JP3195758U - 半密閉型船舶沈み防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】船舶の浮力回復を早めるとともに、救援待ち可能な時間を延長することができる、半密閉型船舶沈み防止装置を提供する。【解決手段】救援ユニット10と、中継救援機20とからなる。救援ユニット10は、船倉91内に取付けられるとともに、気嚢と、圧縮気体を有するボンベと、ピン弁と、気流制御弁とからなる。ピン弁を押すことで、圧縮空気が気嚢に入り、膨張した気嚢が船倉内に浸入した海水上に漂うことにより、船倉スペースを占めて、船舶の浮力を維持する。中継救援機20は、空気圧縮機と、少なくとも一つの方向転換弁とからなるとともに、気体輸送用の管路を利用することにより、船倉へ大量の高圧空気を補充して、船倉内への浸水を阻止し、船舶の浮力を維持する。【選択図】図1

Description

本考案は、船舶の沈み防止装置に関し、特に半密閉型船舶沈み防止装置に関する。
従来の海難救助では、人命救護のための機具が備えられている。一方、船舶の緊急措置は、吸上げポンプが担っており、船倉内に浸入した海水を除去するという方法が用いられる。その欠点は、浸水を阻止できず、吸上げポンプが水を取り除き続けなければならないことである。もし、吸上げポンプが吸上げる水量が浸水量よりも小さい場合、救難効果が失われ、救助待ちの時間が限られてしまう。加えて、十分な電力と燃油、及び専門技術を持つ係員による操作が必要である。
そこで、本考案は、効果が高く、構造が簡単で、且つ取付に便利であるとともに、救援待ち可能な時間を限りなく延長することができ、船舶の浮力回復を早めることが可能な、半密閉型船舶沈み防止装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案は、救援ユニットと、中継救援機とからなる。前記救援ユニットは、船舶の船倉内に設けられるとともに、少なくとも一つの気嚢と、ボンベと、ピン弁と、気流制御弁と、安全クリップとからなる。前記ボンベには、高圧気体が蓄えられている。前記気流制御弁は、前記ボンベの封止口に設けられる。前記ピン弁は、前記気流制御弁の中に貫設される。前記気流制御弁は、前記気嚢と連通している。前記安全クリップは、前記ピン弁と前記気流制御弁の間に設けられて、前記ピン弁の移動を制限するとともに、前記安全クリップが取外されると前記ピン弁が移動して前記ボンベの封止口を突破る。前記中継救援機は、前記救援ユニットが高圧気体を前記船舶の船倉内へと誘導するのを助けるとともに、前記中継救援機は、電気モーターと、空気圧縮機と、気圧緩衝ボックスと、少なくとも一つの方向転換弁とからなる。前記電気モーター・前記空気圧縮機・前記気圧緩衝ボックスは、互いに接続される。前記方向転換弁は、気圧緩衝ボックスと接続されるとともに、送風機通風管路・中継救援管路と接続され、且つ前記方向転換弁は前記送風機通風管路・前記中継救援管路と船舶の船倉との連通状態を切換える。
ピン弁が前記ボンベの封止口を突破ることにより、高圧気体が気嚢に入り、気嚢は気体注入によって膨張して船倉スペースを占める。海水は、気体の反圧力を受けるため、船倉内へ浸入し続けることが難しくなり、更には逆流して船倉外へと押し戻される。
以上のように本考案は、中継救援機が救援ユニットを助ける構造を備えており、空気圧縮機が高圧の空気を船倉へと補充して、救援ユニットに替わって海水の浸入を阻止することにより、船舶の浮力を回復させ、遠距離からの外部支援を待つ間に船舶が沈まないようにして、持久的な救援活動を可能にする。
本考案の取付を示した断面図である。 本考案の救援ユニットの構造を示した概略図1である。 本考案の救援ユニットの構造を示した概略図2である。 本考案の高圧気体管路のネットワーク図1である。 本考案の高圧気体管路のネットワーク図2である。 本考案の救援ユニットのケースを開いた様子を示した斜視図である。 本考案の救援ユニットの断面図である。 本考案の救援ユニットの斜視分解図である。 本考案の救援ユニットのケースを示した背面図である。 本考案の中継救援機の斜視図である。 本考案の半密閉型船倉の概略図である。
図1〜10を参照する。本考案は、船舶90に用いられるとともに、救援ユニット10と、中継救援機20とからなる。
救援ユニット10は、船舶90下方の船倉91内に設けられる。通常、船舶90のデッキ92上方の船倉と、船舶90のバラストタンク93は、取付けられなくても良い。また救援ユニット10は、複数の気嚢11と、ボンベ12と、ピン弁13と、気流制御弁14と、安全クリップ15とからなる。ボンベ12には、高圧気体が蓄えられている。気流制御弁14は、ボンベ12の封止口に設けられる。ピン弁13は、気流制御弁14の中に貫設される。気流制御弁14は、気嚢11と連通している。安全クリップ15は、ピン弁13と気流制御弁14の間に設けられて、ピン弁13の移動を制限するとともに、安全クリップ15が取外されるとピン弁13が移動してボンベ12の封止口を突破る。また安全クリップ15は、ピン弁13が不使用時に誤ってボンベ12の封止口を突破ってしまうことを防ぐ。救難時には、まず安全クリップ15を取外してピン弁13を押すことにより、気嚢11に空気が入る。
気嚢11は、空気が入っていない時には平らな形状で折畳みやすく、空気が注入された後は膨らんだ風船のような外観であり、船倉91内部の水面上に散布される。また、気嚢11の管路は並列式であり、それぞれの気嚢11は独立しているため、いずれか一つが破裂した場合でも、その他の気嚢11には影響がない。
ボンベ12は、二酸化炭素消火器と同様の外観をしており、その内部には高圧気体121(例えば空気、二酸化炭素、窒素等の無毒の気体)が入れられている。ボンベ12の封止口は、ピン弁13端部と対応し合うとともに、ピン弁13端部で突破ることが可能な素材からなる。
ピン弁13の端部は、尖った形状をなすとともに、ボンベ12の封止口と対応し合う。ピン弁13の端部は、ボンベ12の封止口の方向へ移動してボンベ12の封止口を突破ることにより、ボンベ12内部の高圧気体121が自動的に排出される。更にピン弁13には、制止部品131が嵌められる。制止部品131は、気流制御弁14中に設けられて、ピン弁13が気流制御弁14から遠ざかる方向へ移動する時にピン弁13が抜け落ちることを防ぐ。
気流制御弁14は、気体管141と、気室142とからなる。気体管141は、気流制御弁14の表面に設けられるとともに、気嚢11と接続される。気室142は、ボンベ12の封止口に嵌められるとともに気体管141と連通する。ボンベ12内部の高圧気体121は、気室142・気体管141を経由して気嚢11に入る。気流制御弁14は、ボンベ12の高圧気体121の放出量を制御し、気嚢11の膨張が速過ぎて、人が船倉91内から抜け出せなくなることを防ぐ。
気流制御弁14と気嚢11の間には、回転防止弁16が設けられる。回転防止弁16は、ボンベ12内の高圧気体121が気嚢11に入る時に、気体の逆流を防ぐ。
ピン弁13と気流制御弁14の間には、弾性体17が設けられる。弾性体17は、バネであるとともに、弾性体17の二側はピン弁13・気流制御弁14と当接する。安全クリップ15が取外され、ピン弁13が移動してボンベ12の封止口を突破った時、弾性体17の弾力作用によってピン弁13の端部がボンベ12の封止口から外れて元の位置に戻る。これにより、ボンベ12の封止口が開かれたままの状態になるため、ボンベ12の高圧気体121がスムーズに気嚢11に入る。
中継救援機20は、救援ユニット10が高圧気体121を船舶90の船倉91内へと誘導することを助けるとともに、中継救援機20は、電気モーター21と、空気圧縮機22と、気圧緩衝ボックス23と、複数の方向転換弁24とからなる。電気モーター21・空気圧縮機22・気圧緩衝ボックス23は、互いに接続される。方向転換弁24は、気圧緩衝ボックス23と接続されるとともに、送風機通風管路30・中継救援管路40と接続される。更に方向転換弁24は、送風機通風管路30・中継救援管路40と、船舶90の船倉91との連通状態を切換える。
図1、図4を参照する。中継救援機20は、デッキ92上に取付けられる。運転停止状態の時、方向転換弁24は、中継救援管路40を閉止して、送風機通風管路30と連通しないようにする。この時、送風機通風管路30のみが作動している。
図1、図5を参照する。中継救援機20の空気圧縮機22は、高圧気体を発生させる。救援作業の時、方向転換弁24は、送風機通風管路30を閉止し、同時に中継救援管路40を開放して送風機通風管路30と連通させる。空気圧縮機22から生じた高圧気体は、気圧緩衝ボックス23・中継救援管路40・方向転換弁24を経由して、船倉91内部に入り、船倉91の気圧を補充し続ける。
空気圧縮機22が出力した高圧気流は、方向転換弁24・中継救援機管路40(開放)・送風機通風管路30(閉止)を通過して、船倉91に入る。中継救援管路40と送風機通風管路30は、互いに連通するとともに、方向転換弁24によって切換えられる、即ち共通管路である。
気圧緩衝ボックス23は、気圧による衝撃波を吸収して、電気モーター21が過剰負荷にならないように保護することにより、大きな始動電流によって燃えてしまうことを防ぐ。
図6、図9を参照する。救援ユニット10は、吊下げ装置50に設けられることにより、取付けられやすくなる。吊下げ装置50は、開閉可能なケース51と、ケース蓋52とからなるとともに、開かれていない時の外観はウォールキャビネットと同様であり、内部に救援ユニット10が設けられる。また、ケース51背面には、複数の磁石511(例えば永久磁石)が設けられており、磁石511の吸着力によって鋼鉄素材の船壁に掛けられるか、或いはボルト・溶接固定によって取付けられる。
ケース蓋52には、留めバネ521が設けられる。ケース蓋52は、留めバネ521の弾力によってケース51に係止されて開閉可能な形状をなす。またピン弁13は、ケース51外部に露出しているため、ケース蓋52が開けられていない時、ピン弁13を押すことによりボンベ12の封止口が突破られ、気嚢11に気体が注入される。気嚢11に気体を注入する時の膨張力は、留めバネ521の弾力を抑えてケース蓋52を開けるのに十分であるため、人の力で開ける必要がない。
図1〜図3、図5、図7、図11を参照する。船舶救援の時、船倉扉81のような大流量の通気孔は閉切られている。また、通風孔82・空調吹出口83・排気出口84は、中継救援管路40と送風機通風管路30の共通管路に併合される。尚、水管用壁穴85・コード用壁穴86等の小さな漏気部は、空気圧縮機22によって補われる。
海難事故が発生した時、初期段階において救援ユニット10が起動する。気嚢11が完全に膨張した後、その効果が足りない場合は、続けて中継救援機20が起動する。それでも、まだ効果が足りない場合は、船倉の漏気を検査し補修する必要がある。
救援作業の際、まず始めに、救援ユニット10を優先的に使用する。担当の船員が安全クリップ15を引っ張り、続けてピン弁13を押してボンベ12の封止口を突破ることで、蓄えられていた高圧気体121が一気に放出されて、気嚢11に気体が注入される。気嚢11が完全に膨張するまでの間に、素早く艙門81から出るとともにしっかりと閉めて、海水が氾濫しないようにする。また次の段階では、船員が中継救援機20を起動することにより、高圧気体が船倉91内に入り、船倉91の気圧を補充し続ける。
本考案は、以下の長所を有する。
使用に便利であること:救援ユニットの操作は、「ピン弁」を押すという一つの動作だけでよい。
気体注入が素早いこと:ボンベ内の圧縮気体が高圧力による大流速・大流量で瞬間的に気嚢を満たすため、中継救援機には、余裕を持って暖機運転と起動を行うために十分な時間が与えられる。
保管スペースが小さいこと:不使用時の気嚢は、平らな形状であるため、保管スペースが小さい。
救援待ちが可能な時間を延長すること:「中継救援機」が空気圧縮機によって途切れずに圧縮空気を供給し続けるため、船舶は浮力を保ち続けて沈むことがなく、遠距離からの外部支援をより長い時間待つことができる。
救援ユニットと中継救援機の効果が現れた時、海水の浸入が停止する(漏水量が圧縮空気量よりも少ない場合)。即ち、救難作業が完了し、船舶は危機を脱することができる。
10 救援ユニット
11 気嚢
12 ボンベ
121 高圧気体
13 ピン弁
131 制止部品
14 気流制御弁
141 気体管
142 気室
15 安全クリップ
16 回転防止弁
17 弾性体
20 中継救援機
21 電気モーター
22 空気圧縮機
23 気圧緩衝ボックス
24 方向転換弁
30 送風機通風管路
40 中継救援管路
50 吊下げ装置
51 ケース
511 磁石
52 ケース蓋
521 留めバネ
81 船倉扉
82 通風孔
83 空調吹出口
84 排気出口
85 水管用壁穴
86 コード用壁穴
90 船舶
91 船倉
92 デッキ
93 バラストタン

Claims (3)

  1. 救援ユニットと、中継救援機とからなる半密閉型船舶沈み防止装置であって、
    前記救援ユニットは、船舶の船倉内に設けられるとともに、少なくとも一つの気嚢と、ボンベと、ピン弁と、気流制御弁と、安全クリップとからなり、
    前記ボンベには、高圧気体が蓄えられ、
    前記気流制御弁は、前記ボンベの封止口に設けられ、
    前記ピン弁は、前記気流制御弁の中に貫設され、
    前記気流制御弁は、前記気嚢と連通し、
    前記安全クリップは、前記ピン弁の移動を制限するとともに、前記安全クリップが取外されると前記ピン弁が移動して前記ボンベの封止口を突破るように、前記ピン弁と前記気流制御弁の間に設けられ、
    前記中継救援機は、前記救援ユニットが高圧気体を前記船舶の船倉内へと誘導するのを助けるとともに、前記中継救援機は、電気モーターと、空気圧縮機と、気圧緩衝ボックスと、少なくとも一つの方向転換弁とからなり、
    前記電気モーター・前記空気圧縮機・前記気圧緩衝ボックスは、互いに接続され、
    前記方向転換弁は、気圧緩衝ボックスと接続されるとともに、送風機通風管路・中継救援管路と船舶船倉との連通状態を切換えるために、前記送風機通風管路・前記中継救援管路と接続されることを特徴とする、半密閉型船舶沈み防止装置。
  2. 前記ボンベの封止口は、前記ピン弁の端部によって突破られる素材からなり、
    前記ピン弁の端部は、尖った形状をなすことを特徴とする、請求項1に記載の半密閉型船舶沈み防止装置。
  3. 前記ピン弁には、更に制止部品が設けられ、
    前記制止部品は、前記ピン弁が移動時において抜け落ちることを防ぐために、前記気流制御弁中に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の半密閉型船舶沈み防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114545467A (zh) * 2022-02-22 2022-05-27 中国人民解放军海军航空大学青岛校区 一种跨域联合救生定位装置及救生方法
CN114545467B (zh) * 2022-02-22 2024-06-07 中国人民解放军海军航空大学青岛校区 一种跨域联合救生定位装置及救生方法

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CN114545467A (zh) * 2022-02-22 2022-05-27 中国人民解放军海军航空大学青岛校区 一种跨域联合救生定位装置及救生方法
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