JP3196194U - 直火加熱器用熱風防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全かつ快適に直火加熱器を使用して加熱調理することができる熱風防止装置を提供する。【解決手段】本体12と、全体としてリング形状に形作られた遮熱部14とを備え、本体を遮熱部の中央開口に嵌め込み、遮熱部に取り付けられた固定用プレート14eに固定バンド16をかけて本体の所望高さのところに遮熱部を固定することによって、下方に位置する加熱器から生ずる熱風を遮熱部により遮るように構成されていることを特徴とする熱風防止装置が提供される。【選択図】図2

Description

本考案は、直火加熱器により発生する熱風を防止する装置に関する。
アウトドアで調理をする際には、バーベキューコンロや七輪等の直火加熱器が使用される。また、屋内で揚げ物や鍋料理をする際にも、コンロ等の直火加熱器が使用される。
直火加熱器は、鍋や食材等を直火で加熱調理するため、迅速に調理できるという利点があるものの、加熱器から熱風が直に立ち上るため、火傷のおそれがあったり、火の粉が上がったり、油に引火したりする等の不都合があった。また、熱風が空中に放出されるため、熱効率が良くないという弊害もあった。
本考案は、このような状況に鑑みて開発されたものであって、安全かつ快適に直火加熱器を使用して加熱調理することができる熱風防止装置を提供することを目的としている。
本願請求項1に記載の直火加熱器用熱風防止装置は、円筒形の周壁、前記周壁の上端に配置された頂壁、前記周壁の下端に配置された底壁、および前記周壁の下端に取り付けられた脚部を有する本体と、円筒形の外周壁、内径が前記本体の外径よりも僅かに大きくなるように形成された円筒形の内周壁、前記外周壁及び前記内周壁の上端に配置された頂壁、前記外周壁及び前記内周壁の下端に配置された底壁、および前記内周壁に等距離間隔を隔てて取り付けられた複数個の固定用プレートを有し、全体としてリング形状に形作られた遮熱部とを備え、前記内周壁によって形成される前記遮熱部の開口に前記本体を嵌め込み、前記固定用プレートに固定バンドをかけて前記本体の所望高さのところに前記遮熱部を固定することによって、下方から生ずる熱風を前記遮熱部により遮るように構成されていることを特徴とすることを特徴とするものである。
本考案の直火加熱器用熱風防止装置によれば、加熱器より生ずる熱風を遮ることができるので、安全かつ快適に加熱調理することができる。本考案の直火加熱器用熱風防止装置では、遮熱部を本体の所望高さの箇所に取り付けることができるので、使い勝手がよい。また、不使用時には、本体と遮熱部を分離することができるので、保管や携帯に便利である。
本考案の熱風防止装置は、上述のような加熱調理の他に、遮熱が必要な種々の工業的用途(たとえば、溶鉱炉、溶融炉、焼き入れ反射炉、溶接機など)においても応用可能である。
本考案の好ましい実施の形態に係る直火加熱器用熱風防止装置がコンロの上に設置されている状態を示した斜視図である。 図1の直火加熱器用熱風防止装置の分解斜視図である。 図1の直火加熱器用熱風防止装置が使用されている状態を示した正面図である。
次に、図面を参照して、本考案の好ましい実施の形態に係る直火加熱器用熱風防止装置について詳細に説明する。図1は、本考案の好ましい実施の形態に係る直火加熱器用熱風防止装置がコンロの上に設置されている状態を示した斜視図、図2は、図1の直火加熱器用熱風防止装置の分解斜視図である。図1において全体として参照符号10で示される直火加熱器用熱風防止装置は、円筒形の本体12を備えている。
本体12は、円筒形の周壁12aと、周壁12aの上端に配置された頂壁12bと、周壁12aの下端に配置された底壁12cとを有しており、周壁12aの下端には、コンロに載せるための脚部12dが取り付けられている。
直火加熱器用熱風防止装置10また、本体12の所望高さの箇所に取り付けられる遮熱部14を備えている。遮熱部14は、円筒形の外周壁14aと、外周壁14aよりも小径の円筒形の内周壁14bと、外周壁14aおよび内周壁14bの上端に配置された頂壁14cと、外周壁14aおよび内周壁14bの下端に配置された底壁14dとを有する全体としてリング形状に形作られており、内周壁14bの内径は、本体12の外径よりも僅かに大きくなるように形成されている。
遮熱部14の内周壁14bには、等距離間隔を隔てて3個の固定用プレート14eが取り付けられている。
直火加熱器用熱風防止装置10は、内周壁14bによって形成される遮熱部14の開口に本体12を嵌め込み、固定用プレート14eに固定バンド16をかけて本体12の所望高さのところに遮熱部14を固定することによって組み立てられる。
以上のように構成された直火加熱器用熱風防止装置10をコンロの上に載せて使用することにより、コンロの燃焼から生ずる熱風が遮熱部14によって遮られるので、安全かつ快適にコンロを使用して調理をすることができる。
本考案は、以上の考案の実施の形態に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本考案の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、前記実施形態では、本体12と遮熱部14とが固定を固定バンド16によって行われているが、ボルト等の任意の締結具を用いて固定してもよい。
また、図示されている本体12の脚部12dの形状や個数、並びに固定用プレート14eの形状や個数等は、単なる例示的なものであり、図示されているものに限定されるものではない。
10 直火加熱器用熱風防止装置
12 本体
12a 周壁
12b 頂壁
12c 底壁
12d 脚部
14 遮熱部
14a 外周壁
14b 内周壁
14c 頂壁
14d 底壁
14e 固定用プレート
16 固定バンド

Claims (1)

  1. 円筒形の周壁、前記周壁の上端に配置された頂壁、前記周壁の下端に配置された底壁、および前記周壁の下端に取り付けられた脚部を有する本体と、
    円筒形の外周壁、内径が前記本体の外径よりも僅かに大きくなるように形成された円筒形の内周壁、前記外周壁及び前記内周壁の上端に配置された頂壁、前記外周壁及び前記内周壁の下端に配置された底壁、および前記内周壁に等距離間隔を隔てて取り付けられた複数個の固定用プレートを有し、全体としてリング形状に形作られた遮熱部とを備え、
    前記内周壁によって形成される前記遮熱部の開口に前記本体を嵌め込み、前記固定用プレートに固定バンドをかけて前記本体の所望高さのところに前記遮熱部を固定することによって、下方から生ずる熱風を前記遮熱部により遮るように構成されていることを特徴とする直火加熱器用熱風防止装置。
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