JP3199742U - Led照明装置 - Google Patents

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正芳 中西
正芳 中西
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Abstract

【課題】LED光源の性能を十分に発揮するために、光源からの反射を向上させ、LED照明全体の照度を向上させることのできるLED照明装置を提供する。【解決手段】LED光源部材20は、アルミ基盤21の上に複数のLEDチップ22が搭載され、複数のLEDチップ22が搭載されていないアルミ基盤21の領域に、PETフィルム23が貼り付けられた構成となっている。アルミ基盤21の上にPETフィルム23を貼り付けることで、LEDチップ22からの光の反射効率を高めることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、LED照明装置に関する。
発光ダイオードであるLED(Light Emitting Diode)は、順方向に電流を加えることで発光する半導体素子であり、エレクトロルミネセンスを利用しており、LEDは、長寿命であり発光効率もよく技術の発達にともない、LEDを用いた照明が、省エネルギー照明として普及している。
LEDの寿命は、従来の白熱電球に比べて長く、素子そのものは半永久的に使用できる特徴があり、LEDが使用不能になる場合は、電極部分の金属の酸化や劣化、過熱や衝撃により内部の金属部材が破損し配線が断線することによるものである。
このようなLEDは、省エネルギー光源として非常に有望であり、また、LEDの発光色は、用いる材料によって異なり赤外線領域から可視光域、紫外線領域で発光するものなど多様な色の照明に対応できる。
また、LEDで発生した熱を効率良くガラス管や接着材に伝えるためには、伝熱性の高い材料であるアルミ基盤などの金属製基板が用いることで熱負荷をさらに低減し、例えば、直管型LED照明装置において、円筒状カバーの上部に複数のLED素子を実装したアルミ基盤を有するLED照明装置が開示されている(特許文献1参照)。
しかし、LED照明に対応する反射部材については課題が残っており、LED照明の性能の改善のために反射効率の向上が求められている。
実用新案登録第3184749号
上記のとおり、LEDを用いた照明装置の照度の向上には課題が残っており、LED照明全体としての性能の向上を図るためには、光源からの光に対するより効率のよい反射が求められている。
本考案は、こうした点に鑑みてなされたものであり、LED光源の性能を十分に発揮するために、光源からの反射を向上させ、LED照明全体の照度を向上させることのできるLED照明装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本考案に係るLED照明装置は、アルミ基盤の上に複数のLEDチップを搭載したLED光源部材を有するLED照明装置であって、前記LED光源部材に、前記アルミ基盤の上の前記複数のLEDチップが搭載されていない領域に、熱可塑性樹脂で形成された反射フィルムを貼り付けた構成であることを特徴とする。
本考案に係るLED照明装置の態様について、前記熱可塑性樹脂で形成されたた反射フィルムは、PETフィルムであることが好ましい。
本考案に係るLED照明装置の態様について、前記LED光源部材は、チューブライトに用いるように形成されていることが好ましい。
本考案のLED照明装置によれば、LED光源の性能を十分に発揮するために、光源からの反射を向上させ、LED照明全体の照度を向上させることができる。
実施形態のLED照明装置を示す切り欠き概略斜視図である。 実施形態のLED光源部材を示す模式図である。 他の実施形態のLED照明装置を示す切り欠き概略斜視図である。 従来のLED照明装置を示す切り欠き概略斜視図である。
以下、本考案に係る実施形態のLED照明装置を、図1から図4を用いて説明する。
図1は、本実施形態のLED照明装置10を示す切り欠き概略斜視図であり、図1に示すように、LED照明装置10は、アルミ基盤21、LEDチップ22、熱可塑性樹脂で形成された反射フィルムの一例としてのPET(ポリエチレンテレフタレート)で形成されたPETフィルム23からなるLED光源部材20、を有している。
また、LED照明装置10は、円筒管30、口金40及び口金ピン50を有しており、LED光源部材20は、円筒管30の内部に実装されるように構成され、また、口金40は、円筒管30の両端に設けられ、円筒管30を支持するように形成されている。
円筒管30の両端に設けられている口金40は、LED光源部材20の両端を支持し、口金ピン50は、口金40の両端に一対ずつ設けられており、図1に示すように口金40の中央部分を貫通している。
口金ピン50は、図示しない電源からの電力を、LED光源部材20に供給し、LEDチップ22に電流を供給し発光させる。
実施形態のLED光源部材20は、チューブライトに用いるように形成されており、また、LED光源部材20を内部に実装している円筒管30は、直管式のものであり、このLED光源部材20は、チューブライトの光源としての機能を有している。
なお、実施形態は、直管式のチューブライトであるが、これに限定されず、例えば、30形、32形、40形などのサークルライトであってもよい。
また、上記のとおり、LED光源部材20は、アルミ基盤21の上に図1に示すように複数のLEDチップ22を搭載しており、また、LED光源部材20は、アルミ基盤21の上において、複数のLEDチップ22が搭載されていない領域に、反射フィルムであるPETフィルム23が貼り付けられた構成となっている。
図2は、実施形態のLED光源部材20を示す模式図であり、アルミ基盤21にPETフィルム23が貼り付けられた状態を示している。
図2に示すようにアルミ基盤21において、LEDチップ22が搭載されていない部分に、PETフィルム23を貼り付けることで、LEDチップ22からの光の照射に対する反射効率を高めることができる。
すなわち、実施形態のLED照明装置10は、図4に示すPETフィルム23を有しない従来のLED照明装置11と比べ、PETフィルム23を有することでLEDチップ22からの光の反射効率を高くすることができる。
なお、図4に示す従来のLED照明装置11は、アルミ基盤21とLEDチップ22からなるLED光源部材20B、円筒管30、口金40及び口金ピン50で構成されている。
図3は、他の実施形態のLED照明装置10Aを示す切り欠き概略斜視図であって、図3に示すとおりLED照明装置10Aは、アルミ基盤21とLEDチップ22とPETフィルム23AからなるLED光源部材20A、円筒管30、口金40及び口金ピン50で構成されている。
このような他の実施形態が示すようにアルミ基盤21の上において、LEDチップ22の周囲を含む領域にPETフィルム23を貼り付けることができ、この例で示すように、PETフィルム23をアルミ基盤21に貼り付ける領域は、任意に選択することができる。
なお、PETフィルム23をアルミ基盤21に貼り付ける方法は、圧着、接着など設計上最適なものを選択すればよい。
上記のような特徴を有する本考案のLED照明装置は、例えば、家庭での使用や事務所での使用において、より効率のよい照明装置としての役割を果たすことができ、省電力化にも貢献することができる。
以上、本考案の有する特徴及び優れた点を上記実施形態に記載したが、本考案は、本考案の原理の範囲内で、本願の実用新案登録請求の範囲で使用されている言葉を広く一般的な意味にまで広げて実施することができる。
また、LED照明装置の大きさや形状、素材の厚さ、重さなどについては多様な実施形態が可能であり、それらについて本実施形態と異なる形態による実施は、本考案の技術的範囲に含まれる。
10,10A,11 LED照明装置
20,20A,20B LED光源部材
21 アルミ基盤
22 LEDチップ
23,23A PETフィルム
30 円筒管
40 口金
50 口金ピン

Claims (3)

  1. アルミ基盤の上に複数のLEDチップを搭載したLED光源部材を有するLED照明装置であって、
    前記LED光源部材に、前記アルミ基盤の上の前記複数のLEDチップが搭載されていない領域に、熱可塑性樹脂で形成された反射フィルムを貼り付けた構成であることを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記熱可塑性樹脂で形成されたた反射フィルムは、PETフィルムであることを特徴とするLED照明装置。
  3. 前記LED光源部材は、チューブライトに用いるように形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のLED照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111174181A (zh) * 2019-12-19 2020-05-19 海盐申博电器有限公司 一种高反光led面板灯后壳

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