JP3198945U - 海水放射線測定装置 - Google Patents

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エル ブロンソン フレイジア
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誠 多田
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Abstract

【課題】短期間で設置でき、必要な放射能濃度を連続的に測定できる海水放射線測定装置を提供する。【解決手段】岸から予め定めた距離だけ離れた所定の水深に設置される取水部300と、地上に配置されたドラムから引き出されて海底に設置ができる可撓性管材で構成され取水部から海水を搬送する取水管130と、取水管から海水を連続的に取り入れる取水ポンプ210と、取り入れられた海水から異物を除去する沈殿槽220、排水ポンプ230と、放射能濃度を連続的に測定するトリチウム測定装置250、ガンマ線測定装置260、およびベータ線測定装置270を備え、取水ポンプと沈殿槽を可搬性のある第3コンテナ30に、海水浄化装置240とトリチウム測定装置を可搬性のある第1コンテナ10に、ガンマ線測定装置とベータ線測定装置を可搬性のある第2コンテナ20に設置した。【選択図】図1

Description

本考案は、容易に設置できるとともに、沖合から取得した海水の放射能濃度を連続的に測定できる海水放射線測定装置に関する。
原子力発電所は海に隣接して立地されることが多く、このような場合、海水の放射能濃度は常に測定する必要がある。海水の放射能濃度の測定は海岸から所定の距離だけ離れた取水口から取水管で取り入れた海水をサンプルとして行われる。
特許文献1には、サンプル水の放射線を検出する検出部、検出部へサンプルを導入させる流通ポンプ、異物除去フィルター、異物除去フィルターの逆流洗浄手段を備えた水中放射線物質モニター装置が記載されている。
実開平4−81089号公報
しかし、従来の海水放射線測定装置は、設置に時間や費用がかかるという問題がある。即ち、海水放射線測定装置に配置されるポンプ、異物除去装置、および放射線測定装置等は建屋内に配置しなければならず、建屋を建設するためには、各種手続や建築工事に時間がかかる他、各種装置の設置や配管に時間がかかる。また、取水部を海岸から所定の距離だけ離間して設置する必要があり、この取水口は桟橋等に設置されることが一般的であり、桟橋の建設に時間がかかる。このため、必要に応じて迅速に海水放射線測定装置を設置できない。
本考案は上述した課題に鑑みなされたものであり、短い期間で設置ができ、必要な放射能濃度を連続的に測定できる海水放射線測定装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決する請求項1に記載の考案は、岸から予め定めた距離だけ離れた所定の水深に設置される取水部と、地上に配置されたドラムに巻き取られた状態から引き出されて海底に設置ができる可撓性管材で構成され前記取水部から海水を搬送する取水管と、前記取水管を介して前記取水部から海水を連続的に取り入れるポンプと、前記ポンプで取り入れられた海水から異物を除去する異物除去装置と、前記異物除去装置に連結され取り入れられた海水における少なくとも1種類の放射能濃度を連続的に測定する少なくとも1種類の放射線測定装置と、を備える海水放射線測定装置であって、前記ポンプ、前記異物除去装置、および前記放射線測定装置は、地上に配置された少なくとも1台の可搬性のある貨物輸送用コンテナに設置されていることを特徴とする海水放射線測定装置である。
本考案によれば、所定の箇所に海水放射線測定装置を設置するには、取水管を地上のドラムから引き出して海底に沿って配置し、ポンプ、異物除去装置および放射線測定装置を配置した貨物用コンテナを設置するだけでよく、短時間で手間をかけることがない。また、海水放射線測定装置によれば、連続的に海水の放射能濃度を測定できる。
同じく請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の海水放射線測定装置において、ガンマ線測定装置、ベータ線測定装置、およびトリチウム測定装置から選択した少なくとも1種類の放射線測定装置を備えることを特徴とする。
本考案によれば、必要な線種の放射能濃度を測定できる。
同じく請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2に記載の海水放射線測定装置。前記放射線測定装置の測定結果を外部に伝送する伝送装置を備えることを特徴とする。
本考案によれば、海水の放射能濃度を外部で観測でき、海水放射線測定装置に測定者が常駐する必要がない。
同じく請求項4に記載の考案は、請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の海水放射線測定装置において、前記異物除去装置は、異物を濾過するフィルターと、前記フィルター透過前後の差圧が一定以上に達したとき前記フィルターの逆流洗浄を行う自動逆流洗浄ユニットを備えることを特徴とする。
本考案によれば、測定対象である海水の異物はフィルターで効率的に除去され、またフィルターは自動的に洗浄される。
同じく請求項5に記載の考案は、請求項1から請求項4までのいずれかに記載の海水放射線測定装置において、前記異物除去装置は、沈殿槽を備えることを特徴とする。
本考案によれば、砂、砂利等の異物を測定対象である海水から除去できる。
同じく請求項6に記載の考案は、請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の海水放射線測定装置である岸から予め定めた距離だけ離れた排水口と前記放射線測定部とを連結し、地上に配置されたドラムに巻き取られた状態から引き出されて海底に設置ができる可撓性管材で構成され、測定が終了した海水を前記排水口から排水する排水管を備え、前記取水管および前記排水管は海底に並設され、前記取水管および前記排水管を覆う金属製の防護管が配置されていることを特徴とする。
本考案によれば、排水は所定の排水口から排水され、排水管の設置が容易である他、取水管および排水管は防護管で保護される。
本考案に係る海水放射線測定装置によれば、短い期間で設置ができ、必要な放射能濃度を連続的に測定できる。
本考案の実施形態に係る海水放射線測定装置の概略構成を示すブロック図である。 各貨物用コンテにおける機材の配置状態を示す模式図である。 各貨物用コンテナにおける配管の状態を示す模式図である。 実施形態に係る海水放射線測定装置の施工状態を示す模式図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 実施形態に係る海水放射線測定装置の施工手順を示すものであり、(a)〜(h)はそれぞれ側面からの模式図である。
本考案を実施するための形態に係る海水放射線測定装置について説明する。図1は本考案の実施形態に係る海水放射線測定装置の概略構成を示すブロック図、図2は各貨物用コンテにおける機材の配置状態を示す模式図、図3は各貨物用コンテナにおける配管の状態を示す模式図である。
海水放射線測定装置100は、取水口110に接続された取水管130、排水口120に接続された排水管140、ポンプである取水ポンプ210、異物除去装置である沈殿槽220、排水ポンプ230、異物除去装置である海水浄化装置240、トリチウム測定装置250、ガンマ線測定装置260、ベータ線測定装置270、取水部300を備える。取水口110および排水口120は、取水部300に配置される。
また、海水放射線測定装置100は、第1コンテナ10、第2コンテナ20、第3コンテナ30を備える。第1コンテナ10、第2コンテナ20、第3コンテナ30は、可搬性のある貨物輸送用コンテナであり例えば国際標準化機構(ISO)規格コンテナの20フィートのものが使用される。更に、各コンテナには、空調設備を備える。
第1コンテナ10には、取水ポンプ210と、沈殿槽220とが配置される。また、第2コンテナ20には、海水浄化装置240とトリチウム測定装置250とが配置される。更に、第3コンテナ30には、ベータ線測定装置270とガンマ線測定装置260とが配置される。なお、各コンテナへの各装置の配置は必要に応じて行われる。また、コンテナとして他のサイズのものを使用することができ、大きいサイズのものを使用するときには、コンテナの数を変更することができる。例えば1台であってもよい。また、各放射線計測装置の選択は任意であり、少なくとも1種類あれば足りる。例えばトリチウム測定装置250を設けず、ガンマ線測定装置260およびベータ線測定装置270だけとすることができる。
取水ポンプ210は、取水部300に配置された取水口110から取水管130を経て海水を取り込み、沈殿槽220に供給する。取水ポンプ210にストレーナーを備えることができる。なお、取水ポンプ210としては、海水用の陸上ポンプであり、例えば渦巻ポンプを使用することができる。
取水部300は、岸から予め定めた距離(例えば50m)離れた箇所に設置される。取水部300には、取水口110および排水口120が配置される。取水口110は、所定水深(例えば0.5m〜1m)の箇所に配置される。取水部300は塔状、筒状等様々な形状のものを選択できる。
沈殿槽220からの海水は、海水浄化装置240で浄化され、トリチウム測定装置250、ベータ線測定装置270、ガンマ線測定装置260に送出され、各測定装置で放射能濃度が計測される。トリチウム測定装置250、ガンマ線測定装置260、ベータ線測定装置270からの排水は、これらに連結された排水ポンプ230で排水管140中を搬送されて排水口120から排出される。なお、排水ポンプ230としては、海水用の陸上ポンプであり、例えば渦巻ポンプを使用することができる。
取水管130および排水管140は、可撓性管材、例えば高密度ポリエチレン管であり、地上に配置されたドラム310(図4、5参照)に巻き取られた状態から引き出されて海底に設置ができる。取水管130および排水管140は並設され、外側に金属製、例えば鋳鉄製の管材等の防護管350(図5参照)が配置され保護される。
沈殿槽220は、2槽式のものであり海水から大粒の砂、大粒の砂利、大きな海洋生物等を除去する。オーバーフローした海水は、排水ポンプ230で排水される。
排水ポンプ230は、海水浄化装置240、トリチウム測定装置250、ガンマ線測定装置260、ベータ線測定装置270で測定が終了した水、および取水ポンプ210のオーバーフロー水を、排水管140によって移送し排水口120から排出する。
海水浄化装置240は、例えば、木綿フィルター、100μm、25μm、1μmの4段階フィルターを備え、塩分、砂利、海洋生物を濾過する。最終段に紫外線滅菌装置を備える。
また、海水浄化装置240は、自動逆流洗浄ユニットを備え、フィルター透過前後の差圧が一定以上になると、自動的に例えば約30秒間洗浄を行う。このため、フィルターの交換が不要となる。また、この海水浄化装置240は、連続運転用を行うことを考慮して2組設置する。
トリチウム測定装置250は海水中のトリチウム(三重水素)を検出する。検出は連続的に行われる。例えば液体シンチレーションセル方式のものである。流入する海水をサンプルとして、移動平均濃度を数分ごとに出力する。トリチウム測定装置250はオプションとして設置できる。
ガンマ線測定装置260は、ゲルマニウム検出器を備え、Cs134、Cs137を0.1Bq/L、K40を0.5Bq/L、Rn[Bi214]を0.2Bq/LRn[Bi214]の測定が可能である。このゲルマニウム検出器は、相対効率が100%のものを使用する。ガンマ線測定装置260は、流入する海水をサンプルとして30分積算を行い、移動平均濃度を数分ごとに出力する。
ベータ線測定装置270は、プラスチックシンチレータを検出器として使用するものであり、Sr、Y90を3Bq/Lで検出する。流入する海水をサンプルとして1時間積算値を求め、移動平均濃度を数分ごとに出力する。ガンマ線測定装置260で検出したK40、Ssを減産することで、より正確にSr、Y90の定量ができる。
トリチウム測定装置250、ガンマ線測定装置260、ベータ線測定装置270の検出結果は外部、例えば測定センターに伝送することができ、遠隔監視が可能である。このため、無線式、有線式の伝送装置を備える。
トリチウム測定装置250、ガンマ線測定装置260、ベータ線測定装置270には、図3に示すように、バックグラウンド海水(BG水)タンク280、および洗浄水タンク290がバルブを経由して接続されている。バックグラウンド値を測定するときには、洗浄水で洗浄してBG水を測定する。
次に実施形態に係る海水放射線測定装置を施工する手順について説明する。図4は実施形態に係る海水放射線測定装置の施工状態を示す模式図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、図5は実施形態に係る海水放射線測定装置の施工手順を示すものであり、(a)〜(h)はそれぞれ側面からの模式図である。
海水放射線測定装置100を設置するには、図5(a)に示すように、地上に取水ポンプ210等を備えた第3コンテナ30と、取水管130を巻き取ったドラム310と、排水管140とを巻き取ったドラム320とを配置する。一方、海上には、作業船330とダイバー船340とを配置する。作業船330には取水部300が積載され、ダイバー船340には海中作業を行うダイバーが乗船している。
この状態から図5(b)に示すように、作業船330の先導でドラム310、320から取水管130と排水管140とを同時に引き出ししていく。このとき、取水管130および排水管140の先端にはキャップをして海水の浸入を防止する。このため、取水管130および排水管140は海面に浮く。また、取水管130および排水管140は所定間隔で束ねる。
そして、図5(c)に示すように、作業船330で取水管130および排水管140を取水部300の設置予定箇所まで引き出す。このとき、ダイバー船340では取水管130および排水管140が流されないように予定ルート上に保持する。
次に、図5(d)に示すように、作業船330では、取水部300を海底まで下ろして設置する。取水部300はダイバーにより海底で組み立てられる。
更に、図5(e)に示すように、取水管130および排水管140の先端に配置したキャップを外して注水して取水管130および排水管140を沈め、両者の先端を取水部300の取水口110および排水口120に接続する。
次いで、図5(f)に示すように、ダイバーが沖側から鋳鉄製の防護管350を取り付け、取水管130および排水管140を順次海底に設置させる。防護管350は軸方向に沿って上下方向に2分割されており、水中でダイバーによって組み立てられ管状とされ、取水管130および排水管140を覆う。
更に、図5(g)に示すように、第3コンテナ30まで防護管350を取り付け、更に、取水管130および排水管140の端部を第3コンテナ30のフランジに接続する。このとき、ドラム310、320が撤去される。
最後に、図5(h)に示すように、取水部300に取水部300の安定性を確保するためのウエートと、目印のブイ360を配置する。更に、第1コンテナ10および第2コンテナ20を設置して施工は完了する。
以上のように、本実施形態に係る海水放射線測定装置100によれば、大がかりな工事を行うことなく海底に取水管130および排水管140、取水部300を配置することができる他、コンテナを設置するだけで設備を配置できるので、短い工期で施工ができる。また、海水放射線測定装置100では、連続的に海水の放射性物質の測定ができ、この測定結果を測定センターに送信でき、長期間にわたる連続測定が可能である。
本考案に係る海水放射線測定装置は、海水の放射性物質の連続測定が可能であり、しかも設置を短い工期と安価な費用で実現できるため産業上利用可能性を有する。
10:第1コンテナ(貨物コンテナ)
20:第2コンテナ(貨物コンテナ)
30:第3コンテナ(貨物コンテナ)
100:海水放射線測定装置
110:取水口
120:排水口
130:取水管
140:排水管
210:取水ポンプ
220:沈殿槽
230:排水ポンプ
240:海水浄化装置
250:トリチウム測定装置
260:ガンマ線測定装置
270:ベータ線測定装置
300:取水部
310、320:ドラム
330:作業船
340:ダイバー船
350:防護管
360:ブイ

Claims (6)

  1. 岸から予め定めた距離だけ離れた所定の水深に設置される取水部と、
    地上に配置されたドラムに巻き取られた状態から引き出されて海底に設置ができる可撓性管材で構成され前記取水部から海水を搬送する取水管と、
    前記取水管を介して前記取水部から海水を連続的に取り入れるポンプと、
    前記ポンプで取り入れられた海水から異物を除去する異物除去装置と、
    前記異物除去装置に連結され取り入れられた海水における少なくとも1種類の放射能濃度を連続的に測定する少なくとも1種類の放射線測定装置と、
    を備える海水放射線測定装置であって、
    前記ポンプ、前記異物除去装置、および前記放射線測定装置は、地上に配置された少なくとも1台の可搬性のある貨物輸送用コンテナに設置されていることを特徴とする海水放射線測定装置。
  2. ガンマ線測定装置、ベータ線測定装置、およびトリチウム測定装置から選択した少なくとも1種類の放射線測定装置を備えることを特徴とする請求項1に記載の海水放射線測定装置。
  3. 前記放射線測定装置の測定結果を外部に伝送する伝送装置を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の海水放射線測定装置。
  4. 前記異物除去装置は、異物を濾過するフィルターと、前記フィルター透過前後の差圧が一定以上に達したとき前記フィルターの逆流洗浄を行う自動逆流洗浄ユニットを備えることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の海水放射線測定装置。
  5. 前記異物除去装置は、沈殿槽を備えることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の海水放射線測定装置。
  6. 岸から予め定めた距離だけ離れた排水口と前記放射線測定装置とを連結し、地上に配置されたドラムに巻き取られた状態から引き出されて海底に設置ができる可撓性管材で構成され、測定が終了した海水を前記排水口から排水する排水管を備え、前記取水管および前記排水管は海底に並設され、前記取水管および前記排水管を覆う金属製の防護管が配置されていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の海水放射線測定装置。
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KR20180094315A (ko) * 2017-02-15 2018-08-23 울산과학기술원 수중 현장 베타선 모니터링 통합 시스템 및 그 방법
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