JP3200071U - ドリッパー - Google Patents
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Abstract
【課題】紙フィルターを使用せずに簡単にコーヒー粉・茶葉からコーヒー・茶飲料を作ることができ、その使用後の洗浄が簡単に行え、しかも濾過孔の大きさも簡単に変更可能なドリッパーを提供する。【解決手段】上方開口とその口径より小さな下方開口11を有する縮径した陶磁器製ドリッパー本体1の下方開口の口縁外周部に螺刻部を形成し、同螺刻部に金属製濾過皿15を螺合し、同濾過皿15の底面に所要の孔径の濾過孔を多数設け、その上に微細の網目のネットを付着し、更に濾過孔17aを底面に有する上方濾過皿17を備える。【選択図】図5
Description
本考案は、主にコーヒー粉を収容してこれに湯を注いでコーヒー飲料を下方受容器にドロップさせて作るドリッパーであり、又は茶葉を収容して湯又は水を注いで茶飲料水を作製するものに使用でき、更に一般に小さな固形物を含んだジュース・飲料液体から固形物を排除するための濾過器として使用できる器具であり、濾過部分の洗滌が容易で、又濾過する固形物の粒度の変更も容易にする技術に関する。
コーヒー飲料を作る際に、陶磁器又はプラスチック製の下方に向って縮径する筒状のドリッパーの内側に紙製フィルターを置き、フィルター内側にコーヒー粉を収容し、湯を注いで下のドリップポットに濾過したコーヒー飲料を収容する方式が広く使用されている。
この方法では、コーヒーを飲む毎に紙フィルター1枚を使用することとなっていた。
この方法では、コーヒーを飲む毎に紙フィルター1枚を使用することとなっていた。
紙フィルターを使用しないドリッパーとして特許文献1に記載のハンドドリップ用抽出器がある。この抽出器は下方に向って縮径する孔あり底付筒体の濾過部16の上方に、注液拡散部9と注液吐出部とを所定上下間隔を保持して重ね、又下方には微粉沈殿部を螺合する構造であり、濾過液の注液量、注液速度、間欠滴下等の細かい調整が出来るが、上下に重ねる部品点数が多く構造が複雑であり、使用後の分離・洗滌に手間・時間がかかるという欠点がある。又、構造が複雑で部品点数が多い分、コストも高価となる。
本考案が解決しようとする課題は、紙フィルターを使用せずに簡単にコーヒー粉・茶葉からコーヒー・茶・飲料を作ることができるとともに、その使用後の洗滌も簡単であり、又濾過孔の大きさも簡単に変更できる実用的なドリッパーを提供する。
かかる課題を解決した本考案の構成は、
1) 上方に湯・水又は小さな固形物を含んだ飲料液を注ぎ入れる上方開口を有し、且つその下方に前記上方開口の開口径より小さい開口径の下方開口を有し、下方に向って縮径し側面に把手を取付けた陶磁器製ドリッパー本体に、同ドリッパー本体の前記下方開口の上方の位置に水平に張り出してドリップされた液体を集める下に置かれる容器の上方開口縁にのせることができる容器受座部を設け、又ドリッパー本体の下方開口の開口縁外周に螺刻部を形成し、中央の底面には濾過するコーヒー粉・茶葉又は液体中の小さな固形物を通過させない所要の小さな径の濾過孔を多数穿孔した皿状の濾過皿をドリッパー本体の前記螺刻部に脱着自在に螺合した、ドリッパー
2) 濾過皿が金属製であり、皿状の周縁の内側にドリッパー本体の螺刻部と螺合できる小突起を設けたものである、前記1)記載のドリッパー
3) 濾過皿の皿底面に設けた濾過孔上面にこの濾過孔の孔径より小さい微細篩目のネットを付着させた、前記1)記載のドリッパー
4) 濾過皿が金属製であり、皿状の周縁の内側にドリッパー本体の螺刻部と螺合できる小突起を設けた、前記3)記載のドリッパー
5) ドリッパー本体の容器受座部の円周に下方に置かれる容器の液体の液位が覗ける長孔を複数設けた、前記1)〜4)いずれか記載のドリッパー
6) ドリッパー本体の上方の開口縁に嵌合でき且つ底面に所要径の濾過孔を複数有する陶磁器製の別体の上方濾過皿を備えた、前記1)〜4)いずれか記載のドリッパー
にある。
1) 上方に湯・水又は小さな固形物を含んだ飲料液を注ぎ入れる上方開口を有し、且つその下方に前記上方開口の開口径より小さい開口径の下方開口を有し、下方に向って縮径し側面に把手を取付けた陶磁器製ドリッパー本体に、同ドリッパー本体の前記下方開口の上方の位置に水平に張り出してドリップされた液体を集める下に置かれる容器の上方開口縁にのせることができる容器受座部を設け、又ドリッパー本体の下方開口の開口縁外周に螺刻部を形成し、中央の底面には濾過するコーヒー粉・茶葉又は液体中の小さな固形物を通過させない所要の小さな径の濾過孔を多数穿孔した皿状の濾過皿をドリッパー本体の前記螺刻部に脱着自在に螺合した、ドリッパー
2) 濾過皿が金属製であり、皿状の周縁の内側にドリッパー本体の螺刻部と螺合できる小突起を設けたものである、前記1)記載のドリッパー
3) 濾過皿の皿底面に設けた濾過孔上面にこの濾過孔の孔径より小さい微細篩目のネットを付着させた、前記1)記載のドリッパー
4) 濾過皿が金属製であり、皿状の周縁の内側にドリッパー本体の螺刻部と螺合できる小突起を設けた、前記3)記載のドリッパー
5) ドリッパー本体の容器受座部の円周に下方に置かれる容器の液体の液位が覗ける長孔を複数設けた、前記1)〜4)いずれか記載のドリッパー
6) ドリッパー本体の上方の開口縁に嵌合でき且つ底面に所要径の濾過孔を複数有する陶磁器製の別体の上方濾過皿を備えた、前記1)〜4)いずれか記載のドリッパー
にある。
本考案によれば、小さい固形物であるコーヒー粉・茶葉の通過の阻止は、ドリッパーの下方開口に螺合で取付けた濾過皿によって行われるので、使用後はこの濾過皿と下方開口縁との螺合を解いて分離すれば、濾過孔を通過できなかったコーヒー粉・茶葉片はこの濾過皿に集中的に残って、それらの除去は迅速に且つ清掃も容易に行える。尚、ドリッパー本体は陶磁器製であるので、陶磁器肌面で滑り易く、付着が少なくでき、衛生的である。使用後、濾過皿を取り外して水道水の水流で内面を洗えば、内面に付着していた汚れ・コーヒー粉・茶葉も広い面積の下方開口から簡単に洗い流せる。分離することで、濾過皿内に残ったコーヒー粉・茶葉が水流で上方のドリッパー本体内部に流入してドリッパー内面に付着することもない。
濾過皿は高さが低いものであるので、濾過皿の洗滌は簡単に完全に行える。
尚、濾過皿が金属製のものにすれば、陶磁器製に比べ軽量となり、下方開口縁との螺合で破損することが少なく、嵌合・分離の際に落下で破損することもなく、洗滌も軽く落下破損の心配もないので、楽に洗滌できる。又、濾過孔の孔径も金属であれば、自在に穿孔の孔径及び孔数も自在に増減できる。この濾過孔の違うものを複数用意していれば、コーヒー用、茶用、その他の食品液体の濾過の為に自在に用途変更できる。
更に、ドリッパーの容器受座部に覗見用の長孔を複数設ければ、濾過した液体を収容する容器内での液位がこの長孔から判断できるので、湯・水又は飲料液体の注ぎ停止時期が分り、容器から液体が零れること又は容器液体容量が少な過ぎることを防ぐことができる。
本考案の上方開口縁に嵌合させる上方濾過皿を備えれば、上方と下方の濾過皿で二重に濾過を行うことで、きめ細かい濾過が可能にする。又は、上方濾過皿の濾過孔を小さくすれば、上方開口に注ぐ湯・水又は液体の単位時間当りの落下流量を変えることができ、コーヒー粉・茶葉と湯・水との接触時間の調整が行え、最適な抽出が行える。
更には、上方濾過皿には別のコーヒー粉・茶葉・ハーブ等の別の品種の抽出植物体を置くことで、複数の品種の植物体の混合した香味の飲料水を得ることができる。
更には、上方濾過皿には別のコーヒー粉・茶葉・ハーブ等の別の品種の抽出植物体を置くことで、複数の品種の植物体の混合した香味の飲料水を得ることができる。
本考案の濾過皿は、ステンレス・アルミ・チタン等の金属製の場合と、陶磁器製の場合とがあるが、前者の方が製作が容易であり、軽量で取扱いが楽であり、落下しても割れることもなく、又濾過孔の孔径・孔数の変更も自在にできるので好ましい。
又、本考案に上方濾過皿を備えるものは、注ぐ湯・水・飲料液の流下速度を調整できる他に、下方の濾過皿を使用しないで上方濾過皿だけで簡単な使用を可能にするばかりか、下方の濾過皿と上方濾過皿に別品種又は別品質の植物体片(粉・茶)を収容すれば、二品種の混合した味・香のものを抽出できる。
本考案の濾過皿の濾過孔の孔径は、濾過したいコーヒー粉・茶・飲料物の濾過する固形物の大きさによって又は好みによって、その孔径を小さく、微細孔に、大きめ孔にする。その孔径が違う濾過皿を複数用意すれば、濾過を目的・用途又は好みに応じて適切なものに交換すればよい。
更に、濾過皿の濾過孔を更に微細にしたい場合、濾過皿の濾過孔ある底面上面に濾過孔より孔径が小さい篩目のネット(金属製ネット,織布ネット)を付設することもできる。
更に、濾過皿の底面を大きく開口して、上記所要の篩目のネットのみを張架して底面としてもよい。いずれの形態も本考案に含まれるものである。
更に、濾過皿の濾過孔を更に微細にしたい場合、濾過皿の濾過孔ある底面上面に濾過孔より孔径が小さい篩目のネット(金属製ネット,織布ネット)を付設することもできる。
更に、濾過皿の底面を大きく開口して、上記所要の篩目のネットのみを張架して底面としてもよい。いずれの形態も本考案に含まれるものである。
(実施例)
図1〜5に示す実施例は、上方開口の口径が直径90mm程で、下方開口の口径が直径53mm程の陶磁器製ドリッパーであり、下方の濾過皿はステンレス製の14mm高さで、その底面に直径2mm孔径の濾過孔を127個程設け、更にその上面にふるい網目120メッシュの金属製微細ネットを設けている。
更に、本実施例は陶磁器製の上方濾過皿を備えていて、この上方濾過皿の底面には1.5〜2.0mm直径の濾過孔を19個設けている。この上方濾過皿は湯等の流下流量を調整するため、又は小さい茶葉を入れて茶を作る場合、又はハーブ茶をゆっくり湯・水に浸してその成分を溶出させる場合に、又は下方の濾過皿とは別品種のコーヒー・茶葉を収容して、混合した味・香りを出すことができるようにした。
図1〜5に示す実施例は、上方開口の口径が直径90mm程で、下方開口の口径が直径53mm程の陶磁器製ドリッパーであり、下方の濾過皿はステンレス製の14mm高さで、その底面に直径2mm孔径の濾過孔を127個程設け、更にその上面にふるい網目120メッシュの金属製微細ネットを設けている。
更に、本実施例は陶磁器製の上方濾過皿を備えていて、この上方濾過皿の底面には1.5〜2.0mm直径の濾過孔を19個設けている。この上方濾過皿は湯等の流下流量を調整するため、又は小さい茶葉を入れて茶を作る場合、又はハーブ茶をゆっくり湯・水に浸してその成分を溶出させる場合に、又は下方の濾過皿とは別品種のコーヒー・茶葉を収容して、混合した味・香りを出すことができるようにした。
本実施例は、主にコーヒー飲料を作るためのコーヒードリッパーである。
(実施例の符号の説明)
図中、Gは実施例のドリッパー、1は高さ90mm程の高めのドリッパー本体、10は上方開口、11は下方開口、12は取手、13は容器受座部、13aは同容器受座部の外周3個所に設けた5mm巾で長さが36mm程の長孔、14は下方開口11の開口縁外周の螺刻部、15は直径32mm程で高さ14mm程のステンレス製の下方の濾過皿であり、15aは同濾過皿の底面に設けた直径2mm孔径の濾過孔、15bは濾過皿15の円周縁の内周面に内側に向けて突出させたドリッパー本体1の下方開口11の螺刻部14と螺合する小突起、16は濾過孔15aの上面に付着した網目120メッシュのネット、17は陶磁器製の略45mm高さの上方濾過皿、17aは同上方濾過皿の底面に設けた1.5〜2.0mm程の直径の濾過孔で19個環状配置している。17bは上方濾過皿17の係合用鍔部である。Kはコーヒー粉、Hは注ぐ湯、Pはコーヒーポットである。
図中、Gは実施例のドリッパー、1は高さ90mm程の高めのドリッパー本体、10は上方開口、11は下方開口、12は取手、13は容器受座部、13aは同容器受座部の外周3個所に設けた5mm巾で長さが36mm程の長孔、14は下方開口11の開口縁外周の螺刻部、15は直径32mm程で高さ14mm程のステンレス製の下方の濾過皿であり、15aは同濾過皿の底面に設けた直径2mm孔径の濾過孔、15bは濾過皿15の円周縁の内周面に内側に向けて突出させたドリッパー本体1の下方開口11の螺刻部14と螺合する小突起、16は濾過孔15aの上面に付着した網目120メッシュのネット、17は陶磁器製の略45mm高さの上方濾過皿、17aは同上方濾過皿の底面に設けた1.5〜2.0mm程の直径の濾過孔で19個環状配置している。17bは上方濾過皿17の係合用鍔部である。Kはコーヒー粉、Hは注ぐ湯、Pはコーヒーポットである。
この実施例では、ドリッパーGの下方に螺合で取付けた下方の濾過皿15の内に、コーヒー粉Kを所定量置き、ドリッパーGをコーヒーポットPの投入口の上に載せる。その後、深さがある上方濾過皿17を上方開口10の上に載せ、高温の所定量の湯Hを上方濾過皿17に注ぎ入れる。注ぎ入れた湯は、ゆっくりと上方濾過皿17の濾過孔17aから滴下して下方のドリッパー本体1の下付開口11に取付けた下方の濾過皿15のコーヒー粉Kを濡らしてコーヒー成分を濾過孔15a及びネット16を介して下方に滴下して、コーヒーポットPにコーヒー飲みものを貯える。ネット16の篩目より大きい粉・固形物は濾過皿15を通過できず皿内に残される。この使用法では、湯は少量づつ滴下して時間をかけてコーヒー粉からコーヒーの有効成分を抽出させることができる。尚、上方濾過皿17に別種のコーヒー粉又は追加のコーヒー粉を補充して湯を注ぐこともできる。
使用後の洗浄作業は、まず濾過皿15を回転して螺刻部14からとり外す。コーヒー粉は主にこの濾過皿15に残されているので、これから残されたコーヒー粉を濾過皿を上下返すことで簡単に大部分の残りコーヒー粉を排出することができる。又、その後濾過皿15を上下逆にして、上方から水道水を注ぐことで、その水道水の水圧でもって濾過皿15に残留しているコーヒー粉を逆洗して洗い出すことができる。又、濾過皿15は高さが14mm程で浅い容器であるので、濾過皿15の付着した粉・ゴミ等は、指を使って容易に水道水で洗い出すことができる。
更に、この濾過皿15はステンレス製できわめて軽量であるので、指だけで保持して残留コーヒー粉を排出して洗滌できる。又、落下しても破損することもない。
濾過皿15を取り除いたドリッパー本体1は上方開口10,下方開口11と広い開口を有し、しかも陶磁器製であるので水洗いでその表面に付着したコーヒー粉・ゴミ・汚れは容易に流され、又洗剤を使用して美しく洗浄できる。
このように、本実施例のドリッパーは使用後の清滌作業が容易且つ迅速にできる。
しかも、紙フィルターの消耗品もなくコスト安く使用できる。
このように、本実施例のドリッパーは使用後の清滌作業が容易且つ迅速にできる。
しかも、紙フィルターの消耗品もなくコスト安く使用できる。
更に、篩目の大きさが異にする濾過皿15を複数個用意できれば、濾過皿15の交換で好みの濾過状態のコーヒーを作ることができる。
加えて、ドリッパー本体1の水平に張り出した容器受座部13に長孔13aを設けているものでは、ドリッパー本体1から滴下して下方のコーヒーポットPの液面が長孔13aから覗くことができるので、コーヒーポットPからコーヒーが溢すこともなく、適量ポットに収容できる。
実施例の如く上方濾過皿17を備えているものでは、下方の濾過皿15を使用せず上方濾過皿17にコーヒー粉・茶葉を入れて濾過することもできる。又、下方濾過皿15及び上方濾過皿17ともにコーヒー粉・茶葉を入れて濾過することができる。
更に、下方の濾過皿15と上方濾過皿17とに別品種又は別品質のものを収容して、両者を混合又は味・香を付加混合するように濾過させることもできる。
又、上方濾過皿17に湯・水を貯え、ゆっくりと流下するようにして、コーヒー粉・茶を長時間濡らして濾過する方法にも使用できる。
本考案は、コーヒー、茶の飲料水の作製ばかりでなく、液状飲食物の濾過器としても使用できる。あるいは、テンプラ油等の使った油から食品残片、油の固まり等の除去装置としても使用できる。
G 実施例のドリッパー
K コーヒー粉
H 湯
P コーヒーポット
1 ドリッパー本体
10 上方開口
11 下方開口
12 取手
13 容器受座部
13a 長孔
14 螺刻部
15 濾過皿
15a 濾過孔
15b 小突起
16 ネット
17 上方濾過皿
17a 濾過孔
17b 鍔部
K コーヒー粉
H 湯
P コーヒーポット
1 ドリッパー本体
10 上方開口
11 下方開口
12 取手
13 容器受座部
13a 長孔
14 螺刻部
15 濾過皿
15a 濾過孔
15b 小突起
16 ネット
17 上方濾過皿
17a 濾過孔
17b 鍔部
Claims (6)
- 上方に湯・水又は小さな固形物を含んだ飲料液を注ぎ入れる上方開口を有し、且つその下方に前記上方開口の開口径より小さい開口径の下方開口を有し、下方に向って縮径し側面に把手を取付けた陶磁器製ドリッパー本体に、同ドリッパー本体の前記下方開口の上方の位置に水平に張り出してドリップされた液体を集める下に置かれる容器の上方開口縁にのせることができる容器受座部を設け、又ドリッパー本体の下方開口の開口縁外周に螺刻部を形成し、中央の底面には濾過するコーヒー粉・茶葉又は液体中の小さな固形物を通過させない所要の小さな径の濾過孔を多数穿孔した皿状の濾過皿をドリッパー本体の前記螺刻部に脱着自在に螺合した、ドリッパー。
- 濾過皿が金属製であり、皿状の周縁の内側にドリッパー本体の螺刻部と螺合できる小突起を設けたものである、請求項1記載のドリッパー。
- 濾過皿の皿底面に設けた濾過孔上面にこの濾過孔の孔径より小さい微細篩目のネットを付着させた、請求項1記載のドリッパー。
- 濾過皿が金属製であり、皿状の周縁の内側にドリッパー本体の螺刻部と螺合できる小突起を設けた、請求項3記載のドリッパー。
- ドリッパー本体の容器受座部の円周に下方に置かれる容器の液体の液位が覗ける長孔を複数設けた、請求項1〜4いずれか記載のドリッパー。
- ドリッパー本体の上方の開口縁に嵌合でき且つ底面に所要径の濾過孔を複数有する陶磁器製の別体の上方濾過皿を備えた、請求項1〜4いずれか記載のドリッパー。
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---|---|---|---|---|
KR20190043227A (ko) * | 2017-10-18 | 2019-04-26 | 이인두 | 건강보조식품용 농축기 |
KR102274438B1 (ko) * | 2020-12-22 | 2021-07-07 | 엄두식 | 액상 식품 포장기 |
KR200494073Y1 (ko) * | 2021-04-07 | 2021-07-28 | 주식회사 싱글턴 | 드립백 용 드리퍼 및 드리퍼 키트 |
WO2023223708A1 (ja) * | 2022-05-18 | 2023-11-23 | 株式会社オーディオテクニカ | ドリッパーセット |
WO2023223707A1 (ja) * | 2022-05-18 | 2023-11-23 | 株式会社オーディオテクニカ | ドリップアシスト |
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WO2023223708A1 (ja) * | 2022-05-18 | 2023-11-23 | 株式会社オーディオテクニカ | ドリッパーセット |
WO2023223707A1 (ja) * | 2022-05-18 | 2023-11-23 | 株式会社オーディオテクニカ | ドリップアシスト |
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