JP3198957U - 電熱保温服 - Google Patents

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Abstract

【課題】電熱保温服の構造を提供する。【解決手段】保温服本体10、帽子20、ポケット15内に収納された電源、及び一つのコントローラー40で構成する電熱保温服であって、該保温服本体の後身頃13の人体の肩部分に対応する裏地に電熱部品14を設置し、該帽子の人体頚部に対応する裏地に電熱部品21を設置し、これらを軟性防水層141、211で被覆して防水し、これらの電熱部品と電源を導電線212、44で接続して発熱させることで、人体の肩部分及び頚部を加熱して保温し、高い保温効果発揮する。【選択図】図1

Description

本考案は電熱保温服の構造に関し、特に保温服本体の人体肩部分に対応する後身頃及び、人体の頚部に対応する帽子の裏地にそれぞれ一つの電熱部品を設けることで、人体の肩部分及び頚部に熱を加えて保温することができ、保温効果を高めるのに役立つ電熱保温服の構造に関する。
従来技術の衣服に電熱部品を設置した保温服は、ほぼ保温服本体の前身頃と後身頃の裏地にそれぞれ一つの電熱部品を設置し、電熱部品を通電して発する熱エネルギーにより、着用時に加熱保温効果を達成する。
従来技術の電熱保温服は、体を加熱保温する効果はあるが、電熱部品を衣服の前身頃と後身頃の裏地に設置することで得られる加熱保温効果は人体の上半身のみに限られる。よって、老弱婦女子供など、冷え性のある人たち、或いは低温の環境にて仕事する人にとっては、その保温効果は明らかに不足している。特に人体の頚部には呼吸管及び脳部に血液を提供して循環する血管などの重要な器官があるため、頚部の保温は重要な課題であるが、従来技術の電熱保温服は頚部を保温するデザインがないことを鑑みて、更なる改善が必要であった。
登録実用新案3196166号公報 登録実用新案3167848号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案は電熱保温服の構造を提供することを主な課題とする。
上述の目的を解決するために、本考案は電熱保温服の構造を提供するものである。該保温服本体の後身頃の人体の肩部分に対応する裏地に一つの電熱部品を設置し、該帽子の人体頚部に対応する裏地に一つの電熱部品を設置することで、人体の肩部分及び頚部を加熱して保温することができ、保温効果を高めるのに役立つ。
本考案は保温服本体の後身頃の人体の肩部分に対応する裏地に一つの電熱部品を設置し、該帽子の人体頚部に対応する裏地に一つの電熱部品を設置することで、人体の肩部分のほか、気管及び脳部に血液を提供して循環する血管などの重要な器官がある頚部をも加熱して保温することができ、保温効果を高めるのに役立つ。
本考案の電熱保温服の展開略図である。 本考案の電熱保温服の前視略図である。 本考案の電熱保温服の後視略図である。 本考案の電熱部品、コントローラー及び電源の接続関係の略図である。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図1〜図4の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1、図2及び図4に示すのは、本考案の電熱保温服であり、それに含まれるのは一つの保温服本体10、帽子20、電源30及びコントローラー40である。
図1、図2及び図3に示すように、保温服本体10は左前身頃11、右前身頃12及び後身頃13を具有し、該後身頃13の人体の肩部分に対応する裏地に一つの電熱部品14を設置し、且つ該保温服本体10に電源30を収納できる一つの収納袋15を設ける。
図1及び図3に示すように、最良実施例として、保温服本体10の後身頃13の該内側面に若干のカイロ(図に未掲載)を入れられるポケット16を設ける。
図1及び図4に示すように、最良実施例として、前記の後身頃13の裏地に電熱部品を設置し、一つの金属繊維発熱線を巻いたものであり、それの外側を一つの軟性防水層141で覆い、該電熱部品14は導電線142を設けて軟性防水層141の外まで延伸する。
図1及び図2に示すように、最良実施例として、前記電源30を収納する収納袋15を保温服本体10の左前身頃11の内側底部に設置するが、それに限られず、該収納袋15はまた保温服本体10の便利に操作して使用できる如何なる位置に設置することもできる。
図1に示すように、最良実施例として、前記電源30を収納する収納袋15の該ポケット口にファスナー17を設けるが、それに限られず、該ファスナー17はボタン或いは面ファスナーとすることもできる。
図1、図2及び図3に示すように、帽子20の人体頚部に対応する裏地に一つの電熱部品21を設置し、該帽子20の底縁と保温服本体10の襟口の間にファスナー50を設ける。該ファスナー50により帽子20は保温服本体10と結合し、或いは帽子20を保温服本体10から外すことができる。
図1、図3及び図4に示すように、最良実施例として、前記帽子20の裏地に設置する電熱部品21は金属繊維発熱線を巻いたものであり、その外側を一つの軟性防水層141で覆い、該電熱部品14は導電線142を設けて軟性防水層141の外まで延伸する。該導電線212の一端は帽子20の底縁から延伸して出て、且つ一つのプラグ端子213を設けて帽子20の外に露出する。
最良実施例として、前記導電線212の一端に設けるプラグ端子213に防水保護蓋214を設ける。
図2及び図4に示すように、電源30は重複充電して使用できる電池とすることができ、保温服本体10に設ける収納袋15に収納し、該電源30に電源アウトプットプラグ端子31を設ける。
図1、図2及び図4に示すように、コントローラー40を一つのボックス41の中にパッケージし、該ボックス41を該保温服本体10に縫い付けて固定する。該コントローラー40に含まれるのは一つの制御スイッチ、制御回路基板及び指示ランプ(コントローラー40の制御スイッチ、制御回路基板及び指示ランプはボックス41の中に入れてパッケージし、且つそれは一般的な制御回路であるため、これ以上説明書及び図式にて詳しく述べない)である。該コントローラー40は、第一導電線42、第二導電線43及び第三導電線44を設けてボックス41の外に延伸する。該第一導電線42と後身頃13の裏地に設置する電熱部品14の導電線142と電気接続する。該第二導電線43の一端に一つのプラグ端子431を設置し、該プラグ端子431は帽子20の裏地に設置する電熱部品21の導電線212の一端にあるプラグ端子213と互いに挿して通電することができる。該第三導電線44の一端は収納袋15まで延伸し、且つ一つの電源インプットプラグ端子441を設け、該電源インプットプラグ端子441は電源30の電源アウトプットプラグ端子31と互いに挿して通電することで、該コントローラー40の制御によって、同時に或いは個別に後身頃13の裏地に設置する電熱部品14及び帽子20の裏地に設置した電熱部品21に電力を提供する。
図1及び図2に示すように、最良実施例として、前記コントローラー40をパッケージするボックス41を保温服本体10の左前身頃11の内側面に縫い付ける。
最良実施例として、前記コントローラー40をパッケージするボックス41はゴム、シリコン或いは軟質プラスティックなど、一種の軟質材料を使って成型する防水のボックスである。
最良実施例として、前記第二導電線43の一端に設けるプラグ端子431を保温服本体10の左前身頃11の襟口に近い位置に縫い付ける。
最良実施例として、前記第三導電線44の一端に設ける電源インプットプラグ端子441に一つの防水保護蓋442を設ける。
前記の構造により、コントローラー40をパッケージするボックス41の表面を押すと、内部の制御スイッチを触れることができ、それによって電源を入れ、且つ制御回路基板を起動するため、電源30が電流を提供し、後身頃13の裏地に設置する電熱部品14及び帽子20の裏地に設置する電熱部品に流れる。また、コントローラー40の制御により、後身頃13の裏地に設置する電熱部品14及び帽子20の裏地に設置する電熱部品21は同時に、或いはそれぞれ発熱するため、人体の肩部及び頚部を加熱保温し、寒さを防ぐ作用に達する。該コントローラー40は後身頃13の裏地に設置する電熱部品14及び、帽子20の裏地に設置する電熱部品21に対し、強、中、弱の三段階の加熱モードを選択することができ、異なる状況で使用することができる。
前記の図式及び実施例で分かるように、本考案は後身頃13の裏地に設置する電熱部品14を利用し、人体の肩部を加熱して保温する。及び、帽子20の裏地に設置する電熱部品21を利用し、人体の頚部を加熱して保温することで、確実に保温効果を上げるのに役立つ。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者は、固定構造の変更などの適当な変更および調整を行うことができ、これらの変更および調整を行っても本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
10 保温服本体
11 左前身頃
12 右前身頃
13 後身頃
14 電熱部品
141 軟性防水層
142 導電線
15 収納袋
16 ポケット
17 ファスナー
20 帽子
21 電熱部品
211 軟性防水層
212 導電線
213 プラグ端子
214 防水保護蓋
30 給電元件
31 電源アウトプットプラグ端子
40 コントローラー
41 ボックス
42 第一導電線
43 第二導電線
431 プラグ端子
44 第三導電線
441 プラグ端子
442 防水保護蓋
50 ファスナー

Claims (7)

  1. 保温服本体、帽子、電源及びコントローラーから構成され、
    該保温服本体は左前身頃、右前身頃及び後身頃を具有し、該後身頃の人体の肩部分に対応する裏地に電熱部品を設置し、且つ該保温服本体に収納袋を設け、
    該帽子の人体頚部に対応する裏地に電熱部品を設置し、該帽子の底縁と保温服本体の襟口の間に一つのファスナーを設けて着脱可能とし、
    該電源は充電可能な電池として、保温服本体に設けた前記収納袋に収納し、及び
    該コントローラーを一つのボックスの中にパッケージして、該ボックスを該保温服本体に縫い付けて固定し、該コントローラーはそれぞれ後身頃及び帽子の裏地に設置する電熱部品と電気的に接続し、且つ電源の電源アウトプット端子と電気的に接続したことを特徴とする電熱保温服の構造。
  2. 前記後身頃及び帽子の裏地に設置する電熱部品はそれぞれ金属繊維発熱線を巻いたものであり、それの外側を軟性防水層で覆ったことを特徴とする請求項1記載の電熱保温服の構造。
  3. 前記保温服本体の後身頃内側面にカイロを入れられるポケットを設けたことを特徴とする請求項1記載の電熱保温服の構造。
  4. 前記保温服本体に設けた収納袋は、左前身頃の内側底部に設けたことを特徴とする請求項1記載の電熱保温服の構造。
  5. 前記収納袋のポケット口にファスナーを設けたことを特徴とする請求項1或いは請求項4記載の電熱保温服の構造。
  6. 前記コントローラーをパッケージするボックスを保温服本体の左前身頃の内側面に縫い付けたことを特徴とする請求項1記載の電熱保温服の構造。
  7. 前記帽子の裏地に設置した電熱部品に導電線を設け、該導電線の一端は帽子の底縁から延伸して出て、且つ一つのプラグ端子を設けて帽子の外に露出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電熱保温服の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105286124A (zh) * 2015-11-06 2016-02-03 倍雅电子护理制品(苏州)有限公司 一种制冷和制热两用的服装
CN113080542A (zh) * 2021-04-17 2021-07-09 深圳市时尚发光科技有限公司 一种肘部设有防护结构自动保温加热式智能服装

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