JP3200002U - 通信端末ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラレンズが通信端末の上部の左右方向どの位置にある機種にも対応できる通信端末ケースを提供する。【解決手段】ケース本体の上部5とケース本体の下部6とが連続して位置し、ケース本体の上部とケース本体の下部の間に境界7を有し、ケース本体の上部がケース本体の下部に対して起立方向に屈曲可能に形成され、背板部3が、少なくとも背板部の上端から境界の延長線上の位置までスライドファスナーによって開閉可能に構成されてなることを特徴とする。【選択図】図1
Description
この考案は、スマートフォンなどの通信端末を覆うのに使用されている通信端末ケースに関するものである。
従来の通信端末ケースは、通信端末の背面側にケース本体が位置し、通信端末の表面側に蓋体が位置し、通信端末の背面側の一側縁と、蓋体の一側縁とが背面部に連接されていて、蓋体を開くことにより通信端末の表面を視認でき操作できるものである。
そして、通信端末に備えられたカメラ機能を使用するためにケース本体の上部にカメラ穴が開口されていて、このカメラ穴を介して写真も撮影できるようになっている。
ところで、近時、通信端末に備えられたカメラは、その性能が高度化し、利用頻度も高くなっているところ、カメラの設置位置は、携帯端末の上部に設けられている点ではほぼ共通しているが、上部の左右位置についてみると、メーカー、あるいは、機種により少しずつ異なっている。このため、カメラ穴の位置も、メーカーあるいは機種毎に変えてケース本体を作成する必要があった。
ところで、近時、通信端末に備えられたカメラは、その性能が高度化し、利用頻度も高くなっているところ、カメラの設置位置は、携帯端末の上部に設けられている点ではほぼ共通しているが、上部の左右位置についてみると、メーカー、あるいは、機種により少しずつ異なっている。このため、カメラ穴の位置も、メーカーあるいは機種毎に変えてケース本体を作成する必要があった。
また、通信端末ケースは、通信端末を保護するためにほぼ必須の用具であり、しかも、通信端末用のアクセサリーとしても重要な用具である。カメラ穴があるためにケース本体のデザインに制約を受けたり、デザインに一部欠けたりするため、デザインの採択に困難を伴っていた。
本考案は、このような問題を解決するためになされたものである。
本考案は、通信端末の背面側にケース本体が位置し、通信端末の表面側に蓋体が位置し、
ケース本体の一側縁と蓋体の一側縁とが、背板部に連接されてなり、ケース本体の上部とケース本体の下部とが連続して位置し、ケース本体の上部がケース本体の下部に対して起立方向に屈曲可能に形成され、背板部が、少なくとも背板部の上端から前記境界の延長線上の位置までスライドファスナーによって開閉可能に構成されてなることを特徴とする通信端末ケースである。
本考案は、通信端末の背面側にケース本体が位置し、通信端末の表面側に蓋体が位置し、
ケース本体の一側縁と蓋体の一側縁とが、背板部に連接されてなり、ケース本体の上部とケース本体の下部とが連続して位置し、ケース本体の上部がケース本体の下部に対して起立方向に屈曲可能に形成され、背板部が、少なくとも背板部の上端から前記境界の延長線上の位置までスライドファスナーによって開閉可能に構成されてなることを特徴とする通信端末ケースである。
本考案によれば、背板部のスライドファスナーによって背板部を、その上端から境界の延長線上まで開き、ケース本体の上部をケースの下部に対して起立方向に屈曲させることができ、このようにすることによって、ケース本体の上部を開放することができ、通信端末の上部を左右方向全体にわたって開放できるので、カメラレンズ
が通信端末の上部の左右方向どの位置にある機種にも対応できる携帯端末ケースを提供できる。
が通信端末の上部の左右方向どの位置にある機種にも対応できる携帯端末ケースを提供できる。
しかも、携帯端末ケースの上部にカメラ穴を開口する必要がなくなったので、デザイン上の制約がなくなるとともに、カメラ穴を開ける加工工程が不要となった。
以下、本考案の携帯端末ケースの実施態様を、図面を参照しながら説明する。
通信端末20というのは、主にスマートフォンを意味しており、通信機能とカメラ機能とを備えた携帯型の装置で、表面側21に情報表示部22を備え、背面側23にカメラレンズ24を有するものである。
通信端末20というのは、主にスマートフォンを意味しており、通信機能とカメラ機能とを備えた携帯型の装置で、表面側21に情報表示部22を備え、背面側23にカメラレンズ24を有するものである。
通信端末ケース1は、通信端末20の背面側23をケース本体2に固定し、表面側の情報表示部22を視認可能な状態とし、通信端末20を使用しないときはケース本体2と背板部3を介して連接されている蓋体4を表面側21に位置させて通信端末20の保護を行うものである。図示例では、ケース本体2の内面下部には薄い弾性板13が固定されており、この弾性板13の表面には着脱可能な粘着剤が塗布されていて、通信端末20をこの弾性板13に粘着剤によって接着させることにより、固定している。
ケース本体の上部5というのは、少なくとも通信端末のカメラレンズの位置する範囲を含んでおり、ケース本体の下部6との間に境界7を有していて、ケース本体の上部5はケース本体の下部6に対して、この境界7を境に屈曲可能である。
ケース本体の上部5というのは、少なくとも通信端末のカメラレンズの位置する範囲を含んでおり、ケース本体の下部6との間に境界7を有していて、ケース本体の上部5はケース本体の下部6に対して、この境界7を境に屈曲可能である。
合わせて、ケース本体の一側縁8と蓋体の一側縁9とが背板部3に連接されている。背板部3は、縦長の短冊型をしており、その幅方向中央にスライドファスナー10が配置されている。スライドファスナー10は、背板部3の上端から下方に向けて開放可能な構造のものである、つまり、スライドファスナー10のスライダー11を上端に位置させた状態では背板部3は、スライドファスナー10を閉じており、スライダー11を下方に移動させるに従い背板部3の上端から左右に開くのである。
スライドファスナー10の下端は、少なくともケース本体の上部5とケース本体の下部6との境界7の延長線上まで達する長さを必要とする。図示の例では、スライドファスナー10を背板部3の上端から下端まで達する長さとしており、スライドファスナー10を全長に亘って開放することにより、蓋体4をケース本体2から分離可能としたものである。このようにすることにより、蓋体4を外して使用することも可能となるものである。
次に通信端末ケース1の使用の仕方について説明する。本考案の通信端末ケース1に通信端末20を装着した状態で、情報表示部22を見たり操作する際は、蓋体4を、背板部3を軸として回転させて開き、情報表示部22を視認しながら行う。一方、この通信端末ケース1に装着した状態で通信端末20によってカメラ撮影を行うときは、スライドファスナー10のスライダー11を、境界7の延長線上の位置まで下方に下げ、背板部3のスライドファスナー10を開いた後、ケース本体の上部5をケース本体の下部6に対して起立方向、すなわち、背面方向に起立するように屈曲させ、さらにケース本体の下部6の背面上に重ねるようにして手で押さえ持つ。こうすることにより、通信端末のカメラレンズを背面方向に開放し、撮影可能状態となる。
撮影終了後は、ケース本体の上部5を戻して通信端末20の背面に沿わせたのちスライダー11を上方に移動させて、スライドファスナー10を閉じる。
1 通信端末ケース
2 ケース本体
3 背板部
4 蓋体
5 ケース本体の上部
6 ケース本体の下部
7 境界
8 ケース本体の一側縁
9 蓋体の一側縁
10 スライドファスナー
11 スライダー
20 通信端末
2 ケース本体
3 背板部
4 蓋体
5 ケース本体の上部
6 ケース本体の下部
7 境界
8 ケース本体の一側縁
9 蓋体の一側縁
10 スライドファスナー
11 スライダー
20 通信端末
Claims (1)
- 通信端末の背面側にケース本体が位置し、通信端末の表面側に蓋体が位置し、
ケース本体の一側縁と蓋体の一側縁とが、背板部に連接されてなり、
ケース本体の上部とケース本体の下部とが連続して位置し、ケース本体の上部がケース本体の下部に対して起立方向に屈曲可能に形成され、
背板部が、少なくとも背板部の上端から前記境界の延長線上の位置までスライドファスナーによって開閉可能に構成されてなることを特徴とする通信端末ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002532U JP3200002U (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 通信端末ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002532U JP3200002U (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 通信端末ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3200002U true JP3200002U (ja) | 2015-10-01 |
Family
ID=54241517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
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JP (1) | JP3200002U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6120034B1 (ja) * | 2016-07-27 | 2017-04-26 | 株式会社トレンドゲート | 携帯端末ケース |
JP6187956B1 (ja) * | 2016-09-12 | 2017-08-30 | 健 ▲高▼田 | 携帯端末用カバー |
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2015
- 2015-05-22 JP JP2015002532U patent/JP3200002U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2018015173A (ja) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | 株式会社トレンドゲート | 携帯端末ケース |
JP6187956B1 (ja) * | 2016-09-12 | 2017-08-30 | 健 ▲高▼田 | 携帯端末用カバー |
WO2018047960A1 (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-15 | 健 ▲高▼田 | 携帯端末用カバー |
US11272769B2 (en) | 2016-09-12 | 2022-03-15 | Ken Takada | Portable terminal cover for surrounding a portable terminal and a portable terminal case or other retainer in an integrated manner |
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