JP3198040U - 脱落防止機能を備えた水切りネット - Google Patents

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Abstract

【課題】特に流し用ゴミカゴや三角コーナーに用いて生ゴミを処理する脱落防止機能を備えた水切りネットを提供する。【解決手段】脱落防止機能を備えた水切りネットは、延展性及び弾性を備える材質からなり、上部に開口が形成され、下縁部近傍に封止部11が横断するように設けられると共に、上縁部の開口近傍の両側にそれぞれ2つ以上の締付け部12が設けられる本体10からなるものを提供する。【選択図】図1

Description

本考案は、特に流し用ゴミカゴや三角コーナーに用いて生ゴミを処理する脱落防止機能を備えた水切りネットに関するものである。
水切りネットは通常、流し用ゴミカゴや三角コーナーに掛けて、生ゴミがたまったら、水を切って生ゴミを処理するものである。既存の流し用ゴミカゴや三角コーナーは、元々水切りの効果を有するが、その濾過穴が大きすぎて細かいゴミを留まらせることができないので、排水管に流入して溜まることにより、生ゴミの悪臭や、細菌、虫などの発生を引き起こし、排水管の詰まりの原因にもなっていた。
前記問題を解決するために、その後当業者が、脱落防止機能を備えた水切りネットを案出した。図5及び図6に示すように、その既存の脱落防止機能を備えた水切りネット50は、ポリエチレン(PE)や、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)などの延展性を備える材質からなり、上部に開口が形成され、底縁近傍に締付け部51が熱接着手段により横断するように形成され、開口近傍の両側にそれぞれ封止部52が熱接着手段によって形成され、それらの封止部52の距離W2は開口の幅W1より狭く設定されている。
既存の脱落防止機能を備えた水切りネットは、網目により細かいゴミを留まらせるので、排水管の詰まりを防止でき、また、既存の水切りネットは、延展性を備えることから、ゴミカゴに被せて使用する時、その開口を展開しながらゴミカゴの上縁で折り返して掛止することができ、さらに、両側の封止部52の距離W2が開口の幅W1より狭いので、それらの封止部52によりゴミカゴに締め付けて脱落しないように位置決める。
しかしながら、既存の脱落防止機能を備えた水切りネットは、その封止部52により通常サイズのゴミカゴから脱落しないように掛合することはできるが、ゴミカゴの開口がより広い場合には、封止部52を展開しても取り付けることができなく、封止部52が破れてしまうなどの問題もあることから、改良する必要があった。
本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットは、延展性及び弾性を備える材質からなり、上部に開口が形成され、下縁部近傍に封止部が横断するように設けられると共に、上縁部の開口近傍の両側にそれぞれ2つ以上の締付け部が設けられる本体からなるものである。
かかる脱落防止機能を備えた水切りネットにおいて、前記各締付け部は、細長状を呈し、本体の一側から内側へ伸びるように設けられることが好ましい。
かかる脱落防止機能を備えた水切りネットにおいて、前記本体の開口と、該本体10の両側における、開口と最も近い締付け部の距離が15mmであることが好ましい。
かかる脱落防止機能を備えた水切りネットにおいて、前記各締付け部の幅が5mmであることが好ましい。
かかる脱落防止機能を備えた水切りネットにおいて、前記本体の同一側の2つの締付け部の距離が5mmであることが好ましい。
かかる脱落防止機能を備えた水切りネットにおいて、前記締付け部の長さが20mmであることが好ましい。
かかる脱落防止機能を備えた水切りネットにおいて、前記封止部は、細長状を呈し、本体を横断するように設けられることが好ましい。
かかる脱落防止機能を備えた水切りネットにおいて、前記本体の相対する両側にそれぞれ2つの締付け部が設けられることが好ましい。
かかる脱落防止機能を備えた水切りネットにおいて、前記本体の相対する両側にそれぞれ3つの締付け部が設けられることが好ましい。
本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットは、本体の開口近傍の両側にそれぞれ、設接着手段により2つ以上の締付け部が設けられることから、既存の脱落防止機能を備えた水切りネットに比べると、ゴミカゴの上縁下側へのを締付け効果が向上すると共に、本体の開口を展開させて折り返す時にも、締付け部が丈夫であるので、破れ難い。このように、本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットは、如何なる形状、タイプ、寸法のゴミカゴや三角コーナーであっても、取り付け易く、実用性も高い。
本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットの第一実施例の平面図である。 本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットの第二実施例の平面図である。 図1の脱落防止機能を備えた水切りネットをゴミカゴに取り付けた状態を示す断面図である。 図2の脱落防止機能を備えた水切りネットをゴミカゴに取り付けた状態を示す断面図である。 既存の脱落防止機能を備えた水切りネットの平面図である。 既存の脱落防止機能を備えた水切りネットをゴミカゴに取り付けた状態を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1及び図2に示すように、本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットは、矩形且つ袋状を呈する本体10を有し、該本体10は、延展性及び弾性を備える材質からなり、上部に開口が形成されると共に、表面に複数の網目が形成され、また、該本体10の下縁部近傍に封止部11が横断するように細長状に設けられると共に、該本体10の上縁部の開口近傍の相対する両側にそれぞれ、熱圧接着手段によりなる複数の締付け部12が設けられる。
図1に示すように、本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットの第一実施例では、本体10の開口近傍の両側にそれぞれ2つの締付け部12が設けられ、該各締付け部12は、細長状を呈し、一側から他側へ横方向に伸び、縦方向の幅が5mmであり、横方向の長さが20mmであり、一方、同一側の2つの締付け部12の間の距離が5mmであり、両側における、開口と最も近い締付け部12と開口の間の距離が15mmである。
図2に示すように、本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットの第二実施例は、殆ど第一実施例と同一であるが、本体10の開口近傍の両側にそれぞれ3つの締付け部12が設けられる点において異なる。
図3及び図4に示すように、本考案の第一実施例及び第二実施例の脱落防止機能を備えた水切りネットを使用する時は、使用者が本体10をゴミカゴ60に入れた後、本体10の開口を展開さえながら折り返し、開口両側の締付け部12によりゴミカゴ60の上縁下側に対して締付けて位置決めることにより、ゴミカゴに水切りネットを装着させる。また、その本体10は延展性を備えると共に、本体10の両側の締付け部12の間の距離W2を開口の距離W1より短くすることにより、本体10を一時的に展開してゴミカゴ60に掛けると、その締め付け部12が弾性によりゴミカゴ60の上縁下側を締め付けて固定することができる。さらに、その締付け部12の数量が多ければ多いほど、ゴミカゴ60の上縁下側に対する締付け効果も向上する。
尚、本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットの締付け部12は、細長状を呈するだけでなく、複数の点状構造または他の形状の構造を用いて間隔をおいて配列してもよく、即ち、ゴミカゴ60に装着する時に、ゴミカゴ60の上縁下側を締付られる構成であればよい。
本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットは、本体10の開口近傍の両側にそれぞれ2つ以上の締付け部12が設けられることから、既存の脱落防止機能を備えた水切りネットに比べると、ゴミカゴ60の上縁下側への締付け効果が高いと共に、本体10の開口を展開しながら折り返す時にも締付け部12が丈夫であるので、破れ難い。故に、本考案に係る脱落防止機能を備えた水切りネットは、如何なる形状や、タイプ、寸法のゴミカゴまたは三角コーナーであっても、使い易く、実用性も高い。
10 本体
11 封止部
12 締付け部
60 ゴミカゴ
W1 距離
W2 距離
50 脱落防止機能を備えた水切りネット
51 締付け部
52 封止部

Claims (9)

  1. 延展性及び弾性を備える材質からなり、上部に開口が形成され、下縁部近傍に封止部が横断するように設けられると共に、上縁部の開口近傍の両側にそれぞれ2つ以上の締付け部が設けられる本体からなることを特徴とする脱落防止機能を備えた水切りネット。
  2. 前記各締付け部は、細長状を呈し、本体の一側から内側へ伸びるように設けられることを特徴とする請求項1に記載の脱落防止機能を備えた水切りネット。
  3. 前記本体の開口と、該本体10の両側における、開口と最も近い締付け部の距離が15mmであることを特徴とする請求項2に記載の脱落防止機能を備えた水切りネット。
  4. 前記各締付け部の幅が5mmであることを特徴とする請求項3に記載の脱落防止機能を備えた水切りネット。
  5. 前記本体の同一側の2つの締付け部の距離が5mmであることを特徴とする請求項4に記載の脱落防止機能を備えた水切りネット。
  6. 前記締付け部の長さが20mmであることを特徴とする請求項5に記載の脱落防止機能を備えた水切りネット。
  7. 前記封止部は、細長状を呈し、本体を横断するように設けられることを特徴とする請求項6に記載の脱落防止機能を備えた水切りネット。
  8. 前記本体の相対する両側にそれぞれ2つの締付け部が設けられることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の脱落防止機能を備えた水切りネット。
  9. 前記本体の相対する両側にそれぞれ3つの締付け部が設けられることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の脱落防止機能を備えた水切りネット。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01139401A (ja) * 1987-11-26 1989-05-31 D Three Kk ゴミ,物品等の投入用袋及びその容器
JPH1191902A (ja) * 1997-09-26 1999-04-06 Uni Charm Corp 使い捨てのごみの水切り袋
CN203971548U (zh) * 2014-01-27 2014-12-03 郑香禹 一种防脱落型的水切网袋

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