JP3198902U - 折り畳み可能な腹筋トレーニング器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】小さく折り畳み可能な腹筋トレーニング器具を提供する。【解決手段】折り畳み可能な腹筋トレーニング器具であって、前支持部1と、後支持部2と、背もたれ部3と、クッション4を含み、クロスバー5の一端は、前支持部の上端とヒンジ結合し、クロスバーの他の一端は、後支持部の上端と相互に接続する。クッションは、クロスバーの上方に固定される。背もたれ部の下部は、後支持部の中上部とヒンジ結合し、背もたれ部の下端は、後支持部の下部との間で少なくとも1つのばね7を介して接続される。更に、背もたれ部の上端は、ヘッドレストフレームを設け、前支持部の下部は、伸び縮みして調整することができる支持脚を設ける。【選択図】図2

Description

本考案は、トレーニング器具に関し、特に、折り畳み可能な腹筋トレーニング器具に関する。
現在、市場にある腹筋トレーニング器具は、さまざまなモデルがあるが、ほとんどの腹筋トレーニング器具は、固定式の構造であって、大きなスペースを占め、しかも、包装および輸送のコストを低減することが困難である。
中国実用新案特許出願公開第ZL201120388917.5号明細書(特許文献1、2012年7月4日、折りたたみ可能な腹筋トレーニング器具)の考案は、前支持部を含み、前記前支持部の上端には、バストパット台が接続され、上端の後側には、折りたたみ可能なメインフレームが接続され、上端の前側には、振り子ロッドがヒンジ結合され、前記前支持部の下端と前記メインフレームの後端とは、フットチューブが接続され、前記前支持部の下端と前記メインフレームの後端との間には、引っ張られる横台を設け、前記メインフレームの前端は、上脚支持部と、クッションと、支えアームを設け、その中部は、背もたれ部が、ヒンジ連結され、前記背もたれ部は、背もたれ管と、前記背もたれ管に固定されている背もたれと、を含み、前記背もたれ管は、調整フレームが接続され、前記調整フレーム下端の位置は、調整可能で前記メインフレームに接続され、前記振り子ロッドの下端は、下脚支持部が接続され、前記振り子ロッドには、折り畳み可能のダンベルラックが設けられる。本考案の横台を取り外している時、前記メインフレームと前支持部は、折り畳み可能で収納する。しかしながら、折り畳んだ後に体積はかなり大きく、空間の占用が理想的ではない。
中国特許出願公開第ZL201120388917.5号明細書。
本考案の目的は、折り畳み可能な腹筋トレーニング器具を提供し、折り畳んだ後に体積がより小さく、効果的に空間が占用するのを減らし、収納に便利、従って、包装と運送コストを下げた。
上記した目的を達成するために、本考案の技術方案は:折り畳み可能な腹筋トレーニング器具を提供し、それは、前支持部と、後支持部と、背もたれ部と、クッションを含み、クロスバーの一端は、前記前支持部の上端とヒンジ結合してしかも第一コネクタピンを通って固定しており、前記クロスバーの他の一端は、前記後支持部の上端と相互に接続してしかも第二コネクタピンを通って固定しており、前記クッションは、前記クロスバーの上方に固定されている。前記背もたれ部の下部は、前記後支持部の中上部とヒンジ結合して、前記背もたれ部の下端は、後支持部の下部との間で少なくとも1つのばねを介して接続されていて、前記ばねが前記背もたれ部の下端との間での接続結構と、前記ばねが前記後支持部の下部との間での接続結構とは、少なくとも一つが、取り外し可能な構造となる。
さらに、前記背もたれ部の上端は、ヘッドレストフレームを設け、前記ヘッドレストフレームは、ヘッドレストロッドを設け、前記ヘッドレストロッドは、保護スポンジで被覆する。更に、改良して、前記ヘッドレストフレームは、ストレッチができ、前記背もたれ部に挿し込み、簡単に調整できて収納に便利である。
さらに、前記前支持部の下部は、伸び縮みして調整することができる支持脚を設ける。
さらに、前記後支持部の下部の両側面には、第一横向接続ピンを設け、バネは、前記後支持部の一端の近傍にフックを設け、しかも前記第一横向接続ピンに掛けられて、着脱可能な構造を形成する。
さらに、前記背もたれ部3の下端側面は、第二横向接続ピンを設け、前記第二横向接続ピンに、遷移ブロック(Transition block)がヒンジ結合して、前記遷移ブロック(Transitionblock)は、雄ねじを設け、前記バネは、前記背もたれ部の一端に近づいて、ねじ込み孔を形成して、前記遷移ブロック(Transition block)の雄ねじにねじ込まれる。この構造は、バネの設置に便利で、同時に比較的バネを保護でき、バネの接続端が切れて落ちることを防止する。
優れた前記遷移ブロック(Transitionblock)は、ヘッド部と接続部とを含み、前記ヘッド部には、ヒンジ貫通孔を設け、しかも前記第二横向接続ピンとヒンジ結合して、前記遷移ブロック(Transition block)の雄ねじは、接続部に設けられ、前記遷移ブロック(Transitionblock)は、前記接続部の雄ねじで、前記バネが前記背もたれ部3の一端に近づいている一端のねじ込み孔で、ねじ込まれる。
さらに、前記前支持部の中上部は、二つの平行な腿支持パッドを設け、前記腿支持パッドの両端は、保護スポンジで被覆しており前記背もたれ部の中上部は、3つの平行な背もたれパッドを設け、前記背もたれパッドの両端は、保護スポンジで被覆する。
さらに、前記背もたれ部の下部は、U形状のフォーク接続部となり、前記U形状のフォーク接続部の二つのアームの中部は、ヒンジピンを通って、前記後支持部の中上部とヒンジ結合し、前記U形状のフォーク接続部の二つのアームの下端側面は、前記後支持部の下部の両側面と、二つのネジで、接続する。更に、改良型は、前記U形状のフォーク接続部の二つのアームの間に、リミットロッドを設けて、後支持部の下表面と組み合わせ、前記背もたれ部上部の後面は、リミットロッドを設けて、後支持部の上表面と組み合わせる。
本考案は、クロスバーの一端は、前記前支持部の上端とヒンジ結合してしかも第一コネクタピンを通って固定しており、クロスバーの他の一端は、前記後支持部の上端と相互に接続してしかも第二コネクタピンを通って固定しており、前記背もたれ部の下部は、前記後支持部の中上部とヒンジ結合する。そうすることで、第一コネクタピンと第二コネクタピンを抜き出し、前記前支持部を前記クロスバーへ折り畳み寄りかかり、前記後支持部を前記クロスバーへ折り畳み寄りかかり、前記背もたれ部は、回転でき、前記後支持部へ寄りかかり、それによって、折り畳んだ後に体積がより小さく、効果的に空間の占用を減らし、収納に便利であり、従って、包装と運送コストを下げた。
本考案の前面を示す立体図である。 本考案の後面を示す立体図である。 図1の矢印表示のA方向を示す図である。 図3のB処の立体分解図である。 図3のC処の立体分解図である。 図3のD処の立体分解図である。 本考案の遷移ブロック(Transitionblock)の立体拡大図である。 本考案のバネの立体拡大図である。 本考案の折り畳みの状態図である。
以下は、図面と具体的な実施形態で、さらに本考案を詳細に説明する。
図1〜図8に示すように、本考案は、折り畳みの可能な腹筋トレーニング器具であって、前支持部1と、後支持部2と、背もたれ部3と、クッション4を含み、クロスバー5の一端は、前記前支持部1の上端とヒンジ結合し、しかも第一コネクタピン6を通って固定しており、クロスバー5の他の一端は、前記後支持部2の上端と相互に接続し、しかも第二コネクタピン61を通って固定しており、前記クッション4は、前記クロスバー5の上方に固定されている。前記背もたれ部3の下部は、前記後支持部2の中上部とヒンジ結合する。具体的にヒンジで結合している方式は、前記背もたれ部3の下部が、U形状のフォーク接続部31となって、前記U形状のフォーク接続部31の二つのアームの中部は、ヒンジピン32を通って、前記後支持部2の中上部とヒンジ結合する。
前記U形状のフォーク接続部31の二つのアームの下端側面は、前記後支持部2の下部の両側面と、二つのネジで、接続する。具体的に接続する方式は、前記後支持部2の下部の両側面には、それぞれ、第一横向接続ピン21が、固定され、各のバネ7は、前記後支持部2の一端の近傍にフック71を設け、しかも前記第一横向接続ピン21に掛けられて、着脱可能な構造を形成する。前記背もたれ部3下部のU形状フォーク接続部31は、その二つアームの下端側面に、それぞれ、第二横向接続ピン33が、固定され、前記第二横向接続ピン33に、遷移ブロック(Transition block)34がヒンジ結合して、前記遷移ブロック(Transitionblock)34は、ヘッド部341と接続部342とを含み、前記ヘッド部341には、ヒンジ貫通孔3411を設け、しかも前記第二横向接続ピン33とヒンジ結合して、前記遷移ブロック(Transition block)34の接続部342には、雄ねじを設け、前記遷移ブロック(Transition block)34は、前記接続部342の雄ねじで、前記背もたれ部3の一端に近づいて、バネ7にねじ込まれて、前記バネ7は、前記背もたれ部3の一端に近づいて、ねじ込み孔72を形成して、前記遷移ブロック(Transition block)34の前記接続部342の雄ねじと組み合わせる。
前記U形状のフォーク接続部31の二つのアームの間に、リミットロッド35を設け、後支持部2の下表面と組み合わせて、前記リミットロッド35は、スリーブ351を設け、前記スリーブ351を通って、より良い緩衝効果と達して、前記背もたれ部3上部の後面は、リミットロッド36を設け、後支持部2の上表面と組み合わせる。
前記背もたれ部3の上端は、ヘッドレストフレーム8を設け、前記ヘッドレストフレーム8は、ヘッドレストロッド81を設け、前記ヘッドレストロッド81は、保護スポンジで被覆する。前記ヘッドレストフレーム8は、ストレッチができ、前記背もたれ部3に挿し込み、締めネジ82で固定する。
前記前支持部1の下部は、ストレッチができて調整できるT型の支持脚11を設ける。
前記前支持部1の中上部は、二つの平行な腿支持パッド12を設け、前記腿支持パッド12の両端は、保護スポンジで被覆する。背もたれ部3の中上部は、3つの平行な背もたれパッド37を設け、前記背もたれパッド37の両端は、保護スポンジで被覆する。
図9のように、本考案を収納している時、第一コネクタピン6と第二コネクタピン61を抜き出して、前記支持脚11を前記前支持部1へ収縮させ、前記締めネジ82を緩めて、前記ヘッドレストフレーム8を前記背もたれ部3へ収縮させ、二つのバネ7を前記後支持部2上にある第一横向接続ピン21から外させ、そして、前記前支持部1を前記クロスバー5のヒンジ点に沿って、回転し、前記クロスバー5へ折り畳み、前記後支持部2を前記クロスバー5のヒンジ点に沿って、回転し、前記クロスバー5へ折り畳み、最後に、前記背もたれ部3も前記後支持部2の方向へ回転し、折り畳み、収納スペースを縮小するような折り畳みの状態となる。
本考案は、上述した好ましい実施形態を例示したが、本考案に関わる当業者が、いろいろな変化と変更を行っても、その内容が、本考案の範囲から逸脱することない限り、本考案の申請の範疇であるものと見なす。
1 前支持部
11 支持脚
12 腿支持パッド
2 後支持部
21 第一横向接続ピン
3 背もたれ部
31 フォーク接続部
32 ヒンジピン
33 第二横向接続ピン
34 遷移ブロック(Transition block)
35 リミットロッド
36 リミットロッド
37 背もたれパッド
351 スリーブ
341 ヘッド部
3411 ヒンジ貫通孔
342 接続部
4 クッション
5 クロスバー
6 第一コネクタピン
61 第二コネクタピン
7 バネ
71 フック
72 ねじ込み孔
8 ヘッドレストフレーム
81 ヘッドレストロッド
82 締めネジ

Claims (10)

  1. 折り畳み可能な腹筋トレーニング器具に関し、それは、前支持部と、後支持部と、背もたれ部と、クッションを含み、
    クロスバーの一端は、前記前支持部の上端とヒンジ結合し、しかも第一コネクタピンを通って固定しており、
    前記クロスバーの他の一端は、前記後支持部の上端と相互に接続し、しかも第二コネクタピンを通って固定しており、
    前記クッションは、前記クロスバーの上方に固定され、前記背もたれ部の下部は、前記後支持部の中上部とヒンジ結合し、
    前記背もたれ部の下端は、後支持部の下部との間で少なくとも1つのばねを介して接続されており、前記ばねの前記背もたれ部の下端との間での接続結構と、前記ばねの前記後支持部の下部との間での接続結構とは、少なくとも一つが、取り外し可能な構造となることを特徴とする、折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
  2. 前記背もたれ部の上端は、ヘッドレストフレームを設けており、前記ヘッドレストフレームは、ヘッドレストロッドを設けており、前記ヘッドレストロッドは、保護スポンジで被覆することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
  3. 前記ヘッドレストフレームは、ストレッチができ、前記背もたれ部に挿し込み、固定することを特徴とする請求項2に記載の折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
  4. 前記前支持部の下部は、ストレッチができ、調整する支持脚を設けることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
  5. 前記後支持部の下部の側面は、第一横向接続ピンを設けており、バネは、前記後支持部の一端の近傍にフックを設けており、しかも前記第一横向接続ピンに掛けられて、着脱可能な構造を形成することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
  6. 前記背もたれ部3の下端側面は、第二横向接続ピンを設けており、前記第二横向接続ピンに、遷移ブロック(Transition block)がヒンジ結合し、前記遷移ブロック(Transitionblock)は、雄ねじを設けており、前記バネは、前記背もたれ部の一端に近づいて、ねじ込み孔を形成しており、前記遷移ブロック(Transition block)の雄ねじにねじ込まれることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
  7. 前記遷移ブロック(Transitionblock)は、ヘッド部と接続部とを含み、前記ヘッド部には、ヒンジ貫通孔を設けており、しかも前記第二横向接続ピンとヒンジ結合しており、前記遷移ブロック(Transition block)の雄ねじは、接続部に設けられており、前記遷移ブロック(Transitionblock)は、前記接続部の雄ねじで、前記バネが前記背もたれ部3の一端に近づいている一端のねじ込み孔で、ねじ込まれることを特徴とする請求項6に記載の折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
  8. 前記前支持部の中上部は、二つの平行な腿支持パッドを設けており、前記腿支持パッドの両端は、保護スポンジで被覆しており前記背もたれ部の中上部は、3つの平行な背もたれパッドを設けており、前記背もたれパッドの両端は、保護スポンジで被覆することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
  9. 前記背もたれ部の下部は、U形状のフォーク接続部となっており、前記U形状のフォーク接続部の二つのアームの中部は、ヒンジピンを通って、前記後支持部2の中上部とヒンジ結合しており、前記U形状のフォーク接続部の二つのアームの下端側面は、前記後支持部の下部の両側面と、二つのネジで、接続することを特徴とする請求項1乃至8の何れか一に記載の折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
  10. 前記U形状のフォーク接続部の二つのアームの間に、リミットロッドを設けており、後支持部の下表面と組み合わせて、前記背もたれ部上部の後面は、リミットロッドを設けており、後支持部の上表面と組み合わせることを特徴とする請求項9に記載の折り畳み可能な腹筋トレーニング器具。
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