JP3195173B2 - 固液分離装置 - Google Patents

固液分離装置

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JP3195173B2 JP23671394A JP23671394A JP3195173B2 JP 3195173 B2 JP3195173 B2 JP 3195173B2 JP 23671394 A JP23671394 A JP 23671394A JP 23671394 A JP23671394 A JP 23671394A JP 3195173 B2 JP3195173 B2 JP 3195173B2
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/12Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
    • B30B9/128Vertical or inclined screw presses
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    • B30B9/121Screw constructions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば台所から出る生
ゴミを破砕した後の固液分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】台所からでる生ゴミを水切りする、すな
わち固液分離するものとしては、濾過部(スクリーン)
を有する内外筒を同心状に組み合わせて作った環状空間
にコイル状スクリュー(リボンスクリュー)を回転自在
に配置したもの等がある。
【0003】ところで、これら固液分離装置の濾過部表
面には、使用中に粘りけのある生ゴミがはりついたり、
また排液中の油質のものが付着したり、またあるいは濾
過部から漏れた生ゴミの微粒子が濾過部の裏面側に付着
したりする。また、固液分離した生ゴミは次の工程に送
り易い状態にしておくことが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の固液分離装置では、濾過部の表裏面に付着した
生ゴミや排液中の油質等の除去や、固液分離した生ゴミ
の次工程への搬送についての考慮はなされていないのが
実情である。
【0005】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、濾過部表裏面の清掃や、固液分離
後のゴミを積極的に次工程に送りだすように構成した固
液分離装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の固液分離装置は、濾過部を内外同心状
固定配置し、その環状空間にコイル状のリボンスクリ
ューを回転自在に介設した固液分離装置において、前記
内外同心状に固定配置された濾過部の、少なくとも外側
に配置した濾過部の外周面と、内側に配置した濾過部の
内周面を清掃する回転体を設置し、この回転体の回転力
をリボンスクリューの回転駆動源から得るようにしてい
るのであり、さらに、内外同心状に固定配置した濾過部
の排出側に、別途搬送手段を回転自在に設置し、この搬
送手段の回転力をリボンスクリューの回転駆動源から得
るようにしているのである。
【0007】
【作用】本発明の固液分離装置は、濾過部を内外同心状
固定配置し、その環状空間にコイル状のリボンスクリ
ューを回転自在に介設した固液分離装置において、前記
内外同心状に固定配置された濾過部の、少なくとも外側
に配置した濾過部の外周面と、内側に配置した濾過部の
内周面を清掃する回転体を設置し、この回転体の回転力
をリボンスクリューの回転駆動源から得るようにしてい
るので、簡易な構造で濾過部の表裏面に付着した生ゴミ
や排液中の油質等を除去できる。加えて、内外同心状に
固定配置した濾過部の排出側に、別途搬送手段を回転自
在に設置し、この搬送手段の回転力をリボンスクリュー
の回転駆動源から得るようにした場合には、簡易な構造
固液分離した生ゴミを次工程に強制的に送りだすこと
ができる
【0008】
【実施例】以下、本発明の固液分離装置を図1〜図15
に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発明の固液
分離装置の第1の実施例を断面して示す概略図、図2は
図1の矢視A−A図、図3は図1の矢視B−B図、図4
は内側に配置した濾過部の内周面を清掃する回転体の他
の例を示す図、図5は外側に配置した濾過部の内周面を
清掃するために、その羽根に弾性体を取り付けたリボン
スクリューの図、図6は濾過部の排出側に設置した搬送
手段の他の実施例を示す図、図7は本発明の固液分離装
置の第2の実施例を断面して示す概略図、図8は図7の
矢視CーC図、図9は図7のD部の詳細を平面から見た
図、図10は図7のD部の詳細を正面から見た図、図1
1〜図13及び図14(a)は濾過部の排出側に設置し
た搬送手段の他の実施例を示す図、図14(b)は
(a)図の詳細図、(c)はスクリューブレードの平面
図、図15は本発明の固液分離装置の設置状態の1例を
示す図である。
【0009】図1〜図3において、1は網目状の部材で
形成される濾過内筒1aと同じく網目状の部材で形成さ
れる濾過外筒1bを同心状に配置した濾過部であり、濾
過内筒1aの下端は排水管2に接続され、濾過外筒1b
の下端は機台3に固定されている。
【0010】4は前記機台3に軸受け5を介して回転自
在に支持された駆動輪であり、その下部外周にギア6を
外嵌状に固定し、このギア6に噛合するピニオン7に駆
動源である例えばモータ8の回転を伝達することで回転
するようになっている。そして、この駆動輪4の上面に
は前記した濾過内筒1aと濾過外筒1bで形成される環
状空間1cに挿入されるコイル状のリボンスクリュー9
が取り付けられている。
【0011】10は前記ギア6に噛合するピニオンであ
り、モータ8の回転により前記駆動輪4と同時に回転す
る。この回転はクラッチ11,動力伝達軸12を介して
ピニオン13に伝えられ、機台3上に前記濾過部1を覆
うように設置されたケーシング14に対して回転自在な
ギア15を回転させるように構成されている。このギア
15にはヨーク16を介して濾過外筒1bの高さ方向略
全域をカバーできる長さで、かつその側面が濾過外筒1
bの外周面と若干の間隔を存して配置された掻き取り板
17が取り付けられている。
【0012】18は前記ピニオン13と同様に動力伝達
軸12に取り付けられたピニオンであり、前記ケーシン
グ14の上端にこれと連続して取り付けられた排出管1
9に対して回転自在なギア20に噛合し、これを回転す
るようになっている。そして、このギア20にはアーム
21を介して前記濾過部1と同軸に回転軸22が設置さ
れ、この回転軸22の下端に、濾過内筒1a内に挿入さ
れる掃除スクリュー23が取り付けられている。この掃
除スクリュー23は、その外周部が濾過内筒1aの内周
面と若干の隙間を存し、かつ濾過内筒1aの高さ方向略
全域をカバーできる長さを有している。
【0013】24は前記したリボンスクリュー9の上端
と非接触に配置された送りスクリューであり、その先端
で排出管19の頂部まで挿入されたコイルスクリュー2
5と連続している。そして、このうちの送りスクリュー
24が前記ギア20に取り付けられ、ギア20の回転に
よってこれら送りスクリュー24とコイルスクリュー2
5が回転するようになっている。
【0014】なお、図1〜図3中、26はケーシングの
下方に設置された搬入管、27はケーシング14に設け
られた排水管、28は排出管19に接続したゴミ容器を
示す。
【0015】図1〜図3に示す本発明の固液分離装置の
第1の実施例は、上記したような構成であり、洗皿(シ
ンカー)から排出され、破砕された生ゴミは水道水と一
緒に搬入管26を通って濾過部1の環状空間1cに導か
れる。環状空間1c内の前記生ゴミと水道水は、モータ
8によってピニオン7,ギア6,駆動輪4を介して回転
されているリボンスクリュー9によって上方に移動され
る。この上方への移動中、水分は濾過内筒1aから排水
管2を通り、また、濾過外筒1bから排水管27・2を
通って排水される。この時、濾過外筒1bからの排水
は、先ずF点から流出するが、仮に濾過外筒1bの下部
が目詰まりすると上方のG点から流出することになる。
【0016】リボンスクリュー9の上端は送りスクリュ
ー24と切り離されているので、クラッチ11が切れて
いて送りスクリュー24が回転していない場合には、上
方に移動されてきて水分が次第に除去されてきた生ゴミ
はリボンスクリュー9の上端(図1のE部)で滞留し、
より水分が除去され生ゴミ固形物となる。
【0017】クラッチ11を接続すると、モータ8の回
転はピニオン7,ギア6,ピニオン10,動力伝達軸1
2,ピニオン18,ギア20,アーム21,回転軸22
を介して送りスクリュー24とコイルスクリュー25に
伝達され、前記水分が除去された生ゴミ固形物は排出管
19を通ってゴミ容器28に投入される。
【0018】この時、送りスクリュー24とコイルスク
リュー25の回転数がリボンスクリュー9の回転数より
低くなるようにギア比を調整しておけば、これらの回転
数の差によって排出管19を搬送中に生ゴミ固形物はさ
らに圧縮され、より水切りが行える。
【0019】また、前記した生ゴミを固液分離してゴミ
容器28に投入する間、モータ8の回転はピニオン7,
ギア6,ピニオン10,動力伝達軸12,ピニオン1
3,ギア15を介して掻き取り板17及び掃除スクリュ
ー23に伝達され、濾過内筒1aの内周面や濾過外筒1
bの外周面に、粘着性のあるもの,微粒子のドロドロし
たものが付着するのを防止している。
【0020】図1に示す実施例における、掃除スクリュ
ー23の他の例として、図4に示すように、モータ29
の回転をピニオン30からギア31を介してこのギア3
1と同軸の回転軸32に伝達し、この回転軸32に濾過
内筒1aに挿入したスクリュー羽根33を取り付けたも
のでもよい。この場合、送りスクリュー34は前記回転
軸32を延長してこの回転軸32の上端に設置すればよ
い。また、図1の掻き取り板17に代えて、図4に示す
ように、ギア15に掻き取り用リボンスクリュー35を
取り付けたものでもよい。さらに、掃除スクリュー23
に代えて掻き取り板を設置してもよい。
【0021】また、図1に示す実施例では、F点までは
濾過外筒1bとケーシング14間に水が滞留しているの
で、リボンスクリュー9の外周に、図5に示すような弾
性体36を取り付ければ、生ゴミの排液と水による粘り
けのある物質が濾過外筒1bの内周面に付着するのを防
止できる。リボンスクリュー9の内周に同様に弾性体3
6を取り付ければ、濾過内筒1aの外周に生ゴミの排液
と水による粘りけのある物質が付着するのも防止でき
る。なお、弾性体36はリボンスクリュー9の全長に取
り付けても、部分的に取り付けてもよい。
【0022】また、図1に示す実施例では、送りスクリ
ュー24とコイルスクリュー25で搬出するものを示し
たが、図6に示すように、排出管19におけるケーシン
グ14との接続部近傍の通路を縮小したり、羽根37で
生ゴミ固形物を排出するようにしたものでもよい。
【0023】図1に示す実施例では掻き取り板17の回
転力と、掃除スクリュー23及び送りスクリュー等の回
転力は別に取り出しているが、図7〜図10に示すよう
に、一緒に取り出してもよい。つまり、リボンスクリュ
ー9の上端部の内外周に、図9に示すように、深さT
1,幅S1の凹部38aと深さT2,幅S2の凹部38
bを設け、他方、ヨーク16,掻き取り板17を垂下状
に取り付けた補助板39に回転力伝達板40を設置し、
この回転力伝達板40の内周部にキー部40aを設けて
このキー部40aを前記凹部38aに嵌合させて、リボ
ンスクリュー9の回転を掻き取り板17に伝達する。
【0024】また、濾過内筒1aの頂部に軸41を回転
自在に立設し、この軸41に回転板42を取り付けると
ともに、この回転板42の外周部にキー部42aを設け
てこのキー部42aを前記凹部38bに嵌合させ、リボ
ンスクリュー9の回転を軸41に伝達する。そして、こ
の軸41の上部には送りスクリュー24を、また下部に
は掃除スクリュー23を取り付けておく。
【0025】このように、図7〜図10に示す実施例で
は、リボンスクリュー9の回転から掻き取り板17の回
転力と、掃除スクリュー23及び送りスクリュー24等
の回転力を取り出しているので、構造が簡易になる。
【0026】この図7〜図10に示す実施例において
も、図1に示す実施例の場合と同様、送りスクリュー2
4に代えて図12に示す羽根37を設置したものや、図
13に示すような心線ワイヤー43の外周に弾性体44
を螺旋状に設置したもの、あるいは図14に示すように
多数の自在継ぎ手44それぞれにスクリューブレード4
5を設置し、これらスクリューブレード45間には隙間
を空けて互いに干渉しないようにしたものでもよく、ま
た、図7の掻き取り板17に代えて、図11に示すよう
に、軸41に掻き取り用リボンスクリュー35を取り付
けたものでもよい。
【0027】また、図7〜図10に示す実施例でも、リ
ボンスクリュー9の外周に、図5に示すような弾性体3
6を取り付ければ、生ゴミの排液と水による粘りけのあ
る物質が濾過外筒1bの内周面に付着するのを防止でき
ることは言うまでもない。リボンスクリュー9の内周に
同様に弾性体36を取り付ければ、濾過内筒1aの外周
に生ゴミの排液と水による粘りけのある物質が付着する
のを防止できることも同様である。
【0028】なお、図1,図7に示す実施例では濾過内
筒1a,濾過外筒1bは、円筒状のものを示したが、截
頭円錐筒状でもよい。この場合、リボンスクリュー9も
同様である。また、濾過部1は本実施例では垂直配置し
たものを示したが、傾斜配置してもよい。さらに、リボ
ンスクリュー9も本実施例のように同一ピッチでなく、
ピッチを変化させたものを使用してもよい。またさら
に、掻き取り板17の回転力や、掃除スクリュー23及
び送りスクリュー24等の回転力の取り出しは、リボン
スクリュー9の上端からではなく、下部や中央部から取
り出してもよい。
【0029】以上説明した本発明の固液分離装置は、例
えば図15に示すように、流し台46の外部に設置した
り、また図示省略したが、流し台の下部に設置したりし
て使用する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の固液分離
装置は、内外同心状に固定配置した濾過部の、少なくと
も外側に配置した濾過部の外周面と、内側に配置した濾
過部の内周面を清掃する回転体を設置し、この回転体の
回転力をリボンスクリューの回転駆動源から得るように
ているので、簡易な構造で濾過部の表裏面に付着した
生ゴミや排液中の油質等を掻き取り除去でき、良好な状
態を長期間安定的に維持しつつ固液分離ができる。加え
て、内外同心状に固定配置した濾過部の排出側に、別途
搬送手段を回転自在に設置し、この搬送手段の回転力を
リボンスクリューの回転駆動源から得るようにした場合
には、簡易な構造で固液分離した生ゴミ固形物を次工程
に強制的に送りだすことができ、生ゴミ固形物の滞留が
なくなる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固液分離装置の第1の実施例を断面し
て示す概略図である。
【図2】図1の矢視A−A図である。
【図3】図1の矢視B−B図である。
【図4】内側に配置した濾過部の内周面を清掃する回転
体の他の例を示す図である。
【図5】外側に配置した濾過部の内周面を清掃するため
に、その羽根に弾性体を取り付けたリボンスクリューの
図である。
【図6】濾過部の排出側に設置した搬送手段の他の実施
例を示す図である。
【図7】本発明の固液分離装置の第2の実施例を断面し
て示す概略図である。
【図8】図7の矢視CーC図である。
【図9】図7のD部の詳細を平面から見た図である。
【図10】図7のD部の詳細を正面から見た図である。
【図11】濾過部の排出側に設置した搬送手段の他の実
施例を示す図である。
【図12】濾過部の排出側に設置した搬送手段の他の実
施例を示す図である。
【図13】濾過部の排出側に設置した搬送手段の他の実
施例を示す図である。
【図14】(a)は濾過部の排出側に設置した搬送手段
の他の実施例を示す図、(b)は(a)図の詳細図、
(c)はスクリューブレードの平面図である。
【図15】本発明の固液分離装置の設置状態の1例を示
す図である。
【符号の説明】
1 濾過部 1a 濾過内筒 1b 濾過外筒 1c 環状空間 8 モータ 9 リボンスクリュー 17 掻き取り板 23 掃除スクリュー 24 送りスクリュー 25 コイルスクリュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 29/11 - 29/37 B09B 5/00 B30B 9/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濾過部を内外同心状に固定配置し、その
    環状空間にコイル状のリボンスクリューを回転自在に介
    設した固液分離装置において、前記内外同心状に固定
    置された濾過部の、少なくとも外側に配置した濾過部の
    外周面と、内側に配置した濾過部の内周面を清掃する回
    転体を設置し、この回転体の回転力をリボンスクリュー
    の回転駆動源から得るようにしたことを特徴とする固液
    分離装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の固液分離装置において、
    内外同心状に固定配置した濾過部の排出側に、別途搬送
    手段を回転自在に設置し、この搬送手段の回転力をリボ
    ンスクリューの回転駆動源から得るようにしたことを特
    徴とする固液分離装置。
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