JP3196036U - ベッド用床板 - Google Patents
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Abstract
【課題】上面に布団またはマットレスが載置されて使用され、通気性が向上し、カビが発生しにくくなるベッド用床板を提供する。【解決手段】上面に布団、または、マットレスが載置されて使用されるベッド用床板において、ベッド用床板は、一定の隙間を空けて複数本平行に配設された縦桟3と、厚み2〜5mm幅35〜50mmの横桟2がスリット状に直交するように配設される。【選択図】図1
Description
本考案は、ベッド用床板に関するものである。
ベッドにおいては、布団やマットレスを、ベッド本体を構成する床板の上に載置して使用されるものがある。この床板には種々のタイプのものがあり、その一つとして縦桟と横桟により構成された簀子状床板がある。
布団、またはマットレスが載置されて使用されるベッド用床板において一定の隙間を空けて複数本平行に配設された横桟と、各横桟に直交するように配設された縦桟からなり、横桟上面のマットレス接触部分が横桟の長手の方向に凸凹形状を形成したものはあるが、これは、布団、または、マットレスから出る湿気が凹部に留まることになる。
特願 2001−282886
床板は、下方に簀子を置き、その上方に組子を重ねて配置しているものもある。
特開2007−044169
布団、またはマットレスが載置されて使用されるベッド用床板において板桟と芯棒を配し、その上に細い竹で編んだ上敷きを敷いているものもあるが、これでは通気性が保たれにくい。
実開 昭62−85249
人は布団、または、ベッドで就寝する場合、一晩で概ねコップ一杯分の汗をかくと言われている。その汗という湿気の一部は、蒸発もするが、敷いている布団、またはマットレスを通じ、下に流れていく。
その湿気は、布団、または、マットレスを支えている、簀子状板に伝わっていく。その際、その接する面が大きいと、湿気が分散しにくくなり、布団、またはマットレスに湿気が滞ったり、また、湿気でカビる原因にもなる。
その湿気は、布団、または、マットレスを支えている、簀子状板に伝わっていく。その際、その接する面が大きいと、湿気が分散しにくくなり、布団、またはマットレスに湿気が滞ったり、また、湿気でカビる原因にもなる。
布団、またはマットレスとの接触面積を少なくする為に、ベッド用床板は、一定の隙間を空けて複数本平行に配設された縦桟と、
厚み2〜5mmの薄い横桟をスリット状に直交するように配設した。
薄い横桟は強度を持たせる為に、幅35〜50mmとする。
厚み2〜5mmの薄い横桟をスリット状に直交するように配設した。
薄い横桟は強度を持たせる為に、幅35〜50mmとする。
布団、またはマットレスが接触する面が少なくなることにより、湿気が効率良く排出されることにより、カビが発生しにくく、使用者の健康増進に寄与する
添付図面を用いて本考案の一実施例について以下に述べる。
図4はベッドの全景図である。図1に床板部分の構成を示し、図2には床板の部分拡大図を示す。床板部分に縦桟3を複数本平行に配置し、これと直交するように横桟2をスリット状に配設する。このとき横桟2の厚み3mmの部分を天地部分になるように配置する。これにより布団またはマットレスとの接触面積が小さくなる。
図4はベッドの全景図である。図1に床板部分の構成を示し、図2には床板の部分拡大図を示す。床板部分に縦桟3を複数本平行に配置し、これと直交するように横桟2をスリット状に配設する。このとき横桟2の厚み3mmの部分を天地部分になるように配置する。これにより布団またはマットレスとの接触面積が小さくなる。
一方、布団、マットレス、体重等の重量物を支えるための強度を得るために、横桟の幅方向の大きさを40mmとしている。
これにより布団、マットレスとの接触面積が小さく、必要な強度を備え、スリット状に配置されていることから布団、マットレスからの水分の放散が大きな床板を実現できる。
なお、本実施の形態では、床板1 に対して縦桟5本、横桟32本が設置されているが、この数に限定するものではなく、ベッドの大きさや縦桟および横桟に必要な強度等により好適な数量を使用すればよい。
1 ベッド用床板本体
2 横桟
3 縦桟
4 ヘッドボード
5 フットボード
6 サイドフレーム
7 ベッド本体
2 横桟
3 縦桟
4 ヘッドボード
5 フットボード
6 サイドフレーム
7 ベッド本体
Claims (2)
- 上面に布団、または、マットレスが載置されて使用されるベッド用床板において、ベッド用床板は、一定の隙間を空けて複数本平行に配設された縦桟と、厚み2〜5mm幅35〜50mmの横桟がスリット状に直交するように配設されたことを特徴とするベッド用床板。
- 前記ベッド用床板において、横桟の一部または、全体が木製であることを特徴とする請求項1記載のベッド用床板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006585U JP3196036U (ja) | 2014-11-25 | 2014-11-25 | ベッド用床板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006585U JP3196036U (ja) | 2014-11-25 | 2014-11-25 | ベッド用床板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3196036U true JP3196036U (ja) | 2015-02-19 |
Family
ID=52685686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014006585U Expired - Fee Related JP3196036U (ja) | 2014-11-25 | 2014-11-25 | ベッド用床板 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3196036U (ja) |
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2014
- 2014-11-25 JP JP2014006585U patent/JP3196036U/ja not_active Expired - Fee Related
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