JP3199204B2 - シートバーの圧接接合装置 - Google Patents

シートバーの圧接接合装置

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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/24Transferring coils to or from winding apparatus or to or from operative position therein; Preventing uncoiling during transfer
    • B21C47/247Joining wire or band ends

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼等の金属材料や非
金属材料で製造されたシートバーの摩擦圧接接合装置及
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シートバーの接合方法として、従来、電
気加熱装置により、先行シートバーの後端部と後行シー
トバーの先端部とを電気的に加熱し、押し付け装置で押
圧して接合する方法が用いられてきた。しかしこの場
合、大容量の電気加熱装置が必要であった。このため接
合面を摩擦することにより摩擦熱を発生させ接合する方
法が特開平5−303号で提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記摩擦熱による接合
方法は、先行シートバー後端を先行シートバー把持ブロ
ックでクランプし、後行シートバー先端を後行シートバ
ー把持ブロックでクランプし、両ブロックをアプセット
駆動機構で押圧しながら往復動機構によりいずれか一方
のブロックをシートバーの板厚方向または幅方向に往復
動させるものである。しかし、この往復動により偏荷重
が発生し装置全体に振動が生じるという問題点があっ
た。また圧接した接合部が大きく盛り上がり、後工程の
圧延機かみ込み時、圧延機に衝撃を与えるという問題点
があった。この盛り上がりはシートバーの板厚方向に往
復動したとき特に大きくなった。このため接合部の大き
な盛り上がりを機械的に削除する方法も行われている
が、大掛かりな切削装置が必要となり、その設置場所の
確保が困難な場合が多く、コストアップにもなってい
た。
【0004】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、摩擦摺動時の振動発生を抑制し、また、接合部の
突起を少なくし後工程での圧延機へのスムーズな噛込み
ができるようなシートバーの圧接接合装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、先行するシートバーの後端を上下からクランプする
先行把持ブロックと、後行するシートバーの先端を先行
するシートバーの後端と整合させた状態で上下からクラ
ンプする後行把持ブロックと、先行把持ブロックと後行
把持ブロックとをシートバーの長手方向で互いに近接す
るよう押圧するアップセット機構と、先行把持ブロック
と後行把持ブロックをシートバーの幅方向に互いの位相
が逆になるように往復させる往復動機構とを備えたもの
である。
【0006】また、先行するシートバーの後端を上下か
らクランプする先行把持ブロックと、後行するシートバ
ーの先端を先行するシートバーの後端と整合させた状態
で上下からクランプする後行把持ブロックと、先行把持
ブロックと後行把持ブロックとをシートバーの長手方向
で互いに近接するよう押圧するアップセット機構と、先
行把持ブロック、後行把持ブロックおよびアップセット
機構をシートバーの長手方向に移動する移動機構とを備
え、前記先行把持ブロック又は後行把持ブロックの上下
クランプ面の対向した位置にシートバーの幅方向に添っ
て凹部が設けられており、移動機構がシートバーと同一
速度で走行中先行把持ブロックで先行シートバー後端を
クランプし、後行把持ブロックで後行シートバー先端を
クランプし、アプセット機構により先行シートバー端面
と後行シートバー端面を接合し、先行把持ブロックと後
行把持ブロックのクランプを解放した後、移動機構の走
行速度を調節してシートバーの接合部が前記凹部にくる
よう調節し、凹部を有する把持ブロックでシートバーを
クランプして接合部の突起を修正するようにしたもので
ある。
【0007】
【作用】先行するシートバーの後端を先行把持ブロック
でクランプし、後行するシートバーの先端を先行するシ
ートバーの後端と食い違いがないように整合させた状態
で後行把持ブロックでクランプし、アップセット機構で
先行把持ブロックと後行把持ブロックを互いに近接する
よう押圧しながら往復動機構により先行把持ブロックと
後行把持ブロックをシートバーの幅方向に互いに位相が
逆になるように往復動させる。これにより往復動による
偏荷重の発生がなくなり、シートバーの幅方向の往復動
による振動の発生を防止することができる。また、幅方
向の往復動なので接合部の盛り上がりも少ない。
【0008】移動機構がシートバーと同一速度で走行中
に、先行把持ブロックで先行シートバー後端をクランプ
し、後行把持ブロックで後行シートバー先端をクランプ
し、アップセット機構で先行把持ブロックと後行把持ブ
ロックとが近接するよう接合する。接合後、先行把持ブ
ロックと後行把持ブロックのクランプを解放し、移動機
構の走行速度を調節して接合部がいずれかの把持ブロッ
クの凹部にくるようにする。先行把持ブロックに凹部が
ある場合は、移動機構の走行速度をシートバーの走行速
度より遅くすればよく、後行把持ブロックに凹部がある
場合は、移動機構の走行速度をシートバーの走行速度よ
り早くすればよい。接合部が凹部にきたとき、凹部を有
する把持ブロックでシートバーをクランプすると、接合
部の突起は凹部の高さより低くなるよう修正される。通
常シートバーの温度は1000℃程度なので、接合部を
押圧することにより突起を滑らかにすることができる。
押圧後、クランプを解放し、移動機構を停止する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本実施例の平面図、図2は図1のA
−A断面図、図3は図1のB−B断面図、図4は図3の
C−C断面図、図5は図3のD−D断面図である。
【0010】本装置は、2個の四角な枠1と、これを上
部で結合する2本のビーム2、およびこの2個の枠1を
結合する2枚の縦壁3が主要構造体をなし、この主要構
造体は移動機構30によりレール34を走行する。主要
構造体にはロール31が設けられ、ロール31上をシー
トバー32が走行する。
【0011】先行把持ブロック4および後行把持ブロッ
ク5は、縦壁3に設けられた開口を貫通し、ビーム2に
取り付けられたリンク6により吊り下げられ、シートバ
ー32の幅方向に水平に移動可能となっている。先行把
持ブロック4は上部ブロック4aと下部ブロック4b、
および上部ブロック4aの下端に設けられた上部クラン
プ板4c、下部ブロック4bの上端に設けられた下部ク
ランプ板4dより構成される。後行把持ブロック5も同
様に上部ブロック5aと下部ブロック5b、および上部
ブロック5aの下端に設けられた上部クランプ板5c、
下部ブロック5bの上端に設けられた下部クランプ板5
dより構成される。先行把持ブロック4の上部クランプ
板4cと下部クランプ板4dのクランプ面には対向した
位置にシートバー32の幅方向に添って上部凹部4eと
下部凹部4fが設けられている。図9(b)は上部凹部
4eと下部凹部4fの配置状態を示す。この各凹部4
e,4fの形状は図示のような長方形の外に、三角形、
台形などの形状としてもよい。
【0012】先行把持ブロック4では図4に示す拘束枠
7により、上部ブロック4aと下部ブロック4bが一体
に結合される。一体化するためにクランプシリンダ9に
より下部ブロック4bを押圧し、拘束枠7を介して上部
ブロック4aを押し下げる。後行把持ブロック5も同様
で図5に示す拘束枠8を介して上部ブロック5aと下部
ブロック5bがクランプシリンダ9により一体に結合さ
れる。
【0013】縦壁3には先行把持ブロック4と後行把持
ブロック5が貫通する開口が設けられている。この開口
には図2に示すようにアップセットシリンダ11と押し
ビーム12が設けられ、後行把持ブロック5を先行把持
ブロック4側へ押圧する。アップセットシリンダ11と
押しビーム12はアップセット機構10を構成する。ア
ップセットシリンダ11のストロークは数mm程度であ
る。
【0014】先行把持ブロック4の左端、後行把持ブロ
ックの右端はピン13を介して取合金具14に接続され
ている。取合金具14の一方の端には軸穴が設けられ、
軸穴の中心aと同一中心を有し、この中心aより偏心量
d離れた位置bを中心に回転する偏心軸15が軸穴に嵌
合している。偏心軸15を位置bを中心に回転すると取
合金具14の軸穴は上下、左右、斜めに移動するが、上
下方向の移動成分は、ピン13を中心に上下動するだけ
で伝達されず、左右方向の移動成分のみピン13を介し
て先行把持ブロック4、後行把持ブロック5に伝達さ
れ、これらのブロック4、5を往復動させる。なお、偏
心量dの値は数mmである。偏心軸15はその両側を軸
受16で軸支され、クラッチ17とブレーキ18を介し
て往復動用モータ19に接続されている。ピン13、取
合金具14、偏心軸15、軸受16、クラッチ17、ブ
レーキ18および往復動用モータ19は往復動機構20
を構成する。
【0015】図6は往復動機構20の他の実施例を示
す。1本の偏心軸15に互いに180°異なる偏心量d
を有する偏心部を設け、この偏心部で取合金具14と嵌
合するようにしたもので、他は図1に示した構造と同じ
であり、偏心軸15はその両側を軸受16で軸支され、
クラッチ17とブレーキ18を介して往復動用モータ1
9に接続されている。ピン13、取合金具14、偏心軸
15、軸受16、クラッチ17、ブレーキ18および往
復動用モータ19は往復動機構20を構成する。
【0016】移動機構30は車輪25と、走行用モータ
26と、減速機27、減速機27の出力を車輪25に伝
達するユニバーサルジョイント28および図示しない走
行用モータ制御装置より構成される。シートバー32の
走行経路にはロール31が設けられシートバー32を回
転支持する。
【0017】図7は上記構成のシートバーの摩擦圧接接
合装置35が設けられるラインを説明する図である。摩
擦圧接接合装置35は、熱間圧延ラインにおけるシート
バー32の巻き取りと巻き戻しを行うコイルボックス3
6と仕上圧延機37の間に設けられる。(a)はシート
バー32と同一速度で走行しながら接合を行うもので、
本実施例のように摩擦圧接接合装置35に移動機構30
を備える必要がある。(b)はシートバー32を静止し
た状態で接合するもので、接合期間中も仕上圧延機37
にシートバー32を供給するため、ロールの昇降によっ
てシートバー32の貯めを与えるアキュムレータ38が
摩擦圧接接合装置35と仕上圧延機37との間に設けら
れる。この場合摩擦圧接接合装置35には移動機構30
は不要となる。以下(a)の場合について説明するが、
(b)の場合にも本発明を容易に適用できる。
【0018】次に動作について説明する。コイルボック
ス36から巻き戻された先行するシートバー32aは、
静止している摩擦圧接接合装置35を通過し、仕上圧延
機37に入り圧延されるが、先行するシートバー32a
の巻き戻しが完了すると、後行するシートバー32bの
巻き戻しが開始され、先行するシートバー32aの後端
と、後行するシートバー32bの先端が接した状態で巻
き戻される。先行するシートバー32aの巻き戻しが完
了すると摩擦圧接接合装置35もシートバー32の走行
方向へ移動を開始し、先行するシートバー32aの後端
と後行するシートバー32bの先端が接した位置が、先
行把持ブロック4と後行把持ブロック5の中間にきた
と、きシートバー32と摩擦圧接接合装置35の走行速
度が同一となるよう走行用モータ制御装置が制御を行
う。
【0019】このような状態になると、先行把持ブロッ
ク4のクランプシリンダ9が動作し、下部ブロック4b
を押し上げ、上部ブロック4aに近接させ、上部クラン
プ板4cと下部クランプ板4dとで先行シートバー32
a後端をクランプする。続いて後行把持ブロック5のク
ランプシリンダ9が動作し、上部クランプ板5cと下部
クランプ板5dとで後行シートバー32b先端をクラン
プする。
【0020】このように先行シートバー32aの後端と
後行シートバー32bの先端が接した状態でクランプさ
れると、シートバー32はロール31上面より上方へ持
ち上げられるのでロール31と離れる。次にアップセッ
トシリンダ11が動作し、押しビーム12を介して後行
把持ブロック5を押圧する。先行把持ブロック4は縦壁
3の開口縁でシートバー32の走行方向への移動を拘束
されているので、アップセットシリンダ11による押圧
力は先行シートバー32aの後端と後行シートバー32
b前端の接合面に加わる。
【0021】この状態で往復動用モータ19を回転さ
せ、往復動機構20を動作させる。先行把持ブロック4
に接続された往復動機構20と後行把持ブロック5に接
続された往復動機構20の移動する位相差が180°と
なるように、つまり先行把持ブロック4が右側へ移動す
るとき、後行把持ブロック5は左側へ同一距離移動する
ように調整する。これにより往復動機構20の動作によ
る振動の発生を防止することができる。図8は180°
の位相差をつけて左右の往復機構20を動作させている
状態を示す。なお、図6に示した他の往復動機構20の
場合も先行把持ブロック4と後行把持ブロック5は位相
差180°で往復動し、振動の発生を防止することがで
きる。
【0022】アップセットシリンダ11による押圧と、
往復動機構20による往復動作によって先行シートバー
32aの後端面と後行シートバー32bの先端面では、
その表面に形成された酸化スケールが互いに摺り合って
破壊されて除去され、接触部が摩擦熱により加熱されて
活性化し、圧接される。
【0023】このようにして圧接された接合部33は、
図9(a)に示すように上下大きく盛り上がった形状と
なっており、このままでは仕上圧延機37に大きな衝撃
を与える。このため先行把持ブロック4の上部クランプ
板4cと下部クランプ板4dのクランプ面に対向して設
けられた凹部4e,4fで滑らかな形状にする。
【0024】圧接により接合部33が形成されると、先
行把持ブロック4と後行把持ブロック5のクランプを解
放し、移動機構30により摩擦圧接接合装置35の走行
速度を減速して接合部33が先行把持ブロック4の上部
クランプ板4cに設けられた凹部4eと下部クランプ板
4dに設けられた凹部4fの位置にくるようにし、この
位置にくると、再びシートバー32と同一速度にして先
行把持ブロック4でシートバー32をクランプする。シ
ートバー32の温度は1000℃程度あるのでクランプ
することにより、図9(b)に示すように接合部33の
大きな盛り上がりは押圧されて滑らかな形状となる。こ
の後クランプを開放し、摩擦圧接接合装置35の走行を
停止し、次の接合に備えて、最初の位置に戻る。
【0025】図10はシートバー32と先行把持ブロッ
ク4、後行把持ブロック5との関係を示す図である。
(a)はシートバー32の接合がない場合で、シートバ
ー32が一定速度で先行把持ブロック4と後行把持ブロ
ック5のクランプ板間を走行している状態を示す。この
場合、摩擦圧接接合装置35は停止している。(b)は
圧接している状態を示し、摩擦圧接接合装置35はシー
トバー32と同速度で走行している。(c)は接合部3
3の大きな盛り上がりを先行把持ブロック4に設けられ
た凹部4e,4fで押圧して滑らかにする状態を示し、
摩擦圧接接合装置35はシートバー32と同速度で走行
している。
【0026】上記実施例では凹部を先行把持ブロック4
に設けたが、後行把持ブロック5に設けてもよい。この
場合、凹部位置に接合部33がくるようにするには摩擦
圧接接合装置35の速度をシートバー32の速度より速
くする必要がある。また、往復動機構20とアプセット
機構10により摩擦圧接したが、アプセット機構10の
みによる圧接でも接合可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、摩擦接合するための先行把持ブロックと後行把持ブ
ロックを互いの位相が逆になるように往復動作すること
により、往復動による振動発生を防止することができ
る。また、接合部を先行把持ブロック又は後行把持ブロ
ックに設けた凹部により押圧して接合部に生じた突起部
を滑らかにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図3のC−C断面図である。
【図5】図3のD−D断面図である。
【図6】往復動機構の他の例を示す図である。
【図7】熱間圧延ラインにおける本実施例の設置位置を
示す図である。
【図8】往復動機構の往復動作を説明する図である。
【図9】接合部の形状と、これを修正した状態を説明す
る図である。
【図10】非接合時、接合時、接合部修正時のシートバ
ーと把持ブロックとの関係を表す図である。
【符号の説明】
1 枠 2 ビーム 3 縦壁 4 先行把持ブロック 5 後行把持ブロック 4a,5a 上部ブロック 4b,5b 下部ブロック 4c,5c 上部クランプ板 4d,5d 下部クランプ板 4e 上部凹部 4f 下部凹部 6 リンク 7,8 拘束枠 9 クランプシリンダ 10 アップセット機構 11 アップセットシリンダ 12 押しビーム 13 ピン 14 取合金具 15 偏心軸 16 軸受 17 クラッチ 18 ブレーキ 19 往復動用モータ 20 往復動機構 25 車輪 26 走行用モータ 27 減速機 28 ユニバーサルジョイント 30 移動機構 31 ロール 32 シートバー 32a 先行シートバー 32b 後行シートバー 33 接合部 34 レール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 20/12 B21B 15/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先行するシートバーの後端を上下からク
    ランプする先行把持ブロックと、後行するシートバーの
    先端を先行するシートバーの後端と整合させた状態で上
    下からクランプする後行把持ブロックと、先行把持ブロ
    ックと後行把持ブロックとをシートバーの長手方向で互
    いに近接するよう押圧するアップセット機構と、先行把
    持ブロックと後行把持ブロックをシートバーの幅方向に
    互いの位相が逆になるように往復させる往復動機構とを
    備えたことを特徴とするシートバーの圧接接合装置。
  2. 【請求項2】 先行するシートバーの後端を上下からク
    ランプする先行把持ブロックと、後行するシートバーの
    先端を先行するシートバーの後端と整合させた状態で上
    下からクランプする後行把持ブロックと、先行把持ブロ
    ックと後行把持ブロックとをシートバーの長手方向で互
    いに近接するよう押圧するアップセット機構と、先行把
    持ブロック、後行把持ブロックおよびアップセット機構
    をシートバーの長手方向に移動する移動機構とを備え、 前記先行把持ブロック又は後行把持ブロックの上下クラ
    ンプ面の対向した位置にシートバーの幅方向に添って凹
    部が設けられており、 移動機構がシートバーと同一速度で走行中先行把持ブロ
    ックで先行シートバー後端をクランプし、後行把持ブロ
    ックで後行シートバー先端をクランプし、アプセット機
    構により先行シートバー端面と後行シートバー端面を接
    合し、先行把持ブロックと後行把持ブロックのクランプ
    を解放した後、移動機構の走行速度を調節してシートバ
    ーの接合部が前記凹部にくるよう調節し、凹部を有する
    把持ブロックでシートバーをクランプして接合部の突起
    を修正するようにしたことを特徴とするシートバーの圧
    接接合装置。
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