JP3199744U - 独立型高音ユニットイヤホン - Google Patents

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Abstract

【課題】独立型高音ユニットイヤホンを提供する。【解決手段】イヤホン筐体10と低音ユニット20と高音ユニット30と保護キャップ40とを含む独立型高音ユニットイヤホンであって、イヤホン筐体10が音導管15と仕切壁17とを備え、仕切壁17が音導管15の一側壁151に設けられ、仕切壁17上にバイパス穴171を開設し、バイパス穴171が音導管15の内部まで連通する。高音ユニット30は仕切壁17外方に設けられ、高音ユニット30の放音方向がバイパス穴171に対応する。保護キャップ40がイヤホン筐体10に構設されると共に高音ユニット30を覆い、高音ユニット30及び低音ユニット20から発生した音波が音導管15を経由して外部へ伝送される。【選択図】図3

Description

本考案は、イヤホン分野に関し、特に、イヤホン筐体から独立した高音ユニットに関する。
各種3C製品の発展及びユーザのイヤホンに対する需要のアップに伴い、イヤホンの品質に対する要求も益々高まっている。現在のシングルユニット、広帯域イヤホンは技術の成熟、生産のスピードアップにより、コンシューマイヤホンの主流となってきた。ただし、シングルユニットでよく見られる問題は、中低周波分解能の効果が比較的良く、高周波数分解能が悪いことである。よって、高音ユニットを設けて高周波数帯の分解能効果を補足することは、現在よく見られる方式である。
現在高音ユニットを設けるよく見られる方式は、通常イヤホン筐体の構造を変更し、固定用係止ピンを増設し、筐体内に高音ユニット及び低音ユニットを同時に設けることである。2個のユニットがあるため、音のバランス及び分解能の効果を考えなければならない。音の分解能効果に対して不満があり、構造設計を調整する時、改めて金型の起型及びテストを行わなければならない。ただし、現在イヤホンは常に3C製品と組み合わせて販売され、且つ生産ラインにおいて常に異なる製品が生産されている。イヤホンの構造、組立フローの変更は製造プロセスの工順変更が生じ、歩留まりが悪くなり、若しくは製造スケジュールにより、納期の遅れに至る可能性がある。これら問題は、消費者又は顧客に悪い印象を与える可能性がある。
そこで、本考案は、上記従来技術の問題点に鑑み、独立型高音ユニットイヤホンを提供することを主な目的とする。
独立型高音ユニットイヤホンは、音導管と仕切壁とを備え、仕切壁が音導管の一側壁に設けられ、且つ仕切壁上にバイパス穴を開設し、バイパス穴が音導管の内部まで連通するイヤホン筐体と、イヤホン筐体内に設けられ、低周波数の音波を発生し、低周波数の音波が音導管を経由して外部へ伝送する低音ユニットと、イヤホン筐体の仕切壁外方に設けられ、且つその放音方向がバイパス穴に対応する高音ユニットと、イヤホン筐体に構設されると共に高音ユニットを覆う保護キャップと、を含む。
一実施例において、高音ユニットの放音方向と音導管の軸線方向とが交わる鋭角θの範囲は0°<θ≦90°で、15°≦θ≦85°が好ましく、30°≦θ≦60°がより好ましい。
一実施例において、イヤホン筐体は、フロントハウジングとリアハウジングとを含み、フロントハウジングとリアハウジングが互いに組み立てられる。保護キャップは、フロントハウジングとリアハウジング上に係着し、リアハウジングが通線孔を更に開設し、高音ユニットが通線孔を通じて回路基板と電気的に接続し、且つ回路基板も低音ユニットと電気的に接続する。このほかに、通線孔は保護キャップで遮蔽される。
他の実施例において、独立型高音ユニットイヤホンは、音導部と仕切壁とを備え、仕切壁が音導部の一側壁に設けられるイヤホン筐体と、イヤホン筐体内に設けられ、低周波数の音波を発生し、低周波数の音波が音導部を経由して外部へ伝送する低音ユニットと、イヤホン筐体の仕切壁外方に設けられ、且つ高周波数の音波を発生する高音ユニットと、イヤホン筐体に構設されると共に高音ユニットを覆い、放音部を備え、放音部の軸線方向が音導部の軸線方向に平行し、また高周波数の音波が放音部を経由して外部へ伝送する保護キャップと、を含む。
一実施例において、イヤホン筐体の音導部と保護キャップの放音部は当接した後に管体構造を形成する。次に、イヤホン筐体及び保護キャップはイヤーピースを更に連接し、イヤーピースが管状構造上に嵌設される。
本考案の独立型高音ユニットイヤホンの技術的特徴は、主に従来のシングルユニットイヤホン構造を簡単に改装でき、或いは先にイヤホン筐体及び低音ユニットの半製品を完成させてから、高音ユニット及び保護キャップと組み立てることができる。従って、構造上の設計が変更された時、既存の生産ラインで生産でき、大幅に製造プロセスの工順を変更する必要がなく、製造プロセスの時間短縮、製造コスト削減が可能であり、また生産スケジュール上の進捗度の遅れを避けることができる。
本考案の実施例1に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体図である。 本考案の実施例1に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体分解図である。 本考案の実施例1に係る独立型高音ユニットイヤホンの断面図である。 本考案の実施例2に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体図である。 本考案の実施例2に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体分解図である。 本考案の実施例2に係る独立型高音ユニットイヤホンの断面図である。
(実施例1)
図1乃至図3を参照すると、各々本考案の実施例1に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体図、立体分解図及び断面図である。図1乃至図3に示すように、実施例1の独立型高音ユニットイヤホン1は、イヤホン筐体10と低音ユニット20と高音ユニット30と保護キャップ40とを含む。イヤホン筐体10は、フロントハウジング11とリアハウジング13とを備え、フロントハウジング11及びリアハウジング13が互いに組み立てられる。フロントハウジング11は、音導管15と仕切壁17とを含む。仕切壁17は音導管15の一側壁151に設けられ、且つ仕切壁17にバイパス穴171を開設し、バイパス穴171が音導管15の内部まで連通する。リアハウジング13に開口部131と通線孔133を開設する。
低音ユニット20は、フロントハウジング11とリアハウジング13の間に設けられる。高音ユニット30は、イヤホン筐体10の外部に設けられ、特に仕切壁17の外方に位置し、高音ユニット30と低音ユニット20が仕切壁17で仕切られる。低音ユニット20は、回路基板50に電気的に接続し、高音ユニット30が線路を通線孔133に通した後、回路基板50まで電気的に接続する。高音ユニット30の放音方向A1は、バイパス穴171に対応し、且つ高音ユニット30の放音方向A2と音導管15の軸線方向A1とが交わる鋭角θの範囲は、0°<θ≦90°で、15°≦θ≦85°が好ましく、30°≦θ≦60°がより好ましい。高音ユニット30が発生した高周波数の音波は、バイパス穴171を経由して音導管15の中に伝送し、高周波数の音波と低音ユニット20が発生した低周波数の音波を混合した後、音導管15で外部へ共同出力する。
保護キャップ40は、イヤホン筐体10に着脱可能に構設される。例えば保護キャップ40は、凹型として設けられ、イヤホン筐体10の一側にフロントハウジング11及びリアハウジング13の外周に各々係着でき、保護キャップ40の凹部が高音ユニット30を覆い、高音ユニット30を独立したチャンバー内に設けさせる。このほかに、保護キャップ40も通線孔133を遮蔽する。
更に、リアハウジング13の開口部131の周縁に固定用テールストッパー55を連接する。固定用テールストッパー55は、中空管状とする。音声信号線Lは、固定用テールストッパー55を通して回路基板50と接続し、また固定用テールストッパー55内に固定される。フロントハウジング11は、更にイヤーピース60を連接する。イヤーピース60は音導管15上に嵌設される。
(実施例2)
図4乃至図6を参照すると、各々本考案の実施例2に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体図、立体分解図及び断面図である。図4乃至図6に示すように、実施例2の独立型高音ユニットイヤホン2は、イヤホン筐体10と低音ユニット20と高音ユニット30と保護キャップ40とを含む。実施例2の独立型高音ユニットイヤホン2と実施例1の独立型高音ユニットイヤホン1の相違点は、主にイヤホン筐体10の形状、高音ユニット30の配置及び保護キャップ40の形状である。
実施例2のイヤホン筐体10は、フロントハウジング12とリアハウジング13とを含む。また実施例2のリアハウジング13、低音ユニット20、及び回路基板50、音声信号線Lとの接続方式は、実施例1と同じであるため、詳細な説明を省略し、相違点について詳細に説明する。
フロントハウジング12は、音導部16と仕切壁18とを含む。仕切壁18は、音導部16の一側壁161に設けられる。高音ユニット30は、仕切壁18の外方に設けられ、高音ユニット30と低音ユニット20が仕切壁18で仕切らせる。低音ユニット20が発生した低周波数の音波は、音導部16を経由して外部へ伝送する。
保護キャップ40は、イヤホン筐体10に着脱可能に構設される。実施例2において、イヤホン筐体10に係着するための凹部形状以外に、保護キャップ40は放音部42を更に含み、放音部が壁面421を備え、壁面421が仕切壁18に当接する。高音ユニット30が発生した高周波数の音波は、放音部42を経由して外部へ直接伝送し、低周波数の音波と混合しない。このほかに、放音部42の軸線方向A4は音導部16の軸線方向A3に平行する。
音導部16は放音部42に当接した後、共同で管状構造を形成でき、実施例1の音導管15の形状と同じである。また、イヤホン筐体10及び保護キャップ40は、更にイヤーピース60を連接する。イヤーピース60は、放音部42と音導部16が当接して形成した管状構造に嵌設されて両者を更に固定させて分離を避ける。
実施例1及び実施例2において、高音ユニット30は、平衡電機子ユニット、可動コイル形ユニット、可動鉄片形ユニット或いは圧電形ユニットとする。低音ユニット20は、可動コイル形ユニット又は可動鉄片形ユニットとすることができる。
本考案の独立型高音ユニットイヤホンは、主に従来のシングルユニットイヤホン構造を簡単に改装でき、或いは先にイヤホン筐体及び低音ユニットの半製品を完成させてから、高音ユニット及び保護キャップと組み立てることができる。従って、構造上の設計が変更した時、既存の生産ラインで生産でき、大幅に製造プロセスの工順を変更することや、改めて金型の起型及びテストをする必要がなく、製造プロセスの時間短縮、製造コスト削減が可能で、また生産スケジュール上の進捗度の遅れを避けることができる。
本考案の技術的内容は、好ましい実施例で上記通り開示され、そのような実施例により本考案の保護範囲が限定されるべきものではなく、当業者が本考案の精神から離れることなく種々の変更及び改変を為し得ることは、本考案の範囲に含めるものであるのが勿論である。よって本考案の保護範囲は、本明細書に添付する実用新案登録請求の範囲で定義しているものを基準とする。
1 独立型高音ユニットイヤホン
2 独立型高音ユニットイヤホン
10 イヤホン筐体
11 フロントハウジング
12 フロントハウジング
13 リアハウジング
131 開口部
133 通線孔
15 音導管
151 側壁
17 仕切壁
171 バイパス穴
16 音導部
161 側壁
18 仕切壁
20 低音ユニット
30 高音ユニット
40 保護キャップ
42 放音部
421 壁面
50 回路基板
55 固定用テールストッパー
60 イヤーピース
A1 高音ユニットの放音方向
A2 音導管の軸線方向
A3 音導部の軸線方向
A4 放音部の軸線方向
L 音声信号線
θ 鋭角
本考案は、イヤホン分野に関し、特に、イヤホン筐体から独立した高音ユニットに関する。
各種3C製品の発展及びユーザのイヤホンに対する需要のアップに伴い、イヤホンの品質に対する要求も益々高まっている。現在のシングルユニット、広帯域イヤホンは技術の成熟、生産のスピードアップにより、コンシューマイヤホンの主流となってきた。ただし、シングルユニットでよく見られる問題は、中低周波分解能の効果が比較的良く、高周波数分解能が悪いことである。よって、高音ユニットを設けて高周波数帯の分解能効果を補足することは、現在よく見られる方式である。
現在高音ユニットを設けるよく見られる方式は、通常イヤホン筐体の構造を変更し、固定用係止ピンを増設し、筐体内に高音ユニット及び低音ユニットを同時に設けることである。2個のユニットがあるため、音のバランス及び分解能の効果を考えなければならない。音の分解能効果に対して不満があり、構造設計を調整する時、改めて金型の起型及びテストを行わなければならない。ただし、現在イヤホンは常に3C製品と組み合わせて販売され、且つ生産ラインにおいて常に異なる製品が生産されている。イヤホンの構造、組立フローの変更は製造プロセスの工順変更が生じ、歩留まりが悪くなり、若しくは製造スケジュールにより、納期の遅れに至る可能性がある。これら問題は、消費者又は顧客に悪い印象を与える可能性がある。
そこで、本考案は、上記従来技術の問題点に鑑み、独立型高音ユニットイヤホンを提供することを主な目的とする。
独立型高音ユニットイヤホンは、音導管と仕切壁とを備え、仕切壁が音導管の一側壁に設けられ、且つ仕切壁上にバイパス穴を開設し、バイパス穴が音導管の内部まで連通するイヤホン筐体と、イヤホン筐体内に設けられ、低周波数の音波を発生し、低周波数の音波が音導管を経由して外部へ伝送する低音ユニットと、イヤホン筐体の仕切壁外方に設けられ、且つその放音方向がバイパス穴に対応する高音ユニットと、イヤホン筐体に構設されると共に高音ユニットを覆う保護キャップと、を含む。
一実施例において、高音ユニットの放音方向と音導管の軸線方向とが交わる鋭角θの範囲は0°<θ≦90°で、15°≦θ≦85°が好ましく、30°≦θ≦60°がより好ましい。
一実施例において、イヤホン筐体は、フロントハウジングとリアハウジングとを含み、フロントハウジングとリアハウジングが互いに組み立てられる。保護キャップは、フロントハウジングとリアハウジング上に係着し、リアハウジングが通線孔を更に開設し、高音ユニットが通線孔を通じて回路基板と電気的に接続し、且つ回路基板も低音ユニットと電気的に接続する。このほかに、通線孔は保護キャップで遮蔽される。
他の実施例において、独立型高音ユニットイヤホンは、音導部と仕切壁とを備え、仕切壁が音導部の一側壁に設けられるイヤホン筐体と、イヤホン筐体内に設けられ、低周波数の音波を発生し、低周波数の音波が音導部を経由して外部へ伝送する低音ユニットと、イヤホン筐体の仕切壁外方に設けられ、且つ高周波数の音波を発生する高音ユニットと、イヤホン筐体に構設されると共に高音ユニットを覆い、放音部を備え、放音部の軸線方向が音導部の軸線方向に平行し、また高周波数の音波が放音部を経由して外部へ伝送する保護キャップと、を含む。
一実施例において、イヤホン筐体の音導部と保護キャップの放音部は当接した後に管体構造を形成する。次に、イヤホン筐体及び保護キャップはイヤーピースを更に連接し、イヤーピースが管体構造上に嵌設される。
本考案の独立型高音ユニットイヤホンの技術的特徴は、主に従来のシングルユニットイヤホン構造を簡単に改装でき、或いは先にイヤホン筐体及び低音ユニットの半製品を完成させてから、高音ユニット及び保護キャップと組み立てることができる。従って、構造上の設計が変更された時、既存の生産ラインで生産でき、大幅に製造プロセスの工順を変更する必要がなく、製造プロセスの時間短縮、製造コスト削減が可能であり、また生産スケジュール上の進捗度の遅れを避けることができる。
本考案の実施例1に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体図である。 本考案の実施例1に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体分解図である。 本考案の実施例1に係る独立型高音ユニットイヤホンの断面図である。 本考案の実施例2に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体図である。 本考案の実施例2に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体分解図である。 本考案の実施例2に係る独立型高音ユニットイヤホンの断面図である。
(実施例1)
図1乃至図3を参照すると、各々本考案の実施例1に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体図、立体分解図及び断面図である。図1乃至図3に示すように、実施例1の独立型高音ユニットイヤホン1は、イヤホン筐体10と低音ユニット20と高音ユニット30と保護キャップ40とを含む。イヤホン筐体10は、フロントハウジング11とリアハウジング13とを備え、フロントハウジング11及びリアハウジング13が互いに組み立てられる。フロントハウジング11は、音導管15と仕切壁17とを含む。仕切壁17は音導管15の一側壁151に設けられ、且つ仕切壁17にバイパス穴171を開設し、バイパス穴171が音導管15の内部まで連通する。リアハウジング13に開口部131と通線孔133を開設する。
低音ユニット20は、フロントハウジング11とリアハウジング13の間に設けられる。高音ユニット30は、イヤホン筐体10の外部に設けられ、特に仕切壁17の外方に位置し、高音ユニット30と低音ユニット20が仕切壁17で仕切られる。低音ユニット20は、回路基板50に電気的に接続し、高音ユニット30が線路を通線孔133に通した後、回路基板50まで電気的に接続する。高音ユニット30の放音方向A2は、バイパス穴171に対応し、且つ高音ユニット30の放音方向A2と音導管15の軸線方向A1とが交わる鋭角θの範囲は、0°<θ≦90°で、15°≦θ≦85°が好ましく、30°≦θ≦60°がより好ましい。高音ユニット30が発生した高周波数の音波は、バイパス穴171を経由して音導管15の中に伝送し、高周波数の音波と低音ユニット20が発生した低周波数の音波を混合した後、音導管15で外部へ共同出力する。
保護キャップ40は、イヤホン筐体10に着脱可能に構設される。例えば保護キャップ40は、凹型として設けられ、イヤホン筐体10の一側にフロントハウジング11及びリアハウジング13の外周に各々係着でき、保護キャップ40の凹部が高音ユニット30を覆い、高音ユニット30を独立したチャンバー内に設けさせる。このほかに、保護キャップ40も通線孔133を遮蔽する。
更に、リアハウジング13の開口部131の周縁に固定用テールストッパー55を連接する。固定用テールストッパー55は、中空管状とする。音声信号線Lは、固定用テールストッパー55を通して回路基板50と接続し、また固定用テールストッパー55内に固定される。フロントハウジング11は、更にイヤーピース60を連接する。イヤーピース60は音導管15上に嵌設される。
(実施例2)
図4乃至図6を参照すると、各々本考案の実施例2に係る独立型高音ユニットイヤホンの立体図、立体分解図及び断面図である。図4乃至図6に示すように、実施例2の独立型高音ユニットイヤホン2は、イヤホン筐体10と低音ユニット20と高音ユニット30と保護キャップ40とを含む。実施例2の独立型高音ユニットイヤホン2と実施例1の独立型高音ユニットイヤホン1の相違点は、主にイヤホン筐体10の形状、高音ユニット30の配置及び保護キャップ40の形状である。
実施例2のイヤホン筐体10は、フロントハウジング12とリアハウジング13とを含む。また実施例2のリアハウジング13、低音ユニット20、及び回路基板50、音声信号線Lとの接続方式は、実施例1と同じであるため、詳細な説明を省略し、相違点について詳細に説明する。
フロントハウジング12は、音導部16と仕切壁18とを含む。仕切壁18は、音導部16の一側壁161に設けられる。高音ユニット30は、仕切壁18の外方に設けられ、高音ユニット30と低音ユニット20が仕切壁18で仕切らせる。低音ユニット20が発生した低周波数の音波は、音導部16を経由して外部へ伝送する。
保護キャップ40は、イヤホン筐体10に着脱可能に構設される。実施例2において、イヤホン筐体10に係着するための凹部形状以外に、保護キャップ40は放音部42を更に含み、放音部が壁面421を備え、壁面421が仕切壁18に当接する。高音ユニット30が発生した高周波数の音波は、放音部42を経由して外部へ直接伝送し、低周波数の音波と混合しない。このほかに、放音部42の軸線方向A4は音導部16の軸線方向A3に平行する。
音導部16は放音部42に当接した後、共同で管体構造を形成でき、実施例1の音導管15の形状と同じである。また、イヤホン筐体10及び保護キャップ40は、更にイヤーピース60を連接する。イヤーピース60は、放音部42と音導部16が当接して形成した管体構造に嵌設されて両者を更に固定させて分離を避ける。
実施例1及び実施例2において、高音ユニット30は、平衡電機子ユニット、可動コイル形ユニット、可動鉄片形ユニット或いは圧電形ユニットとする。低音ユニット20は、可動コイル形ユニット又は可動鉄片形ユニットとすることができる。
本考案の独立型高音ユニットイヤホンは、主に従来のシングルユニットイヤホン構造を簡単に改装でき、或いは先にイヤホン筐体及び低音ユニットの半製品を完成させてから、高音ユニット及び保護キャップと組み立てることができる。従って、構造上の設計が変更した時、既存の生産ラインで生産でき、大幅に製造プロセスの工順を変更することや、改めて金型の起型及びテストをする必要がなく、製造プロセスの時間短縮、製造コスト削減が可能で、また生産スケジュール上の進捗度の遅れを避けることができる。
本考案の技術的内容は、好ましい実施例で上記通り開示され、そのような実施例により本考案の保護範囲が限定されるべきものではなく、当業者が本考案の精神から離れることなく種々の変更及び改変を為し得ることは、本考案の範囲に含めるものであるのが勿論である。よって本考案の保護範囲は、本明細書に添付する実用新案登録請求の範囲で定義しているものを基準とする。
1 独立型高音ユニットイヤホン
2 独立型高音ユニットイヤホン
10 イヤホン筐体
11 フロントハウジング
12 フロントハウジング
13 リアハウジング
131 開口部
133 通線孔
15 音導管
151 側壁
17 仕切壁
171 バイパス穴
16 音導部
161 側壁
18 仕切壁
20 低音ユニット
30 高音ユニット
40 保護キャップ
42 放音部
421 壁面
50 回路基板
55 固定用テールストッパー
60 イヤーピース
A1 音導管の軸線方向
A2 高音ユニットの放音方向
A3 音導部の軸線方向
A4 放音部の軸線方向
L 音声信号線
θ 鋭角

Claims (11)

  1. 音導管と仕切壁とを備え、前記仕切壁が前記音導管の一側壁に設けられ、且つ前記仕切壁上にバイパス穴を開設し、前記バイパス穴が前記音導管の内部まで連通するイヤホン筐体と、
    前記イヤホン筐体内に設けられ、低周波数の音波を発生し、前記低周波数の音波が前記音導管を経由して外部へ伝送する低音ユニットと、
    前記イヤホン筐体の前記仕切壁外方に設けられ、且つその放音方向が前記バイパス穴に対応する高音ユニットと、
    前記イヤホン筐体に構設されると共に前記高音ユニットを覆う保護キャップと、
    を含むことを特徴とする独立型高音ユニットイヤホン。
  2. 前記高音ユニットの放音方向と前記音導管の軸線方向とが交わる鋭角θの範囲は、0°<θ≦90°であることを特徴とする請求項1に記載の独立型高音ユニットイヤホン。
  3. 前記高音ユニットの放音方向と前記音導管の軸線方向とが交わる鋭角θの範囲は、15°≦θ≦85°であることを特徴とする請求項2に記載の独立型高音ユニットイヤホン。
  4. 前記高音ユニットの放音方向と前記音導管の軸線方向とが交わる鋭角θの範囲は、30°≦θ≦60°であることを特徴とする請求項3に記載の独立型高音ユニットイヤホン。
  5. 前記高音ユニットは、平衡電機子ユニット、可動コイル形ユニット、可動鉄片形ユニット或いは圧電形ユニットとすることを特徴とする請求項1に記載の独立型高音ユニットイヤホン。
  6. 前記イヤホン筐体は、フロントハウジングとリアハウジングとを含み、前記フロントハウジングが前記音導管を備え、前記フロントハウジングと前記リアハウジングが互いに組み立てられ、前記保護キャップは前記フロントハウジングと前記リアハウジング上に係着し、前記リアハウジングが通線孔を更に開設し、前記高音ユニットが前記通線孔を通じて回路基板と電気的に接続し、且つ前記回路基板も前記低音ユニットと電気的に接続し、また前記通線孔は前記保護キャップで遮蔽されることを特徴とする請求項1に記載の独立型高音ユニットイヤホン。
  7. 音導部と仕切壁とを備え、前記仕切壁が音導部の一側壁に設けられるイヤホン筐体と、
    前記イヤホン筐体内に設けられ、低周波数の音波を発生し、前記低周波数の音波が前記音導部を経由して外部へ伝送する低音ユニットと、
    前記イヤホン筐体の前記仕切壁外方に設けられ、且つ高周波数の音波を発生する高音ユニットと、
    前記イヤホン筐体に構設されると共に前記高音ユニットを覆い、放音部を備え、前記放音部の軸線方向が前記音導部の軸線方向に平行し、また前記高周波数の音波が前記放音部を経由して外部へ伝送する保護キャップと、
    を含むことを特徴とする独立型高音ユニットイヤホン。
  8. 前記イヤホン筐体の前記音導部と前記保護キャップの前記放音部は、当接した後に管体構造を形成することを特徴とする請求項7に記載の独立型高音ユニットイヤホン。
  9. 前記イヤホン筐体及び前記保護キャップは、イヤーピースを更に連接し、前記イヤーピースが前記管状構造上に嵌設されることを特徴とする請求項8に記載の独立型高音ユニットイヤホン。
  10. 前記高音ユニットは、平衡電機子ユニット、可動コイル形ユニット、可動鉄片形ユニット或いは圧電形ユニットとすることを特徴とする請求項7に記載の独立型高音ユニットイヤホン。
  11. 前記イヤホン筐体は、フロントハウジングとリアハウジングとを含み、前記フロントハウジングが前記音導部を備え、前記フロントハウジングと前記リアハウジングが互いに組み立てられ、前記リアハウジングが通線孔を更に開設し、前記高音ユニットが前記通線孔を通じて回路基板と電気的に接続し、且つ前記回路基板も前記低音ユニットと電気的に接続することを特徴とする請求項7に記載の独立型高音ユニットイヤホン。
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