JP3199002U - 玩具銃用標的装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】弾丸を収集し易く、射撃の点数を表示し、照明効果に加えて、射撃に参加する興味と射撃時の楽しみを増進することができる、玩具銃用標的装置を提供すること。【解決手段】ケース200の上蓋210内に設置された制御回路板1と、制御回路板1の前方に設置された隔離ネット2と、隔離ネット2の前方に設置されて制御回路板1と電気的に接続された金属センサーパネル3と、金属センサーパネル3の前方に設置された第1緩衝板4と、第1緩衝板4の前方に設置されて金属センサーパネル3及び制御回路板1と電気的に接続され、点数表示、ランプの点滅、音声の発生、標的点数表示が可能な標的表示板5と、標的表示板5の前方に設置された第2緩衝板6とを含む。【選択図】図1
Description
本考案は、玩具銃用標的装置に関する。
エアソフトガンの登場からすでにかなりの時間が経っているが、使用上の安全性と場所による制限を受けないこと、リアルな射撃効果で、広く消費者に好まれている。
初期のエアソフトガン用標的は、中空を呈する立方網状体を開いたものの開口面に紙製の的を取り付けて成り、射撃時の弾丸の高速力を利用して標的の紙を貫通させ、紙の穿孔数及び着弾位置で点数を計算することができ、また弾丸が貫通した後は直接後方の網の中に収集されるようになっている。このような標的は、得点の計算を手動で統計する必要があり、また着弾点が同じ位置に過度に集中していると、点数計算時に識別できず、エラーが発生することがある。
初期のエアソフトガン用標的は、中空を呈する立方網状体を開いたものの開口面に紙製の的を取り付けて成り、射撃時の弾丸の高速力を利用して標的の紙を貫通させ、紙の穿孔数及び着弾位置で点数を計算することができ、また弾丸が貫通した後は直接後方の網の中に収集されるようになっている。このような標的は、得点の計算を手動で統計する必要があり、また着弾点が同じ位置に過度に集中していると、点数計算時に識別できず、エラーが発生することがある。
より先進的な設計としては、特許文献1に記載されたリモートコントロール可能な電子センサー式得点計算標的がある。この標的は、主に標的本体と、標的電子部材、センサー面、リモートコントロール装置等の部分より構成されている。前記標的本体は、図形印刷面、区域導電面、網目分層面、リング導電面等を備え、四層を接着して成り、各層の標的の形状と大きさ、ライン距離がいずれも同じで、回路印刷法を用いることができる。標的電子部材は、センサー式集積回路、超音波または赤外線受信機、デコーダー、LED発光体、音楽ICで構成され、そのうちセンサー式集積回路のセンサー端と標的本体を接続することで、射撃が標的に当たると標的本体が信号を集積回路に出力して処理させ、着弾点の合計点の数字がディスプレイに表示されるとともに、同時にLED発光体と音楽ICが駆動されて作動することを特徴としている。
特許文献1に記載のもののように電子標的となって得点の統計はより便利になったものの、射撃後の弾丸を集めて回収することができず、あちこちに散らばった弾丸を一つ一つ拾い集める手間があり、また隨時携帯・収納することができない。
本考案が解決しようとする課題は、上述の問題を解決し、弾丸を収集し易く、自動的に射撃の点数を表示し、照明効果に加えて、射撃者の射撃に参加する興味と射撃時の楽しみを増進することができる、玩具銃用標的装置を提供することにある。
本考案が解決しようとする課題は、上述の問題を解決し、弾丸を収集し易く、自動的に射撃の点数を表示し、照明効果に加えて、射撃者の射撃に参加する興味と射撃時の楽しみを増進することができる、玩具銃用標的装置を提供することにある。
本考案の玩具銃用標的装置は、ケースの上蓋内に設置された制御回路板と、前記制御回路板の前方に設置された隔離ネットと、前記隔離ネットの前方に設置され、かつ前記制御回路板と電気的に接続された金属センサーパネルと、前記金属センサーパネルの前方に設置された第1緩衝板と、前記第1緩衝板の前方に設置され、かつ前記金属センサーパネル及び前記制御回路板と電気的に接続され、点数表示、ランプの点滅、音声の発生、標的点数表示が可能な標的表示板と、前記標的表示板の前方に設置された第2緩衝板と、を含む。
一実施態様において、前記第1緩衝板はTPR(Thermo−Plastic−Rubber、熱可塑性ゴム)材質である。
一実施態様において、前記第2緩衝板はTPR(Thermo−Plastic−Rubber、熱可塑性ゴム)材質である。
一実施態様において、前記第2緩衝板はTPR(Thermo−Plastic−Rubber、熱可塑性ゴム)材質である。
一実施態様において、前記標的表示板はスコアリング区域、標的区域、2つのランプ表示区域、2つのスピーカー区域を備え、前記スコアリング区域が前記標的区域の上方に設置され、前記2つのランプ表示区域が前記標的区域の右上隅と左上隅にそれぞれ設置され、前記2つのスピーカー区域が前記標的区域の右下隅と左下隅にそれぞれ設置され、前記標的区域が標的リングとブルを備え、前記標的リングが前記ブルの周囲を囲み、かつ前記標的リングを一定角度で複数の点数ブロックに区切ってそれぞれに異なる数字を表示することができる。
一実施態様において、前記2つのランプ表示区域は、少なくとも1つのLEDランプから構成される。
一実施態様において、前記標的リングを一定角度で区切った複数の点数ブロックは、それぞれを独立して分離させ、無線伝送方式を利用して信号を制御回路板に送信することができる。
一実施態様において、前記標的リングを一定角度で区切った複数の点数ブロックは、それぞれを独立して分離させ、無線伝送方式を利用して信号を制御回路板に送信することができる。
本考案によれば、玩具銃の射撃者が標的表示板の標的区域(標的リングの各点数ブロックやブル)に照準を定め、弾丸で第2緩衝板を射撃すると、弾丸がケースの下蓋に落下して収集される。また、射撃点が圧力を生じ、この圧力が金属センサーパネルに伝達され、隔離ネットを介して制御回路板に電気的に接触し、制御回路板が標的表示板箇所の点数表示に対応して数字を標的表示板のスコアリング区域に伝達し、かつ同時に制御回路板を通じて2つのランプ表示区域を点滅させたり、循環的に点灯させたり、あるいは2つのスピーカー区域を制御して音楽などの音声を発生させたりすることができ、これにより照明効果を加えて射撃者の射撃に参加する興味と射撃時の楽しみを増進することができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本考案の玩具銃用標的装置100は、制御回路板1、隔離ネット2、金属センサーパネル3、第1緩衝板4、標的表示板5、第2緩衝板6を含む。
制御回路板1はケース200の上蓋210内に設置できる。ケース200は、さらに下蓋220を備え、下蓋220と上蓋210が枢動可能にかつ開閉可能に連結される(図2及び図4参照)。
隔離ネット2は制御回路板1の前方に設置される。
図1に示すように、本考案の玩具銃用標的装置100は、制御回路板1、隔離ネット2、金属センサーパネル3、第1緩衝板4、標的表示板5、第2緩衝板6を含む。
制御回路板1はケース200の上蓋210内に設置できる。ケース200は、さらに下蓋220を備え、下蓋220と上蓋210が枢動可能にかつ開閉可能に連結される(図2及び図4参照)。
隔離ネット2は制御回路板1の前方に設置される。
金属センサーパネル3は隔離ネット2の前方に設置され、かつ制御回路板1と電気的に接続される。金属センサーパネル3と制御回路板1との間には隔離ネット2が介在されて設置されるため、金属センサーパネル3が直接制御回路板1に接触することがなく、短絡を回避できる。
第1緩衝板4は金属センサーパネル3の前方に設置される。第1緩衝板4はTPR(Thermo−Plastic−Rubber、熱可塑性ゴム)材質から製造できるが、これに限定されない。
第1緩衝板4は金属センサーパネル3の前方に設置される。第1緩衝板4はTPR(Thermo−Plastic−Rubber、熱可塑性ゴム)材質から製造できるが、これに限定されない。
標的表示板5は、第1緩衝板4の前方に設置され、かつ金属センサーパネル3及び制御回路板1と電気的に接続される。
標的表示板5は得点表示、ランプの点滅、音声の発生、標的点数表示が可能である。即ち、図1及び図2に示すように、標的表示板5は、スコアリング区域51、標的区域52、2つのランプ表示区域53、2つのスピーカー区域54を備える。
標的表示板5は得点表示、ランプの点滅、音声の発生、標的点数表示が可能である。即ち、図1及び図2に示すように、標的表示板5は、スコアリング区域51、標的区域52、2つのランプ表示区域53、2つのスピーカー区域54を備える。
スコアリング区域51は標的区域52の上方に設置されて得点を表示することができる。
2つのランプ表示区域53は、標的区域52の右上隅と左上隅にそれぞれ設置されてランプを点滅させることができる。ランプは少なくとも1つのLEDランプを使用して構成できるが、これに限定されない。
2つのスピーカー区域54は、標的区域52の右下隅と左下隅にそれぞれ設置されて音声を発生させることができる。
2つのランプ表示区域53は、標的区域52の右上隅と左上隅にそれぞれ設置されてランプを点滅させることができる。ランプは少なくとも1つのLEDランプを使用して構成できるが、これに限定されない。
2つのスピーカー区域54は、標的区域52の右下隅と左下隅にそれぞれ設置されて音声を発生させることができる。
標的区域52は、標的リング521とブル522を備える。
標的リング521はブル522の周囲を囲み、かつ標的リング521は一定角度で複数の点数ブロック523に区切られる。点数ブロック523には異なる数字を表示してあり、玩具銃の射撃者が照準を合わせて射撃を行うために提供することができる。また、点数ブロック523は、それぞれを独立して分離させ、無線伝送方式を利用して信号を制御回路板1に送信することもできる。
標的リング521はブル522の周囲を囲み、かつ標的リング521は一定角度で複数の点数ブロック523に区切られる。点数ブロック523には異なる数字を表示してあり、玩具銃の射撃者が照準を合わせて射撃を行うために提供することができる。また、点数ブロック523は、それぞれを独立して分離させ、無線伝送方式を利用して信号を制御回路板1に送信することもできる。
第2緩衝板6は標的表示板5の前方に設置される。第2緩衝板6はTPR材質であるが、これに限定されない。
図3に示すように、玩具銃の射撃者が標的表示板5の標的区域52(標的リング521の各点数ブロック523またはブル522など)に照準を合わせ、弾丸300で第2緩衝板6を射撃すると、弾丸300がケース200の下蓋220に落下して収集されるほか、射撃点が圧力を生じ、この圧力が金属センサーパネル3に伝達され、隔離ネット2を介して制御回路板1に電気的に接触し、制御回路板1が標的表示板5箇所の点数表示に対応して数字を標的表示板5のスコアリング区域51に伝達し、かつ同時に制御回路板1を通じて2つのランプ表示区域53を点滅させたり、循環的に点灯させたり、あるいは2つのスピーカー区域54を制御して音楽などの音声を発生させたりすることができ、これにより照明効果を加えて射撃者の射撃に参加する興味と射撃時の楽しみを増進することができる。
100 玩具銃用標的装置
1 制御回路板
2 隔離ネット
3 金属センサーパネル
4 第1緩衝板
5 標的表示板
51 スコアリング区域
52 標的区域
521 標的リング
522 ブル
523 点数ブロック
53 ランプ表示区域
54 スピーカー区域
6 第2緩衝板
200 ケース
210 上蓋
220 下蓋
300 弾丸
1 制御回路板
2 隔離ネット
3 金属センサーパネル
4 第1緩衝板
5 標的表示板
51 スコアリング区域
52 標的区域
521 標的リング
522 ブル
523 点数ブロック
53 ランプ表示区域
54 スピーカー区域
6 第2緩衝板
200 ケース
210 上蓋
220 下蓋
300 弾丸
Claims (6)
- 玩具銃用標的装置であって、
ケースの上蓋内に設置された制御回路板と、
前記制御回路板の前方に設置された隔離ネットと、
前記隔離ネットの前方に設置され、かつ前記制御回路板と電気的に接続された金属センサーパネルと、
前記金属センサーパネルの前方に設置された第1緩衝板と、
前記第1緩衝板の前方に設置され、かつ前記金属センサーパネル及び前記制御回路板と電気的に接続され、点数表示、ランプの点滅、音声の発生、標的点数表示が可能な標的表示板と、
前記標的表示板の前方に設置された第2緩衝板と、
を含むことを特徴とする、玩具銃用標的装置。 - 前記第1緩衝板がTPR(Thermo−Plastic−Rubber、熱可塑性ゴム)材質であることを特徴とする、請求項1に記載の玩具銃用標的装置。
- 前記第2緩衝板がTPR(Thermo−Plastic−Rubber、熱可塑性ゴム)材質であることを特徴とする、請求項1または2に記載の玩具銃用標的装置。
- 前記標的表示板が、スコアリング区域と、標的区域と、2つのランプ表示区域と、2つのスピーカー区域を備え、前記スコアリング区域が前記標的区域の上方に設置され、前記2つのランプ表示区域が前記標的区域の右上隅及び左上隅にそれぞれ設置され、前記2つのスピーカー区域が前記標的区域の右下隅及び左下隅にそれぞれ設置され、前記標的区域が標的リングとブルを備え、前記標的リングが前記ブルの周囲を囲み、かつ前記標的リングを一定角度で複数の点数ブロックに区切って、各点数ブロックに異なる数字を表示したことを特徴とする、請求項1に記載の玩具銃用標的装置。
- 前記2つのランプ表示区域が、少なくとも1つのLEDランプで構成されることを特徴とする、請求項4に記載の玩具銃用標的装置。
- 前記標的リングを一定角度で複数の点数ブロックに区切り、それぞれを独立して分離可能としたことを特徴とする、請求項4に記載の玩具銃用標的装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015002513U JP3199002U (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 玩具銃用標的装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP (1) | JP3199002U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113587731A (zh) * | 2021-08-02 | 2021-11-02 | 中弓(江苏)智能设备有限公司 | 射击显示精度提高四倍的电子靶标 |
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2015
- 2015-05-22 JP JP2015002513U patent/JP3199002U/ja not_active Expired - Fee Related
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