JP3196910U - 防水防爆型ledランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】防水防爆及び優れた放熱効果を有する防水防爆型LEDランプを提供する。【解決手段】壁体に複数の空気対流通路113が貫通して設けられた放熱円筒110、第1密封カバー120、及び第2密封カバー130からなる放熱本体ユニット100と、発光ユニット200と、反射型レンズ300と、第1密封カバーに組み合わせられるとともに、反射型レンズ及び発光ユニットに被覆され、第1密封カバー及び反射型レンズとの間にそれぞれオイルシールを有するオイルシールシート400と、オイルシールシートに組み合わせられ、且つオイルシールシートとの間にオイルシールを有する透明カバー500と、コネクタユニット600と、回路基板と、を含み、設置されたオイルシールシート及びその各オイルシールにより、外部の水分及び気体のオイルシールシート及び発光ユニットへの侵入を防止し、放熱本体ユニットに設置された複数の空気対流通路により、放熱本体ユニットが熱伝導及び空気対流の放熱作用を兼ねるようにする。【選択図】図3

Description

本考案は、LEDランプに関し、特に、防水防爆型LEDランプに関する。
LED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)は、体積が小さく、省電力で、反応時間が速く、色彩が豊かで、環境にやさしいなどの有利な特徴を有し、既に現代の生活における重要な発光素子となっている。特に、一般的にランプ照明として使用され、LEDランプを形成する。
LEDが照明として使用され、電力を光エネルギーに変換する際に、熱及び高温を発生することがある。ガスが漏洩してLEDランプの内部に侵入すると、LEDの高温により、ガスが発火して爆発が発生しやすい。また、外部の水蒸気がLEDランプの内部に侵入すると、LEDランプの故障も引き起こしやすい。なお、LEDが使用され昇温する場合には、1℃昇温するごとに、該LEDの輝度が0.9%低下するので、効果的に放熱させなければならない。
従来のLEDランプは、一般的に、例えば基板、LED発光素子、反射型レンズ、及び放熱ケース等の必要な素子を単純に組み立てて形成されるが、内部に優れた防水防ガスの設計がないので、外部の水分及び気体がLEDランプの内部に侵入し、不利な影響が発生しやすい。また、従来のLEDランプの放熱構造では、一般的に、ランプソケットに放熱するための複数の放熱フィンが設けられる。しかし、放熱フィンが放熱手段とされる場合には、体積が大きく、更に単に熱伝導による放熱効果を有するだけで、空気の自然対流による放熱効果を有しない。また、放熱フィンは密集しすぎているので、一部の熱が更に各放熱フィンの間に蓄積され、放熱効果が良くない。
本考案は、従来のLEDランプの防水防ガス設計の欠如及び放熱不良という問題を改良して、防水防爆及び優れた放熱効果を有する防水防爆型LEDランプを提供する。
本考案の一態様によれば、互いに対向する第1端部と第2端部を有し、壁体に第1端部から第2端部まで複数の空気対流通路が貫通して設けられ、内周に収容室を形成する放熱円筒、放熱円筒の第1端部及び第2端部にそれぞれ設置された第1密封カバー、及び第2密封カバーを含む放熱本体ユニットと、第1密封カバーに設置されるとともに、基板と前記基板に設けられた複数のLEDを含む発光ユニットと、発光ユニットに被覆された反射型レンズと、第1密封カバーに組み合わせられ、反射型レンズに被覆されて、且つ第1密封カバー及び反射型レンズとの間にそれぞれ第1オイルシールと第2オイルシールを有するオイルシールシートと、オイルシールシートに組み合わせられ、且つオイルシールシートとの間に第3オイルシールを有する透明カバーと、第2密封カバーに穿設されたコネクタユニットと、放熱円筒の収容室に収容されるとともに、コネクタユニットと発光ユニットとを電気的に接続する回路基板と、を備える防水防爆型LEDランプを提供する。
本考案の一実施例によれば、第2密封カバーと第2端部との間に第4オイルシールを有する。
本考案の一実施例によれば、コネクタユニットは、第2密封カバーに穿設された中空ボルトと、第2密封カバーの内端面に位置するとともに、中空ボルトと螺合するナットと、中空ボルトの外周に套設され、且つ中空ボルトと第2密封カバーの外端面との間に介在する防水ガスケットと、中空ボルトの内部に穿設された電源線と、を含む。
本考案の一実施例によれば、第1密封カバー及び透明カバーの各々は、それぞれ内壁に第1雌ねじ部及び第2雌ねじ部を有する第1リング壁及び第2リング壁を具備し、オイルシールシートの外壁は、異なる高さの位置に、それぞれ第1雌ねじ部及び第2雌ねじ部と螺合する第1雄ねじ部及び第2雄ねじ部をそれぞれ具備する。
本考案の一実施例によれば、第1密封カバーの第1リング壁の内周に、発光ユニット及び反射型レンズが収容された凹溝を形成する。
本考案のLEDランプによれば、設置されたオイルシールシートとその第1オイルシール、第2オイルシール及び第3オイルシールにより、外部の水分及び気体のオイルシールシート及び発光ユニットへの侵入を防止することができ、防水及び防爆の作用を有する。そして、熱本体ユニットに設置された2つの対向する端部を貫通する複数の空気対流通路により、放熱本体ユニットが熱伝導及び空気対流による放熱作用を兼ねるように構成される。
本考案の一実施形態による防水防爆型LEDランプの外観斜視図である。 図1に示す防水防爆型LEDランプの分解図である。 図1に示す防水防爆型LEDランプの断面図である。 図4に示す防水防爆型LEDランプの要部の拡大図である。
本考案の前記及びその他の技術的内容、特徴及び効果については、以下に図面に併せた実施例の詳細な説明において、明確に呈現することができる。
図1〜図4を参照されたい。本考案の一実施形態による防水防爆型LEDランプは、放熱本体ユニット100と、発光ユニット200と、反射型レンズ300と、オイルシールシート400と、透明カバー500と、コネクタユニット600と、回路基板700を含む。
放熱本体ユニット100は、放熱円筒110と、第1密封カバー120と、第2密封カバー130を含む。
放熱円筒110は、優れた熱伝導性を有する材料(例えばアルミ、銅又はそれらの合金)から形成される。放熱円筒110は、互いに対向する第1端部111と第2端部112を有する。放熱円筒110の壁体に、第1端部111から第2端部112まで複数の空気対流通路113が貫通して設けられる。放熱円筒110の内周に収容室114が形成される。
第1密封カバー120及び第2密封カバー130も優れた熱伝導性を有する材料から形成されるとともに、それぞれ放熱円筒110の第1端部111及び第2端部112に設置される。第1密封カバー120は、内壁に第1雌ねじ部122を有し、内周に凹溝123を形成する第1リング壁121を有する。
発光ユニット200は、基板210と、該基板に設けられた複数のLED220とを有する。反射型レンズ300は、LEDからの光線を反射するように、発光ユニット200に被覆される。発光ユニット200及び反射型レンズ300は、第1密封カバー120の凹溝123に収容される。LED220が使用される際に発生した熱は、第1密封カバー120及び放熱円筒110の熱伝導により放熱される以外に、同時に、空気対流通路113の空気の上下自然対流を利用して、該熱を排出して放熱し、放熱の速度及び効果を増加させる。
オイルシールシート400の外壁は、異なる高さの位置に、それぞれ第1雄ねじ部450及び第2雄ねじ部460を有する。オイルシールシート400は、その第1雄ねじ部450により第1密封カバー120の第1雌ねじ部122と螺合して固定され、且つ反射型レンズ300に被覆されるとともに、第1密封カバー120及び反射型レンズ300との間にそれぞれ第1オイルシール410と第2オイルシール420を有し、これにより、外部の水分及び気体の発光ユニット200への侵入を防止する。
透明カバー500は、LEDランプの外端面を覆うためのものであり、LEDからの光線を通過させることができる。透明カバー500は、内壁に第2雌ねじ部520を有する第2リング壁510を具備する。透明カバー500は、その第2雌ねじ部520によりオイルシールシート400の第2雄ねじ部460と螺合して固定され、且つオイルシールシート400との間に外部の水分及び気体のオイルシールシート400への侵入を防止するための第3オイルシール430を有する。
第2密封カバー130と放熱円筒110の第2端部112との間に、外部の水分及び気体の放熱円筒110の内部への侵入を防止するための第4オイルシール440を有する。
電源線を放熱円筒110の内部に導入するように、コネクタユニット600は、放熱円筒110の第2密封カバー130に設けられる。コネクタユニット600は、中空ボルト610と、ナット620と、防水ガスケット630と、電源線640を含む。中空ボルト610は、第2密封カバー130に穿設される。ナット620は、第2密封カバー130の内端面に位置するとともに、中空ボルト610と螺合する。防水ガスケット630は、中空ボルト610の外周に套設され、且つ該中空ボルト610と第2密封カバー130の外端面との間に介在する。電源線640は、中空ボルト610の内部に穿設される。
回路基板700は、駆動回路及び必要な電子素子を有する。回路基板700は、放熱円筒110の収容室114に収容されるとともに、コネクタユニット600と発光ユニット200とを電気的に接続することにより、発光ユニット200を駆動して点灯させる。
本考案の一実施形態の防水防爆型LEDランプによれば、設置されたオイルシールシート400及びその第1オイルシール410、第2オイルシール420及び第3オイルシール430により、外部の水分及び気体のオイルシールシート400及び発光ユニット200への侵入を防止することができ、そして、放熱本体ユニット100に設置された2つの対向する端部を貫通する複数の空気対流通路113により、放熱本体ユニット100が熱伝導及び空気対流の放熱作用の両方を達成することができる。
本考案を実施形態により前述の通り開示したが、これは本考案を限定するためのものではなく、当業者であれば、本考案の精神と範囲から逸脱しない限り、各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲で指定した内容を基準とするものである。
100 放熱本体ユニット
110 放熱円筒
111 第1端部
112 第2端部
113 空気対流通路
114 収容室
120 第1密封カバー
121 第1リング壁
122 第1雌ねじ部
123 凹溝
130 第2密封カバー
200 発光ユニット
210 基板
220 LED
300 反射型レンズ
400 オイルシールシート
410 第1オイルシール
420 第2オイルシール
430 第3オイルシール
440 第4オイルシール
450 第1雄ねじ部
460 第2雄ねじ部
500 透明カバー
510 第2リング壁
520 第2雌ねじ部
600 コネクタユニット
610 中空ボルト
620 ナット
630 防水ガスケット
640 電源線
700 回路基板

Claims (5)

  1. 互いに対向する第1端部と第2端部を有するとともに、壁体に前記第1端部から前記第2端部まで複数の空気対流通路が貫通して設けられ、内周に収容室を形成する放熱円筒、前記放熱円筒の第1端部に設置された第1密封カバー、及び前記放熱円筒の第2端部に設置された第2密封カバーを含む放熱本体ユニットと、
    前記第1密封カバーに設置されて、基板と前記基板に設けられた複数のLEDを有する発光ユニットと、
    前記発光ユニットに被覆された反射型レンズと、
    前記第1密封カバーに組み合わせられるとともに、前記反射型レンズに被覆され、前記第1密封カバー及び前記反射型レンズとの間にそれぞれ第1オイルシールと第2オイルシールを有するオイルシールシートと、
    前記オイルシールシートに組み合わせられ、且つ前記オイルシールシートとの間に第3オイルシールを有する透明カバーと、
    前記第2密封カバーに穿設されたコネクタユニットと、
    前記放熱円筒の収容室に収容されるとともに、前記コネクタユニットと前記発光ユニットとを電気的に接続する回路基板と、
    を備える防水防爆型LEDランプ。
  2. 前記第2密封カバーと前記第2端部との間に第4オイルシールを有する請求項1に記載の防水防爆型LEDランプ。
  3. 前記コネクタユニットは、
    前記第2密封カバーに穿設された中空ボルトと、
    前記第2密封カバーの内端面に位置するとともに、前記中空ボルトと螺合するナットと、
    前記中空ボルトの外周に套設され、且つ前記中空ボルトと前記第2密封カバーの外端面との間に介在する防水ガスケットと、
    前記中空ボルトの内部に穿設された電源線と、
    を含む請求項1に記載の防水防爆型LEDランプ。
  4. 前記第1密封カバー及び前記透明カバーの各々は、それぞれ内壁に第1雌ねじ部及び第2雌ねじ部を有する第1リング壁及び第2リング壁を具備し、前記オイルシールシートの外壁は、異なる高さ位置に、それぞれ前記第1雌ねじ部及び前記第2雌ねじ部と螺合する第1雄ねじ部及び第2雄ねじ部をそれぞれ具備する請求項1に記載の防水防爆型LEDランプ。
  5. 前記第1密封カバーの第1リング壁の内周に、前記発光ユニット及び前記反射型レンズが収容された凹溝を形成する請求項4に記載の防水防爆型LEDランプ。
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KR20180065094A (ko) * 2016-12-07 2018-06-18 이상혁 작업등용 엘이디램프의 완전 방수커버장치
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