JP3194880B2 - スノーケル - Google Patents
スノーケルInfo
- Publication number
- JP3194880B2 JP3194880B2 JP01383997A JP1383997A JP3194880B2 JP 3194880 B2 JP3194880 B2 JP 3194880B2 JP 01383997 A JP01383997 A JP 01383997A JP 1383997 A JP1383997 A JP 1383997A JP 3194880 B2 JP3194880 B2 JP 3194880B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouthpiece
- snorkel
- hole
- check valve
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
- A62B18/00—Breathing masks or helmets, e.g. affording protection against chemical agents or for use at high altitudes or incorporating a pump or compressor for reducing the inhalation effort
- A62B18/08—Component parts for gas-masks or gas-helmets, e.g. windows, straps, speech transmitters, signal-devices
- A62B18/10—Valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C11/00—Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
- B63C11/02—Divers' equipment
- B63C11/18—Air supply
- B63C11/186—Mouthpieces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C11/00—Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
- B63C11/02—Divers' equipment
- B63C11/18—Air supply
- B63C11/20—Air supply from water surface
- B63C11/205—Air supply from water surface with air supply by suction from diver, e.g. snorkels
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Check Valves (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、游泳時に使用す
るスノーケルに関する。
るスノーケルに関する。
【０００２】
【従来の技術】実公昭４９−３３０３９号公報に開示さ
れたスノーケルでは、マウスピース部の頂部に噛持部が
形成され、該頂部と向かい合う底部に排水用透孔が形成
され、底部の外側にはこの透孔を開放可能に塞ぐように
逆止弁が取り付けられている。游泳者が水中から水面近
くに浮上すると、水面より上方に位置するスノーケル内
の水と同量の水がこの逆止弁を経てスノーケルの外へ流
出する。
れたスノーケルでは、マウスピース部の頂部に噛持部が
形成され、該頂部と向かい合う底部に排水用透孔が形成
され、底部の外側にはこの透孔を開放可能に塞ぐように
逆止弁が取り付けられている。游泳者が水中から水面近
くに浮上すると、水面より上方に位置するスノーケル内
の水と同量の水がこの逆止弁を経てスノーケルの外へ流
出する。
【０００３】米国特許第４，８３４，０８４号公報に開
示されたスノーケルでは、ほぼＵ字管状のマウスピース
部内部が管壁から水平方向内側へ延びる邪魔板によって
上下に仕切られている。この邪魔板より上方の部分に噛
持部が形成され、下方の部分に水平方向に向かって開閉
する逆止弁が配設されている。このスノーケルでは、游
泳者の呼気が邪魔板にぶつかり、逆止弁に直接作用する
ことがない。それゆえ、スノーケル内の水をスノーケル
の上部導管から呼気で排出しようとするときに、その呼
気で逆止弁が徒に開くということがなく、水を速やかに
排出することができる。
示されたスノーケルでは、ほぼＵ字管状のマウスピース
部内部が管壁から水平方向内側へ延びる邪魔板によって
上下に仕切られている。この邪魔板より上方の部分に噛
持部が形成され、下方の部分に水平方向に向かって開閉
する逆止弁が配設されている。このスノーケルでは、游
泳者の呼気が邪魔板にぶつかり、逆止弁に直接作用する
ことがない。それゆえ、スノーケル内の水をスノーケル
の上部導管から呼気で排出しようとするときに、その呼
気で逆止弁が徒に開くということがなく、水を速やかに
排出することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記米国特許第４，８
３４，０８４号のスノーケルでは、マウスピース部内に
管壁から内側へ延びる邪魔板を形成しなければならな
い。マウスピース部は、一般に熱可塑性プラスチックの
射出成形によって製造されるもので、それがＵ字管状
で、かつその内側に一体成形された邪魔板があるような
場合には、成形用の金型が複雑になって型製作費が嵩む
ばかりでなく、成形サイクルも長くなりがちで、これら
のことがスノーケルの製造コストを上昇させる原因とな
る。
３４，０８４号のスノーケルでは、マウスピース部内に
管壁から内側へ延びる邪魔板を形成しなければならな
い。マウスピース部は、一般に熱可塑性プラスチックの
射出成形によって製造されるもので、それがＵ字管状
で、かつその内側に一体成形された邪魔板があるような
場合には、成形用の金型が複雑になって型製作費が嵩む
ばかりでなく、成形サイクルも長くなりがちで、これら
のことがスノーケルの製造コストを上昇させる原因とな
る。
【０００５】そこで、この発明は、マウスピース部に配
設した逆止弁に呼気が直接当らないようにすることがで
きる比較的簡単な構造のスノーケルの提案を課題にして
いる。
設した逆止弁に呼気が直接当らないようにすることがで
きる比較的簡単な構造のスノーケルの提案を課題にして
いる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明が前提とするのは、使用状態において水面
より上方で開口している上部導管と、水面より下方に位
置しているマウスピース部と、これら上部導管とマウス
ピース部との間に通気・通水可能な状態で介在する中間
部導管とで構成され、前記マウスピース部の頂部に游泳
者が噛持する呼吸座が形成されており、底部に前記水面
よりも上方にある前記上部導管内の水を排出するように
開放可能な逆止弁が配設されたスノーケルである。
に、この発明が前提とするのは、使用状態において水面
より上方で開口している上部導管と、水面より下方に位
置しているマウスピース部と、これら上部導管とマウス
ピース部との間に通気・通水可能な状態で介在する中間
部導管とで構成され、前記マウスピース部の頂部に游泳
者が噛持する呼吸座が形成されており、底部に前記水面
よりも上方にある前記上部導管内の水を排出するように
開放可能な逆止弁が配設されたスノーケルである。
【０００７】かかる前提において、この発明が特徴とす
るところは、前記底部が、前記マウスピース部内外に通
じる透孔を有していて該透孔を開閉可能な逆止弁が外側
から当接している第１底部と、該第１底部よりも前記頂
部寄りに位置していて前記マウスピース部内側から前記
透孔を覆う第２底部と、これら第１，２底部の間に介在
し、これら第１，２底部を上下に離間させた状態に保つ
支持部とによって構成され、前記逆止弁が開いていると
きに前記第１，２底部の互いに離間している部位と前記
透孔とを介して前記マウスピース部内部がその外部と排
水可能につながっていること、にある。
るところは、前記底部が、前記マウスピース部内外に通
じる透孔を有していて該透孔を開閉可能な逆止弁が外側
から当接している第１底部と、該第１底部よりも前記頂
部寄りに位置していて前記マウスピース部内側から前記
透孔を覆う第２底部と、これら第１，２底部の間に介在
し、これら第１，２底部を上下に離間させた状態に保つ
支持部とによって構成され、前記逆止弁が開いていると
きに前記第１，２底部の互いに離間している部位と前記
透孔とを介して前記マウスピース部内部がその外部と排
水可能につながっていること、にある。
【０００８】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、この発明
の詳細を説明すると、以下のとおりである。
の詳細を説明すると、以下のとおりである。
【０００９】図１に仮想の水面Ｗとともに側面図で示さ
れたスノーケルは、上部導管１と、マウスピース部２
と、これら両部１，２の間に介在する中部導管３とによ
って構成されている。上部導管１は、スノーケルが使用
状態にあるときに水面Ｗよりも上方に位置する通気・排
水用の開口４を有する。マウスピース部２は、頂部に呼
吸座６を有し、底部に外へ向かって開放可能な後記逆止
弁７を有する。中部導管３は、上部導管１の下端部とマ
ウスピース部２の上方へ延びる管状部８の上端部とに水
密状態で嵌合している。かかるスノーケルは、游泳者が
頂部の噛持部９をくわえて呼吸座６を口許に当てて使用
する。深く潜水していた游泳者が水面近くに浮上して上
部導管１の開口４が水面Ｗから外へ出ると、水面Ｗより
も上方にある上部導管１内の水量に相当する水が逆止弁
７を開いてマウスピース部２から流出する。その後スノ
ーケル内に残った水は、呼吸座６からマウスピース部２
内へ向けての游泳者の強い呼気によって開口４から排出
される。
れたスノーケルは、上部導管１と、マウスピース部２
と、これら両部１，２の間に介在する中部導管３とによ
って構成されている。上部導管１は、スノーケルが使用
状態にあるときに水面Ｗよりも上方に位置する通気・排
水用の開口４を有する。マウスピース部２は、頂部に呼
吸座６を有し、底部に外へ向かって開放可能な後記逆止
弁７を有する。中部導管３は、上部導管１の下端部とマ
ウスピース部２の上方へ延びる管状部８の上端部とに水
密状態で嵌合している。かかるスノーケルは、游泳者が
頂部の噛持部９をくわえて呼吸座６を口許に当てて使用
する。深く潜水していた游泳者が水面近くに浮上して上
部導管１の開口４が水面Ｗから外へ出ると、水面Ｗより
も上方にある上部導管１内の水量に相当する水が逆止弁
７を開いてマウスピース部２から流出する。その後スノ
ーケル内に残った水は、呼吸座６からマウスピース部２
内へ向けての游泳者の強い呼気によって開口４から排出
される。
【００１０】図２は、図１のスノーケルにおいて、マウ
スピース部２を図の紙面と平行な面で二等分したときの
断面図である。
スピース部２を図の紙面と平行な面で二等分したときの
断面図である。
【００１１】図３は、マウスピース部２の底部を構成す
る後記底板１２と逆止弁７の分解破断斜視図である。
る後記底板１２と逆止弁７の分解破断斜視図である。
【００１２】これら図２，３において、マウスピース部
２は、軟質プラスチック製の頂部呼吸座６と、硬質プラ
スチック製筒状体１１と、硬質プラスチック製底板１２
と、底板１２に取り外し可能に取り付けられている軟質
プラスチック製逆止弁７とを有する。呼吸座６は、その
上部が游泳者の口許に向かって開口し、下部が筒状体１
１の上部に嵌合している。筒状体１１は、その側部から
中部導管３へ向かって上方へ延びる管状部１３を有し、
下部に底板１２が取り付けられている。底板１２は、呼
吸座６のほぼ直下に位置しており、第１底板１６と、第
１底板１６から離間して呼吸座６寄りに位置する第２底
板１７と、これら第１，２底板１６，１７間に介在して
いて上下方向へ延びる支持板１８とによって構成されて
いる。第１底板１６は、中央に逆止弁７の固定用突起１
９を挿入するための透孔２１と、透孔２１を中心にほぼ
同心円上に間欠的に配設された排水用透孔２２とを有
し、周縁部が筒状体１１に固定されている。第２底板１
７は、第１底板１６よりも呼吸座６寄りに位置するもの
で、それを平面的に見ると、マウスピース部２の内部か
ら透孔２２を覆うように形成されている。第２底板１７
は、透孔２１寄りの周縁部が第１底板１６から立上る支
持板１８につながっていて、支持板１８につながってい
ない残余の周縁部は、第１底板１６との間に０．５ｍｍ
以上の離間寸法Ｃを有する開口２３を形成している。マ
ウスピース部２内部は、この開口２３と透孔２２とを介
して排水可能に外部とつながっている。
２は、軟質プラスチック製の頂部呼吸座６と、硬質プラ
スチック製筒状体１１と、硬質プラスチック製底板１２
と、底板１２に取り外し可能に取り付けられている軟質
プラスチック製逆止弁７とを有する。呼吸座６は、その
上部が游泳者の口許に向かって開口し、下部が筒状体１
１の上部に嵌合している。筒状体１１は、その側部から
中部導管３へ向かって上方へ延びる管状部１３を有し、
下部に底板１２が取り付けられている。底板１２は、呼
吸座６のほぼ直下に位置しており、第１底板１６と、第
１底板１６から離間して呼吸座６寄りに位置する第２底
板１７と、これら第１，２底板１６，１７間に介在して
いて上下方向へ延びる支持板１８とによって構成されて
いる。第１底板１６は、中央に逆止弁７の固定用突起１
９を挿入するための透孔２１と、透孔２１を中心にほぼ
同心円上に間欠的に配設された排水用透孔２２とを有
し、周縁部が筒状体１１に固定されている。第２底板１
７は、第１底板１６よりも呼吸座６寄りに位置するもの
で、それを平面的に見ると、マウスピース部２の内部か
ら透孔２２を覆うように形成されている。第２底板１７
は、透孔２１寄りの周縁部が第１底板１６から立上る支
持板１８につながっていて、支持板１８につながってい
ない残余の周縁部は、第１底板１６との間に０．５ｍｍ
以上の離間寸法Ｃを有する開口２３を形成している。マ
ウスピース部２内部は、この開口２３と透孔２２とを介
して排水可能に外部とつながっている。
【００１３】逆止弁７は、長円形のシート状弁部２６
と、弁部２６の中央で垂直に起立する突起部１９とを有
する。突起部１９が外側から第１底板１６に挿入される
と、弁部２６が第１底板１６の外面に密着して透孔２２
を塞ぐ。弁部２６の下方は、複数の透孔２７を有する硬
質プラスチック製の保護カバー２８で覆われている。こ
のカバー２８は、弁部２６が物に触れて不用意に開くと
いうことがないように必要に応じて取り付けられるもの
で、弁部２６の開閉に支障がないように弁部２６から離
間しており、周縁部が第１底板１６の周縁部に取り外し
可能に固定されている。
と、弁部２６の中央で垂直に起立する突起部１９とを有
する。突起部１９が外側から第１底板１６に挿入される
と、弁部２６が第１底板１６の外面に密着して透孔２２
を塞ぐ。弁部２６の下方は、複数の透孔２７を有する硬
質プラスチック製の保護カバー２８で覆われている。こ
のカバー２８は、弁部２６が物に触れて不用意に開くと
いうことがないように必要に応じて取り付けられるもの
で、弁部２６の開閉に支障がないように弁部２６から離
間しており、周縁部が第１底板１６の周縁部に取り外し
可能に固定されている。
【００１４】マウスピース部２がこのように構成されて
いるスノーケルでは、潜水中の游泳者が水面近くに浮上
し、スノーケルの開口４が水面Ｗより上に出ると、スノ
ーケル内の水圧によって逆止弁７が図２に仮想線で示す
ように外側へ開き、水が矢印Ａで示すようにマウスピー
ス部２から流れ出て、スノーケル内の水位が水面Ｗ（図
１参照）とほぼ同じになる。続いて、呼吸座６からマウ
スピース部２内へ強く息を吹き込むと、スノーケル内の
水の大部分が開口４から排出されてスノーケリングが可
能になる。このマウスピース部２では、吹き込まれた息
が第２底板１７に邪魔されている逆止弁７に対して直接
作用することがないから、その息で逆止弁７が開口４か
らの排水の妨げになるほど大きく開くということがな
い。それゆえ、游泳者は自らの呼気を効率よく使用して
水を矢印Ｂ（図２参照）で示す方向へ押し上げ、排出す
ることができる。
いるスノーケルでは、潜水中の游泳者が水面近くに浮上
し、スノーケルの開口４が水面Ｗより上に出ると、スノ
ーケル内の水圧によって逆止弁７が図２に仮想線で示す
ように外側へ開き、水が矢印Ａで示すようにマウスピー
ス部２から流れ出て、スノーケル内の水位が水面Ｗ（図
１参照）とほぼ同じになる。続いて、呼吸座６からマウ
スピース部２内へ強く息を吹き込むと、スノーケル内の
水の大部分が開口４から排出されてスノーケリングが可
能になる。このマウスピース部２では、吹き込まれた息
が第２底板１７に邪魔されている逆止弁７に対して直接
作用することがないから、その息で逆止弁７が開口４か
らの排水の妨げになるほど大きく開くということがな
い。それゆえ、游泳者は自らの呼気を効率よく使用して
水を矢印Ｂ（図２参照）で示す方向へ押し上げ、排出す
ることができる。
【００１５】図４は、図２と同様の底板１２の断面図
と、この底板１２を射出成形するための金型５１の断面
図である。金型５１は、上型５２と下型５３とからな
り、上型５２には、左右へ動くスライドコア５４が取り
付けられている。図示で明らかなように、底板１２にお
いて排水路を形成することとなる透孔２１や２２，開口
２３は、上下の金型５２，５３を突き当てるか、または
摺り合わせることによって簡単に得ることができる。そ
れゆえ、この発明によれば、マウスピース部２に排水機
能を持たせるにしても、金型構造が単純で、成形サイク
ルを長くするということもないから、さしたるコストが
かからない。
と、この底板１２を射出成形するための金型５１の断面
図である。金型５１は、上型５２と下型５３とからな
り、上型５２には、左右へ動くスライドコア５４が取り
付けられている。図示で明らかなように、底板１２にお
いて排水路を形成することとなる透孔２１や２２，開口
２３は、上下の金型５２，５３を突き当てるか、または
摺り合わせることによって簡単に得ることができる。そ
れゆえ、この発明によれば、マウスピース部２に排水機
能を持たせるにしても、金型構造が単純で、成形サイク
ルを長くするということもないから、さしたるコストが
かからない。
【００１６】
【発明の効果】この発明によれば、マウスピース部に取
り付けられた逆止弁に呼気が直接作用しないようにする
ことが容易であるから、逆止弁つきスノーケルの製作コ
ストの上昇を抑えることができる。
り付けられた逆止弁に呼気が直接作用しないようにする
ことが容易であるから、逆止弁つきスノーケルの製作コ
ストの上昇を抑えることができる。
【図１】スノーケルの側面図。
【図２】スノーケルの部分分解側面図。
【図３】マウスピース部の部分分解斜視図。
【図４】マウスピース部の底板とそれを成形するための
金型の部分断面図。
金型の部分断面図。
１ 上部導管 ２ マウスピース部 ３ 中間部導管 ４ 開口 ６ 呼吸座 ７ 逆止弁 １６ 第１底部（第１底板） １７ 第２底部（第２底板） １８ 支持部 ２２ 透孔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B63C 11/16 F16K 15/14
Claims (1)
- 【請求項１】 使用状態において水面より上方で開口し
ている上部導管と、水面より下方に位置しているマウス
ピース部と、これら上部導管とマウスピース部との間に
通気・通水可能な状態で介在する中間部導管とで構成さ
れ、前記マウスピース部の頂部に游泳者が噛持する呼吸
座が形成されており、底部に前記水面よりも上方にある
前記上部導管内の水を排出するように開放可能な逆止弁
が配設されたスノーケルであって、 前記底部が、前記マウスピース部内外に通じる透孔を有
していて該透孔を開閉可能な逆止弁が外側から当接して
いる第１底部と、該第１底部よりも前記頂部寄りに位置
していて前記マウスピース部内側から前記透孔を覆う第
２底部と、これら第１，２底部の間に介在し、これら第
１，２底部を上下に離間させた状態に保つ支持部とによ
って構成され、前記逆止弁が開いているときに前記第
１，２底部の互いに離間している部位と前記透孔とを介
して前記マウスピース部内部がその外部と排水可能につ
ながっていることを特徴とする前記スノーケル。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01383997A JP3194880B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | スノーケル |
| TW087201593U TW365956U (en) | 1997-01-28 | 1998-01-26 | Diving used exhalation hose |
| US09/013,217 US5937850A (en) | 1997-01-28 | 1998-01-26 | Snorkel with exhalation valve |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01383997A JP3194880B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | スノーケル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10203481A JPH10203481A (ja) | 1998-08-04 |
| JP3194880B2 true JP3194880B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=11844457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01383997A Expired - Lifetime JP3194880B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | スノーケル |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5937850A (ja) |
| JP (1) | JP3194880B2 (ja) |
| TW (1) | TW365956U (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5937851A (en) * | 1997-02-27 | 1999-08-17 | Respironics, Inc. | Swivel device utilizing bearing clearance to allow carbon dioxide laden exhaust |
| DE19734022C2 (de) * | 1997-08-06 | 2000-06-21 | Pari Gmbh | Inhalationstherapiegerät mit einem Ventil zur Begrenzung des Inspirationsflusses |
| DE10126807C2 (de) * | 2001-06-01 | 2003-12-04 | Pari Gmbh | Inhalationstherapiegerät mit einem Ventil zur Begrenzung des Inspirationsflusses |
| US6655378B2 (en) | 2001-08-10 | 2003-12-02 | Johnson Outdoors Inc. | Snorkel |
| US8011363B2 (en) | 2002-06-03 | 2011-09-06 | Mark Johnson | Exhalation valve for use in a breathing device |
| US7793656B2 (en) * | 2002-06-03 | 2010-09-14 | Lifetime Products, Inc. | Underwater breathing devices and methods |
| JP3811118B2 (ja) * | 2002-10-21 | 2006-08-16 | 株式会社タバタ | スノーケル |
| JP4038188B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2008-01-23 | 株式会社タバタ | ダイビングマスク |
| US7823585B2 (en) | 2004-10-08 | 2010-11-02 | Mark Johnson | Snorkel clip |
| US7621268B2 (en) * | 2004-11-15 | 2009-11-24 | Junck Anthony D | Low physiological deadspace snorkel |
| US8297318B2 (en) | 2005-05-21 | 2012-10-30 | Mark Johnson | Check valve |
| US7785514B2 (en) * | 2006-05-18 | 2010-08-31 | Mccarthy Peter T | Snorkels, flexible tubes, mouthpieces and methods |
| CN101715403A (zh) | 2007-02-20 | 2010-05-26 | 马克·R·约翰逊 | 用于水下呼吸装置的呼气阀 |
| CN105722558B (zh) * | 2013-11-15 | 2019-06-07 | 3M创新有限公司 | 具有非圆形的质心安装的呼气阀的呼吸器 |
| EP3527481B1 (de) * | 2014-12-22 | 2021-06-02 | AMEO Sports GmbH | Ventilsystem für eine atemhilfe und mundstücksystem für eine atemhilfe |
| US9618131B2 (en) * | 2015-07-08 | 2017-04-11 | William Lee | One way valve |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933039A (ja) * | 1972-07-25 | 1974-03-26 | ||
| US4834084A (en) * | 1983-06-01 | 1989-05-30 | Walsh Mark L | Self-draining snorkel |
| US4838262A (en) * | 1988-05-02 | 1989-06-13 | Mine Safety Appliances Company | Exhalation valve |
| US5261396A (en) * | 1990-01-12 | 1993-11-16 | U.S. Divers Co., Inc. | Divers' snorkel purge reservoir |
| JPH0867297A (ja) * | 1994-08-30 | 1996-03-12 | Harisan:Kk | スノーケル |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP01383997A patent/JP3194880B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-01-26 TW TW087201593U patent/TW365956U/zh unknown
- 1998-01-26 US US09/013,217 patent/US5937850A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW365956U (en) | 1999-08-01 |
| US5937850A (en) | 1999-08-17 |
| JPH10203481A (ja) | 1998-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3194880B2 (ja) | スノーケル | |
| US8011364B2 (en) | Exhalation valve for use in an underwater breathing device | |
| US6668822B2 (en) | Snorkel with improved purging system | |
| US4834084A (en) | Self-draining snorkel | |
| US6435178B1 (en) | Swim mask with floating air-suction device | |
| JPH0867297A (ja) | スノーケル | |
| US6668823B1 (en) | Diving mask allowing breath of a user with the nose | |
| JP3544851B2 (ja) | スノーケル | |
| US11142292B2 (en) | Snorkel and diving mask system | |
| US6276362B1 (en) | Diving snorkel | |
| US6622722B2 (en) | Water preventing equipment of a snorkel | |
| CN206407093U (zh) | 一种一体式浮潜面罩 | |
| US7069927B1 (en) | Waterproof device for a snorkel | |
| US6843246B2 (en) | Snorkel splash protector | |
| US20040226557A1 (en) | Snorkel adaptor assembly | |
| US6915800B2 (en) | Water intake prevention device for a snorkel | |
| CN210707828U (zh) | 呼吸管的排水结构及潜水呼吸管 | |
| US20230322345A1 (en) | Breathable mask | |
| CN110626479A (zh) | 呼吸管的排水结构及潜水呼吸管 | |
| CN210191785U (zh) | 呼吸管 | |
| JP2810286B2 (ja) | ダイビングフェイスマスク | |
| GB2246075A (en) | Diving snorkel | |
| JP2536368Y2 (ja) | ダイビングシュノーケル | |
| JP3009410U (ja) | スキンダイビング用スノーケルの構造 | |
| JPH0930491A (ja) | シュノーケル |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010515 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090601 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |