JP3196839B2 - 移動通信システムにおける無線品質劣化判定方法及び無線品質監視装置 - Google Patents

移動通信システムにおける無線品質劣化判定方法及び無線品質監視装置

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA移動通信
システムに関し、特に、無線品質の劣化を検出する方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、無線基地局が無線CRCの演
算結果として付与するOK/NG情報を元にして、無線
品質の劣化を判定する方法がある。このような従来の無
線品質劣化判定方法を次に説明する。
【0003】従来の無線品質劣化判定方法では、ある一
定幅のウインドウ内でCRC演算結果を参照し、検出さ
れたCRC NGの数と予め定めた基準値を比較してい
た。比較結果においてCRC NG数が基準値以上であ
る場合は無線品質が劣化したと判断し、基準値未満であ
る場合は無線品質は劣化していないと判断する。つま
り、従来の方法は、一定数のセル中に含まれるNGセル
の個数を計数し、このNGセルの個数が基準値以上であ
る状態になったとき、この状態を無線品質が劣化した状
態と判定していた。
【0004】このような考え方に基づいた従来の無線品
質監視装置として、CRC OK/NGの受信履歴をウ
インドウ幅そのまま記憶し、記録した受信履歴に対して
上記のような判定を下すものがある。
【0005】図6は基地局制御装置内部で無線品質の監
視を行う装置である、従来の上り合成装置600の構成
を示す機能ブロック図である。上り合成装置600は次
のように無線品質の劣化を検出する。
【0006】合成部620がCRCの結果をセル受信毎
に劣化判定部631に通知する一方、計時部633は現
在時刻を計測して劣化判定部631に通知する。劣化判
定部631は両者からCRC結果と現在時刻を受け取っ
て受信履歴記憶部634に記憶する。続いて、劣化判定
部631は設定値記憶部632に記憶された数値と受信
履歴記憶部634に記憶された受信履歴を元に無線品質
の監視を行う。予め定められた数の最近のCRC結果を
参照してNGの割合を基準となる値と比較し、NGが基
準値より多発する場合は無線品質が劣化したと判定す
る。
【0007】しかし、このような装置では、最大となる
ウインドウ幅に相当するメモリが必要になってしまう。
また、データを受信する度毎にウインドウ内のCRC
NG数を算出してしきい値に達しているかを判定しなけ
ればならないため、回路規模及び処理能力等の面から見
て非効率な方法である。
【0008】これとは別の従来の無線品質監視装置とし
て、各回線において個別にCRCOKセル受信カウンタ
及びCRC NGセル受信カウンタを備え、CRC N
Gセルを受信した時点でのカウンタ値から品質劣化を判
定する装置も考えられる。しかし、各回線それぞれにつ
いてセルを受信する度にカウンタを操作しなければいけ
ないことを考えると、やはり効率的とは言えない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来技術
に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、無線品質の
劣化を判定する処理の実行頻度を下げることにより、処
理を軽減することができる無線品質劣化判定方法、無線
品質劣化判定プログラムを記録した記録媒体、及び無線
品質監視装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
する為、本発明は、予め定められた判定しきい値と検出
したNGの数とを比較する誤り検出方法を実行して得ら
れる比較結果を元に、無線品質の劣化を判定する無線品
質劣化判定方法において、判定しきい値と等しい個数の
隣り合うNGの最初と最後のNGの間のOKの個数を計
数する段階と、OKの個数と予め定められた劣化しきい
値の比較結果を元に、無線品質の劣化の有無を判定する
段階とを含むことを特徴とする無線品質劣化判定方法を
提供する。
【0011】また、本発明は、誤り検出方法による誤り
検出結果を元に、無線品質の劣化を判定する無線品質劣
化判定方法において、続いて検出された2つのNGセル
からなる1組のNGセルに挟まれて連続して検出された
OKセルの個数である隣接NG間OK数を計数する隣接
NG間OK数計数段階と、検出されたNGセルの個数が
予め定められた判定しきい値に達したとき、該当するN
Gセル間の隣接NG間OK数の総和である判定OK数を
求める段階と、判定OK数を予め定められた劣化しきい
値と比較し、OK数が劣化しきい値に満たない場合、無
線品質が劣化したと判定する段階とを含むことを特徴と
する無線品質劣化判定方法を提供する。
【0012】この無線品質劣化判定方法の隣接NG間O
K数計数段階として、第1及び第2のNGが検出された
時刻である第1及び第2の検出時刻を計時する段階と、
第1及び第2の検出時刻の間の経過時間を求める段階
と、経過時間と予め定められたセルの受信周期から隣接
NG間OK数を求める段階とを含む隣接NG間OK数計
数段階がある。
【0013】本発明の無線品質劣化判定方法において用
いる誤り検出方法としては、CRC(巡回冗長検査)が
好適である。
【0014】本発明の無線品質劣化判定方法は、CDM
A移動通信システムに特に適している。
【0015】また、本発明は、予め定められた判定しき
い値と検出したNGの数とを比較する誤り検出方法を実
行して得られる比較結果を元に、無線品質の劣化を判定
する無線品質劣化プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体において、判定しきい値と等しい
個数の隣り合うNGの最初と最後のNGの間のOKの個
数を計数する処理と、OKの個数と予め定められた劣化
しきい値の比較結果を元に、無線品質の劣化の有無を判
定する処理とを含むことを特徴とする無線品質劣化判定
プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【0016】他の言い方をすれば、本発明は、誤り検出
方法による誤り検出結果を元に、無線品質の劣化を判定
する無線品質劣化判定プログラムを記録した記録媒体に
おいて、続いて検出された2つのNGセルからなる1組
のNGセルの間で連続して検出されたOKセルの個数で
ある隣接NG間OK数をNG検出毎に格納する複数のN
G間OK数格納領域、及び、複数の隣接NG間OK数の
和を格納する判定OK数和格納領域を含む検出テーブル
を準備する処理と、NG検出毎に隣接NG間OK数を計
数してNG間OK数格納領域に格納する隣接NG間OK
数計数処理と、該NG検出時の隣接NG間OK数を含む
最近の過去n回(nは自然数)のNG検出に対応した隣
接NG間OK数の和を求める処理と、和を予め定められ
た劣化しきい値と比較し、和が劣化しきい値に満たない
場合、無線品質が劣化したと判定する処理とを情報処理
装置に実行させることを特徴とする無線品質劣化判定プ
ログラムを記録した記録媒体を提供する。
【0017】特に、この無線品質劣化判定プログラムに
おいて、隣接NG間OK数計数処理は、第1のNGが検
出された第1の検出時刻を計時して記録する処理と、第
2のNGが検出された第2の計時して、記録された第1
の検出時刻との差であるNG検出間隔を求める処理と、
NG検出間隔と予め定められたセルの受信周期から隣接
NG間OK数を求める処理とを含む記録媒体が好適であ
る。
【0018】本発明の無線品質劣化判定プログラムを記
録した記録媒体においても、誤り検出方法はCRC(巡
回冗長検査)が好適である。
【0019】本発明の無線品質劣化判定プログラムを記
録した記録媒体は、特に、CDMA移動通信システムに
適している。
【0020】更に、本発明は、誤り検出方法による誤り
検出結果を元に無線品質の劣化を監視する無線品質監視
装置において、誤り検出方法によるOK及びNGのうち
NGの誤り検出結果とNGを検出した時刻の情報である
NG検出時刻とを出力する誤り検出手段と、予め定めら
れた判定しきい値、劣化しきい値、及びセル受信周期を
記憶する設定値格納手段と、NG検出時刻を記憶する時
刻記憶手段と、2つのNGの間の連続したOKの数を複
数格納する隣接NG間OK数領域、及び、複数の隣接N
G間OK数の和である判定OK数を格納する判定OK数
領域を含む判定テーブルを格納する判定テーブル格納手
段と、誤り検出手段及び時刻記憶手段の夫々から受け取
るNG検出時刻、及び、設定値格納手段から受け取るセ
ル受信周期を元に、隣接NG間OK数を算出して隣接N
G間OK数領域に格納する隣接NG間OK数算出手段
と、隣接NG間OK数領域から判定しきい値−1と等し
い数の隣接NG間OK数の和を判定OK数として算出
し、判定OK数領域に格納する判定OK数算出手段と、
判定OK数と劣化しきい値とを比較し、判定OK数が劣
化しきい値を満たさない場合、無線品質が劣化したと判
定する判定手段とを備えることを特徴とする無線品質監
視装置を提供する。
【0021】この無線品質監視装置が用いる誤り検出方
法としては、CRCが好適である。
【0022】特に、本発明の無線品質監視装置は、CD
MA移動通信システムに適している。この場合、基地局
制御装置が本発明の無線品質監視装置を内蔵することが
考えられる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明による無線品質監視装置及
び無線品質劣化判定方法は、CDMA移動通信システム
において、無線基地局から送られてくる上り受信フレー
ム内にCRCOKセルがあった場合はなにもせず、CR
C NGセルを受信した時のみ、無線品質の劣化を判定
する。これにより処理の効率化を図る。
【0024】複数の無線基地局からの受信データを合成
後、CRC NGの場合には、その受信時刻情報を記憶
しておき、予め記憶してある直前のCRC NGセルの
受信時刻情報との差分から、前回と今回のCRC NG
検出の間の経過時間を算出する。この経過時間をセル受
信周期で割ることにより、CRC OK数を推定し、判
定テーブルに記憶しておく。そして、CRC NG数が
判定しきい値に達した後、CRC NG検出毎に、無線
品質劣化判定処理を実行する。
【0025】無線品質劣化判定処理は、判定しきい値と
等しい数のCRC NGを検出する間に受信したCRC
OKセルの数(総合成回数幅)を判定テーブルの内容
から算出して予め定められた劣化しきい値と比較する。
この比較結果から無線品質の劣化を検出する。
【0026】本発明の第1の実施の形態である無線品質
劣化判定方法100について図1、2、及び3を参照し
て説明する。図2は無線品質劣化判定方法100で用い
る判定テーブル200のデータの構造を示す図である。
【0027】判定テーブル200は、テーブルポインタ
領域201、判定OK数領域202、及び複数のNG間
OK数領域203を有する。テーブルポインタ領域20
1は検出したNG数を表すテーブルポインタを格納す
る。判定OK数領域202は後述する複数の隣接NG間
OK数の和である判定OK数を格納する。NG間OK数
領域203は続けて検出された2つのNGの間の経過時
間をセルの受信周期で割った値であり、NG間のOK数
とみなすことができる隣接NG間OK数を格納する。
【0028】図3は判定テーブル200の動作の実例を
示す図である。判定しきい値を4、劣化しきい値を10
000とし、(a)の〜のタイミングでNGが検出
されたとき、判定テーブル200がどのように更新され
ていくかが(b)〜(g)に示されている。
【0029】セルの受信(ステップA1)後、各セル毎
に誤り検出を行う(ステップA2)。誤り検出の結果が
OKの場合は次のセルの受信と誤り検出を繰り返すが、
NGの場合はステップA3以降の手順を実行する。この
間には判定テーブルは更新されないで図3(b)の状態
を保つ。
【0030】セルの受信開始後の最初のNG検出では、
NG検出時刻を記憶(ステップA3、A4、A5)した
後、A1に戻る。これは図3(a)のに相当し、この
ときの判定テーブル200の実例は図3(c)である。
【0031】2回目から判定しきい値に満たない回数の
NG検出では、NG検出時刻を測定し、直前のNG検出
時刻との差分から前回と今回のNG検出の間の経過時間
を算出する(ステップA6)。この経過時間をセルの受
信周期で割れば、前回と今回のNGセルの間に受信した
セルの数が求められる。このセル数は前回と今回のNG
セルの間に連続して受信したOKセルの数とみなすこと
ができる(ステップA7)。隣接NG間OK数は領域2
03に記憶され(ステップA8)、NG検出時刻を記憶
(ステップA5)後、A1に戻る。図3(d)及び
(e)には、2回目及び3回目のNG検出時の判定テー
ブルの状態が記されている。図3(d)で1回目と2回
目のNGの間のOKセル数である隣接NG間OK数
[1]=5000が初めて算出される。このときは隣接
NG間OK数はひとつだけなので判定OK数領域202
の値も5000となる。図3(e)は更に2回目と3回
目のNGの間の隣接NG間OK数[2]=7000が算
出されると共に、判定OK数領域202の値が隣接NG
間OK数[1]+隣接NG間OK数[2]=12000
に更新されている。尚、図3(d)(e)の判定OK数
領域202は説明の便宜上算出・更新しているが、必ず
しも必要ではない。
【0032】判定しきい値以上のNGを検出した後は、
前述したA6〜A8のステップに相当するA9〜A11
のステップを実行した後、隣接NG間OK数領域203
に格納された値の和を求めて判定OK数202を更新す
る(ステップA12)。
【0033】足し合せる隣接NG間OK数は、その時に
検出されたNGを含む最新の、判定しきい値と等しい数
のNGの間のOK数である。つまり、最新の(判定しき
い値−1)個の隣接NG間OK数の和が、判定OK数2
02に格納される。図3(f)は判定しきい値=4回
目、図3(g)は5回目のNGが検出された時の判定テ
ーブル200の状態である。図3(f)では、隣接NG
間OK数[3]=2000が格納され、これに併せて判
定OK数領域202は 隣接NG間OK数[1]+隣接NG間OK数[2]+隣接NG間OK数[3] =5000+7000+2000 =14000 に更新されている。図3(g)では、更に隣接NG間O
K数[4]=200が格納されて、判定OK数領域20
2は 隣接NG間OK数[2]+隣接NG間OK数[3]+隣接NG間OK数[4] =7000+2000+200 =9200 に更新されている。この和に隣接NG間OK数[1]は
含まれない。これは判定しきい値=4であり、最新の4
つのNGの間のOK数を求める為、即ち、最新の4−1
=3つの隣接NG間OK数[N](Nは整数)の和を求
めるためだからである。図3には例示していないが、6
回目以後のNG検出時の判定OK数領域202も同様に
更新される。
【0034】A12で算出された判定OK数は、予め定
められた劣化しきい値と大小を比較される(ステップA
13)。劣化しきい値は、一定数(判定しきい値)のN
Gが検出される間に受信されたOKセルの数についての
基準値である。劣化しきい値=10000の場合、4回
目のNG検出、即ち図3(f)では、 14000>10000 であり、無線品質は劣化していないと判定された後、N
G検出時刻が更新される(ステップA5)。5回目のN
G検出、即ち図3(g)では、 9200<10000 であり、無線品質が劣化したと判定される。この場合
は、更に劣化に対応する処理が実行されて(ステップA
15)NG検出時刻が更新される(ステップA5)。無
線品質の劣化に対応する処理としては、基地局制御装置
であれば、移動局に対して送信電力のアップを指示した
り、選択基地局の変更を行うことなどが考えられる。
【0035】本発明の第2の実施の形態である基地局制
御装置400の構成について図4を参照して説明する。
【0036】基地局制御装置400は複数の無線基地局
410、420と接続され、更に移動通信交換機430
と接続されている。また、基地局制御装置400は以下
の構成要素を備える。
【0037】ハイウェイインタフェース401は基地局
制御装置400と複数の無線基地局410、420を接
続する。ハイウェイスイッチング部402は基地局制御
装置400の中の各種装置を接続/切替する。スイッチ
制御部403はハイウェイスイッチング部402の制御
を行う。上り合成装置500は上り受信信号の合成機能
や無線品質劣化判定機能を行う。CODEC404は音
声符号化/復号化を行う。ハイウェイインタフェース4
05は基地局制御装置400と移動通信交換機430を
接続する。
【0038】次に、上り合成装置500について図5を
参照して更に説明する。上り合成装置500は、複数の
無線基地局410、420から来る上り受信フレームを
受けてセルの合成を行い、CODEC404等の次装置
に送る機能を有する。上り合成装置500は以下の構成
要素を備える。
【0039】上りフレーム受信部510は、複数の無線
基地局410、420から受信したセルを合成部520
へ渡す機能を持つ。
【0040】合成部520は、無線フレームに同期して
対象となる複数の無線基地局410、420からの受信
セルのうち最も品質の良いものを選択する機能を持つ。
また、選択したセルに付与されている無線CRC情報の
OK/NGを判別し、NGの場合は制御部530にNG
報告を行う機能を持つ。従来の合成部620では、CR
C情報がOK/NGのどちらであっても制御部630に
報告するのに対して、本発明の合成部520では、CR
C情報がNGの場合にのみ制御部530に通知する。更
に、合成部520は、内部で無線フレ―ムに同期した時
刻情報を持ち、NG報告を行う際、併せて合成時の時刻
情報を通知する機能を持つ。ここで通知する時刻情報は
2つのNG検出時の間の経過時間を求めるために必要な
ものなので、標準時を用いる必要はない。尚、OKの場
合はそのまま何もしない。
【0041】制御部530は、合成部520からのNG
報告を受けて後述する無線品質劣化判定を実行する劣化
判定部531、合成部520から受け取った前回のNG
報告の時刻情報を記憶する時刻記憶部532、予め定め
られたセルの受信周期、判定しきい値、劣化しきい値を
記憶する設定値記憶部533、判定テーブルを記憶する
判定テーブル記憶部534からなる。
【0042】上りフレーム送信部540は、合成部52
0にて合成された受信セルを次装置に送信する機能を持
つ。
【0043】次に、図1、2及び5を参照して劣化判定
部531による無線品質劣化判定を説明する。
【0044】合成部520は受信したセルにNGを検出
(ステップA1、A2)すると、劣化判定部531にN
Gの報告と検出時刻の通知を行う。
【0045】NG報告及び時刻情報を受け取った劣化判
定部531は、判定テーブル記憶部534に記憶された
テーブルポインタ201と、設定値記憶部533に記憶
された判定しきい値とを参照し、今までに検出されてい
るNGの数が判定しきい値に達しているか判断する(ス
テップA3)。そして第一回目の受信では(ステップA
4)、NG報告に付与されている時刻情報を時刻記憶部
532に記憶しておく(ステップA5)。
【0046】次に、二回目のNG報告から、NG数が判
定しきい値以上のNG報告を受信するまでは、以下の
(1)〜(3)の動作を行って隣接NG間OK数を図2
に示す判定テーブル200に記憶すると共に、NG報告
に付与されている時刻情報を時刻記憶部532に記憶す
る(ステップA7)。
【0047】(1)今回のNG報告に付与されている時
刻情報と、記憶されている前回のNG報告の時刻情報の
差分から経過時間を算出する(ステップA6)。
【0048】(2)経過時間をセルの受信周期で割っ
て、前回CRC NGセルを受信してから今回CRC
NGセルを受信するまでの間に受信したCRC OKセ
ル数を推定する(ステップA7)。
【0049】(3)(2)で算出したCRC OKセル
数を隣接NG間OK数として判定テーブル200に記憶
する(ステップA8)。
【0050】そして、判定しきい値に達したNG報告を
受信すると、前記(1)〜(3)と同じ動作をしたのち
(ステップA9〜A11)、判定テーブル200に格納
された今回のものを含む最近の隣接NG間OK数を(判
定しきい値−1)分合計した値である判定OK数を求め
(ステップA12)、設定値記憶部533に記憶されて
いる、予め定められた劣化しきい値と比較する(ステッ
プA12)。判定OK数が劣化しきい値より小さい場合
は、無線品質が劣化したものと判定する(ステップA1
4)。この場合、劣化判定部531は上り合成装置50
0の外部に無線品質の劣化を報告し、この報告に基づい
て、基地局制御装置400は、移動局に対して電力アッ
プを指示したり、選択基地局を変更するなどの対処をと
ることができる(ステップA15)。
【0051】この後、NG報告に付与されている時刻情
報で時刻記憶部を更新する(ステップA5)。
【0052】判定テーブル200の動作について図2を
参照して更に説明する。判定テーブル200は、CRC
NGを検出したとき下記のような動作をする。 (1)テーブルポインタ領域201の値を更新(+1)
する。 (2)テーブルポインタ領域201の値が示す位置のN
G間OK数領域203に隣接NG間OK数を保存する。 (3)次の式1により判定OK数を算出して判定OK数
領域202の値を更新する。 Sn=Sn-1+Cn−Cn-a … 式1 ここで、nはテーブルポインタ、Snは更新後の判定O
K数、Sn−1は更新前の判定OK数、CnはNG間O
K数領域[n]の値、aは判定しきい値である。 (3)で得られた判定OK数が劣化しきい値より小さい
場合は、無線品質が劣化したと判断する。
【0053】次に、判定テーブル200の実際の動作を
図5を参照して説明する。ここでは、劣化しきい値=1
4、判定しきい値=4とする。
【0054】図3(a)に図示したように時刻〜で
CRC NGが検出されたとする。初期設定時、即ちま
だCRC NGを検出していない状態では(b)の状態
である。
【0055】(c)は時刻の時の判定テーブル200
の状態であり、この時に初めてNG報告があった。これ
は図1ステップA3でYesの場合に相当するのでテー
ブルポインタ201が+1される他は(b)から変化が
ない。
【0056】では2回目のNG報告なので(d)のN
G間OK数[1]に5000が格納されると共に、判定O
K数が算出されて格納される。判定しきい値が4なの
で、過去3回の隣接NG間OK数の和になるが、ここで
は初めて隣接NG間OK数が格納されたので、当然ここ
も5000になる。
【0057】同様に、では(e)のようにNG間OK
数[2]に7000が格納される。判定OK数はNG間O
K数[1]と[2]の和となるので、5000+7000=
12000になる。
【0058】では、続いてNG間OK数[3]に200
0が格納されると共に、判定OK数が14000に更新
される。ここで(判定しきい値−1)回の隣接NG間O
K数が揃ったので劣化しきい値と比較すると14000
>10000であり、無線品質の劣化は検出されないこ
とになる。
【0059】これに対してでは、NG間OK数[2]、
[3]及び[4]の和が判定OK数となるが、その値は70
00+2000+200=9200<10000とな
り、では無線品質が劣化したと判定される。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、無線品質劣化判定部が
CRC NGセルを受信した時のみ無線品質劣化判定を
行う。このため、セルを受信する度に無線品質劣化判定
を行う必要がなく、その分処理を効率的に行うことがで
きる。
【0061】また、VOX制御によりセルを受信しない
期間がある場合においては、その期間をCRC OKと
判断することができるため、古いCRC NG受信の履
歴を用いた不正確な無線品質劣化判定をすることがなく
なるという利点もある。
【0062】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業
者の通常の知識の範囲内でその変更や改良が可能である
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である無線品質劣化
判定方法100を表すフローチャートである。
【図2】無線品質劣化判定方法100で用いる判定テー
ブル200のデータの構造を示す図である。
【図3】判定テーブル200の動作の実例を示す図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態である基地局制御装
置400の構成を示す機能ブロック図である。
【図5】本発明の上り合成装置の構成を示す機能ブロッ
ク図である。
【図6】従来の上り合成装置の構成を示す機能ブロック
図である。
【符号の説明】
200 判定テーブル 201 テーブルポインタ領域 202 判定OK数領域 203 NG間OK数領域 400 基地局制御装置 401、405 ハイウェイインタフェース 402 ハイウェイスイッチング部 403 スイッチ制御部 404 CODEC 410、420 無線基地局 430 移動通信交換機 500、600 上り合成装置 510、610 上りフレーム受信部 520、620 合成部 530、630 制御部 531、631 劣化判定部 532 時刻記憶部 533、632 設定値記憶部 534 判定テーブル記憶部 540、640 上りフレーム送信部 633 計時部 634 受信履歴記憶部

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた判定しきい値と検出した
    NGの数とを比較する誤り検出方法を実行して得られる
    比較結果を元に、無線品質の劣化を判定する無線品質劣
    化判定方法において、 前記判定しきい値と等しい個数の隣り合うNGの最初と
    最後のNGの間のOKの個数を計数する段階と、前記OKの個数と予め定められた劣化しきい値の比較結
    果を元に、無線品質の劣化の有無を判定する段階と を含
    むことを特徴とする無線品質劣化判定方法。
  2. 【請求項2】 誤り検出方法による誤り検出結果を元
    に、無線品質の劣化を判定する無線品質劣化判定方法に
    おいて、 続いて検出された2つのNGセルからなる1組のNGセ
    ルに挟まれて連続して検出されたOKセルの個数である
    隣接NG間OK数を計数する隣接NG間OK数計数段階
    と、 検出されたNGセルの個数が予め定められた判定しきい
    値に達したとき、該当するNGセル間の前記隣接NG間
    OK数の総和である判定OK数を求める段階と、 前記判定OK数を予め定められた劣化しきい値と比較
    し、前記OK数が前記劣化しきい値に満たない場合、無
    線品質が劣化したと判定する段階とを含むことを特徴と
    する無線品質劣化判定方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の無線品質劣化判定方法に
    おいて、前記隣接NG間OK数計数段階は、 第1及び第2のNGが検出された時刻である第1及び第
    2の検出時刻を計時する段階と、 前記第1及び第2の検出時刻の間の経過時間を求める段
    階と、 前記経過時間と予め定められたセルの受信周期から前記
    隣接NG間OK数を求める段階とを含むことを特徴とす
    る無線品質劣化判定方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の無線
    品質劣化判定方法において、前記誤り検出方法はCRC
    (巡回冗長検査)であることを特徴とする無線品質劣化
    判定方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の無線
    品質劣化判定方法において、CDMA移動通信システム
    に適用されることを特徴とする無線品質劣化判定方法。
  6. 【請求項6】 予め定められた判定しきい値と検出した
    NGの数とを比較する誤り検出方法を実行して得られる
    比較結果を元に、無線品質の劣化を判定する無線品質劣
    化プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体において、 前記判定しきい値と等しい個数の隣り合うNGの最初と
    最後のNGの間のOKの個数を計数する処理と、前記OKの個数と予め定められた劣化しきい値の比較結
    果を元に、無線品質の劣化の有無を判定する処理と を含
    むことを特徴とする無線品質劣化判定プログラムを記録
    した記録媒体。
  7. 【請求項7】 誤り検出方法による誤り検出結果を元
    に、無線品質の劣化を判定する無線品質劣化判定プログ
    ラムを記録した記録媒体において、 続いて検出された2つのNGセルからなる1組のNGセ
    ルの間で連続して検出されたOKセルの個数である隣接
    NG間OK数をNG検出毎に格納する複数のNG間OK
    数格納領域、及び、複数の前記隣接NG間OK数の和を
    格納する判定OK数和格納領域を含む検出テーブルを準
    備する処理と、 NG検出毎に前記隣接NG間OK数を計数して前記NG
    間OK数格納領域に格納する隣接NG間OK数計数処理
    と、 該NG検出時の隣接NG間OK数を含む最近の過去n回
    (nは自然数)のNG検出に対応した前記隣接NG間O
    K数の和を求める処理と、 前記和を予め定められた劣化しきい値と比較し、前記和
    が前記劣化しきい値に満たない場合、無線品質が劣化し
    たと判定する処理とを情報処理装置に実行させることを
    特徴とする無線品質劣化判定プログラムを記録した記録
    媒体。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の無線品質劣化判定プログ
    ラムにおいて、前記隣接NG間OK数計数処理は、 第1のNGが検出された第1の検出時刻を計時して記録
    する処理と、 第2のNGが検出された第2の計時して、記録された前
    記第1の検出時刻との差であるNG検出間隔を求める処
    理と、 前記NG検出間隔と予め定められたセルの受信周期から
    前記隣接NG間OK数を求める処理とを情報処理装置に
    実行させることを特徴とする無線品質劣化判定プログラ
    ムを記録した記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項6乃至8のいずれかに記載の無線
    品質劣化判定プログラムを記録した記録媒体において、
    前記誤り検出方法はCRC(巡回冗長検査)であること
    を特徴とする無線品質劣化判定プログラムを記録した記
    録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項6乃至9のいずれかに記載の無
    線品質劣化判定プログラムを記録した記録媒体におい
    て、CDMA移動通信システムに適用されることを特徴
    とする無線品質劣化判定プログラムを記録した記録媒
    体。
  11. 【請求項11】 誤り検出方法による誤り検出結果を元
    に無線品質の劣化を監視する無線品質監視装置におい
    て、 誤り検出方法によるOK及びNGのうちNGの誤り検出
    結果とNGを検出した時刻の情報であるNG検出時刻と
    を出力する誤り検出手段と、 予め定められた判定しきい値、劣化しきい値、及びセル
    受信周期を記憶する設定値格納手段と、 前記NG検出時刻を記憶する時刻記憶手段と、 2つのNGの間の連続したOKの数を複数格納する隣接
    NG間OK数領域、及び、複数の前記隣接NG間OK数
    の和である判定OK数を格納する判定OK数領域を含む
    判定テーブルを格納する判定テーブル格納手段と、 前記誤り検出手段及び前記時刻記憶手段の夫々から受け
    取る前記NG検出時刻、及び、前記設定値格納手段から
    受け取る前記セル受信周期を元に、前記隣接NG間OK
    数を算出して前記隣接NG間OK数領域に格納する隣接
    NG間OK数算出手段と、 前記隣接NG間OK数領域から前記判定しきい値−1と
    等しい数の前記隣接NG間OK数の和を前記判定OK数
    として算出し、前記判定OK数領域に格納する判定OK
    数算出手段と、 前記判定OK数と前記劣化しきい値とを比較し、前記判
    定OK数が前記劣化しきい値を満たさない場合、無線品
    質が劣化したと判定する判定手段とを備えることを特徴
    とする無線品質監視装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の無線品質監視装置に
    おいて、前記誤り検出方法はCRC(巡回冗長検査)で
    あることを特徴とする無線品質監視装置。
  13. 【請求項13】 請求項11及び12のいずれかに記載
    の無線品質監視装置において、CDMA移動通信システ
    ムに適用されることを特徴とする無線品質監視装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の無線品質監視装置
    を備えたCDMA移動通信システムの基地局制御装置。
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