JP3196319U - 雨傘用雫除けカバー内蔵リング - Google Patents
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Abstract
【課題】乗り物車内で洋服や床が濡れるのを防止できる雨傘用雫除けカバー内蔵リングを提供する【解決手段】雨傘の柄2にリング1を取付けて、リングに内蔵されているビニール袋6を引き出して雨傘をカバーし、ビニール袋の先端にある開閉式チャック8を使用して、雨雫による洋服や床が濡れるのを防止する。【選択図】図6
Description
本考案は、雨傘を閉じた時、乗り物の中で洋服や床が雨の雫で濡れるのを防止する雨傘用雫除けカバー内蔵リングに関するものである。
従来、デパートや公共施設では、雨の日に雨雫により洋服や床が濡れるのを防ぐため、ビニールの傘袋が提供されているが、電車やバスに乗車する時にはそのようなサービスがなく、洋服や床が濡れて不快な思いをしている。
雨の日、雨雫防止用にデパートや公共施設では、ビニール袋が用意されているが、電車やバスなどの乗り物ではそのようなサービスがないため、雨雫で服や床が濡れて不快、且つ危険である。先行技術文献では、傘本体に解決手段を施したものが多く、現在使用している傘で、解決する事ができない。又、傘カバーの先行技術文献では嵩張るものが多く、雨の日に傘以外の携帯品が増えるのは実用性に欠けると考えた。本考案は以上の課題を解決するためになされたものである。
雨傘の柄にリングを取付て、リングに内蔵されているビニール袋を引き出して雨傘をカバーし、ビニール袋の先端にある開閉式チャックをして使用する。以上の構造により雨雫による洋服や床が濡れるのを防止する雨傘用雫除けカバー内蔵リングである。
雨傘の柄の部分に常時取付できるようコンパクトでお洒落な設計になっており、ビニール袋の提供がない場所で使用でき、ビニール袋を引き出し素早く濡れた傘をカバーするため洋服が濡れない。又、先端に施した開閉式チャックにより雨雫をビニール袋内に溜めることができるため床を濡らさずに済む。溜まった雨水は、開閉式チャックを開くことで外に捨てることもできる。ビニール袋は数回分内蔵されており、使い捨てタイプで毎回新しく衛生的である。
以下、本考案の実施の形態を説明する。
(イ) リング本体(1)は雨傘の柄(2)取り付けて使用するためドーナツ型になっており、雨傘の柄(2)に接する部分には弾力性のあるすべり止めゴム(4)が施されている。
(ロ) リング本体(1)には雨雫除けカバー用のビニール袋がアコーディオン折りで内蔵されている。
(ハ) リング本体(1)下部には内蔵ビニール袋(6)が引き出せるようにビニール袋取出し口(5)を設けている。
(ニ) 内蔵ビニール袋(6)は傘石突(7)まで引き出すことができる長さになっており、下部には開閉式チャック(8)が取り付けられている。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用する時は、リング本体(1)を雨傘の柄(2)の先端より差し込み、雨傘の柄(2)と傘軸(3)の接続部から雨傘の(2)の部分へ2センチメートルから3センチメートルのところにリング本体(1)内側に施したすべり止め用ゴム(4)により固定させる。すべり止めゴム(4)は弾力性があり、雨傘の柄(2)の直径(標準サイズは2センチメートル)の±0.5センチメートルのサイズの柄に適応できるようになっている。
リング本体(1)下部のビニール袋取出し口(5)より内蔵ビニール袋(6)を引き出し、傘石突(7)まで被せ開閉式チャック(8)を閉じ、雨水をビニール袋内に溜める。
ビニール袋を捨てる時は、切り離し点線(9)で切り離せるようになっている。その時、ビニール袋(11)がリング本体(1)に逆戻りしないようビニール袋取出し口(5)の幅は開閉式チャック(8)の厚みと同幅になっている。又、次に使用するビニール袋(6)を引き出しやすくするため、ビニール袋取出し口(5)に沿うようビニール袋取出し用ひきしろ(10)が残るようにしている。
(イ) リング本体(1)は雨傘の柄(2)取り付けて使用するためドーナツ型になっており、雨傘の柄(2)に接する部分には弾力性のあるすべり止めゴム(4)が施されている。
(ロ) リング本体(1)には雨雫除けカバー用のビニール袋がアコーディオン折りで内蔵されている。
(ハ) リング本体(1)下部には内蔵ビニール袋(6)が引き出せるようにビニール袋取出し口(5)を設けている。
(ニ) 内蔵ビニール袋(6)は傘石突(7)まで引き出すことができる長さになっており、下部には開閉式チャック(8)が取り付けられている。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用する時は、リング本体(1)を雨傘の柄(2)の先端より差し込み、雨傘の柄(2)と傘軸(3)の接続部から雨傘の(2)の部分へ2センチメートルから3センチメートルのところにリング本体(1)内側に施したすべり止め用ゴム(4)により固定させる。すべり止めゴム(4)は弾力性があり、雨傘の柄(2)の直径(標準サイズは2センチメートル)の±0.5センチメートルのサイズの柄に適応できるようになっている。
リング本体(1)下部のビニール袋取出し口(5)より内蔵ビニール袋(6)を引き出し、傘石突(7)まで被せ開閉式チャック(8)を閉じ、雨水をビニール袋内に溜める。
ビニール袋を捨てる時は、切り離し点線(9)で切り離せるようになっている。その時、ビニール袋(11)がリング本体(1)に逆戻りしないようビニール袋取出し口(5)の幅は開閉式チャック(8)の厚みと同幅になっている。又、次に使用するビニール袋(6)を引き出しやすくするため、ビニール袋取出し口(5)に沿うようビニール袋取出し用ひきしろ(10)が残るようにしている。
1 リング本体
2 雨傘の柄
3 傘軸
4 すべり止めゴム
5 ビニール袋取出し口
6 内蔵ビニール袋
7 傘石突
8 開閉式チャック
9 切り離し点線
10 ビニール袋取出し用ひきしろ
11 ビニール袋(引出し済み)
2 雨傘の柄
3 傘軸
4 すべり止めゴム
5 ビニール袋取出し口
6 内蔵ビニール袋
7 傘石突
8 開閉式チャック
9 切り離し点線
10 ビニール袋取出し用ひきしろ
11 ビニール袋(引出し済み)
Claims (3)
- リング本体にビニール袋を内蔵させた雨傘用雫除けカバー内蔵リング
- (1)の内蔵ビニール袋を引き出した先端部に雨水垂れ防止用に開閉式チャックを設けた雨傘用雫除けカバー内蔵リング。
- (1)(2)のリング本体と雨傘の柄を固定させるためのすべり止めゴムは弾力性があり、柄の直径(標準サイズは2センチメートル)±0.5センチメートルのサイズに適応させることができる雨傘用雫除けカバー内蔵リング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006306U JP3196319U (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 雨傘用雫除けカバー内蔵リング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006306U JP3196319U (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 雨傘用雫除けカバー内蔵リング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3196319U true JP3196319U (ja) | 2015-03-05 |
Family
ID=52685943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014006306U Expired - Fee Related JP3196319U (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 雨傘用雫除けカバー内蔵リング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3196319U (ja) |
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2014
- 2014-11-28 JP JP2014006306U patent/JP3196319U/ja not_active Expired - Fee Related
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