JP3195680B2 - 圧縮機の容量制御用コントロールバルブ - Google Patents

圧縮機の容量制御用コントロールバルブ

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JP3195680B2 JP04184893A JP4184893A JP3195680B2 JP 3195680 B2 JP3195680 B2 JP 3195680B2 JP 04184893 A JP04184893 A JP 04184893A JP 4184893 A JP4184893 A JP 4184893A JP 3195680 B2 JP3195680 B2 JP 3195680B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カークーラー等に塔載
の容量制御を行う圧縮機およびそれに使用するコントロ
ールバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の容量制御機能付き斜板式
圧縮機1のコントロールバルブ2と容量制御のモデルを
示したものである。前記コントロールバルブ2は、圧力
変位変換部3、変位伝達部13および2方弁部16とか
ら構成されており、前記圧力変位変換部3はチャンバー
6、副ボディ7、ダイヤフラム8、上当金9、上部スプ
リング10、ディッシュ11およびアジャスター12に
より構成されている。又前記変位伝達部13は、下当金
14およびロッド15とからなる。前記2方弁部16
は、主ボディ17に設けたクロス孔18、弁口19、ボ
ール20、下部スプリング21およびストッパー22と
からなる。
【0003】一方、システムにおいては、圧縮機1は、
吐出室40、クランク室41および吸入室42とからな
り、前記吐出室40の吐出圧力HPは2方弁部16に導
通している。又クランク室41と吸入室42との間に
は、固定オリフィス43が装着されており、コントロー
ルバルブ2のクロス孔18はクランク室41に導通さ
れ、チャンバー6には吸入室42の圧力Psが導通され
ている。
【0004】次に、従来のコントロールバルブの動作に
ついて説明する。コントロールバルブ2は、圧縮機1の
吐出圧力HPをエネルギー源として作動するものであ
り、吸入側圧力Ps がダイヤフラム8下方のチャンバー
6に作用し、この時に圧力Ps が高いとダイヤフラム8
およびロッド15は上部スプリング10に抗して上方向
に移動し、ボール20が弁口19を閉塞する。従って、
主ボディ17のクロス孔18からクランク室41へ流入
する高圧側圧力HPの供給が遮断され、クランク室圧力
Pc は減少し、圧縮機の冷房能力は最大となる。反対
に、システムの熱負荷が小になると吸入側圧力Ps は低
くなり、ダイアフラム8の下側に作用する圧力Ps も小
さくなる。従って、ダイアフラム8は下方に変位し、ロ
ッド15を介してボール20が下方に押されて弁口19
から離れ、吐出圧力HPの圧力がクランク室41に供給
され、固定オリフィス43を介してクランク室41から
吸入室42へ流体が流れ、クランク室圧力Pc は高くな
る。
【0005】図4は、コントロールバルブ単品の動作特
性図であり、横軸は吸入側圧力Ps、縦軸はクランク室
圧力Pc を示している。この図において、吐出圧力HP
の高いHP3 の場合は、イ−ロ−トの線図上の特性を示
し、中間のHP2 の場合はハ−ニ−トの特性を示し、又
吐出圧力HPの低いHP1 の場合は、ホーヘートの線図
上の特性を示す。又、特性図において、吸入側圧力Ps
がPs3 の時、クランク室圧力Pcがイ←→ロと変化
し、又Ps1の時、Pcがホ←→ヘと変化するのは、コ
ントロールバルブ2の弁口19が開又は閉に変化するこ
とを示す。又線図上ロ−ニ−ヘ−トはPc=Psの特性
を示し、吸入側圧力Psがシステムの中で一番低い圧力
を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムにおい
ては、容量制御の効果を最大に発揮させるために、コン
トロールバルブによるクランク室圧力を低圧側圧力より
低くし、かつ、高圧側圧力がLP/AP特性に及ぼす影
響をある一定の圧力以上になった時に作用するようにし
たバルブが強く望まれている。本発明では、コントロー
ルバルブのボールによるシール方向を従来とは全く逆に
し、異物等のかみ込み等による不具合の発生を起こりに
くくし、又クランク室圧力Pcを生成する機構部に、噴
射ポンプの原理を導入し、弁座が開の時に噴射ノズルの
周りに設けたチャンバーに負圧を生じせしめ、該チャン
バーとクランク室41の圧力Pcとを連通させることに
より、クランク室圧力Pcを吸入側圧力Psより低くな
るようにして急速冷房性能の向上を図ると同時に、低外
気温時の窓ガラス曇り止めに効果的な圧力制御をするコ
ントロールバルブを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の圧縮機の容量制
御用コントロールバルブは、圧力変位変換部3、変位伝
達部13、およびクランク室圧力Pc 生成部24とから
なるコントロールバルブにおいて、前記コントロールバ
ルブ2の吐出室40に通じるチャンバー35の吐出圧力
HPとクランク室41に通じるチャンバー36のクラン
ク室圧力Pc との間に噴射ノズル32を設けると共に、
前記チャンバー36のクランク室圧力Pc と吸入室42
に通じるチャンバー37の吸入側圧力Ps との間にシー
ル機能を有する弁座34とボール39とを配置してクラ
ンク室圧力Pc 生成部24を形成し、前記弁座34が開
の時に、前記噴射ノズル32からの冷媒の噴射により、
クランク室41に連通するチャンバー36に負圧を生じ
させ、クランク室圧力Pc が吸入側圧力Ps より低くな
るようにし、かつ高圧補正部23に連通する圧力導入穴
31の途中に逆止弁50を設けたことを特徴とするもの
である。
【0008】
【実施例】次に、図1に基づいて本発明の一実施例を詳
細に説明する。本発明のコントロールバルブ2は、吐出
圧力HPの吐出室40、クランク室圧力Pcのクランク
室41および吸入側圧力Psの吸入室42をもつ圧縮機
1のケーシング46に止め輪等の手段により装着されて
いる。前記コントロールバルブ2は、圧力変位変換部
3、変位伝達部13、高圧補正部23およびクランク室
圧力Pc生成部24とから構成され、前記圧力変位変換
部3は、従来品と同様の副ボディ7、ダイヤフラム8、
上当金9、上部スプリング10、ディッシュ11、アジ
ャスター12およびボディ17のクロス孔25により吸
入側圧力Psが作用するチャンバー6よりなっている。
又前記変位伝達部13は、下当金14およびロッド15
とからなる。
【0009】前記高圧補正部23は、チャンバー6の下
側に設けられたホルダー28、パッキン29およびブッ
シュ30とからなるブッシュアッシー26と、該ブッシ
ュアッシー26と主ボディ17とにより区画形成したチ
ャンバー27とからなり、前記チャンバー27へは圧力
導入孔31の途中に設けた弁座47、ボール48および
スプリング49とからなる逆止弁50を介して吐出圧力
HPを導入している。
【0010】一方、クランク室圧力Pc 生成部24は、
噴射ノズル32と弁座34とボール39とによって構成
され、前記噴射ノズル32は、吐出室40に通じるチャ
ンバー35の吐出圧力HPとクランク室41に通じるチ
ャンバー36のクランク室圧力Pc との間の主ボディ内
部に設けられ、該噴射ノズル32の上方にはチャンバー
36を形成し、又下方にはチャンバー35を形成してい
る。又前記弁座34は、前記クランク室41の圧力Pc
に通じるチャンバー36と弁座の上方に区画形成され、
吸入室42の圧力Ps に通じるチャンバー37との間に
配置されている。そして、前記チャンバー35には吐出
圧力HPが作用し、チャンバー36はクロス孔18を通
してクランク室41に導通し、チャンバー37はクロス
孔38を通して吸入室42に導通させると共に、チャン
バー37内部には弁座34の弁口33に着座するボール
39が下部スプリング21と共に内挿されている。な
お、固定オリフィス43は、従来品と同様にクランク室
41と吸入室42との間の管路に設けられている。
【0011】次に、本発明のコントロールバルブの動作
について説明する。今圧縮機1が動作を開始すると、熱
負荷が大きいため、吐出圧力HPは徐々に高くなる。一
方、吸入圧力Psは、圧力のバランス状態から徐々に低
くなる。そして、この途中経過においては、吸入圧力P
sが高い場合にはクロス孔25、チャンバー6を通じて
ダイヤフラム8に作用し、ダイヤフラム8は上部スプリ
ング10に抗して上方に押し上げられるため、ボール3
9は弁座34の弁口33を離れ開状態となる。従って、
流体は吐出圧力HPから噴射ノズル32、チャンバー3
6、弁座34の弁口33、チャンバー37およびクロス
孔38を通って吸入室42へ入る。この時、噴射ノズル
32の出口チャンバー36に負圧が生じるため、クラン
ク室41に連通しているチャンバー36の圧力は吸入側
圧力Psより低くなり、流体は固定オリフィス43を介
して吸入室42からクランク室41へ流れる。従って、
クランク室圧力Pcは一番低いためコンプレッサーは最
大運転となる。一方、高圧補正部のチャンバー27の圧
力は高圧側圧力HPが一定値以上(図2中、HP2 以
上)になると逆止弁50が働いてHP’となり、LPの
立上り点がPS2 からPS3 へと変化する。この最大運
転時におけるコントロールバルブ2の特性は、図2中に
おいて圧力バランス状態トの位置から吐出圧力HPの大
きさに応じてヘ→ニ→ロと下がり、さらに吸入側圧力P
sの下降に順じてヘからロに向かい、クランク室圧力P
cおよび吸入側圧力Psは共に低くなっていく。
【0012】次に、熱負荷が小さくなると、図2におい
て吸入側圧力PsがPs2 にくるとコントロールバルブ
2のダイヤフラム8に作用する力が小さくなり、上部ス
プリング10の下向きの力が強くなり、ボール39は弁
座34の弁口33を閉塞する。すると、チャンバー36
の圧力は急激に高くなり、クランク室圧力Pcも上昇す
る。従って、圧縮機1の容量制御が開始する。すなわ
ち、本発明においては、吸入側圧力Psの値と熱負荷の
状態によりボール39と弁座34は開閉を繰り返し、ク
ランク室圧力Pcを最適値に制御する。吐出圧力HPの
大小により高圧補正部23の下当金14に受ける上向き
の力が変化し、図2中に示すように弁口33を開閉する吸
入側圧力Psの値は変化する。この時、高圧側圧力HP
がある一定の値、即ちHP2 より高い場合は逆止弁50
が開状態のため、低圧側圧力の立上り点は高圧側圧力に
依存してPS3 ←→PS2 に変化するが、高圧側圧力H
Pが一定値、即ちHP2 より低い場合は逆止弁50が閉
となって低圧側圧力の立上り点はPS2 ≒PS1 となり
変化しない。
【0013】
【発明の効果】本発明のコントロールバルブ塔載の圧縮
機の容量制御は、熱負荷が大きいとき、即ちコントロー
ルバルブの弁座34の弁口33が開の時に、クランク室
41の圧力Pcが吸入側圧力Psよりも低く設定できる
ため、冷房開始時の冷房能力を著しく高めることができ
る。また、低外気温時、つまり高圧側圧力が低い時でも
低圧側圧力が低く設定されるため、低外気温時でもエア
コンが正常に作動し、窓ガラスの曇り防止が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコントロールバルブの縦断面図なら
びに圧縮機システムのモデル図。
【図2】 本発明のコントロールバルブの動作特性図。
【図3】 従来のコントロールバルブの縦断面図。
【図4】 従来のコントロールバルブの動作特性図。
【符号の説明】
1 コントロールバルブ、 3 圧力変位変
換部、 13 変位伝達部、 23 高圧補正
部、 24 クランク室圧力生成部、 31 圧力導入
穴、 32 噴射ノズル、 34 弁座、 35 チャンバー、 36 チャンバ
ー、 41 クランク室、 50 逆止弁。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力変位変換部3、変位伝達部13、お
    よびクランク室圧力Pc 生成部24とからなるコントロ
    ールバルブにおいて、 前記コントロールバルブ2の吐出室40に通じるチャン
    バー35の吐出圧力HPとクランク室41に通じるチャ
    ンバー36のクランク室圧力Pc との間に噴射ノズル3
    2を設けると共に、前記チャンバー36のクランク室圧
    力Pc と吸入室42に通じるチャンバー37の吸入側圧
    力Ps との間にシール機能を有する弁座34とボール3
    9とを配置してクランク室圧力Pc 生成部24を形成
    し、前記弁座34が開の時に、前記噴射ノズル32から
    の冷媒の噴射により、クランク室41に連通するチャン
    バー36に負圧を生じさせ、クランク室圧力Pc が吸入
    側圧力Ps より低くなるようにし、かつ高圧補正部23
    に連通する圧力導入穴31の途中に逆止弁50を設けた
    ことを特徴とする圧縮機の容量制御用コントロールバル
    ブ。
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