JP3199318U - マルチライト - Google Patents

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正臣 杉浦
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Abstract

【課題】アウトドア用のペグの認識灯として使用でき、懐中電灯としても使用できるマルチライトを提供する。【解決手段】本体である電灯とカバーに分かれており脱着可能であり、電灯は電源としての電池21と、充電をする為のソーラーパネル20と、光源である多色発光のLED光源17と光の強弱を制御するコンピュータ12と、動きの強弱を感知する振動センサー13と、救難信号を発生させるブザー18と、救難信号を時間により制御するタイマー11と、光源の光り方を切り替えるスイッチ10を有し、電灯を収納・防水・防塵を目的とするカバーには、落下防止の為のフックを有し、カバー上部に設置され電灯からの光の拡散をするスライドカバーで構成する。【選択図】図3

Description

本考案は、アウトドア用のペグの認識灯として使用でき、懐中電灯としても使用できる照明に関する。
アウトドアにおいてテントの設営の場合、夜間は視界が悪い為、テントの周りを歩く際に足元の地面に打ち込まれたテントペグやロープにつまづき転倒していた。明かりとして、ランタン等を置くこともできるが、全方向に光を出してしまい、必要以上にまぶしくなる点があった。
ペグの周囲を照らすライト付きペグというものもあるが、ペグにライトが直接付いている為、地面にハンマーなどで打込む際に、その衝撃が伝わり故障の原因となる。また、ペグとライトが一体化している為、ライトの分だけペグを地面に打ち込むことができずに、ペグが抜けやすくなるということがある。
テント内に害獣が匂いにつられて入ってくるということがあった。害獣除けに焚火をたく場合もあったが、火を使うので火災等の危険があり、安全管理に問題があった。
登山時に山岳遭難の遭難者が電話でおおまかな位置を知らせても、救助ヘリに声やホイッスルによる音が届かない場合、遭難信号及びSOS信号の発信機や発煙筒等も所持していない場合と、所持している場合でも扱いが難しく、救助に発見してもらえないことがある。
特開2001−84801号公報
アウトドアにおける夜間のテント付近は、視界が確保できない。テント付近の歩行時の安全性に問題がある。
テントの周りが暗いと害獣が、警戒せずにテントに近付いてくるという害獣対策の問題がある。
又、登山における遭難時に遭難信号発信機等をもっていなかったり、うまく扱えなかった為、救助が遅れたり救助できないという問題がある。
そこで、本考案のMe・まもるくんは、これらの上記問題を解決するために考えられたものである。
上述した課題を解決し目的を達成するため、本考案のMe・まもるくんは、電源である電池を収納し、多色発光のLEDを持つ電灯と、光の強弱を制御し、滑らかな光や拡散して発光できるカバーで構成される。
本体である電灯とカバーに分かれており脱着可能である。結合の際はお互いの形状がはめ合いのガイドとなり組み合わさる。装着時はランタンのような照明として機能しペグに取付が可能となる。取り外し時は携帯用LED懐中電灯として使用できることを特徴とする。
以上にように本考案によれば、アウトドアにおけるテント周りの安全及び害獣対策、遭難対策を1つの装置で実現することができる。また、安全対策に関心が薄い人にも、照明としての使い方だけではなく安全対策も行えるということで、普及し易く登山の安全に貢献できるというメリットがある。
本考案Me・まもるくんの構成を示す図である。 本考案Me・まもるくんの構成を示す図である。 本考案Me・まもるくんの制御を示す図である。
本考案は電灯とカバーで分かれており、脱着が可能である。カバーに電灯を装着し作動させると、電灯からの光がカバーにより拡散され周囲を照らすことや遭難信号を発信ができ、取り外して作動させると、携帯用LEDライトとして使用できる。
本発明の実施の形態の図面を参照して詳細に説明する。図1から、本考案の電灯1には電源であるスイッチ10と、主電源となる電池21又は、ソーラーパネル20と、様々なパターンと遭難信号用の光源となるLED17と懐中電灯の光源となる19と、遭難信号用のブザー18と、制御を行うコンピュータ12と、振動を感知する振動センサー13と吊り下げる為のフック4を配置した電灯1と、カバー2には電灯を装着できる機構と、電灯1からの光を調整する為のスライドカバー3を配置したカバー2を有するMe・まもるくんである。
カバー2は反射板を有し、カバー2に装着された電灯1からの光を反射させることで光を広範囲に拡散させることができる。
スイッチ10は電灯1についており、カバー2装着時でも使用することができ、スイッチ10は電源のオンオフとLED17の点灯を切り替えるを行うことができる。
ブザー18は電灯1についており、ブザー18の発音パターンにより救難信号の知らせとして使用できる。救難信号としては、10秒間に1回の割合で音を鳴らし、6連続後は1分間休みを繰り返す。
フック4は電灯の下部に収納されており、フック4により室内やテントの壁やロープに引っ掛けて、空間用の照明として使用することができる。
ソーラーパネル20は電灯1についており、電池が無くなった場合、その電池を充電しながら補助電源として使用できる。
カバー2から電灯1を取り外すことで、携帯用LED照明として、手に収まるサイズになり持ち運び性が向上することができる。
カバー2は、電灯1からの光を和らげることで、眼の負担を軽減することができる。
多色光のLED17はスイッチ10及び遠隔操作により、通常発光と、モールス符号による遭難信号を発信する事ができる。
本装置をテント等に用いられているペグアンカーに装着したり、近傍に置くことで、ペグとペグの周りを照らすことができる。
本装置は防水・防塵構造により雨水のかかる環境でも使用でき、防水構造により水に浮くことができる。
本装置はタイマーと振動センサーにより自動で遭難信号を発信することができ、設定時間を超過するか振動を一定時間感知しない場合に発信することができる。
1 電灯
2 カバー
3 スライドカバー
4 フック
10 スイッチ
11 タイマー
12 コンピュータ
13 振動センサー
14 LED発光制御
15 ブザー制御
16 白色懐中電灯
17 LED
18 ブザー
19 懐中電灯用LED
20 ソーラーパネル
21 電池
本考案は、アウトドア用の認識灯として使用でき、懐中電灯としても使用できる照明に関する。
アウトドアにおいてテントの設営の場合、夜間は視界が悪い為、テントの周りを歩く際に足元の地面に打ち込まれたテントペグやロープにつまづき転倒していた。明かりとして、ランタン等を置くこともできるが、全方向に光を出してしまい、必要以上にまぶしくなる点があった。
ペグの周囲を照らすライト付きペグというものもあるが、ペグにライトが直接付いている為、地面にハンマーなどで打込む際に、その衝撃が伝わり故障の原因となる。また、ペグとライトが一体化している為、ライトの分だけペグを地面に打ち込むことができずに、ペグが抜けやすくなるということがある。
テント内に害獣が匂いにつられて入ってくるということがあった。害獣除けに焚火をたく場合もあったが、火を使うので火災等の危険があり、安全管理に問題があった。
登山時に山岳遭難の遭難者が電話でおおまかな位置を知らせても、救助ヘリに声やホイッスルによる音が届かない場合、救難信号及びSOS信号の発信機や発煙筒等も所持していない場合と、所持している場合でも扱いが難しく、救助に発見してもらえないことがある。
特開2001−84801号公報
アウトドアにおける夜間のテント付近は、視界が確保できない。テント付近の歩行時の安全性に問題がある。
テントの周りが暗いと害獣が、警戒せずにテントに近付いてくるという害獣対策の問題がある。
又、登山における遭難時に救難信号発信機等をもっていなかったり、うまく扱えなかった為、救助が遅れたり救助できないという問題がある。
そこで、本考案のマルチライトは、これらの上記問題を解決するために考えられたものである。
上述した課題を解決し目的を達成するため、本考案のマルチライトは、電源である電池を収納し、多色発光のLEDを持つ電灯と、光の強弱を制御し、滑らかな光や拡散して発光できるカバーで構成される。
本体である電灯とカバーに分かれており脱着可能である。結合の際はお互いの形状がはめ合いのガイドとなり組み合わさる。装着時はランタンのような照明として機能する。取り外し時は携帯用LED懐中電灯として使用できることを特徴とする。
以上にように本考案によれば、アウトドアにおけるテント周りの安全及び害獣対策、遭難対策を1つの装置で実現することができる。また、安全対策に関心が薄い人にも、照明としての使い方だけではなく安全対策も行えるということで、普及し易く登山の安全に貢献できるというメリットがある。
本考案マルチライトの構成を示す図である。 本考案マルチライトの構成を示す図である。 本考案マルチライトの制御を示す図である。
本考案は電灯とカバーで分かれており、脱着が可能である。カバーに電灯を装着し作動させると、電灯からの光がカバーにより拡散され周囲を照らすことや救難信号を発信ができ、取り外して作動させると、携帯用LEDライトとして使用できる。
本発明の実施の形態の図面を参照して詳細に説明する。図1から、本考案の電灯1には電源であるスイッチ10と、主電源となる電池21又は、ソーラーパネル20と、様々なパターンと救難信号用の光源となるLED17と懐中電灯の光源となる19と、救難信号用のブザー18と、制御を行うコンピュータ12と、振動を感知する振動センサー13と吊り下げる為のフック4を配置した電灯1と、カバー2には電灯を装着できる機構と、電灯1からの光を調整する為のスライドカバー3を配置したカバー2を有するマルチライトである。
カバー2は反射板を有し、カバー2に装着された電灯1からの光を反射させることで光を広範囲に拡散させることができる。
スイッチ10は電灯1についており、カバー2装着時でも使用することができ、スイッチ10は電源のオンオフとLED17の点灯を切り替えるを行うことができる。
ブザー18は電灯1についており、ブザー18の発音パターンにより救難信号の知らせとして使用できる。救難信号としては、10秒間に1回の割合で音を鳴らし、6連続後は1分間休みを繰り返す。
フック4は電灯の下部に収納されており、フック4により室内やテントの壁やロープに引っ掛けて、空間用の照明として使用することができる。
ソーラーパネル20は電灯1についており、電池が無くなった場合、その電池を充電しながら補助電源として使用できる。
カバー2から電灯1を取り外すことで、携帯用LED照明として、手に収まるサイズになり持ち運び性が向上することができる。
カバー2は、電灯1からの光を和らげることで、眼の負担を軽減することができる。
多色光のLED17はスイッチ10により、通常発光と、モールス符号による救難信号を発信する事ができる。
本装置をテント等の近傍に置くことで、ペグとペグの周りを照らすことができる。
本装置は防水・防塵構造により雨水のかかる環境でも使用でき、防水構造により水に浮くことができる。
本装置はタイマーと振動センサーにより自動で救難信号を発信することができ、設定時間を超過するか振動を一定時間感知しない場合に発信することができる。
1 電灯
2 カバー
3 スライドカバー
4 フック
10 スイッチ
11 タイマー
12 コンピュータ
13 振動センサー
14 LED発光制御
15 ブザー制御
16 白色懐中電灯
17 LED
18 ブザー
19 懐中電灯用LED
20 ソーラーパネル
21 電池

Claims (13)

  1. 電源である電池と、光源である多色発光のLEDを持つ光源と、滑らかな光の強弱を制御するコンピュータを収納する電灯と、防塵及び光の拡散をすることを目的とするカバーで構成することを特徴とするMe・まもるくん。
  2. カバーは反射板を有することを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  3. スイッチを有し、カバー部の脱着に関わらず電源及び点灯の切り替えができることを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  4. ブザーを有し、ブザーの発音パターンにより救難信号を知らせることを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  5. フックを有し、フックにより吊り下げられることを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  6. ソーラーパネルを有し、補助電源として使用できることを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  7. 電灯とカバーは着脱可能であり、携帯用LED照明として持ち運べることを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  8. カバーは、電灯から発した光が通過する事で光を変化させ、眼への負担の軽減、光を拡散することを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  9. スイッチ又は遠隔操作をきっかけとして、多色LEDの発光を切り替えることを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  10. 可視光LEDの発光パターンを、救難信号として知らせることを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  11. テント等に一般的に用いられているペグアンカーにおいて、地面に刺したペグアンカーに装着または設置できて、ペグアンカー及びその周りを照らすことを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  12. 本装置は防水・防塵構造により、雨水のかかる屋外での使用ができることを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
  13. 本装置は自動警報機能により、タイマーが設定時間を超えるか、振動センサーにより一定時間振動が検出されなかった場合、遭難信号を発信することができることを特徴とする請求項1記載のMe・まもるくん。
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