JP3195232B2 - 耐食性および溶接性に優れた低放射化高Mn非磁性鋼 - Google Patents
耐食性および溶接性に優れた低放射化高Mn非磁性鋼Info
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Description
下で使用されることを主たる目的とし、特に核融合炉真
空容器用の材料として好適な、耐食性および溶接性に優
れた低放射化高Mn非磁性鋼に関するものである。
閉込めるために発生させている強磁場に晒されており、
さらに腐食性の強い冷却材と接触する等により厳しい腐
食環境下に置かれている。このため該容器を構成する材
料には非磁性で、しかも優れた耐食性を有していること
が要求される。また、上記真空容器の製造に際しては、
通常、TIG溶接やEBW溶接(電子ビーム溶接)を利
用した組立てが行われており、真空容器用の材料は溶接
性に優れていることも要求される。これらの特性要求を
満たす材料としてはステンレス鋼が知られており、従来
の上記真空容器用材料にもSUS304、SUS316
等のステンレス鋼が使用されている。
器は、核融合によって発生する放射線の照射を受けるた
め、容器材料自体が放射化するという現象がある。この
放射化が強くなされて容器材料が高放射化すると、半減
期が長く長期間に亘って放射能が残存するため、廃棄処
理の点で難があるという問題が生じる。このため上記容
器用の材料としては前述した良好な耐食性や非磁性の特
性に加え、廃棄物処理、作業者の被曝低減の観点から低
放射化の性質を有する材料が望まれている。
料として使用されているステンレス鋼は、良好な耐食性
や非磁性の特性を確保するためにNiを多く添加してお
り、このNi元素が放射化しやすい性質を有しているこ
とから、従来の真空容器は高放射化が避けられないとい
う問題がある。そこで、上記耐食性等に優れ、かつ低放
射化の性質を有する代替材料としてTi合金を使用する
ことが考えられるが、Ti合金は、水素脆化するという
問題があり、使用環境等を考慮すると、この問題は使用
を困難にするという点で決定的なものである。また、オ
ーステナイト系ステンレス鋼に代わる非磁性鋼としては
高Mn非磁性鋼が知られているが、該材料は耐食性およ
び溶接性の点で問題があり、上記用途への使用には不向
きである。
耐食性、溶接性、非磁性、低放射化の全てにおいて優れ
た特性を有していることが望まれているが、現在これら
の特性を全て満足する材料は見出されていない。本発明
は、上記事情を背景としてなされたものであり、上述し
た特性の全てにおいて満足でき、特に核融合炉真空容器
用材料として好適な非磁性鋼を提供することを目的とす
る。
決するため、高Mn鋼を基本にして、以下の観点から成
分設計を行った。 (1)低放射化:廃棄物処理等の観点から低放射化が望
まれるが、従来鋼であるステンレス鋼に多く含まれてい
るNi、Mo、Nb、Co、Alは、放射化断面積、半
減期、γ崩壊時の放出エネルギ等の観点から材料を放射
化させる元素であり、材料中へのこれら元素の含有を回
避することにより低放射化を図る。 (2)非磁性:強磁場雰囲気に曝されるため磁場による
応力の影響を最小限にするようにオーステナイト組織を
安定化させて非磁性特性を得る。 (3)耐食性:10B水と接触することを考慮して良好な
耐食性を確保するため高Cr化、低C化等の対策を講じ
る。 (4)溶接性:真空容器を製造する場合、溶接は必須で
あり良好な溶接性を得るため低N化等の対策を講じる。
優れた低放射化高Mn非磁性鋼のうち第1の発明は、重
量%で、C:0.1%以下、Si:1.0%以下、M
n:6.0〜36.0%、Cr:12.0〜15.0
%、N:0.30%以下を含有し、残部がFe及び不可
避不純物からなることを特徴とする。
かつ成分量(重量%)が下記(1)式および(2)式を
満たすことを特徴とする。 15≦0.5Mn%+30(C%+N%)≦30 …(1) 12≦Cr%+1.5Si%≦15.5 …(2) 第3の発明は、第1または第2の発明の成分に、さら
に、V:0.3%以下を含有することを特徴とする。
ており、製品製造時に溶接を用いた組立て等が可能にな
る。そして該鋼を用いた製品は非磁性で耐食性に優れた
性質を有しており、強磁場、腐食環境下での使用が可能
になる。また、該鋼は低放射化性の材料であり、放射線
の照射を受ける使用環境でも容易には放射化せず、ま
た、放射化しても短半減期のため廃棄処理が容易である
という利点を有している。次に、本発明の成分の具体的
作用および成分量の限定理由を説明する。
るが、その反面でCの含有は耐食性を損なう。本発明で
は、Ni未添加による耐食性の低下を考慮して、耐食性
を低下させるCの含有量を0.1%以下に制限した。な
お、同様の理由でCの含有量は0.03%未満とするの
が望ましい。 N:0.30%以下 Nは、Cと同様にオーステナイトを安定にさせるが、ブ
ローホールの発生等により溶接性を損なう。本発明で
は、良好な溶接性を得るという観点からこのNの含有量
の上限を0.30%とした。なお、同様の理由でNの上
限を0.20%とするのが望ましい。
オーステナイトの不安定化、靱性の低下につながるた
め、上限を1.0%とした。 Cr:12.0〜15.0% Crは、耐食性の観点から、12.0%以上含有させる
が、過剰の含有はオーステナイトを不安定にするので1
5.0%以下とした。
保するために必要な成分であり、オーステナイトの安定
性の点から6.0%以上の添加が必要である。その一方
で、大量添加はσ相等の金属間化合物の生成を促進し、
延靱性・耐食性を損なうため上限を36.0%とした。
なお、同様の理由で下限を10.0%、上限を30.0
%とするのが望ましく、さらに、下限を15.0%、上
限を30.0%とするのが一層望ましい。
より含有させる。ただし、大量の添加は溶接性を損な
い、また炭化物を形成して固溶C、Nを減少させてオー
ステナイトを不安定化する。このような理由によりVの
含有量を0.3%以下とする。
低放射化の全てにおいて、さらに優れた特性を得るため
に、下記式の両方を満たすことが望ましい。これらの規
定は、低C、低N、低Niの結果損なわれる特性を補完
して上記特性(特にオーステナイトの安定化)を確実な
ものにする。 15≦0.5Mn%+30(C%+N%)≦30 …(1) 12≦Cr%+1.5Si%≦15.5 …(2) Mn、C、Nの成分量における(1)式の計算値が、上
記範囲内にあることにより金属間化合物が少なく安定し
たオーステナイト組織が得られ、良好な非磁性、耐食
性、溶接性が得られる。上記計算値が15未満である
と、オーステナイトが不安定になってマルテンサイトや
フェライトが生成され、非磁性特性が損なわれる。ま
た、計算値が30を越えると、金属間化合物が析出して
耐食性、溶接性、延靭性を損なう。なお、上記と同様の
理由で、(1)式の計算値は、下限を18、上限を26
とするのが一層望ましい。
ナイトを安定にするとともに良好な耐食性を確保する。
(2)式の計算値が12未満になると、十分な耐食性が
確保されず、一方、15.5を越えると、オーステナイ
トが不安定になりフェライトが生成されやすく良好な非
磁性特性が得られない。なお、上記と同様の理由で、
(2)式の計算値は、下限を13とするのが一層望まし
い。
製造することができ、その後は、適当な熱処理、加工等
を経て製品にされる。例えば、本発明の鋼を常法により
溶解、造塊した後、熱間鍛造、熱間圧延等の熱間加工を
行い、必要に応じて冷間加工を行って製品素材を製造す
る。この素材に溶接、機械加工等の二次加工を施して例
えば核融合炉用真空容器を得る。
ものに限定されないことは勿論のこと、その他にも限定
を受けることはなく、適宜内容の一次加工、二次加工を
行うことができる。また、本発明が適用される製品とし
ては、上記したように核融合炉用真空容器が好適である
が、本発明としては、この用途に限定されるものではな
く、本発明の優れた特性が発揮できる他の用途への適用
も可能である。
当の従来鋼と発明の範囲を外れた比較鋼とを供試材とし
てそれぞれ用意し、各供試材の強度を測定するとともに
放射化・非磁性・耐食性・溶接性の4項目に関して比較
試験を行った。具体的には、表1の成分を目標成分とし
て真空誘導加熱炉(VIM)により50kg鋼塊を溶製
し、該鋼塊に荒地鍛造・熱間圧延を行った後、1050
℃×1時間で加熱した後、水冷する溶体化処理を施して
各供試材を得た。
ールダウン後のγ線線量率を核融合炉を模擬したシミュ
レーション解析で求め、これを相対的に比較することに
よって行い、その比較結果を表2に示した。非磁性試験
は供試材の透磁率を測定することにより行い、その数値
を表2に示した。腐食試験としては、JIS G059
1に規定される5%硫酸腐食試験を行い、腐食減量を測
定して比較評価した。次に、溶接性評価試験は、以下の
条件の電子ビーム溶接により溶接を行い、溶接後の溶着
金属部分のミクロ観察を行ってブローホールの存在によ
って溶接性を評価した。 (溶接条件) 加速電圧 65kV ビーム電流 37mA 溶接速度 900mm/min 溶接姿勢 下向き 開先形状 I開先
的に◎、○、×の3段階で表示し、◎は特に優れている
もの、○は優れているもの、×は劣るものとした。その
結果、発明鋼は、放射化、非磁性、耐食性、溶接性の全
ての点において良好な結果が得られた。特に放射化の点
で見ると、定量的には本発明鋼はいずれも40〜50m
rem/hのγ線線量率にすぎないのに対し、Niの添
加量が高い比較鋼5(従来鋼)では、700〜800m
rem/hのγ線線量率を有しており、本発明鋼は従来
鋼に比べて放射化性が大幅に抑えられている(1/15
程度)ことが判る。また、その他の比較鋼は、上記特性
のいずれかで劣っており、例えば、比較鋼6は高Cr化
によるフェライト生成促進のためオーステナイト/フェ
ライト組織を呈しており、非磁性、耐食性の点で劣って
いる。比較鋼7は高C化により耐食性の劣化(鋭敏化処
理後の粒界腐食等)、溶接性の劣化が認められた。比較
鋼8は高N化のため溶接性が劣る結果を得た(ブローホ
ールの問題)。なお、比較鋼6、9、10に関しては透
磁率が明らかに劣るため耐食性、溶接性の評価は行わな
かった。以上の結果より上記特性の全てにおいて良好な
結果を得るためには、本発明の成分範囲が必要であるこ
とが明らかになった。
11について、下記(1)(2)式を算出し、その結果
を図1に示した。 15≦0.5Mn%+30(C%+N%)≦30 …(1) 12≦Cr%+1.5Si%≦15.5 …(2) その結果、本発明鋼は、いずれも上記数値範囲内にあ
り、一方、比較鋼は、No.7、8のものを除いて、い
ずれも上記数値範囲を外れている。すなわち、前記各特
性で良好な結果を得るためには、上記数値範囲も重要な
意味合いを有しており、これら数値範囲を満たすことに
より、前記各特性において確実に良好な性質を得ること
ができる。そして、図中に示すように、上記数値範囲を
外れたものでは、オーステナイトの安定性が損なわれる
等の不具合が現れることになる。なお、比較鋼7、8
は、上記数値範囲内にあるものの、比較鋼7ではC量が
本発明範囲を大きく外れており、これにより前述したよ
うに耐食性が大きく劣っており、また比較鋼8は、N量
が本発明範囲を大きく外れており、前述したように溶接
性が大きく劣っている。
れば、C:0.1%以下、Si:1.0%以下、Mn:
6.0〜36.0%、Cr:12.0〜15.0%、
N:0.30%以下を含有し、残部がFe及び不可避不
純物からなるので、耐食性、溶接性に優れ、さらに非磁
性で低放射化の性質を有しており、これら特性が要求さ
れる用途、特に核融合炉真空容器に好適な材料を提供す
ることができる。
成において、さらにCr量とMn量等をバランスさせる
ことにより、成分量が 15≦0.5Mn%+30(C%+N%)≦30 …(1) 12≦Cr%+1.5Si%≦15.5 …(2) の両式を満たせば、安定した単相のオーステナイト組織
が得られ、良好な非磁性特性が得られるとともに良好な
耐食性、溶接性が確保され、上記要求特性が確実に得ら
れる効果がある。
算出結果を示すグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 重量%で、C:0.1%以下、Si:
1.0%以下、Mn:6.0〜36.0%、Cr:1
2.0〜15.0%、N:0.30%以下を含有し、残
部がFe及び不可避不純物からなることを特徴とする耐
食性および溶接性に優れた低放射化高Mn非磁性鋼 - 【請求項2】 請求項1記載の組成を有し、かつ成分量
(重量%)が下記(1)式および(2)式を満たすこと
を特徴とする耐食性および溶接性に優れた低放射化高M
n非磁性鋼 15≦0.5Mn%+30(C%+N%)≦30 …(1) 12≦Cr%+1.5Si%≦15.5 …(2) - 【請求項3】 成分中に、さらに重量%で、V:0.3
%以下を含有することを特徴とする請求項1または2に
記載の耐食性および溶接性に優れた低放射化高Mn非磁
性鋼
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-
1996
- 1996-03-08 JP JP07928796A patent/JP3195232B2/ja not_active Expired - Fee Related
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