JP3199577U - 簡易保温具。 - Google Patents

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【課題】床に座って使う炬燵より脚が長い炬燵を使用するとき個人用椅子の前に置いて使うと、椅子の下部や横部からの冷気の侵入を防ぎ、暖気を逃がさず効率的な生活が出来る個人用椅子の簡易保温具を提供する。【解決手段】個人用椅子1の巾に合わせてL型底棒4を左右それぞれ背を向けてL型の曲がった部分を前面にして置き、そのL型底棒の中程上面に棒固定具を取り付けコ型縦棒を縦にして曲がった一方を取付け、他方の上部の内面に棒固定具を付け、コ型縦棒の上部側の先部を後方とその端部を外側に曲げて取り付ける。また左右のL型底棒の内面の中程に棒固定具を取り付けコ型横繋棒を付け、さらに左右それぞれのコ型縦棒の上部に付けた棒固定具にコ型横繋棒を取付け固定する。次にこの上下それぞれ付けたコ型横繋棒の中程に向き合う面に棒固定具を付けてZ型縦棒を取付けて固定して棒の組立てが終わる。次にL型底棒の前部の巾一杯に布13を取り付け、固定して完了する。【選択図】図3

Description

考案の詳細な説明
この考案は前記したように棒をそれぞれ規定の寸法に切断、加工して、棒の規定のカ所に規定長さに切断したパイプ類のようなものを取付け、それぞれを組立て固定して布を貼り付けて、簡単に組み立てや解体が出来、持ち運びも便利で個人用椅子や長椅子用の前に置いて使用し、各椅子の高さに合うダイニング炬燵を寒冷期に利用すれば、椅子の下部や横部から入ってくる冷気を防ぎ、暖気を逃がさないで、部屋の温度を抑えて過ごせるので、経費を節約できる簡易保温具。
従来は椅子の素材にマジックテープ等を付けた方法で使用していたが、各椅子の材質や形が多種多様になり、椅子の素材に直接つけて使用するという訳にゆかなくなってきた事と、現在では生活様式も変わり欧米化が進んでまいりましたので、それに合うような様式を考えるにいたった。
現在の炬燵は床に座って使用しているのが一般的ですが、近年は応接セットを使用している家庭が多くをしめるようになってきました、それで応接用椅子に合った高さのダイニング炬燵を使うようにすれば大変便利です、個人椅子用、長椅子用を使い椅子の下部や横部からの隙間からの冷気を入らないように、又暖気を逃がさないようにしたら良いので、これを提供することを目的とする。
応接椅子の形も多種あるので、それに合うように底部、縦部、横繋部、中縦部それぞれの棒を規定の寸法に切断加工し、取り付け部分にパイプ類を取り付けると、組み立て解体が簡単に出来る事によって、持ち運びが便利で、利用したい場所で使用できるので経済的にも価値があると思います。
各棒を組み立て完了したら、L型底棒の前面に布を取り付け、下部コ型繋棒に添って上部コ型横繋棒に取り付ける、また上部コ型縦棒のそれぞれ両端を曲げた所に収縮材を取付け、怪我防止剤を取りける。
以上説明したように、この考案によって、いままで床の上に座って炬燵に入っていた生活環境を変えて、ダイニング炬燵と応接椅子の前にこの保温具を設置して生活することによって、足腰の弱い人や年配の方達が立ち上がる辛さを解決し、また室温もそれなりに高温にしなくても良く、電力消費も節約できて大変便利な効果を発揮できる簡易保温具です。
これは個人用椅子の保温器具の棒を組立てた斜面図です。 これは長椅子用の保温器具の棒を組立てた斜面図です。 これは個人用椅子の保温器具の棒を組立てた上に布を取付けた斜面図です。 これは長椅子用の保温器具の棒を組立てた上に布を取付けた正面図です。
以下、この考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は個人用椅子1の斜面図で、左L型底棒4と右L型底棒3を背合わせるように配置し、その中間点の上面にパイプ類10を付け、左コ型縦棒6を付け右コ型縦棒5を付ける、また左L型底棒4の中間点の内面にパイプ類10を付け、右L型底簿3の中間点の内面にパイプ類10を付け、そこに下部コ型横繋棒7を付ける、左コ型縦棒6の上部にパイプ類10を付け、また右コ型縦棒5の上部にパイプ類10を付けそこに上部コ型横繋棒8を付ける、下部コ型横繋棒7の中間点にパイプ類10を付け、また上部コ型横繋棒8の中間点にパイプ類10を付けZ型中縦棒9を付ける、左右のコ型縦棒6,7を曲げた端には怪我防止用の収縮愛11をつける、次に左右L型底棒3,4に絡んで布13を付け下部横繋棒7に絡ませて上部横繋棒8に取り付けて、ダイニング炬燵15と併用して使用すれば簡易保温具になります、図3はこの完成図です。
図2は長椅子用2の斜面図です、この取付けで左右のコ型縦棒5,6の上部をそれぞれ外横側に曲げる、これだけが違っておりその他の取り付けは前記と全く同じです、左右コ型縦棒5、6の上部の曲げた端部にも怪我防止用収縮材12を取り付けます、組み立てが完了したら布14も同じく取り付け完了し出来上がったところです、ダイニング炬燵と併用して使用することで簡易保温具になります、図4はこの完成図です。
以前に書きましたが、生活様式が欧米式になってきましたので、椅子の素材にマジックテープを付けて、それに布を付けて炬燵を使用していましたが、椅子の下部や横部からの冷気の侵入を防止し暖気を逃がさず、電力も節約していました、その後椅子の材質も多種多様になり、直接マジックテープを取付けて使用出来なくなったので、この簡易保温具を製作して使用しても以前と変わらない成果が得られ、足腰の弱い人や年配の人には苦もなく立ち上がる事が出来るので大変貴重な簡易保温具です。
1 応接個人用椅子
2 応接長椅子
3 右底棒
4 左底棒
5 右縦棒
6 左縦棒
7 下部横繋棒
8 上部横繋棒
9 中縦繋棒
10 パイプ類
11 収縮材
12 収縮材
13 布
14 布
15 ダイニング炬燵
考案の詳細な説明
この考案は前記したように、床に座って使う炬燵より脚の長い炬燵を使用する時、応接個人用椅子や長椅子の前に置いて使用するもので、棒をそれぞれ規定の寸法に切断加工して各棒の規定のカ所に棒固定具を取り付け、それぞれの棒を組み立て固定して、次に左右のL型底部棒の曲がった部分から布を取り付けてL型底部棒の中程内面につけた棒固定具に、コ型横繋棒を取り付けそれに添わせながらコ型縦棒の上部内面に付けた棒固定具にコ型横繋棒を付け、そこに布を取り付け固定して完了する、簡単に組み立てや解体が出来、持ち運びも便利で個人用椅子や長椅子用の前に置いて利用すれば、椅子の下部や横部から入ってくる冷気を防ぎ、暖気を逃がさないで、部屋の温度を抑えて過ごせるので、経費を節約にもなる簡易保温具である。
従来は床に座って使う炬燵より脚の長い炬燵を使用する時に応接椅子を使用して椅子の素材の規定ヵ所にマジックテープ等を付け、布にもマジックテープ等を付けて使用して固定していたが、各椅子の材質や形が多種多様になり、椅子の素材に布を直接つけて使用する事が出来なくなったので、椅子の前にこの簡易保温具を置いて使用したが、椅子の下部や横部からの冷気の侵入を防ぐ事が出来る、現在では生活様式も変わり欧米化が進んできたので、部屋で応接椅子の使用する事が多くなり、脚の長い炬燵を寒い期間使用する事が日常的になってきたので、それに見合うような生活様式を考案するにいたった。
現在の炬燵は床に座って使用しているのが一般的ですが、近年は応接セットを使用している家庭が多くなってきました、それで寒い期間は応接用椅子に合った高さの脚の長い炬燵を使うようにすれば大変便利です、その場合はそれぞれの椅子の前にそれぞれに合った簡易保温具を使用すれば、下部や横部からの隙間からの冷気の侵入は無くなり、又暖気を逃がさないので室温もそれ程高温にしなくても日常生活が営む事が出来る為の簡易保温具である。
応接椅子の形も多種あるので、それに合うように底部、縦部、横繋部、中縦部それぞれの棒を規定の寸法に切断加工し、各棒と棒との取り付け部分に棒固定具を取り付けて棒を組み立てや組外しが簡単に出来る事によって、持ち運びが便利で、利用したい場所に持参して使用できるので経済的にも価値がある簡易保温具である。
各棒を組み立て完了したら、布をL型底棒の曲がった部分の前面に取り付け、L型底棒の中程に付けた下部コ型横繋棒に添って止めながらコ型縦棒の上部に付けたコ型横繋棒に布を取り付け固定する、また布の取り付け部分にはマジックテープを使用する事によって、すばやい取り付け取り外しが出来る、上部コ型縦棒のそれぞれ両端を外や横に曲げた先端部に怪我防止の為収縮材を取付ける事により安全性を高められる簡易保温具である。
以上説明したように、この考案によって、いままで床の上に座って炬燵に入っていた生活環境を変えて、脚の長い炬燵を使用する時は応接椅子の前にこの保温具を設置して生活することによって、足腰の弱い人や年配の方達は椅子に腰かける事により、立ち上がる辛さを解決出来、椅子の下部や横部からの冷気の侵入もなく、また室温もそれなりに高温にしなくても良く、電力消費も節約できて大変便利な効果を発揮できる簡易保温具である。
これは個人椅子用の保温器具の棒を組立てた斜面図です。 これは長椅子用の保温器具の棒を組立てた斜面図です。 これは個人椅子用の保温器具の棒を組立てた上に布を取付けた斜面図です。 これは長椅子用の保温器具の棒を組立てた上に布を取付けた正面図です。
以下、この考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は個人用椅子1の斜面図で、左L型底棒4と右L型底棒3を背合わせるように配置し、その中間点の上面に棒固定具10を付け、左コ型縦棒6を付け右コ型縦棒5を付ける、また左L型底棒4の中間点の内面に棒固定具10を付け、右L型底棒3の中間点の内面に棒固定具10を付け、そこに下部コ型横繋棒7を付ける、左コ型縦棒6の上部に棒固定具10を付け、また右コ型縦棒5の上部に棒固定具10を付けそこに上部コ型横繋棒8を付ける、下部コ型横繋棒7の中間点に棒固定具10を、また上部コ型横繋棒8の中間点に棒固定具10をそれぞれ向い合せに付けZ型中縦棒9を付ける、左右のコ型縦棒6,7を曲げた端には怪我防止用の収縮愛11をつける、次に左右L型底棒3,4に絡んで布13を取り付け下部横繋棒7に絡ませて上部横繋棒8に取り付けて、脚の長い炬燵15と併用して椅子の前に置いて使用する簡易保温具になります、図3はこの完成図です。
図2は長椅子用2の斜面図です、この取付けで左右のL型底棒3,4を腰の巾より広めに配置しその中程の上面に付けたコ型縦棒5,6の上部をそれぞれ外横側に曲げて取り付ける事だけが個人用椅子1との違いで、その他の取り付けは前記と全く同じです、また左右コ型縦棒5−1、6−1の上部の曲げた端部にも怪我防止用収縮材12を取り付ける、組み立てが完了したら布14も同じくL型底棒3,4の曲がった部分の先端に取り付けL型底棒3,4の中程につけたコ型繋棒7に添ってコ型縦棒5−1,6−1の上部に付けたコ型横繋棒8に取り付け固定して完了したところです、脚の長い炬燵15と併用して椅子の前に置いて使用する長椅子用簡易保温具になります、図4はこの完成図です。
以前に記しましたが、生活様式が欧米式になってきて、はじめは脚の長い炬燵を使用する時に応接椅子の素材の規定ヵ所にマジックテープを付け、かつ保温用の布にもマジックテープを付けて、利用していましたが、応接椅子の素材も多種になり直接素材にマジックテープを取付けて使用出来なくなったので、この簡易保温具を製作して応接椅子の前に置いて使用する様になりましたが、はじめの時の方法と変わらない成果が得られ、椅子の下部や横部からの冷気の侵入もなく節電の効果もあらわれ、また足腰の弱い人や年配の人には椅子に腰かけるので楽に立ち上がる事が出来るので大変貴重な簡易保温具である。
1 応接個人椅子
2 応接長椅子
3 L型右底棒
4 L型左底棒
5 個人用L型右縦棒
6 個人用L型左縦棒
5−1 長椅子用L型右縦棒
6−1 長椅子用L型左縦棒
7 下部横繋棒
8 上部横繋棒
9 中縦繋棒
10 棒固定具
11 個人椅子用収縮材
12 長椅子用収縮材
13 個人椅子用布
14 長椅子用布
15 脚の長い炬燵

Claims (2)

  1. 個人椅子の前に置いて使うもので、L型底棒を椅子の巾に合わせて左右それぞれ背を向けてL型の曲がた部分を前面にして置き、そのL型底棒の中程上面にコ型棒を縦にして曲がった1方を取付ける、他方の上になった端部の一部分を外側に曲げそこに怪我防止の為収縮材を付ける、また左右それぞれのL型底棒の中程の内面にコ型繋棒を取付け固定する事と、左右それぞれのコ型縦棒の頭部にもコ型繋棒を取付け固定する、この上下それぞれのコ型横繋棒の中程にZ型縦棒を取付け組立てが完了する、次にL型底棒の前部に布をL型の巾いっぱいに取付け、下部に取り付けたコ型横繋棒にそって上部に取り付けたコ型横繋棒まで持ち上げて取付け皺のないように張って固定する、これを椅子の前に置きダイニング炬燵を使用すれば椅子下部や横部からの冷気の侵入を防ぎ、暖気を逃がさず効果的な生活が出来る簡易保温具であり、各棒の取付け部分に棒がはめ込めるようにパイプ類のものを使用すれば便利である。
  2. 前記したように個人用椅子簡易保温具が、これは長椅子用として使うもので、左右のL型底棒を腰巾より広めにして置き、中程にコ型縦棒を縦にして曲った1方を取付け、他上端の上部をそれぞれ横側に曲げその端部に収縮材を付ける、他は全て前記と同じに取付け固定して、布も同様に取り付け使用すれば、長椅子用として利用できる事を特長とする請求項1に記載の簡易保温具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019042442A (ja) * 2017-09-07 2019-03-22 株式会社ニトリホールディングス こたつ用椅子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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