JP3198530U - 英語の学習ノート - Google Patents
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Abstract
【課題】効率の良い英語学習のための英語の学習ノートを提供する。【解決手段】ノートの任意のページを見開きにした状態において、左ページ4に上から順に2本は青線2a、2b、3本目は赤線3、4本目は青線2cからなる一組の四線譜1を、約5mm〜10mmの均等な間隔を置いて十数段設け、右ページには、普通の大学ノートの様な等間隔の罫線6を約35〜40本設けたことを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、ノートの任意のページを見開きにした状態において、左ページに、上から順に2本は青線、3本目は赤線、4本目は青線からなる一組の四線譜を、約5mm〜10mmの均等な間隔を置いて十数段設け、右ページには、普通の大学ノート様の等間隔の標準的な横罫線を約35〜40本設けた英語の学習ノートに関するものである。
従来の英語の学習ノートは、すべてのページが4本の罫線(上から3本目は、他の3本とは異なる色)を一組とする複数組が、一定の均等な間隔で平行に配列される形で構成されていた。
ノートの見開き状態において、左ページに、教科書の本文と同じ英文、もしくは、精選された英文を印刷し、右ページに標準的横罫線入りの筆記面を設けた「英文掲載済の和訳ノート」等も知られている(特許文献1参照)。
ノートの見開き状態において、左ページに、教科書の本文と同じ英文、もしくは、精選された英文を印刷し、右ページに標準的横罫線入りの筆記面を設けた「英文掲載済の和訳ノート」等も知られている(特許文献1参照)。
そのために次のような問題があった。
従来の英語の学習ノートは、4本からなる罫線上に英文を書き、そのすぐ真下の余白に和訳を書いたり、また、見開きの左ページに英文を書き、その右ページの4本罫線上に和訳を書いていた。
しかし、書いた英文の下に和訳が書ききれなくなったり、4本罫線に和訳が書きづらかったりした。
また、参照文献1においては、左ページに英文が掲載されているが、これは英文を書き写す時間の節約や労力の軽減になり、ある程度の英語の学習を積み重ねた人が、読解力の強化のためには有効であるが、これから英語の学習を始める初級者には、不向きである。
まず、アルファベットを書き写し、大文字と小文字の区別、単語の中における各アルファベットの配置等を認識するためにも、四線譜上に自ら英文を書き写すことで、英語文字の構造を知る必要がある。
これは、英語の学習の基本である。
英語の学習が小学校から義務化されるにあたり、読む、話す、書く力をつけるためにも、基礎を丁寧に積み重ねる必要がある。
本考案は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
従来の英語の学習ノートは、4本からなる罫線上に英文を書き、そのすぐ真下の余白に和訳を書いたり、また、見開きの左ページに英文を書き、その右ページの4本罫線上に和訳を書いていた。
しかし、書いた英文の下に和訳が書ききれなくなったり、4本罫線に和訳が書きづらかったりした。
また、参照文献1においては、左ページに英文が掲載されているが、これは英文を書き写す時間の節約や労力の軽減になり、ある程度の英語の学習を積み重ねた人が、読解力の強化のためには有効であるが、これから英語の学習を始める初級者には、不向きである。
まず、アルファベットを書き写し、大文字と小文字の区別、単語の中における各アルファベットの配置等を認識するためにも、四線譜上に自ら英文を書き写すことで、英語文字の構造を知る必要がある。
これは、英語の学習の基本である。
英語の学習が小学校から義務化されるにあたり、読む、話す、書く力をつけるためにも、基礎を丁寧に積み重ねる必要がある。
本考案は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
ノートの任意のページを見開きにした状態において、左ページには、上から順に2本は青線、3本目は赤線、4本目は青線からなる一組の四線譜を、約5mm〜10mmの均等な間隔を置いて十数段設け、右ページには、普通の大学ノートの様な等間隔の横罫線を約35〜40本設ける。
以上の構成よりなる英語の学習ノートである。
以上の構成よりなる英語の学習ノートである。
従来の英語の学習ノートと違い、英文用、和文用のそれぞれの用途に適した罫線を用い、左ページには、英文、右ページには、和文を分けたことで書きやすく整理され見やすくなった。
従来は、英文の下に和訳を書いたり、英文用罫線上に和訳を書いていたので、見にくく、書きにくく、乱雑で混沌としたノートであったが、左ページに英文を書き、その横のページに和訳を書くことで、ページ毎に、同一言語の統一がはかられて見やすく、書きやすくなった。
また、あらかじめ、英文和訳をして授業を受けた場合も、自分の和訳と先生の和訳の相違を確認しやすく、相違があった場合は、自分の和訳を残したまま、ノートの余白部分に先生の和訳を記入することで、ミスの再発防止をすることができる様になった。
左ページと右ページに英文、和文を分けたノートは、片一方のページを隠すことで、たとえば、英文を隠した場合は、和文英訳が、和訳を隠した場合は、英文和訳がしやすくなった。
正解を隠すことで、現段階の自分の実力を知ることができ、答え合わせをするときも正解がすぐ横のページに対になってあるので、確認しやすくなった。
単語の発音記号やアクセント、重要構文を書いたり、授業の板書等も書き込みやすくなった。
このノートは、予習、復習もしやすく、英語の学習に必要な反復学習をするのにとても適したものであった。
このノート一冊で、教科書、参考書及び解答集がひとつになり、さらに、授業での板書や先生の口頭でのワンポイント等が書き込めるので、自分だけのオリジナル試験対策ノートとしての機能も兼ね備えることになった。
従来は、英文の下に和訳を書いたり、英文用罫線上に和訳を書いていたので、見にくく、書きにくく、乱雑で混沌としたノートであったが、左ページに英文を書き、その横のページに和訳を書くことで、ページ毎に、同一言語の統一がはかられて見やすく、書きやすくなった。
また、あらかじめ、英文和訳をして授業を受けた場合も、自分の和訳と先生の和訳の相違を確認しやすく、相違があった場合は、自分の和訳を残したまま、ノートの余白部分に先生の和訳を記入することで、ミスの再発防止をすることができる様になった。
左ページと右ページに英文、和文を分けたノートは、片一方のページを隠すことで、たとえば、英文を隠した場合は、和文英訳が、和訳を隠した場合は、英文和訳がしやすくなった。
正解を隠すことで、現段階の自分の実力を知ることができ、答え合わせをするときも正解がすぐ横のページに対になってあるので、確認しやすくなった。
単語の発音記号やアクセント、重要構文を書いたり、授業の板書等も書き込みやすくなった。
このノートは、予習、復習もしやすく、英語の学習に必要な反復学習をするのにとても適したものであった。
このノート一冊で、教科書、参考書及び解答集がひとつになり、さらに、授業での板書や先生の口頭でのワンポイント等が書き込めるので、自分だけのオリジナル試験対策ノートとしての機能も兼ね備えることになった。
以下、本考案の実施の形態について説明する。
ノートの任意のページを見開きにした状態において、左ページ(4)に、上から順に2本は青線(2a、2b)、3本目は赤線(3)、4本目は青線(2c)からなる一組の四線譜(1)を、約5mm〜10mmの均等な間隔を置いて十数段設け、右ページ(5)には、普通の大学ノートの様な等間隔の標準的な横罫線(6)を約35〜40本設ける。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、左ページ(4)の四線譜(1)に英文を書き、右ページ(5)には、左ページ(4)の英文のほぼ真横辺の横罫線(6)上に対訳的に和文を書く。
英文と和訳文を左右対に分けて整理されるので、書きやすく且つ読みやすくなる。
右ページ(5)の余白は、授業の板書等を書き込むスペースとして使用する。
復習するときには、左ページ(4)の英文を隠し、右ページ(5)の和訳を利用し、英文を書き起こす和文英訳や、反対に右ページ(5)の和訳を隠し、左ページ(4)の英文を利用し、和訳文を書き起こす英文和訳の反復学習用として使用すれば、効果的である。
さらに、左ページ(4)の四線譜(1)に英単語、イデオム及び重要構文等の英文を書き、右ページ(5)に対になるように罫線(6)を利用し、英単語の意味、発音記号、アクセント及び訳を書く。
斯様に、このノート一冊で、教科書、参考書、問題集、教師の板書やワンポイントレッスン等を一括り整理した受験対策用のノートの役割を担うこともできる。
ノートの任意のページを見開きにした状態において、左ページ(4)に、上から順に2本は青線(2a、2b)、3本目は赤線(3)、4本目は青線(2c)からなる一組の四線譜(1)を、約5mm〜10mmの均等な間隔を置いて十数段設け、右ページ(5)には、普通の大学ノートの様な等間隔の標準的な横罫線(6)を約35〜40本設ける。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、左ページ(4)の四線譜(1)に英文を書き、右ページ(5)には、左ページ(4)の英文のほぼ真横辺の横罫線(6)上に対訳的に和文を書く。
英文と和訳文を左右対に分けて整理されるので、書きやすく且つ読みやすくなる。
右ページ(5)の余白は、授業の板書等を書き込むスペースとして使用する。
復習するときには、左ページ(4)の英文を隠し、右ページ(5)の和訳を利用し、英文を書き起こす和文英訳や、反対に右ページ(5)の和訳を隠し、左ページ(4)の英文を利用し、和訳文を書き起こす英文和訳の反復学習用として使用すれば、効果的である。
さらに、左ページ(4)の四線譜(1)に英単語、イデオム及び重要構文等の英文を書き、右ページ(5)に対になるように罫線(6)を利用し、英単語の意味、発音記号、アクセント及び訳を書く。
斯様に、このノート一冊で、教科書、参考書、問題集、教師の板書やワンポイントレッスン等を一括り整理した受験対策用のノートの役割を担うこともできる。
1 四線譜
2 青線
2a 青線
2b 青線
2c 青線
3 赤線
4 左ページ
5 右ページ
6 横罫線
2 青線
2a 青線
2b 青線
2c 青線
3 赤線
4 左ページ
5 右ページ
6 横罫線
Claims (1)
- ノートの任意のページを見開きにした状態において、左ページに、上から順に2本は青線、3本目は赤線、4本目は青線からなる一組の四線譜を、約5mm〜10mmの均等な間隔を置いて十数段設け、右ページには、普通の大学ノートの様な等間隔の標準的な横罫線を約35〜40本設けたことを特徴とする英語の学習ノート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002185U JP3198530U (ja) | 2015-04-13 | 2015-04-13 | 英語の学習ノート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002185U JP3198530U (ja) | 2015-04-13 | 2015-04-13 | 英語の学習ノート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3198530U true JP3198530U (ja) | 2015-07-09 |
Family
ID=53673464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015002185U Expired - Fee Related JP3198530U (ja) | 2015-04-13 | 2015-04-13 | 英語の学習ノート |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3198530U (ja) |
-
2015
- 2015-04-13 JP JP2015002185U patent/JP3198530U/ja not_active Expired - Fee Related
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