JP3197697U - 強固な可動あごを有する自在スパナ - Google Patents

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Abstract

【課題】強固な可動あごを有する自在スパナを提供する。【解決手段】把持部と、ヘッド部と、可動あご30と、調節装置を含む。ヘッド部が把持部の一端に形成していて、かつ、少なくとも一つの固定顎と、一つの滑り溝と、受け入れ溝を含み、滑り溝と受入穴が互いに連絡されている。可動あごを滑り溝に摺設していて、かつ挟持部31と、制動部32と、接続部33と、強固部34を含む。接続部が挟持部と制動部との間に位置し、強固部を挟持部と、接続部が固定あごの対向側に形成し、挟持部に挟持面311を有し、強固部に第1強固面341を有し、係る第1強固面と挟持面との間に90度より大きい夾角を形成する。調節装置を受け入れ溝に収容していてかつ可動あごと互いに係合する。【選択図】図3

Description

本考案は主にスパナに関し、特に自在スパナであって、固定あごに対して移動される可動あごを有し、可動あごに強固部を設けることによって可動あごの構造強度を向上させ、可動あごが物品に加えて動かす力量の反力によって、構造破壊を避けることができ、もって、自在スパナの製品寿命を延長できる、強固な可動あごを有する自在スパナに関する。
スパナは、てこ原理を利用して、ボルト、ナットその他手で回せない物品を動かすことのできる手工具である。スパナは通常、把持部のいずれかの一端または両端に開口部を設けて物品を挟む、使用者が把持部の他端より回動方向に沿って外力を加えると、物品を動かすことができる。スパナのタイプはかなり多く、そのうちの一種は自在スパナである。さらに、自在スパナの使用場面は非常に多く、サイズごとにスパナを換える必要なく、開口部の大きさを自由に調節してさまざまなサイズの物品を挟むことができる。使用者にとって、一つの自在スパナをもって、複数の固定サイズのスパナに代わることができ、大きい利便性と適用性を有する。
通常の自在スパナは、米国特許第8136429号(特許文献1)REVERSIBLE MONKEY WRENCHに示すように、把持部(handle)と、ヘッド部(head)と、摺動顎(slidable jaw)と、軸棒(axial rod)と、ウォーム歯車(worm gear)を備える。ヘッド部を把持部の一端に形成していて、かつ固定顎(fixed jaw)と、スライドレール(sliding rail)と、収容溝(receiving slot)を含む、摺動顎の摺動棒(sliding rod)をスライドレールに滑設され、かつ摺動棒とウォーム歯車を互いに係合していて、摺動顎を固定顎に対して滑り移動されるように制御することによって、摺動顎と固定顎との間に形成する開口寸法を調節し、さまざまな寸法の物品を挟むことができる。
図9ないし11に示すものは、前記公知の自在スパナに可動あご90を備えた立体外観図と、前面図と、側面図である。可動あご90は、挟持部91と、制動部92と、接続部93を含む。挟持部91と制動部92はそれぞれ可動あご90の縦方向の異なる両端に位置し、接続部93が挟持部91と、制動部92との間に位置する。挟持部91の一側に挟持面911を有し、挟持面911に第1厚みD1を有する。制動部92と、ウォーム歯車(図示しない)と互いに係合しているため、使用者がウォーム歯車を動かすことによって、可動あご90を駆動して移動させることができる。接続部93の一側に接続面931を有し、接続面931は凹弧面を形成し、かつ挟持面911に接続していて、接続面931が第2厚みD2を有し、第2厚みD2が第1厚みD1より小さい。
米国特許第8136429号
しかし、前述可動あご90を物品の回しに使用すると、可動あご90が物品に加えて動かす力量の反力影響を受けて、応力が接続部93の接続面931に集中していまい。さらに、接続面931の第2厚みD2が挟持面911の第1厚みD1より小さく、接続面931が凹弧面のため、可動あご90の接続部93が挟持部91の付近場所に構造破壊を引き起こしてしまい、自在スパナの使用寿命が損なわれる。
前述した従来設計の問題で有効に解決および克服できない事実について、考案者から本考案を提供し、前述問題点の解決を図りたい。
本考案で解決しようとする技術課題は、従来の自在スパナの構造強度が物品を動かすときの回動力量に耐えられない点である。
そのために、本考案で提供する強固な可動あごを有する自在スパナは、把持部と、把持部の一端に形成していて、かつ固定あごと、滑り溝と、受け入れ溝を含む、係る滑り溝と受け入れ溝が互いに連絡するヘッド部と、ヘッド部の滑り溝に摺設していて、かつ固定あごに対して移動することができ、挟持部と、制動部と、接続部と、強固部を含む、挟持部と制動部がそれぞれ可動あごの長手方向に沿って異なる両端に位置し、接続部が挟持部と制動部との間に位置し、強固部を挟持部と接続部が固定あごの対向側に形成し、挟持部が固定あごの対向側に挟持面を有し、強固部に第1強固面を有し、係る強固部の第1強固面と挟持部の挟持面と互いに連結して第1夾角を形成し、第1夾角が90度より大きい可動あごと、ヘッド部の受け入れ溝に収容していて、かつウォーム歯車を含む、ウォーム歯車と可動あごの制動部が互いに係合する調節装置と、を備える。
そのうち一つの実施例において、可動あごの接続部が固定あごの対向側に接続面を有し、強固部を挟持部の挟持面と接続部の接続面に形成し、強固部は第2強固面をさらに含む、第2強固面と第1強固面が共同の表面を有し、強固部の第2強固面と接続部の接続面が互いに連結して第2夾角を形成し、第2夾角が90度より大きい。
もう一つの実施例において、可動あごの接続部が固定あごの対向側に接続面を有し、強固部を挟持部の挟持面と、接続部の接続面に形成し、強固部は第2強固面をさらに含む、第1強固面と、第2強固面と、接続面が共同の表面を有する。
第1強固面が厚み方向に沿って第1厚みを有し、厚み方向と長手方向が互いに垂直していて、第2強固面が厚み方向に沿って第2厚みを有し、第1厚みは第2厚みより大きい。
そのうち一つの実施例において、可動あごの挟持部が制動部の対向側に第1底面と、第2底面を有し、挟持部の第1底面の異なる両端をそれぞれ第2底面と、強固部の第1強固面に接続し、第1底面が幅方向に沿って第1幅を有し、幅方向がそれぞれ厚み方向と、長手方向と互いに垂直し、第2底面は幅方向に沿って第2幅を有し、第1幅が第2幅より大きい。
もう一つの実施例において、可動あごの挟持部が制動部の対向側に第1底面と、第2底面を有し、挟持部の第1底面の異なる両端をそれぞれ第2底面と、強固部の第1強固面に接続し、第1底面が幅方向に沿って第1幅を有し、幅方向がそれぞれ厚み方向に垂直していて、第2底面が幅方向に沿って第2幅を有し、第1幅が第2幅より小さい。
いずれか一つの実施例において、可動あごの強固部が延在方向から取った横断面がT字形を形成し、延在方向と長手方向の夾角が第1夾角を形成する。
本考案の主な技術効果は、可動あごに強固部を設けることによって、可動あごの構造強度を向上させ、可動あごが物品に加えるまわし力量の反力影響によって、可動あごの接続部の破損を避けられる。
本考案のその他の目的、長所および新規性は以下の詳細説明と関連図面を添付して、説明する。
前述とおり、本考案の強固な可動あごを有する自在スパナは以下の長所を有する。
可動あご30に強固部34、34a、34b、34cを設けることによって、可動あご30の構造強度を向上させ、可動あご30が物品に加わる回転力量の反力影響によって、可動あご30の接続部33、33a、33b、33cの破損を避けられる。
本考案の強固な可動あごを有する自在スパナの第1実施例による立体外観図である。 図1の局所分解図であり、可動あごの立体外観を示す図である。 本考案の図2による前面図である。 本考案の図2による側面図である。 本考案の強固な可動あごを有する自在スパナの第1実施例による使用態様図である。 本考案の強固な可動あごを有する自在スパナの第2実施例による局所分解図であり、可動あごの立体外観を示す図である。 本考案の強固な可動あごを有する自在スパナの第3実施例による局所分解図であり、可動あごの立体外観を示す図である。 本考案の強固な可動あごを有する自在スパナの第4実施例による局所分解図であり、可動あごの立体外観を示す図である。 公知の自在スパナの可動あごの立体外観図である。 本考案の図9による前面図である。 本考案の図9による側面図である。
本考案で採用される技術、手段ならびに効果は、4つの好ましい実施例を図式と合わせて、以下のとおり説明する。ただし、本考案の請求範囲はこれらの構造に制限されない。
図1〜5、本考案の強固な可動あごを有する自在スパナの第1実施例による立体外観図と、局所分解図と、前面図と、側面図と、使用態様図を合わせて参照する。本考案の強固な可動あごを有する自在スパナは把持部10と、ヘッド部20と、可動あご30と、調節装置40と、を備える。
把持部10は、使用者の把持に用いられる。
ヘッド部20を把持部10の一端に形成していて、かつ固定あご21と、滑り溝22と、受け入れ溝23を含む。固定あご21は長手方向に沿って伸ばして形成し、滑り溝22が幅方向に沿って伸ばして形成し、長手方向と幅方向が互いに垂直していて、滑り溝22と受け入れ溝23が長手方向に沿って互いに連絡される。
可動あご30をヘッド部20の滑り溝22に摺設していて、かつ固定あご21に対して移動することができ、可動あご30が挟持部31と、制動部32と、接続部33と、強固部34と、を含む。
挟持部31と、制動部32がそれぞれ可動あご30に沿って長手方向の異なる両端に位置し、挟持部31を長手方向に沿って伸ばして形成し、制動部32を幅方向の方向に沿って伸ばして形成し、接続部33が挟持部31と制動部32との間に位置し、強固部34を挟持部31と接続部33に対向する固定あご21の一側に形成する。挟持部31は、固定あご21の対向側に挟持面311を有する。制動部32と調節装置40を互いに係合することによって、使用者が調節装置40を回して可動あご30を駆動し、固定あご21に対して移動させることができる。接続部33は固定あご21の対向側に接続面331を有する。強固部34を挟持部31の挟持面311と、接続部33の接続面331に形成していて、かつ固定あご21に向かって伸ばされ、強固部34は固定あご21の対向側に第1強固面341と、第2強固面342を有し、第1強固面341と第2強固面342が互いに連結していて、かつ共同な表面を有し、強固部34の第1強固面341と、挟持部31の夾持面311を互いに連結して第1夾角θ1を形成し、第1夾角θ1が90度より大きい。強固部34の第2強固面342と、接続部33の接続面331が互いに連結して第2夾角θ2を形成し、第2夾角θ2が90度より大きい。接続部33の接続面331と、制動部32が接続部33の付近場所の端面との間に外部夾角αを形成し、外部夾角αの範囲が30〜40度の間に位置し、本実施例において、係る外部夾角αが33度を形成する。
第1強固面341が厚み方向に沿って第1厚みT1を有し、厚み方向と長手方向が互いに垂直していて、第2強固面342が厚み方向に沿って第2厚みT2を有し、第1厚みT1が第2厚みT2より大きい。従いまして、可動あご30の強固部34が延在方向から取った横断面がT字形を形成し、延在方向と、長手方向の夾角が第1夾角θ1を形成する。
挟持部31が制動部32の対向側に第1底面312と、第2底面313を有し、挟持部31が第1底面312312の異なる両端をそれぞれ第2底面313と、強固部34の第1強固面341に接続し、第1底面が幅方向に沿って第1幅W1を有し、幅方向がそれぞれ厚み方向及び長手方向と互いに垂直し、第2底面313が幅方向に沿って第2幅W2を有し、第1幅W1が第2幅W2より大きい。挟持部31の第1底面312と強固部34の第1強固面341との間に内側夾角βを形成し、内側夾角βの範囲が75〜85度の間に位置し、本実施例において、内側夾角βが83度である。
調節装置40をヘッド部20の受け入れ溝23に収容していて、かつウォーム歯車41を含む、ウォーム歯車41と、可動あご30の制動部32が互いに係合されている。これにより、使用者がウォーム歯車41を動かすことによって、可動あご30を固定あご21に対して移動させ、様々な異なる寸法の物品を挟むことができる。
引き続き図6、本考案の強固な可動あごを有する自在スパナの第2実施例による局所分解図を参照する。本考案の第2実施例と第1実施例の構造がほぼ同じであり、同じ構造の場所は第1実施例の符号を使用しているため、ここでの説明を省略する。本考案の第2実施例と第1実施例の異なる点は、強固部34aの第2強固面342aと接続部33aの接続面331aから形成する第2夾角θ2が第1実施例の第2夾角θ2より大きい。さらに、第1底面312aの第1幅W1が第2底面313aの第2幅W2より小さい。本実施例において、係る内部夾角βが75度である。
引き続き図7、本考案の強固な可動あごを有する自在スパナの第3実施例による局所分解図を参照する。本考案の第3実施例と第1実施例の構造がほぼお同じであり、同じ構造の場所は第1実施例の符号を使用しているため、ここでの説明を省略する。本考案の第3実施例と第1実施例の異なる点は、強固部34bの第2強固面342bと接続部33bの接続面331bから形成する第2夾角θ2が第1実施例の第2夾角θ2より大きい。同じく、第1底面312bの第1幅W1が第2底面313bの第2幅W2より小さい。
引き続き図8、本考案の強固な可動あごを有する自在スパナの第4実施例による局所分解図を参照する。本考案の第4実施例と第1実施例の構造がほぼ同じであり、同じ構造の場所は第1実施例の符号を使用しているため、ここでの説明を省略する。本考案の第4実施例と第1実施例の異なる点は、強固部34cの第1強固面341cと第2強固面342c及び、接続部33cの接続面331cが互いに連結していて、かつ共同の表面を有する。同じく、第1底面312cの第1幅W1が第2底面313cの第2幅W2より小さい。
以上に説明した通り、本考案は公開された技術には見当たらず、法による新規制及び進歩性を有し、かつ産業上の利用価値を有する。よって、法により、実用新案の出願を提出する。
10 把持部
20 ヘッド部
21 固定あご
22 滑り溝
23 受け入れ溝
30 可動あご
31 挟持部
311 夾持面
312 第1底面
313 第2底面
32 制動部
33 接続部
331 接続面
34 強固部
341 第1強固面
342 第2強固面
40 調節装置
41 ウォーム歯車
312a 第1底面
313a 第2底面
33a 接続部
331a 接続面
34a 強固部
342a 第2強固面
312b 第1底面
313b 第2底面
33b 接続部
331b 接続面
34b 強固部
342b 第2強固面
312c 第1底面
313c 第2底面
33c 接続部
331c 接続面
34c 強固部
341c 第1強固面
342c 第2強固面
θ1 第1夾角
θ2 第2夾角
T1 第1厚み
T2 第2厚み
W1 第1幅
W2 第2幅
α 外部夾角
β 内部夾角
90 可動あご
91 挟持部
911 夾持面
92 制動部
93 接続部
931 接続面
D1 第1厚み
D2 第2厚み

Claims (7)

  1. 強固な可動あごを有する自在スパナであって、
    把持部と、
    前記把持部の一端に形成していて、かつ固定あごと、滑り溝と、受け入れ溝を含む、前記滑り溝と前記受け入れ溝が互いに連絡するヘッド部と、
    前記ヘッド部の前記滑り溝に摺設していて、かつ前記固定あごに対して移動することができ、挟持部と、制動部と、接続部と、強固部を含む、前記挟持部と前記制動部がそれぞれ前記可動あごの長手方向に沿って異なる両端に位置し、前記接続部が前記挟持部と前記制動部との間に位置し、前記強固部を挟持部と前記接続部が前記固定あごの対向側に形成し、前記挟持部が前記固定あごの対向側に挟持面を有し、前記強固部に第1強固面を有し、前記強固部の前記第1強固面と、前記挟持部の挟持面が互いに連結して第1夾角を形成し、前記第1夾角が90度より大きい可動あごと、
    前記ヘッド部を前記受け入れ溝に収容していて、かつ前記ウォーム歯車を含む、前記ウォーム歯車と、前記可動あごの前記制動部が互いに係合する調節装置と、を備えることを特徴とする、強固な可動あごを有する自在スパナ。
  2. 前記可動あごの前記接続部が前記固定あごの対向側に前記接続面を有し、前記強固部を前記挟持部の前記挟持面と前記接続部の前記接続面に形成し、前記強固部は第2強固面をさらに含む、前記第2強固面と前記第1強固面が共同の表面を有し、前記強固部の前記第2強固面と前記接続部の前記接続面が互いに連結して第2夾角を形成し、前記第2夾角が90度より大きいことを特徴とする、請求項1記載の強固な可動あごを有する自在スパナ。
  3. 前記可動あごの前記接続部は前記固定あごの対向側に前記接続面を有し、前記強固部を前記挟持部の前記挟持面と、前記接続部の前記接続面に形成し、前記強固部は第2強固面をさらに含む、前記第1強固面と、前記第2強固面と、前記接続面が共同の表面を有することを特徴とする、請求項1記載の強固な可動あごを有する自在スパナ。
  4. 前記第1強固面が厚み方向に沿って第1厚みを有し、厚み方向と長手方向が互いに垂直していて、前記第2強固面が厚み方向に沿って第2厚みを有し、前記第1厚みが前記第2厚みより大きいことを特徴とする、請求項2または請求項3記載の強固な可動あごを有する自在スパナ。
  5. 前記可動あごの前記挟持部が前記制動部の対向側に第1底面と、第2底面を有し、前記挟持部と前記第1底面の異なる両端をそれぞれ前記第2底面と、前記強固部の前記第1強固面に接続し、前記第1底面が幅方向に沿って第1幅を有し、幅方向がそれぞれ厚み方向及び長手方向と互いに垂直し、前記第2底面が幅方向に沿って第2幅を有し、前記第1幅が前記第2幅より大きいことを特徴とする、請求項4記載の強固な可動あごを有する自在スパナ。
  6. 前記可動あごの前記挟持部が前記制動部の対向側に前記第1底面と、前記第2底面を有し、前記挟持部の前記第1底面の異なる両端をそれぞれ前記第2底面と、前記強固部の前記第1強固面に接続し、前記第1底面が幅方向に沿って前記第1幅を有し、幅方向がそれぞれ厚み方向及び長手方向と互いに垂直し、前記第2底面が幅方向に沿って前記第2幅を有し、前記第1幅が前記第2幅より小さいことを特徴とする、請求項4記載の強固な可動あごを有する自在スパナ。
  7. 前記可動あごの前記強固部の延在方向から取った横断面がT字形を形成し、延在方向と長手方向の前記夾角が第1夾角を形成することを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の強固な可動あごを有する自在スパナ。
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