JP3195557U - ヘアカーラ - Google Patents

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【課題】巻き具合が異なる複数のカールを形成することができるとともに、頭髪を確実に巻きつけることができるヘアカーラを提供する。【解決手段】ヘアカーラ1は、第1のクリップ片10と、第2のクリップ片11と、第1のクリップ片10と第2のクリップ片11とを連結するシャフト12と、第1のクリップ片10に接続される第1のパイプ状部材15と、第2のクリップ片11に接続される第2のパイプ状部材16とを備える。第1のパイプ状部材15は、第1のクリップ片11の長手方向に向かって延び、第2のパイプ状部材16は、第2のクリップ片11の長手方向に向かって延びる。ヘアカーラ1は、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とが互いに実質的に接触するように、第1のクリップ片10と第2のクリップ片11とを互いに近づける方向に付勢するスプリング18を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、ヘアカーラに係り、特に前髪をカールさせるためのヘアカーラに関するものである。
女性のポピュラーなヘアアレンジの一つとして、頭髪をカールさせて頭髪に動きを出すヘアカールが挙げられる。このヘアカールを実現するための器具として、1本のパイプ状部材に頭髪を巻きつけることができるように工夫されたヘアカーラが知られている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、このような従来のヘアカーラにおいては、1本のパイプ状部材にのみ頭髪を巻きつけるため、1つのパイプ状部材の外周面に沿った形状のカールしか形成できないという問題があった。
このような問題は、概して、径が異なる複数のヘアカーラを併用すれば巻き具合が異なるカールを形成することができるため解決する。しかしながら、前髪にカールを施す場合、前髪の長さは後ろ髪等の長さに比べて概して極めて短いことにより、ヘアカーラを使用できる部分が限られるため、大きさの異なる複数のヘアカーラを併用することが困難である。したがって、巻き具合が異なる複数のカールを形成することが難しい。
また、従来のヘアカーラは、頭髪を固定することなく単にパイプ状部材の周囲に頭髪を巻いていくだけのものであるため、ヘアカーラを回転させても頭髪がヘアカーラに巻きつかないことがある。
特開2001−17229号公報
本考案は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、巻き具合が異なる複数のカールを形成することができるとともに、頭髪を確実に巻きつけることができるヘアカーラを提供することを目的とする。
本考案の一実施態様によれば、巻き具合が異なる複数のカールを形成することができるとともに、頭髪を確実に巻きつけることができるヘアカーラが提供される。このヘアカーラは、第1のクリップ片と、第2のクリップ片と、上記第1のクリップ片と上記第2のクリップ片とを連結するシャフトと、上記第1のクリップ片に接続される第1のパイプ状部材と、上記第2のクリップ片に接続される第2のパイプ状部材とを備える。上記第1のパイプ状部材は、上記第1のクリップ片の長手方向に向かって延び、上記第2のパイプ状部材は、上記第2のクリップ片の長手方向に向かって延びる。さらに、このヘアカーラは、上記第1のパイプ状部材と上記第2のパイプ状部材とが互いに実質的に接触するように、上記第1のクリップ片と上記第2のクリップ片とを互いに近づける方向に付勢する付勢部材を備える。
このように、上記第1のパイプ状部材と上記第2のパイプ状部材とが、上記付勢部材による付勢によって開閉可能であり、互いに実質的に接触可能となっているため、両パイプ状部材の間に頭髪を挟み込むことができる。また、両パイプ状部材に頭髪を挟み込んだ上で、2つのパイプ状部材に頭髪を巻きつけていくため、1つのヘアカーラによって、1つのパイプ状部材に巻きつけることによって形成されるカールと、2つのパイプ状部材に跨って形成される、上記カールとは大きさの異なるカールとを作り出すことができる。
ここで、上記第1のクリップ片と上記第2のクリップ片とを面ファスナで被覆することが好ましい。この場合には、上記第1のクリップ片と上記第2のクリップ片とによって挟み込まれた頭髪を面ファスナに設けられた微小な突起に引っ掛けることができるため、頭髪をヘアカーラにしっかりと係止することができる。
また、上記第1のクリップ片を、上記第1のパイプ状部材の内周面のうち上記第2のパイプ状部材に近い側の内周面に接続し、上記第2のクリップ片を、上記第2のパイプ状部材の内周面のうち上記第1のパイプ状部材に近い側の内周面に接続することが好ましい。このような構成により、上記付勢部材の付勢によって上記第1のパイプ状部材及び上記第2のパイプ状部材が押し潰されたように変形してしまうことを防止することができる。
さらに、上記第1のパイプ状部材と上記第2のパイプ状部材のうち少なくとも一方が、その長手方向における全長に渡って他方のパイプ状部材と実質的に接触するようにヘアカーラを構成することが好ましい。また、上記第1のパイプ状部材の長手方向の長さと上記第2のパイプ状部材の長手方向の長さとが実質的に同一であることがさらに好ましい。この場合には、上記第1のパイプ状部材と上記第2のパイプ状部材とが、それぞれ、その全長に渡って互いに接触することになるため、両パイプ状部材の間に広い接触部が形成される。その結果、頭髪を広い範囲で挟み込むことができる。
さらに、上記第1のパイプ状部材の長手方向に直交する面での断面が長軸と該長軸に直交する短軸とによって規定される楕円であり、上記第2のパイプ状部材の長手方向に直交する面での断面が長軸と該長軸に直交する短軸とによって規定される楕円であることが好ましい。また、上記楕円の外形が、それぞれ実質的に同一であることが好ましい。さらに、上記第1のパイプ状部材の上記短軸の長さと上記第2のパイプ状部材の上記短軸の長さとの和と、上記長軸の長さとが略同一であることが好ましい。さらに、上記第1のパイプ状部材と上記第2のパイプ状部材とが実質的に接触した状態で、上記第1のパイプ状部材の上記長軸と上記第2のパイプ状部材の上記長軸とが互いに平行であることが好ましい。加えて、上記第1のパイプ状部材の上記短軸と上記第2のパイプ状部材の上記短軸とが、実質的に同一線上に位置していることが好ましい。このような構成により、上記第1のパイプ状部材の上記短軸と上記第2のパイプ状部材の上記短軸とが交わる交点を中心とし、上記短軸の長さを半径とする略円形の軌跡を描くように頭髪を巻きつけることができる。その結果、1つのヘアカーラで、1つのパイプ状部材に巻きつくことによって楕円の軌跡を描いて形成される曲がりの大きいカールと、2つのパイプ状部材に巻きつくことによって略円形の軌跡を描いて形成される曲がりの滑らかなカールとを作り出すことができる。
本考案によれば、付勢部材によって互いに近づく方向に付勢される2つのパイプ状部材を有しているため、頭髪を両パイプ状部材間に挟み込んで巻き上げていくことができる。したがって、1つのヘアカーラで、曲がりの異なるカールを形成することができるため、複数のヘアカーラを併用することが困難な前髪においても、巻き具合が異なるカールを形成することができる。また、2つのパイプ状部材の間に頭髪を挟み込むことができるため、頭髪を確実に巻きつけることができる。
本考案の一実施形態におけるヘアカーラを示す斜視図である。 図1のヘアカーラの正面図である。 図2のヘアカーラのA−A線断面図である。 図1のヘアカーラの使用状態を模式的に示す断面図である。
以下、本考案に係るヘアカーラの実施形態について図1から図5を参照して詳細に説明する。なお、図1から図5において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。また、図面においては、理解しやすいようにサイズが誇張されている場合がある。
図1は本考案の一実施形態におけるヘアカーラ1を示す斜視図である。図2は図1に示すヘアカーラ1の正面図、図3は図2に示すヘアカーラ1のA−A線断面図である。図1から図3に示すように、本実施形態におけるヘアカーラ1は、板状の部材からなる第1のクリップ片10と、板状の部材からなる第2のクリップ片11と、第1のクリップ片10の長手方向に向かって延びる第1のパイプ状部材15と、第2のクリップ片11の長手方向に向かって延びる第2のパイプ状部材16とを有する。なお、第1のクリップ片10及び第2のクリップ片11の材料として金属などを用いてもよい。
図2及び図3に示すように、第1のパイプ状部材15及び第2のパイプ状部材16は、それぞれ楕円柱により構成されている。第1のパイプ状部材15の長手方向に直交する面での断面(以下、単に、「第1のパイプ状部材15の切断面」とする。)は、長軸と該長軸に直交する短軸とによって規定される楕円であり、第2のパイプ状部材16の長手方向に直交する面での断面(以下、単に、「第2のパイプ状部材16の切断面」とする。)は、長軸と該長軸に直交する短軸とによって規定される楕円である。なお、第1のパイプ状部材15及び第2のパイプ状部材16の材料として、軽量化等の観点からポリプロピレン(PP)を用いてもよい。
図2に示すように、第1のクリップ片10は、第1のパイプ状部材15と平行に延びる接続部10Aにおいて第1のパイプ状部材15に接続される。同様に、第2のクリップ片11は、第2のパイプ状部材16と平行に延びる接続部11Aにおいて第2のパイプ状部材16に接続される。また、図1及び図2に示すように、第1のクリップ片10と第2のクリップ片11とは、シャフト12により互いに連結されており、このシャフト12の周りには、第1のクリップ片10の接続部10A(第1のパイプ状部材15)と第2のクリップ片11の接続部11A(第2のパイプ状部材16)とを互いに近づける方向に付勢する付勢部材としてのスプリング(ねじりコイルバネ)18が設けられている。このような構成により、第1のクリップ片10と第2のクリップ片11とを操作することによって、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とを開閉することができるようになっている。
ここで、図1は、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とが離間している状態(開状態)を示し、図2及び図3は、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とが互いに接触している状態(閉状態)を示している。
第1のクリップ片10と第2のクリップ片11に外力が加わっていない状態では、スプリング18によって第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とが互いに近づく方向に付勢されるため、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とは接触部17において実質的に接触する。その結果、図2及び図3に示すような閉状態となる。一方、第1のクリップ片10と第2のクリップ片11とを操作すると、第1のクリップ片10と第2のクリップ片11とがシャフト12の軸周りにそれぞれ回動することにより、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とが互いに離間する。その結果、図1に示すような開状態となる。
このように、第1のクリップ片10と第2のクリップ片11とを操作することによって、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とを開閉することができるため、図3に示すように、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16との接触部17において、頭髪を挟み込むことができる。
ところで、仮に、第1のクリップ片10の接続部10Aを、第1のパイプ状部材15の内周面のうち第2のパイプ状部材16に遠い側の内周面15Aに接続し、第2のクリップ片11の接続部11Aを、第2のパイプ状部材16の内周面のうち第1のパイプ状部材15に遠い側の内周面16Aに接続したとすると、スプリング18の付勢によって第1のパイプ状部材15及び第2のパイプ状部材16が押し潰されたように変形してしまい、頭髪を適切に挟み込むことができない。
したがって、本実施形態では、図2及び図3に示すように、第1のクリップ片10の接続部10Aを、第1のパイプ状部材15の内周面のうち第2のパイプ状部材16に近い側の内周面に接続し、第2のクリップ片11の接続部11Aを、第2のパイプ状部材16の内周面のうち第1のパイプ状部材15に近い側の内周面に接続している。このような構成により、スプリング18の付勢によって第1のパイプ状部材15及び第2のパイプ状部材16が押し潰されたように変形してしまうことを防止することができる。
また、図3に示すように、第1のパイプ状部材15及び第2のパイプ状部材16を面ファスナ20によって被覆することが好ましい。このような構成によって、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とによって挟み込まれた頭髪を面ファスナ20に設けられた複数の微小な突起20Aに引っ掛けることができるため、頭髪をヘアカーラ1にしっかりと係止することができる。なお、図3以外の図面では、面ファスナ20が省略して記載されている。
ところで、ヘアカーラ1を例えば前髪に用いる場合、頭髪を第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材との間に挟み込んで、頭髪をヘアカーラ1に係止した上で、ヘアカーラ1をその長手方向の軸周りに回転させながら、頭髪の毛先から根元の方向に向かって頭髪を巻き上げていく。図4は、このように頭髪をヘアカーラ1によって巻き上げていく状態を模式的に示すものである(面ファスナ20等は省略して図示している)。
図4に示すように、ヘアカーラ1を上記のように使用した場合、巻き始めの段階では、頭髪Tが、例えば第1のパイプ状部材15の曲がりが大きい曲線Rに沿って巻きつき、巻き具合の強いカール31が形成される(第1ステップ)。その後、図4に示すように、頭髪Tが、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16に跨って巻きつくことによって、巻き具合の弱いカール32が形成される(第2ステップ)。以後、頭髪Tの巻き上げを続けると、第2ステップが繰り返され、その都度カール32が形成されていく。その結果、最終的に巻き上げを終えると、頭髪Tには、1つのカール31と、カール31とは曲がりの大きさの異なる複数のカール32とが形成されることとなる。
このように、本実施形態によれば、1つのヘアカーラによって巻き具合の異なる複数のカール(例えば、カール31,32)を頭髪Tに形成することができる。したがって、特にヘアカーラを使用できる部分が限られ、複数のヘアカーラを併用することが難しい前髪においても、巻き具合が異なるカールを形成することができる。また、頭髪を2つのパイプ状部材(例えば、第1のパイプ状部材15、第2のパイプ状部材16)で挟み込み、面ファスナ20によって頭髪を係止することができるため、頭髪Tを確実に巻きつけることができる。
ところで、再び図2を参照すると、本実施形態では、第1のパイプ状部材15のその長手方向における長さと第2のパイプ状部材のその長手方向における長さとは実質的に同一となるように構成されている。また、本実施形態では、閉状態において、第1のパイプ状部材15の長手方向における両端面と第2のパイプ状部材の長手方向における両端面とが、それぞれ実質的に同一の平面上に位置するように構成されている。このような構成により、図2に示すように、閉状態において、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16とが長手方向の全長に渡って互いに接触することができる。したがって、本実施形態によれば、第1のパイプ状部材15と第2のパイプ状部材16との間に広い接触部17が形成され、頭髪を広い範囲で挟み込むことができる(図2及び図3参照)。
ここで、さらに図3に示すように、ヘアカーラ1は、閉状態において、第1のパイプ状部材15の切断面の長軸と第2のパイプ状部材16の切断面の長軸とが互いに平行となるように構成されることが好ましい。また、ヘアカーラ1は、閉状態において、第1のパイプ状部材15の切断面の短軸と第2のパイプ状部材16の切断面の短軸とが、実質的に同一線上に位置するように構成されることが好ましい。
また、第1のパイプ状部材15の切断面の外形と第2のパイプ状部材16の切断面の外形とが実質的に同一になるように構成されることが好ましい。さらに、図4に示すように、第1のパイプ状部材15の切断面の短軸の長さLSと第2のパイプ状部材16の切断面の短軸の長さLSとの和(2LS)と、第1のパイプ状部材15及び第2のパイプ状部材16の切断面の長軸の長さLLとが、略同一になるように構成されることが好ましい(例えば、長軸の長さLLを20mmに、短軸の長さLSをそれぞれ10mmにするように構成することができる。)。このような構成によって、ヘアカーラ1を上記のように巻き上げた場合、ステップ2において、頭髪Tは、第1のパイプ状部材15の上記短軸と第2のパイプ状部材16の上記短軸とが交わる交点Cを中心とする半径LSの略円形の軌跡を描くように巻きつけられる。したがって、曲がりが滑らかなカール32を、頭髪Tに形成することができる。
このように、本実施形態によれば、1つのヘアカーラ1によって、巻き具合の強い単一のカール31と、巻き具合の弱いカール32とを頭髪Tに形成することができるため、複数のヘアカーラを併用することが困難な前髪においても、巻き具合に富んだ華やかなカールを形成することができる。
これまで本考案の好ましい実施形態について説明したが、本考案は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。例えば、パイプ状部材の形状や大きさを適宜変更することも可能である。また、面ファスナ20は、第1のパイプ状部材15や第2のパイプ状部材16に対して着脱自在となるように構成してもよい。
1 ヘアカーラ
10 第1のクリップ片
10A 接続部
11 第2のクリップ片
11A 接続部
12 シャフト
15 第1のパイプ状部材
16 第2のパイプ状部材
17 接触部
18 スプリング
20 面ファスナ
20A 突起
31,32 カール

Claims (9)

  1. 第1のクリップ片と、
    第2のクリップ片と、
    前記第1のクリップ片と前記第2のクリップ片とを連結するシャフトと、
    前記第1のクリップ片に接続され、前記第1のクリップ片の長手方向に向かって延びる第1のパイプ状部材と、
    前記第2のクリップ片に接続され、前記第2のクリップ片の長手方向に向かって延びる第2のパイプ状部材と、
    前記第1のパイプ状部材と前記第2のパイプ状部材とが互いに実質的に接触するように、前記第1のパイプ状部材と前記第2のパイプ状部材とを互いに近づける方向に付勢する付勢部材と、
    を備えることを特徴とするヘアカーラ。
  2. 前記第1のクリップ片は、前記第1のパイプ状部材の内周面のうち前記第2のパイプ状部材に近い側の内周面に接続され、
    前記第2のクリップ片は、前記第2のパイプ状部材の内周面のうち前記第1のパイプ状部材に近い側の内周面に接続される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のヘアカーラ。
  3. 前記第1のパイプ状部材と前記第2のパイプ状部材とが面ファスナで被覆されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のヘアカーラ。
  4. 前記第1のパイプ状部材と前記第2のパイプ状部材のうち少なくとも一方が、その長手方向における全長に渡って他方のパイプ状部材と実質的に接触することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のヘアカーラ。
  5. 前記第1のパイプ状部材の長手方向の長さと前記第2のパイプ状部材の長手方向の長さとが実質的に同一であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のヘアカーラ。
  6. 前記第1のパイプ状部材の長手方向に直交する面での前記第1のパイプ状部材の断面が長軸と前記長軸に直交する短軸とによって規定される楕円であり、
    前記第2のパイプ状部材の長手方向に直交する面での前記第2のパイプ状部材の断面が長軸と前記長軸に直交する短軸とによって規定される楕円である、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のヘアカーラ。
  7. 前記第1前記第1のパイプ状部材と前記第2のパイプ状部材とが実質的に接触している状態で、
    前記第1のパイプ状部材の前記長軸と前記第2のパイプ状部材の前記長軸とが互いに平行であり、
    前記第1のパイプ状部材の前記短軸と前記第2のパイプ状部材の前記短軸とが実質的に同一線上に位置している、
    ことを特徴とする請求項6に記載のヘアカーラ。
  8. 前記第1のパイプ状部材の前記短軸の長さと前記第2のパイプ状部材の前記短軸の長さとの和と、前記長軸の長さとが略同一であることを特徴とする請求項7に記載のヘアカーラ。
  9. 前記第1のパイプ状部材の長手方向に直交する面での前記第1のパイプ状部材の断面の外形と、前記第2のパイプ状部材の長手方向に直交する面での前記第2のパイプ状部材の断面の外形とが、実質的に同一であることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のヘアカーラ。
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