JP3195453U - 型板 - Google Patents

Abstract

【課題】洗濯時に靴下が丸まり、洗浄が不十分になることを防ぎ、洗濯後に多様な洗濯物の中から靴下を容易に見つけられるとともに、履きづらくなることを解消する、靴下が丸まらない為の型板を提供する。【解決手段】型板１は外縁を形成する枠１０と、枠１０の内側に配置され、網状に形成された網部２０と、を備える。型板１の指先部分を５本指形状に形成してもよい。この場合、型板１の指先部を五本指靴下に挿入すると、五本指靴下の指先部分が丸まらず、五本指形状のまま洗濯、乾燥、収納できるので指先部分の清潔を保ち、五本指靴下を履くときに容易に足指を挿入できる。また一対の型板１を同色にし、各対の型板１を色違いにすることで、洗濯後の靴下整理の時に、靴下のペアを合わせることを容易にする。【選択図】図２

Description

この考案は、靴下の洗濯時に使用される型板に関するものである。

靴下を洗濯機で洗濯すると、洗濯機の中で小さく丸まってしまい、取り出し時に見つけづらい。また、同じものを探す時もそのつど丸まった靴下を伸ばしながら探すことになり、洗濯収納時に面倒である。また履くときも丸まった靴下を伸ばしながら履くのは履きづらい。

そこで、一つの袋体に一対の靴下を入れ、そのままの状態で、洗濯時から、物干し、整理時まで、整理したり履いたりする時、その都度、探す手間を失くす靴下用多目的袋が提案されている。

特開2013-52213号公報

しかしながら、特許文献１の靴下用多目的袋は洗濯時に袋体の中に靴下が丸まり、はきづらくなる場合があった。

本考案は、洗濯後に多様な洗濯物の中から靴下を容易に見つけられるとともに、靴下が丸まらない型板を提供することを目的とする。

靴下の洗濯時に使用される型板であって、足の裏の形状に外形が形成され、靴下の足が配置される部分に挿入され、挿入された状態で靴下を洗濯可能な型板。

外縁を形成する枠と、枠の内側に配置され、網状に形成された網部と、を備える請求項１に記載の型板

本考案によれば、洗濯後に多様な洗濯物の中から靴下を容易に見つけられるとともに、靴下が丸まらない型板を提供できる。

本考案の実施形態に係る型板1の使用状態を示す図である。 前記実施形態に係る型板1の平面図である。

型板1は、靴下100の洗濯時に使用され、耐水性の素材（例えば、樹脂等）で形成され、足の裏の形状に外形が形成され、靴下100の足が配置される部分に挿入され、挿入された状態で靴下100を洗濯可能にする。

型板1は外縁を形成する枠10と、枠10の内側に配置され、網状に形成された網部20と、を備える。

型板1の指先部分を５本指形状に形成してもよい。この場合、型板1の指先部を五本指靴下に挿入すると、五本指靴下の指先部分が丸まらず、五本指形状のまま洗濯、乾燥、収納できるので指先部分の清潔を保ち、五本指靴下を履くときに容易に足指を挿入できる。また一対の型板1を同色にし、各対の型板1を色違いにすることで、洗濯後の靴下整理の時に、靴下100のペアを合わせることを容易にする。

１ 型板
１０ 枠
２０ 網部
１００ 靴下

Claims (2)

1. 靴下の洗濯時に使用される型板であって、足の裏の形状に外形が形成され、靴下の足が配置される部分に挿入され、挿入された状態で靴下を洗濯可能な型板。
2. 外縁を形成する枠と、枠の内側に配置され、網状に形成された網部とを備える請求項１に記載の型板。
   

Images