JP3195308U - 吸汗靴下 - Google Patents
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Abstract
【課題】良好な吸湿速乾の特性を有する吸汗靴下を提供する。【解決手段】撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメント2とし、この平行状の束としたマルチフィラメント2を芯糸3にカバーリングしたカバーリングヤーン4を裏糸とし、表糸とともに編組して、靴下の少なくとも足の裏面を編成する。【選択図】図2
Description
本考案は、繊維分野に関し、特に吸汗性の良好な吸汗靴下関するものである。
近年、異型断面のポリエステル繊維糸で編組した吸湿性を有する靴下やシャツが提案され、市販されている。しかし、これらは、従来の合成繊維糸のものと比べて吸湿性を有するものの、吸汗性が低くて需要者の要望に応えられるものでない。
そのため、本出願人は、いろいろ試作した結果、天然繊維の綿を弾性糸の芯糸にカバーリングしたところ、良好な吸湿速乾の特性が得られることを見出した。
このように吸湿性を有する綿の天然繊維糸をカバーリングしたカバーリングヤーンが吸湿速乾の特性を有し、さらにこれを裏糸として足の肌に直接的に触れて汗等の水分を吸収でき、かつ表面積が広くできて乾燥も速くできることが分かった。
そこで、本考案者らは、カバーリングヤーンについてさらに研究したところ、合成繊維のマルチフィラメントのカバーリングヤーンに吸湿性があることを見出し、さらなる吸湿性を求めた結果、本考案に至った。
本考案は、上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメントとし、この平行状の束としたマルチフィラメントを芯糸にカバーリングしたカバーリングヤーンを裏糸とし、表糸とともに編組して、靴下の少なくとも足の裏面を編成したことを特徴とする吸汗靴下を提供するにある。
また、表糸に綿、麻、レーヨン、これらを混紡した混紡糸の吸湿性を有する繊維を使用したことを特徴とする吸汗靴下を提供するにある。
さらに、撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメントを表糸にカバーリングしてカバーリングヤーンを形成して編成したことを特徴とする吸汗靴下を提供するにある。
またさらに、 撚りのかからないようにしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメントとし、この平行状の束としたマルチフィラメントを芯糸にカバーリングしたカバーリングヤーンで肌着の編物を編成したことを特徴とする吸汗靴下を提供するにある。
さらにまた、土踏まず部をモノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメントでカバーリングしてカバーリングヤーンを裏糸として表糸ととも編組したことを特徴とする吸汗靴下を提供するにある。
本考案にあっては、実用新案登録請求の範囲の請求項1のように、撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメントとし、この平行状の束としたマルチフィラメントを芯糸にカバーリングしたカバーリングヤーンを裏糸とし、表糸とともに編組して、靴下の少なくとも足の裏面を編成したことによって、マルチフィラメントの各モノフィラメントの繊維糸の間に毛細管現象を発生できて、靴下を装着した足の肌からの汗をマルチフィラメントのモノフィラメントの間に吸い込めるようにでき、ベトベト感やムレ感のない、さらっとした吸汗性の良い靴下を得ることができる。そのため、足を皮膚の汗を吸い上げられて雑菌が繁殖しにくい環境にでき、加工薬剤を使用しなくても、抗菌除臭効果が得られる。
また、請求項2のように、表糸に綿、麻、レーヨン、これらを混紡した混紡糸の吸湿性を有する繊維を使用したことによって、裏糸で吸汗した水分を吸湿性のいい表糸へ移動することができて、吸汗速乾性を高めることができる。
さらに、請求項3のように、撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメントを表糸にカバーリングしてカバーリングヤーンを形成して編成したことによって、上記した裏糸に吸水した汗を表糸側にも移動し、吸汗速乾性の靴下とすることができる。
またさらに、請求項4のように、撚りのかからないようにしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメントとし、この平行状の束としたマルチフィラメントを芯糸にカバーリングしたカバーリングヤーンで肌着の編物を編成したことによって、上記のように吸汗性の良い肌着を得ることができる。
さらにまた、請求項5のように、土踏まず部をモノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメントでカバーリングしてカバーリングヤーンを裏糸として表糸ととも編組したことによって、靴下を装着した足の土踏まず部からの汗をマルチフィラメントのモノフィラメントの間に吸い込めるようにでき、ベトベト感やムレ感のない、さらっとした吸汗性の良い靴下を得ることができる。そして、足を皮膚の汗を吸い上げられて雑菌が繁殖しにくい環境にでき、加工薬剤を使用しなくても、抗菌除臭効果が得られる。
本考案の吸汗靴下は、撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメントとし、この平行状の束としたマルチフィラメントを芯糸にカバーリングしたカバーリングヤーンを裏糸とし、表糸とともに編組して、靴下の少なくとも足の裏面を編成したことを特徴としている。
吸汗靴下1は、図1のように短い靴下や長い靴下に適用するもので、撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメント2とし、平行状の束としたマルチフィラメント2を図2のように弾性糸等の芯糸3にカバーリングして、このカバーリングヤーン4を裏糸5とし、表糸6とともに編組して形成するようにしている。
上記マルチフィラメント2は、図3のようにタスラン加工のように水やエアーの流体ジェット加工を利用し、製造工程での撚りのかかった合成繊維糸のマルチフィラメント2を流体ジェットによる撚りほぐし具7のボックスのノズル8に送給し、100〜200℃の所定温度に加熱した水、エアーを所要の高圧力で噴射するとともに所定力で引き出していって、マルチフィラメント2の撚りをほぐし、嵩高性を増すとともに、撚りをほぐした各モノフィラメントの繊維糸を平行状の束として、各モノフィラメント間に毛細管現象による吸水効果が生じるようにしている。
図4(a)は撚りほぐし前のマルチフィラメントの撚りのかかった拡大写真、図4(b)は上記のようにして撚りをほぐした拡大写真で、マルチフィラメントの撚りをほぐすと、図5のようにモノフィラメントは直線状の平行状の束となって、モノフィラメントの繊維糸の間に毛細管現象を発生できる。
このように形成した平行状としたマルチフィラメント2は、図2のようにカバーリング装置(図外)に供給し、芯糸3のまわりに適宜の間隔で巻回していってカバーリングし、いわゆるFTYのカバーリングヤーン4を形成し、カバーリングヤーン4によって吸汗性を発揮できるようにしている。必要により、ダブルカバーリングとすることもできる。
上記マルチ3ィラメント2としては、24〜72束、好ましくは24〜48束のマルチフィラメントの50〜150デニール、好ましくは70〜100デニールのポリエステル、ポリプロピレン、ナイロンを含む合成繊維フィラメントが利用するのが好ましく、芯糸3としてはモノフィラメントの20〜100デニールのポリウレタン糸を含む合成繊維の弾性糸等を利用するのが好ましいが、綿、麻等の天然繊維糸を利用することもできる。マルチフィラメント数が多い程、毛細管現象が高くて吸汗性を良くできるが、実用的には24〜72束位のマルチフィラメントが好ましい。
たとえば、図6のように上記のようにして形成したカバーリングヤーン4を裏糸5とし、表糸6とともに丸編機等に給糸し、平編み、メッシュ編み、ゴム編みなどの所要の編組織として靴下を編成することができる。なお、所要の繊維糸を選別して同様に編成することができ、公知や周知の模様編みやカラフルな色模様の靴下とすることもできる。
また、図7のように表糸6と裏糸5にゴム糸9や所要の補助糸を併用し、平編み、メッシュ編み、ゴム編みなどの編組織として編物を編成することもできる。これらは、特に適正な締め付け用に、靴下の土踏まず部や履口部、足首部に利用するのが好ましい。
また、表糸6も上記したようにカバーリングして、図8のように裏糸5とともに編組して靴下を編成することができる。表糸6にカバーリングすると、上記のように裏糸5で吸汗した水分を表糸6へ移動することができて、吸汗速乾性を高めることができる。
このように撚りのかかったマルチフィラメント2を流体ジェットでの撚りほぐし具7に送給してマルチフィラメント2の撚りをほぐし、嵩高性を増すとともに、撚りをほぐした各モノフィラメントの繊維糸を平行状の束として、各モノフィラメント間に毛細管現象による吸水効果が生じるようにでき、ベトベト感やムレ感のない、さらっとした吸汗性の良い靴下を得ることができる。
特に、モノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメント2を芯糸3にカバーリングしたカバーリングヤーン4を裏糸5とし、表糸6とともに編成すると、カバーリングした裏糸5が足の肌に直接的に触れてマルチフィラメント2のモノフィラメントの繊維糸の間に毛細管現象で汗を吸収できて、吸汗性の良い靴下を得ることができる。特に、発汗しやすい土踏まず部、足の裏面部がベトベト感やムレ感がなく、足がさらっとして気持ちよく着用できる。
芯糸3としては、綿、麻の天然繊維糸も使用でき、上記したようにモノフィラメントの20〜100デニールのポリウレタン糸を含む合成繊維の弾性糸等を利用するのが好ましい。
また、表糸6としては、モノフイラメントやマルチフィラメントの合成樹脂糸を利用でき、綿、麻、レーヨン、これらを混紡した混紡糸の吸湿性を有する繊維も使用でき、特に天然繊維糸の綿、麻の吸湿、速乾性のある10〜40番手(20/2〜80/2)のものが好ましく、またこれらのコンパクトヤーンを利用するのが好ましい。天然繊維糸は、綿100〜0%と麻0〜100%の混紡のものとすることもできる。
また、表糸6としては、モノフイラメントやマルチフィラメントの合成樹脂糸を利用でき、綿、麻、レーヨン、これらを混紡した混紡糸の吸湿性を有する繊維も使用でき、特に天然繊維糸の綿、麻の吸湿、速乾性のある10〜40番手(20/2〜80/2)のものが好ましく、またこれらのコンパクトヤーンを利用するのが好ましい。天然繊維糸は、綿100〜0%と麻0〜100%の混紡のものとすることもできる。
さらに、上記では、水やエアーの流体ジェット加工を利用したもので、製造工程での撚りのかかった合成繊維糸のマルチフィラメント2を撚りをほぐしたが、当初の製造工程から撚りがかからずに製造したマルチフィラメント2を使用するなど、本考案の趣旨にもとづいて適宜に変形態様を利用できる。
図1〜図6は、本考案の実施例を示すものである。吸汗靴下1は図1、図2のように靴下をFTYのカバーリングヤーン4で編成した一実施例で、30束、75デニールのポリエステル糸のマルチフィラメント2を図3のように液体ジェット加工で撚りをほぐし、図5のように撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメント2を30デニールのモノフィラメントのポリウレタン糸の弾性糸の芯糸3にカバーリングしたカバーリングヤーン4を裏糸5とし、75デニールのマルチフィラメントのポリウレタン糸の表糸6とともに所要の丸編機に給糸して、爪先から足首まで平編みの編組織として編成した。
表1は、上記靴下の足の甲、足の裏の着用前後での脱水分率を、表1に記載したC360の綿100%のカバーリング糸と30/70FTYのレギュラーカバーリング糸との比較例と比較したものである。
表1は、上記靴下の足の甲、足の裏の着用前後での脱水分率を、表1に記載したC360の綿100%のカバーリング糸と30/70FTYのレギュラーカバーリング糸との比較例と比較したものである。
その結果、表1のとおり、本実施例は、足の甲側では肌水分率がほとんどないが、足の裏側では脱水分率が高く、本実施例の吸水性は有効と言える。
表1 靴下の足の甲、足の裏の着用前後での脱水分率の比較表
表2 靴下の足の甲、足の裏の着用前後での脱水分率の比較表
表2は、吸汗靴下1は、上記と同様に図1、図2のように靴下をFTYのカバーリングヤーン4で編成した実施例で、30束、75デニールのポリエステル糸のマルチフィラメント2を液体ジェット加工で撚りをほぐし、図5のように撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメント2を30デニールのモノフィラメントのポリウレタン糸の弾性糸の芯糸3にカバーリングヤーンしたカバーリングヤーン4を裏糸5とし、65デニール双糸ポーラクレープ、綿100%、マルチフィラメントのポリエチレン交撚糸の表糸6とともに所要の丸編機に給糸して、爪先から足首まで平編みの編組織として編成した。
表2は、上記靴下の足の甲、足の裏の着用前後での脱水分率を、表2に記載したC360の綿100%のカバーリング糸と30/70FTYのレギュラーカバーリング糸との比較例と比較したものである。
表2は、上記靴下の足の甲、足の裏の着用前後での脱水分率を、表2に記載したC360の綿100%のカバーリング糸と30/70FTYのレギュラーカバーリング糸との比較例と比較したものである。
その結果、表2のとおり、本実施例では、足の甲側でも肌水分率が高く、足の裏側でも、脱水分率が高く、本実施例の吸水性は有効で、表糸6側に水分が移動したものと思われる。
また、本考案の上記した靴下について、アンケートを実施した。その結果、本考案の靴下は、フィット感がよく、さらっとして、ベトベト感やムレ感がなく、靴下の底部が風通しがよくてムレなく、足がさらっとして、肌触りがよく、履いているときも、脱いだ後も、ベタつきがなく、気持ちがよい、といった回答が多かった。
このように撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメント2とし、この平行状の束としたマルチフィラメント2を芯糸3にカバーリングしたカバーリングヤーン4で、マルチフィラメント2の各モノフィラメントの繊維糸の間に毛細管現象で装着した肌からの汗が吸い込めるようにでき、ベトベト感、ムレ感のない吸汗性の良い靴下を得ることができる。そのため、足の皮膚の汗を吸い上げられて雑菌が繁殖しにくい環境にできて、加工薬剤を使用しなくても、抗菌除臭効果が得られる。
また、モノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメント2を芯糸3にカバーリングしてカバーリングヤーン4を形成し、このカバーリングヤーン4を裏糸5とし、表糸6とともに編成することで、裏糸5が足の肌に直接的に触れて上記したように各モノフィラメントの繊維糸の間に毛細管現象で汗を吸収できて、吸汗性の良い靴下を得ることができるものである。そのため、上記のように足の皮膚の汗を吸い上げられて雑菌が繁殖しにくい環境にできて、加工薬剤を使用しなくても、抗菌除臭効果が得られる。
図7は、本考案の他の実施例を示すもので、吸汗靴下1は、図7のように靴下の履口部に表糸6と裏糸5の間にゴム糸9を給糸して挿入し、適宜な締め付けの編組織とするなど、適正な締め付け力に編成できるものである。
図8は、本考案のさらに他の実施例を示すもので、吸汗靴下1は、図8のように表糸6を上記したようにカバーリングして、カバーリングした表糸6を上記したように裏糸5とともに給糸して靴下を編成したものである。このように、表糸7をカバーリングすることもでき、こうすることによって、裏糸5に吸水した汗を表糸6側にも移動できて、吸汗速乾性の靴下とすることができる。
上記では、平編みの短い靴下について説明したが、長い靴下等や所要の繊維糸を選別して同様に編成することができる。
本考案は、繊維分野の短い靴下、長い靴下に広く利用できる。
1…吸汗編物 2…繊維糸 3…芯糸 4…カバーリングヤーン 5…裏糸 6…表糸 7…撚りほぐし具
またさらに、 撚りのかからないようにしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメントとし、この平行状の束としたマルチフィラメントを芯糸にカバーリングしたカバーリングヤーンで靴下を編成したことを特徴とする吸汗靴下を提供するにある。
またさらに、請求項4のように、撚りのかからないようにしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメントとし、この平行状の束としたマルチフィラメントを芯糸にカバーリングしたカバーリングヤーンで靴下を編成したことによって、上記のように吸汗性の良い肌着を得ることができる。
Claims (5)
- 撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメントとし、この平行状の束としたマルチフィラメントを芯糸にカバーリングしたカバーリングヤーンを裏糸とし、表糸とともに編組して、靴下の少なくとも足の裏面を編成したことを特徴とする吸汗靴下。
- 表糸に綿、麻、レーヨン、これらを混紡した混紡糸の吸湿性を有する繊維を使用したことを特徴とする請求項1に記載の吸汗靴下。
- 撚りのかかったマルチフィラメントの撚りをほぐしてモノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメントを表糸にカバーリングしてカバーリングヤーンを形成して編成したことを特徴とする請求項1または2に記載の吸汗靴下。
- 撚りのかからないようにしてモノフイラメントの平行状の束のマルチフィラメントとし、この平行状の束としたマルチフィラメントを芯糸にカバーリングしたカバーリングヤーンで肌着の編物を編成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の吸汗靴下。
- 土踏まず部をモノフイラメントの平行状の束としたマルチフィラメントでカバーリングしてカバーリングヤーンを裏糸として表糸ととも編組したことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の吸汗靴下。
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JP2014005345U JP3195308U (ja) | 2014-10-08 | 2014-10-08 | 吸汗靴下 |
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JP2014005345U JP3195308U (ja) | 2014-10-08 | 2014-10-08 | 吸汗靴下 |
Publications (1)
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2014
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