JP3195867U - 電源及びワイヤ送給装置の適合 - Google Patents

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Abstract

【課題】溶接システム内の電源及びワイヤ送給装置の接続性を効果的に識別するための溶接システムを提供する。【解決手段】溶接システムは、溶接材料を溶接位置に供給する、少なくとも1つのワイヤ送給装置を含む。少なくとも1つの電源が、各ワイヤ送給装置に電力を供給するために接続される。入力コンポーネント132、134、136、138が各ワイヤ送給装置に付随し、入力コンポーネントは、ワイヤ送給装置と電源との間のデータの伝送を開始させるために利用される。出力コンポーネント142、144、146、148が各電源に付随する。出力コンポーネントは、ワイヤ送給装置と電源の接続性を識別するために入力コンポーネントによって開始されるデータ伝送に応じて出力を生成する。【選択図】図1

Description

本開示は、溶接システム内の構成要素の識別、特に、ユーザ通知を用いて電源及びワイヤ送給装置の接続性を確認するためのシステム及び方法に関する。
製造者はしばしば、大きい溶接物、例えば、貨車、農業機械又ははしけ等を作るとき、溶接電源を作業スペースの周辺に沿って設置する。溶接物は、オペレータがワイヤ送給装置を特定の溶接場所の近くに動かすことを可能にするよう、作業スペースの中央の中に置かれる。1又は複数のケーブルが、各ワイヤ送給装置をこのような溶接システム内の電源に接続するために用いられる。基本的な実施では、電極ケーブルが、特定の送給装置モデル、例えばLincoln Electric(登録商標) LN−25 PRO等の中で溶接ワイヤを送給するために用いられる。特定のワイヤ送給装置モデル、例えばLincoln Electric(登録商標) LF−72等、はまた、電力及び/又は制御信号を送るケーブルを含み得る。
従来の実施では、溶接作業で用いられるケーブルの優位を占める色は黒である。結果として、複数のケーブルが作業スペースの床にあるとき、電源とワイヤ送給装置の接続性を識別することは困難である。この問題は、複数の溶接システムが比較的制限された作業スペース内に実装されるとき、悪化する。従来のシステムは構成要素間の接続性を識別するために非効率なプロセスを提供するので、有害な結果が生じ得る。例えば、ワイヤ送給装置が、適合しない電源に誤って結合される可能性があり、それによって、ワイヤ送給装置及び/又は電源を故障させる。さらに、メンテナンス問題が生じた場合には、電源/ワイヤ送給装置の組み合わせを効率的に配置すること及びトラブルシューティングは問題になり得る。これらの及び他の欠点を考慮して、溶接システム内の電源及びワイヤ送給装置の接続性を効果的に識別するためのシステム及び方法が必要とされる。
1つの態様では、電源及びワイヤ送給装置の接続性が、溶接システム内で識別される。溶接システムは、少なくとも1つのワイヤ送給装置を含み、このワイヤ送給装置は、溶接材料を溶接位置に供給する。少なくとも1つの電源が、電力を各ワイヤ送給装置に供給するために接続される。入力コンポーネントが、各ワイヤ送給装置に付随し、入力コンポーネントは、ワイヤ送給装置とワイヤ送給装置に接続された電源との間のデータ伝送を開始させるために利用され得る。出力コンポーネントが、各電源に付随する。出力コンポーネントは、ワイヤ送給装置と電源との接続性を識別するために、入力コンポーネントによって開始されたデータ伝送に応じて、出力を生成する。
他の態様では、溶接システムが構成要素の接続性を識別する。電源が、電力を生成するとともに電力を電気アーク溶接作業内で溶接材料に供給する。少なくとも1つのワイヤ送給装置が電源に接続され、このワイヤ送給装置は溶接材料を溶接位置に供給する。ワイヤ送給装置に付随する、入力コンポーネントがデータ伝送を開始させる。電源に付随する、出力コンポーネントが、電源とのワイヤ送給装置の接続性を識別するために、入力コンポーネントによって開始されたデータ伝送に少なくとも部分的に基づいて、通知を生成する。
さらに別の態様では、方法が、溶接システム内の電源とワイヤ送給装置との間の接続性を識別するために用いられる。入力が、溶接システム内の電源に接続されたワイヤ送給装置から受信される。いったんどの電源がワイヤ送給装置に接続されているかが決定されると、出力がこのような接続性を識別するために送信される。
この簡潔な記載は、本明細書にさらに記載される単純化された形態の概念の選択を紹介するために提供される。この簡潔な記載は、請求項に記載される主題の重要な特徴又は必須の特徴を識別することを意図するものではなく、また、請求項に記載される主題範囲を限定するために使用されることを意図するものでもない。さらに、請求項に記載される主題は、この開示のいずれかの部分に記載されたいずれかの又は全ての欠点を解決する実装に限定されるものではない。本考案のさらなる態様、実施形態及び利点は、詳細な説明、請求項及び図面から推測できる。
以下に詳細に記載されるように、本考案の特定の実施形態及び更なる利点が示される添付の図面が参照される。
溶接作業内のワイヤ送給装置の電源への接続性を識別するシステムである。 溶接作業内のワイヤ送給装置の電源への接続性を識別するための専用制御線を用いるシステムである。 溶接作業内のワイヤ送給装置の電源への接続性を識別するための無線接続を用いるシステムである。 溶接作業内のワイヤ送給装置の電源への接続性を評価するとともに識別するためのコンピューティングデバイスを用いるシステムである。 溶接作業内のワイヤ送給装置の電源への接続性を識別するとともに出力するための相関コンポーネント及び携帯デバイスを用いるシステムである。 ワイヤ送給装置の電源への接続性を識別するための通知を出力するための方法である。 ワイヤ送給装置の電源への接続性を識別するための通知を出力するための方法である。
ここで図を参照すると、本考案の幾つかの実施形態又は実装が、図面と併せて以下に記載され、同様の参照番号が全体に渡って同様の要素を示すために使用される。本開示は、溶接システムに関連し、個別の電源とワイヤ送給装置との間の接続性の識別が、評価及び/又は出力コンポーネントを利用して容易にされる。様々な例示的な溶接システムという面で以下に図示されるとともに説明されているが、本考案は図示された例に限定されるものではない。
図1は溶接システム100を示し、この溶接システム100は、複数のワイヤ送給装置120に結合された複数の電源110を含む。各ワイヤ送給装置は、溶接物150に溶接部を配置するために溶接システム100内で電源とともに利用される。例では、溶接部150は、例えば、貨車、建設機械、農業機械、軍用車両等、大型構造物である。この規模の構造物は、基本的に位置が固定され、したがって、溶接部を様々な場所に配置するためにワイヤ送給装置120の移動を必要とする。この構成を考慮すると、適切な電源に接続された、適切なワイヤ送給装置の選択が、適切な溶接部を配置するために必要である。第1に、適切な接続性は、両方の装置が電力の供給に対して互換性があることを保証する。第2に、適切なワイヤ送給装置の選択は、溶接物150に配置された溶接部が所望の電力出力、ワイヤ送給速度、溶接材料サイズ、溶接材料組成等を用い、これらは電源によって決定されることができる。最終的に、装置の接続性の識別はまた、トラブルシューティング及び/又はメンテナンスの問題が生じるとき、それらを容易にする。
この例では、複数の電源110は、電源102、104、106及び108を含み、複数のワイヤ送給装置120は、ワイヤ送給装置122、124、126及び128を含む。4つの電源及び4つのワイヤ送給装置がこの実施形態に描かれているが、実質的に任意の数の電源及びワイヤ送給装置が本考案の範囲内で実装されることができることが、理解されるべきである。さらに、各電源は、1又は複数のワイヤ送給装置に接続されることができ、1又は複数の電源は、各ワイヤ送給装置に要望通りに接続されることができる。対象実施形態の実装は、相当な数の電源及びワイヤ送給装置が、大規模な溶接の要求に適合する従来のシステムで生じるメンテナンス及びトラブルシューティングの難しさについての懸念無しに、溶接システム内に共存することを可能にできる。
各電源102−108は、入力コンポーネント及び出力コンポーネントを含むことができ、入力コンポーネントは、そこに接続されたワイヤ送給装置において出力をトリガするために用いられる。各ワイヤ送給装置122−128もまた、入力コンポーネント及び出力コンポーネントを含むことができ、入力コンポーネントは、コンポーネントの接続性を識別するために電源において出力をトリガするために用いられる。より一般的には、第1の装置(電源)が入力コンポーネントを含み、これは、そこに接続された第2の装置(ワイヤ送給装置)の出力コンポーネントを作動させるためにトリガされる。このような方法で、ユーザは、溶接作業における装置間の接続性を決定することができる。
この実施形態では、電源102は、入力コンポーネント112及び出力コンポーネント142を含み;電源104は、入力コンポーネント114及び出力コンポーネント144を含み;電源106は、入力コンポーネント116及び出力コンポーネント146を含み;そして、電源108は、入力コンポーネント118及び出力コンポーネント148を含む。各入力コンポーネントは、例えば、押しボタン、タッチスクリーン、スイッチ、キー又はスライダ等、入力信号を起動する及び/又はトリガするために用いられる実質的に任意のコンポーネントを含むことができる。同様に、各出力コンポーネントは、人員に特定の状態を通知するために用いられる実質的に任意のコンポーネントを含むことができる。例示的な出力コンポーネントは、光、ディスプレイ、ブザー、旗(flag)、フラッシャ、又は他の適切な通知装置を含む。各出力コンポーネント142−148は、それぞれの各電源102−108との接続性を描くために特定の形状を有する。この実施形態では、出力コンポーネント142はキーストーン(keystone)形状を有し、出力コンポーネント144は星形状を有し、出力コンポーネント146は五角形状を有し、出力コンポーネント148はダイヤモンド形状を有する。各形状は、ワイヤ送給装置との電源の適合性に関連する特定の特性のセットを代表し、これらは接続される。電源とワイヤ送給装置との間の適合性は、電力、電流、電圧、周波数、ワイヤ送給速度及び/又は通信プロトコルを含む幾つかの要因に依存することができる。
電源102−108と同様に、ワイヤ送給装置122−128はそれぞれ、入力コンポーネント及び出力コンポーネントを含む。この例では、ワイヤ送給装置122は、入力コンポーネント132及び出力コンポーネント152を含み;ワイヤ送給装置124は、入力コンポーネント134及び出力コンポーネント154を含み;ワイヤ送給装置126は、入力コンポーネント136及び出力コンポーネント156を含み;そして、ワイヤ送給装置128は、入力コンポーネント138及び出力コンポーネント158を含む。各出力コンポーネントは、上述のように、電源とのそれぞれのワイヤ送給装置の適合性及び接続性を示す特定の形状と関連付けられる。この例では、出力コンポーネント152は五角形状を有し、出力コンポーネント154はダイヤモンド形状を有し、出力コンポーネント156は星形状を有し、出力コンポーネント158はキーストーン形状を有する。
図示されるように、出力コンポーネント152−158は、各ワイヤ送給装置122−128と電源102−108との間に1対1の接続性があるように、出力コンポーネント142−148と対応する形状を有する。この例では、各対が適合する出力コンポーネント形状を有するように、ワイヤ送給装置122は電源106に適合し;ワイヤ送給装置124は電源108に適合し;ワイヤ送給装置126は電源104に適合し;そして、ワイヤ送給装置128は電源102に適合する。したがって、例では、入力コンポーネント112がトリガされるとき、出力コンポーネント156が作動される。同様に、入力コンポーネント138がトリガされるとき、出力コンポーネント144が作動される。他の例では、入力コンポーネント112が作動されるとき、出力コンポーネント158及び142の両方が作動される。このように、ユーザは、ワイヤ送給装置126と電源102の及びその逆の間の接続性を識別することができる。作業中、ユーザは、生じ得るトラブルシューティング目的のために及び/又は交換又はメンテナンス問題のために、このような接続性を識別することができる。
各電源は、溶接物150及びそれぞれのワイヤ送給装置の両方に電気的に結合される。この実施形態では、電源102は接地ケーブル162を介して溶接物150に接続され;電源104は接地ケーブル164を介して溶接物150に接続され;電源106は接地ケーブル166を介して溶接物150に接続され、そして電源108は接地ケーブル168を介して溶接物150に接続される。接地ケーブル162−168は、電気溶接のためのアークを作るために、各電源及びワイヤ送給装置の溶接材料から溶接物150への直流又は交流のいずれかの伝達を可能にするための回路を完成させる。ワイヤ送給装置から溶接位置に供給された溶接材料は、特定の溶接プロセス要件に相応する直径で変動することができるとともに、例えば、鋼、鋳鉄、ニッケル、アルミニウム及び銅等、溶接される材料に対応している材料から作られることができる。電源102−108は、例えば、被覆金属アーク溶接(SMAW)、手動金属アーク溶接(MMAW)、ガス金属アーク溶接(GMAW)、フラックスコアードアーク溶接(FCAW)、又はサブマージドアーク溶接(SAW)プロセス等、適切な溶接作業とともに使用するために一定電流又は一定電圧を供給することができる。
ケーブル172、174、176及び178は、それぞれの電源とそれと接続しているワイヤ送給装置との間の電力及び/又はデータの伝送を容易にする。ケーブル172−178はそれぞれ、制御、接続性、アラーム及び/又は電力に関連するデータを独立して伝送する複数の導線を表すことができる。この実施形態では、電源102はケーブル172を介してワイヤ送給装置126に接続され;電源104はケーブル174を介してワイヤ送給装置128に接続され;電源106はケーブル176を介してワイヤ送給装置122に接続され、そして電源108は設置ケーブル168を介してワイヤ送給装置124に接続される。このような方法で、入力コンポーネント112−118、122−128からの信号の伝送は、それぞれの出力コンポーネント142−148、152−158をトリガするようにケーブル172−178によって容易にされる。
図2は、溶接システムの代替実施形態を示し、上で詳述したように、ワイヤ送給装置122−128に結合された電源102−108を含む。この実施形態では、各電源/ワイヤ送給装置対は、専用制御ケーブルを含み、この専用制御ケーブルは、それぞれのワイヤ送給装置と接続する各電源の間のデータの通信を容易にするために用いられる。この実施形態では、ワイヤ送給装置122は、制御ケーブル252を介して電源106と接続され;ワイヤ送給装置124は、制御ケーブル254を介して電源108と接続され;ワイヤ送給装置126は、制御ケーブル256を介して電源104と接続され、そしてワイヤ送給装置128は、制御ケーブル258を介して電源102と接続される。各制御ケーブル252−258は、各ワイヤ送給装置と電源との間のデータの双方向通信を容易にする。例では、入力コンポーネント116が電源106に関して作動されるとき、データが、出力コンポーネント152を通って出力をトリガするように、制御ケーブル252によってワイヤ送給装置122に伝えられる。代替的に又は追加的に、出力は、電源106の出力コンポーネント146によって局所的にトリガされる。これらの出力に基づいて、オペレータは、電源106とワイヤ送給装置122との接続性を素早く識別することができる。
実施形態では、制御ケーブル252−258は制御信号を伝送し、ケーブル172−178は電力の伝達のために用いられる。例えば、物理ケーブル及びシリアル通信プロトコル、赤外線通信、直接モデム通信、リモートダイヤルアップネットワーク通信、市販のネットワークコードによる通信(例えば、TCP/IPを使用)、リモートアクセスサービス、無線モデム通信、無線セルラーデジタルパケットデータ(CDPD)、無線ブルートゥース(商標)通信、ファイヤーワイヤ(商標)通信又は任意の他の適切なハードワイヤ若しくは無線通信手段等、様々な通信プロトコルが、制御ケーブル252−258によってデータを伝送するために用いられることができる。図3は、電源106とワイヤ送給装置122との間の無線通信314並びに電源108とワイヤ送給装置124との間の無線通信314を示す。無線通信314、318は、ブルートゥース(商標)、無線イーサネット、セルラー、又はそれぞれの電源とワイヤ送給装置との間のデータの伝送を容易にする他の適切な通信プロトコルを含む、実質的に任意のプロトコルを用いることができる。このように、入力が電源又はワイヤ送給装置のいずれかから開始されるとき、適切な出力が、溶接システム300内の適切な場所に表示されることができ、それによってワイヤ送給装置と電源との接続性を示す。このために、無線通信はまた、無線ネットワーク内でデータを送信するために、例えば、携帯デバイス、無線中継器、無線ルータ等、1又は複数のサードパーティのコンポーネントを含むことができる。
図4は、他の代替実施形態を示し、コンピュータ426が、溶接システム400内の各電源及びワイヤ送給装置に結合される。この例では、ワイヤ送給装置122と電源106との間の接続が強調されている。データ412が、識別情報、入力通知、及び他のデータをワイヤ送給装置122からコンピュータ426に提供するために、伝送される。データ412はまた、適切であるように出力コンポーネント152をトリガするために電源(例えば、電源106)から送信される出力起動情報を含み得る。データ414が、識別情報、入力通知、及び他のデータを電源106からコンピュータ426に提供するために、伝送される。例では、データ412又はデータ414内の識別情報は、型番、RFIDコード、シリアルナンバ、GPS位置、製造業者、電力要求、電圧要求、電流要求、並びに電源106及び/又はワイヤ送給装置122の他の識別特性を含むことができる。このように、装置の接続性が評価されることができる。
さらに、他の実施形態では、装置の適合性もまた識別されることができる。この例では、ワイヤ送給装置は、溶接システム400内の電源にまだ接続されていない。コンピュータ426は、ユーザによる評価のために、溶接システム400内の複数の電源から適合性情報を受信することができる。いったん適切な電源が識別されると、ワイヤ送給装置122はその後、その動作のために、この電源に接続されることができる。このために、電源の位置もまた、例えば、設備のフロアの設備の図の中又は他の位置等、ユーザが電源を効率的に識別することを可能にするように、提供されることができる。代替的に又は追加的に、電源の出力コンポーネントは、(例えば、GPSアプリケーション又は均等物を用いて)コンピュータ426によって提示される位置が表示されるときユーザが正しい電源を素早く識別できるように、同時に起動されることができる。コンピュータ426からの情報の配布は、例えば、生産監視ソフトウェア、監視制御及びデータ取得ソフトウェア、又は企業に広がるアプリケーション等、実質的に任意の適切なソフトウェアアプリケーション内で生じることができる。この情報は、例えば、WAN、LAN、インターネット接続及び/又は固有ネットワークを経由して等、コンピュータ426に結合された誰でもがアクセスすることができる。
図5は、溶接システムのさらに他の実施形態500を示す。この実施形態では、受信コンポーネント520が、上述のように、ワイヤ送給装置122からのデータ412及び電源106からのデータ414を受信する。例では、受信コンポーネント520は、ポート、サーバ、記憶装置等の1又は複数である。相関コンポーネント530が、さらなる処理のために受信コンポーネント520からこの集合データ516を受信する。このために、ドライバ、アプリケーションプログラミングインタフェース又は他の適切なソフトウェアが、受信コンポーネント520から相関コンポーネント530へのデータ516の伝送を容易にするために用いられることができる。この実施形態では、相関コンポーネント530は、メモリ534に記憶されたデータ562に関連するコートを実行するためのプロセッサ538を含む。例では、プロセッサ538は、ワイヤ送給装置が電源に接続されているかどうかを評価するために、データ562をデータ516と(例えば、ルックアップテーブル又は均等物を用いて)比較する。いったんデータ処理が完了すると、データ518が、例えば、光、ブザー、電子メール、テキストメッセージ及び/又はGPS位置等、1又は複数のユーザによる使用のために携帯デバイス540に出力される。
受信コンポーネント520は、入力コンポーネント116及び/又は入力コンポーネントのトリガ等、適切な入力があるとき、データ412、414を受信することができる。図4を参照して上記されたように、データ412、414は、型番、1又は複数の電力要求、RFIDコード、シリアルナンバ、製造業者、又はワイヤ送給装置に対する電源の相関関係を容易にするための他の識別特性を含むことができる。いったん相関コンポーネント530がワイヤ送給装置122と電源106との間の接続性を決定すると、この情報は携帯デバイス540に送信され、この携帯デバイスは、携帯電話、タブレット、スマートホン、ラップトップコンピュータ、又は溶接システム500内の電源とワイヤ送給装置との接続性に関連するデータを表示することができる他の携帯電子コンポーネントであり得る。
特定の実施形態では、携帯デバイス540はグローバルポジショニングシステムであり、これは、溶接システム500が配置されている作業スペースの地図を含む。各電源及びワイヤ送給装置は、例えば、GPS座標及び/又はその中に埋め込まれたRFIDタグからの等、位置識別子を出力することができ、これは受信コンポーネント520に送信される。この位置情報は次に、携帯デバイス540のGPSアプリケーション内に表示される。このような方法で、ユーザは、溶接システム500内の任意のワイヤ送給装置又は電源の物理的な位置を決定するために、始点から終点までGPSに従うことによって適切な位置に携帯デバイス540を運ぶことができる。ユーザはしたがって、必要に応じて溶接システム内の電源及びワイヤ送給装置を素早くトラブルシュートする及び/又はメンテナンスするために、溶接システム内の電源及びワイヤ送給装置の位置(及びそれらの接続性)を識別するよう、相関コンポーネント530及び対応する携帯デバイス540を使用し得る。
図6は、溶接システム内の電源とワイヤ送給装置との間の接続性を識別するために使用される方法600を示す。参照番号610において、入力が、溶接システム内の電源に接続されているワイヤ送給装置から受信される。このような入力は、ユーザが溶接システム内で信号の伝送をトリガすることを可能にするように、例えば、押しボタン、スイッチ、スライダ等、物理デバイスの使用によって開始されることができる。例では、入力トリガの結果として送信される情報は、例えば、型番、シリアルナンバ、製造業者、電力要求又は装置の接続性及び/又は適合性を評価するための他の指標等、特性を識別することを含むことができる。
620において、この情報は、どの電源がそこから入力が受信されたワイヤ送給装置に接続されているかを決定するために用いられる。ステップ610で受信された指標は、1つのデバイスの他に対する接続性を決定するために評価される及び/又はメモリテーブル又は他の手段内に記憶されたデータと比較される。例では、特定の型番及び/又は製造番号を持つ電源は、市場で入手可能なワイヤ送給装置のモデル及び/又は製造元の既知のリストとの適合性を有する。したがって、入力がワイヤ送給装置から受信されるとき、ルックアップテーブルは、例えばワイヤ送給装置の型番等、識別特性を受信することができ、この識別特性は次に、電源のどのモデルが、接続性に関してワイヤ送給装置が適合しているかを決定するために、ルックアップテーブルと比較される。この情報は、このような装置が物理的に接続されているかどうかを決定することと共に、装置が、適合しているかどうかを決定するために、電源の型番と比較されることができる。
630において、いったんこのような決定が行われると、通知が、電源とワイヤ送給装置との間の接続性を識別するために出力される。例では、光、ブザー、旗又は他の通知が、電源及び/又はワイヤ送給装置において、装置が接続されていることを人員に通知するために出力される。他の例では、通知が、作業エリア内の電源及び/又はワイヤ送給装置をユーザが素早く見つけることを可能にするために、ユーザにこのような装置の位置を提供するよう、例えば、携帯電話、タブレット、又はGPS等、携帯デバイスに出力されることができる。このように、複数のワイヤ送給装置が、作業エリア内で複数の電源とともに用いられるとき、ワイヤ送給装置と電源との間の接続性の識別が、効果的に容易にされることができる。
図7は、溶接システム内の電源とワイヤ送給装置との間の接続性を識別するために通知を出力するための方法700である。710において、電源の接続性の識別が、ワイヤ送給装置に対して開始される。このような開始は、次に720において受信されるとともに730においてメモリ記憶装置のデータと比較される、例えば、押しボタン、スイッチ又はキーボード等の入力コンポーネントの形態で来ることができる。いったん比較が行われると、740において、評価が、電源がワイヤ送給装置に接続されているかどうかを決定するために行われる。電源がワイヤ送給装置に接続されていることが分かった場合、通知が、750において、このような接続性を識別するために出力される。このように、いったん識別が開始されると、通知が、溶接システム内でワイヤ送給装置に対する電源の物理的な位置を識別することをユーザに可能にするよう、素早く出力されることができる。方法は、特定の電源がワイヤ送給装置に接続されていない場合、適切なワイヤ送給装置が識別されるまで、溶接システム内の追加のワイヤ送給装置を評価するために、720に戻って継続する。
一実施形態では、プロセッサ426、538(「プロセッサ」)は、本明細書に開示されたシステム及び方法に記載のアーキテクチャを実行するように動作可能なコンピュータである。本考案の様々な態様に関する追加的な状況を提供するために、以下の記述は、本考案の様々な態様が実装され得る適切なコンピューティング環境の簡潔な、一般的な説明を提供することが意図される。本考案は、1又は複数のコンピュータで動作し得るコンピュータ実行可能命令の一般的な文脈で上述されているが、当業者は、本考案がまた、他のプログラムモジュールとの組み合わせで及び/又はハードウェアとソフトウェアの組み合わせとして実装され得ることを認めるであろう。一般的に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実行する又は特定の抽象データ型を実装する、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造等を含む。
さらに、当業者は、本考案の方法が、シングルプロセッサ又はマルチプロセッサコンピュータシステム、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、並びに、パーソナルコンピュータ、ハンドヘルドコンピューティングデバイス、マイクロプロセッサベースの又はプログラム可能な民生用電子機器、及びその他同種のものを含み、これらのそれぞれが1又は複数の付随するデバイスに動作可能に結合され得る、他のコンピュータシステムを用いて実施され得ることを、理解するであろう。本考案の示された態様はまた、あるタスクが通信ネットワークを通じてリンクされるリモート処理デバイスによって実行される、分散コンピューティング環境で実施され得る。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールは、ローカル及びリモートメモリ記憶装置の両方に置かれ得る。
プロセッサは、コンピュータを含む本考案の種々の態様を実施するための例示的な環境を利用することができ、コンピュータは、処理ユニット、システムメモリ及びシステムバスを含む。システムバスは、システムメモリを含むがこれに限定されないシステムコンポーネントを処理ユニットに結合する。処理ユニットは、種々の市販プロセッサのうちの任意のものであり得る。デュアルマイクロプロセッサ及び他のマルチプロセッサアーキテクチャもまた、処理ユニットとして用いられることができる。
システムバスは、メモリバス又はメモリコントローラ、周辺バス及び種々の市販のバスアーキテクチャのうちの任意のものを用いるローカルバスを含む幾つかの種類のバス構造のうちの任意のものであることができる。システムメモリは、リードオンリメモリ(ROM)及びランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができる。例えば起動中等、プロセッサ内の要素間で情報を転送することを助ける基本ルーチンを含む、基本入出力システム(BIOS)は、ROMに格納される。
プロセッサは、例えばリムーバブルディスクから読み出す又は書き込むための、ハードディスクドライブ、磁気ディスクドライブ、及び、例えばCD−ROMディスクから読み出すための又は他の光学媒体から読み出す又は書き込むための、光ディスクドライブを更に含むことができる。プロセッサは、少なくともある形態のコンピュータ可読媒体を含むことができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータによりアクセス可能な任意の利用可能な媒体であることができる。例として、限定ではなく、コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体及び通信媒体を有し得る。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール又は他のデータのような情報を記憶するための任意の方法又は技術で実装される揮発性及び不揮発性、取り外し可能及び非取り外し可能媒体を含む。コンピュータ記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ又は他のメモリ技術、CD−ROM、デジタルバーサタイルディスク(DVD)又は他の磁気記憶装置、又は所望の情報を格納するために用いることができるとともにプロセッサによりアクセスされることができる任意の他の媒体を含むが、これらに限定されない。
通信媒体は、通常、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール又は搬送波又は他の伝達機構のような変調データ信号の他のデータを具現化し、任意の情報配信媒体を含む。用語「変調データ信号」は、情報を信号内にエンコードするような方法で、特性セットの1又は複数を有する又は変更された信号を意味する。例として、限定ではなく、通信媒体は、有線ネットワーク又は直接有線接続のような有線媒体、並びに音響、RF、赤外線及び他の無線媒体のような無線媒体を含む。上述のものの任意の組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲に包含されるべきである。
オペレーティングシステム、1又は複数のアプリケーションプログラム、他のプログラムモジュール、及びプログラムデータを含む、幾つかのプログラムモジュールが、ドライブ及びRAMに格納され得る。プロセッサ内のオペレーティングシステムは、幾つかの市販オペレーティングシステムのうちの任意のものであり得る。
さらに、ユーザは、キーボード及びマウスのようなポインティングデバイスを通じて、コンピュータにコマンド及び情報を入力し得る。他の入力コンポーネントは、マイクロフォン、赤外線(IR)リモコン、トラックボール、ペン入力コンポーネント、ジョイスティック、ゲームパッド、デジタイジングタブレット、衛星アンテナ、スキャナ、等を含み得る。これらの及び他の入力コンポーネントはしばしば、システムバスに結合されるシリアルポートインタフェースを通じて、処理ユニットに接続されるが、パラレルポート、ゲームポート、ユニバーサルシリアルバス(USB)、IRインタフェース、及び/又は種々の無線技術のような、他のインタフェースによって接続されてもよい。モニタ、又は他の種類のディスプレイ装置がまた、ビデオアダプタのようなインタフェースを介してシステムバスに接続され得る。視覚出力もまた、リモートデスクトッププロトコル、VNC、Xウインドウシステムのようなリモートディスプレイネットワークプロトコルを通じて達成され得る。視覚出力に加え、コンピュータは、通常、スピーカ、プリンタ等のような他の周辺出力装置を含む。
ディスプレイは、処理ユニットから電子的に受信されたデータを提示するために、プロセッサと共に用いることができる。例えば、ディスプレイは、LCD、プラズマ、CRT等の、データを電子的に提示するモニタであり得る。代替的に又は追加的に、ディスプレイは、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ等のようなハードコピー形式で受信したデータを提示できる。ディスプレイは、任意の色でデータを提示でき、任意の無線又は有線プロトコル及び/又は規格を用いてプロセッサからデータを受信できる。
コンピュータは、リモートコンピュータのような、1又は複数のリモートコンピュータへの論理及び/又は物理接続を用いてネットワーク環境で動作できる。リモートコンピュータは、ワークステーション、サーバコンピュータ、ルータ、パーソナルコンピュータ、マイクロプロセッサベースのエンターテイメント機器、ピア装置又は他の一般的なネットワークノードであることができ、通常、コンピュータに関して記載された要素の多く又は全てを含む。示された論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)及び広域ネットワーク(WAN)を含む。このようなネットワーク環境は、職場、企業規模のコンピュータネットワーク、イントラネット及びインターネットで一般的である。
LANネットワーク環境で用いられるとき、コンピュータは、ネットワークインタフェース又はアダプタを通じて、ローカルネットワークに接続される。WANネットワーク環境で用いられるとき、コンピュータは一般に、モデムを含む、LANにある通信サーバに接続される、又はインターネットのようなWANを介して通信を確立する他の手段を有する。ネットワーク環境では、コンピュータに関連して示されたプログラムモジュール、又はその部分が、リモートメモリ記憶装置に格納され得る。本願明細書に記載されたネットワーク接続は、例示であり、コンピュータ間の通信リンクを確立する他の手段が用いられ得ることが理解される。
上述の例は、本考案の種々の態様の幾つかの可能な実施形態の単なる例証であり、当業者は、この明細書及び添付の図面を読むとともに理解することで、均等な変更及び/又は修正を思い付くであろう。特に、上記のコンポーネント(組立体、デバイス、システム、回路等)によって実行される様々な機能に関して、このようなコンポーネントを記載するために使用される用語(「手段」の言及を含む)は、特に明記されない限り、本考案の図示された実装における機能を実行する開示された構造と構造的に均等でなかったとしても、(例えば機能的に均等である)記載されたコンポーネントの特定の機能を実行する、例えばハードウェア、ソフトウェア又はそれらの組み合わせ等の任意のコンポーネントに対応することが意図される。加えて、本考案の特定の特徴が、幾つかの実装のうちの1つのみに対して開示されているかもしれないが、このような特徴は、任意の所与の又は特定の応用に対して望まれ得る又は有利であり得るように、他の実装の1又は複数の他の実装と組み合わされ得る。また、「含んでいる(including)」、「含む(includes)」、「有している(having)」、「有する(has)」、「を持つ(with)」、又はこれらの変形語が詳細な説明及び/又は請求項で使用される範囲で、このような用語は、用語「有する(comprising)」と同様に、包含的であることが意図される。
この明細書は、ベストモードを含む、本考案を開示するための、及び任意のデバイス又はシステムを製造すること及び使用すること並びに任意の組み入れられる方法を実行することを含む、当業者が本考案を実施することを可能にするための例を使用する。本考案の範囲は、請求項によって定められ、当業者が思い付く他の例を含み得る。このような例は、それらが、請求項の文言と違わない構造的な要素を有する場合、又はそれらが請求項の文言と実質的でない違いを持つ均等な構造的な要素を含む場合、請求項の範囲内にあることが意図される。
100 溶接システム
102 電源
104 電源
106 電源
108 電源
110 電源
112 入力コンポーネント
114 入力コンポーネント
116 入力コンポーネント
118 入力コンポーネント
120 ワイヤ送給装置
122 ワイヤ送給装置
124 ワイヤ送給装置
126 ワイヤ送給装置
128 ワイヤ送給装置
132 入力コンポーネント
134 入力コンポーネント
136 入力コンポーネント
138 入力コンポーネント
142 出力コンポーネント
144 出力コンポーネント
146 出力コンポーネント
148 出力コンポーネント
150 溶接物
152 出力コンポーネント
154 出力コンポーネント
156 出力コンポーネント
158 出力コンポーネント
162 接地ケーブル
164 接地ケーブル
166 接地ケーブル
168 接地ケーブル
172 ケーブル
174 ケーブル
176 ケーブル
178 ケーブル
200 代替実施形態
252 制御ケーブル
254 制御ケーブル
256 制御ケーブル
258 制御ケーブル
314 無線通信
318 無線通信
400 溶接システム
412 データ
414 データ
426 コンピュータ
500 溶接システム
516 集合データ
518 データ
520 受信コンポーネント
530 相関コンポーネント
534 メモリ
538 プロセッサ
540 携帯デバイス
562 データ
600 方法
610 ステップ
620 ステップ
630 ステップ
700 方法
710 ステップ
720 ステップ
730 ステップ
740 ステップ
750 ステップ

Claims (13)

  1. コンポーネントの接続性を識別する溶接システムであって:
    溶接材料を溶接位置に供給する、少なくとも1つのワイヤ送給装置;
    それぞれの前記ワイヤ送給装置に電力を供給するように接続される少なくとも1つの電源;
    それぞれの前記ワイヤ送給装置に付随する入力コンポーネントであって、前記ワイヤ送給装置と前記ワイヤ送給装置に接続される前記電源との間のデータ伝送を開始させるために利用される、入力コンポーネント;及び
    それぞれの前記電源に付随する出力コンポーネントであって、前記ワイヤ送給装置及び前記電源の接続性を識別するために前記入力コンポーネントによって開始される前記データ伝送に応じて出力を生成する、出力コンポーネント;を有する、
    溶接システム。
  2. 前記電源に付随する前記入力コンポーネントによって開始される前記データ伝送に応じて信号を送信する、前記ワイヤ送給装置に付随する出力コンポーネントをさらに含む、
    請求項1に記載の溶接システム。
  3. 前記ワイヤ送給装置と前記電源との間の接続性を識別するためにデータ伝送を開始させることができる、それぞれの前記電源に付随する入力コンポーネントをさらに含む、
    請求項1又は2に記載の溶接システム。
  4. 前記ワイヤ送給装置及び前記電源の両方からデータを受信し、前記ワイヤ送給装置及び前記電源の少なくとも1つの識別特性を評価し、前記ワイヤ送給装置が前記電源に接続されているかどうかを決定し、並びに前記ワイヤ送給装置及び前記電源の接続性に関する出力を送信する、処理コンポーネントをさらに含む、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の溶接システム。
  5. 前記接続性の識別が、前記電源及び前記ワイヤ送給装置の少なくとも一方の物理的な位置を表示する携帯デバイスに送信され、
    前記携帯デバイスは、好ましくは、タブレット、携帯電話、グローバルポジショニングシステム及びラップトップコンピュータのうちの1つである、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の溶接システム。
  6. 前記電源が前記ワイヤ送給装置に接続されているかどうかを決定するために、前記ワイヤ送給装置及び前記電源の少なくとも1つの識別特性をメモリに記憶されたデータと比較することによって、前記少なくとも1つの識別特性を評価する、相関コンポーネントをさらに含み、
    前記識別特性は、好ましくは、シリアルナンバ、型番、製造業者、RFIDタグ、GPS座標、電力要求、電流要求、電圧要求及び通信プロトコルのうちの少なくとも1つである、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の溶接システム。
  7. それぞれの前記電源とそれに接続する前記ワイヤ送給装置との間のデータ伝送を容易にする制御ケーブルをさらに含む、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の溶接システム。
  8. 前記入力コンポーネントによって開始される前記データ伝送は、無線プロトコルによって伝送される、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の溶接システム。
  9. 前記出力コンポーネントは、光、ブザー、フラッシャ及び可動旗のうちの1つである、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の溶接システム。
  10. コンポーネントの接続性を識別する、特に請求項1乃至9のいずれか1項に記載の溶接システムであって:
    電力を生成するとともに電気アーク溶接作業の中で溶接材料に電力を供給する電源;
    溶接材料を溶接位置に供給する、前記電源に接続される少なくとも1つのワイヤ送給装置;
    データ伝送を開始させる、前記ワイヤ送給装置又は前記電源に付随する、入力コンポーネント;及び
    前記ワイヤ送給装置の前記電源との間の接続性を識別するために前記入力コンポーネントによって開始される前記データ伝送に少なくとも部分的に基づいて通知を生成する、前記電源又は前記ワイヤ送給装置に付随する、出力コンポーネント;を有する、
    溶接システム。
  11. 前記データ伝送を容易にするために前記ワイヤ送給装置と前記電源との間に接続される制御ケーブルをさらに含み、
    前記データは、シリアル通信プロトコル、赤外線通信プロトコル、直接モデム通信、リモートダイヤルアップネットワーク通信、リモートアクセスサービスを経由して、無線モデム通信、無線セルラーデジタルパケットデータ、無線ブルートゥース(商標)通信及びファイヤーワイヤ(商標)通信のうちの少なくとも1つによって、前記制御ケーブルを介して、伝送される、
    請求項1乃至10のいずれか1項に記載の溶接システム。
  12. 少なくとも1つのワイヤ送給装置及び電源に対して配置されるRFIDタグ、をさらに含む;及び/又は
    前記1又は複数のRFIDタグから情報を受信し、それぞれの前記RFIDタグに対して関連付けられる前記ワイヤ送給装置及び前記電源の接続性を評価し、並びに前記ワイヤ送給装置と前記電源との間の接続性の通知を出力する、処理コンポーネント、をさらに含む;及び/又は
    1又は複数の前記ワイヤ送給装置に対する前記電源の接続性を評価する相関コンポーネントと;
    前記電源のうちの1又は複数の及び前記1又は複数のワイヤ送給装置の物理的な位置を識別するために、表示のために前記相関コンポーネントから接続性情報を受信する携帯デバイスであって、タブレット、携帯電話、グローバルポジショニングシステム及びラップトップコンピュータのうちの一つである、携帯デバイスと;をさらに含む、
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載の溶接システム。
  13. 前記入力コンポーネントは、押しボタン、スライダ、キー、スイッチ及びタッチスクリーンのうちの少なくとも1つである、
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載の溶接システム。
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