特徴とした請求項3に記載の窓際装飾用枠装置。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の窓際装飾用枠装置にプランターを組み合わせ、プランターの植物を窓際装飾用枠装置の前記ワイヤに伝わらせることを特徴とした窓際緑化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015004337U JP3200812U (ja) | 2015-08-27 | 2015-08-27 | 窓際装飾用枠装置及びこの枠装置を用いた窓際緑化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2015004337U Active JP3200812U (ja) | 2015-08-27 | 2015-08-27 | 窓際装飾用枠装置及びこの枠装置を用いた窓際緑化装置 |
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- 2015-08-27 JP JP2015004337U patent/JP3200812U/ja active Active
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