JP3194827U - 組立式立体玩具 - Google Patents

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泰寛 山崎
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宗 三輪
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Abstract

【課題】迫力のある遊びが楽しめ、また、低コストで簡単に製造することができる組立式立体玩具を提供する。【解決手段】組立式立体玩具100は、弾性を有する軟質性素材から形成され、展開状態と曲折状態とを取り得、曲折状態で、所望の対象物の形状を有する立体物1となるシート10を備えている。シート10には、立体物1の形状を保持するように曲折状態となった際の対向部分同士を接続可能な第1の接続部15が形成され、第1の接続部15で対向部分を接続した際に、手を挿入可能で、挿入した手によって当該立体物1を支持可能な挿入部3が形成される。【選択図】図2

Description

本考案は、組立式立体玩具に関する。
従来、子供のごっこ遊びの玩具として、動物やキャラクターなど様々な対象物の形状のお面を使用することがある。
例えば、平らな紙のお面や、プラスチックを射出成型した立体的なお面が知られている。また、より人間の顔にフィットするように、シートに円形を印刷し打ち抜いて、2か所を接合することによって立体的に設計したお面が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
一方、顔に装着するお面以外に、手で操作して遊ぶ操り人形として、頭部を支える支持棒を備えた操り人形が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−97266号公報 特開昭58−49171号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載の操り人形は、手先に装着して指で操作して遊ぶので、操り人形の動きが小さく迫力に欠け、また、子供にとって操作も難しかった。さらに、操り人形の構造も複雑なため製造コストがかかり、製造に時間がかかるという問題があった。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、迫力のある遊びが楽しめ、また、低コストで簡単に製造することができる組立式立体玩具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の考案は、
弾性を有する軟質性素材から形成され、展開状態と曲折状態とを取り得、曲折状態で、所望の対象物の形状を有する立体物となるシートを備え、
前記シートには、前記立体物の形状を保持するように曲折状態となった際の対向部分同士を接続可能な第1の接続部が形成され、
前記第1の接続部で前記対向部分を接続した際に、手を挿入可能で、挿入した手によって当該立体物を支持可能な挿入部が形成されることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の組立式立体玩具において、
前記シートには、前記挿入部内に配置される取っ手が形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項2に記載の組立式立体玩具において、
前記所望の対象物は、口を有しており、
前記取っ手は、前記立体物の前記口の上顎部分と下顎部分にそれぞれ形成され、
前記上顎部分の取っ手と、前記下顎部分の取っ手とを互いに引き合うことによって、前記対象物の口の開閉動作が可能であることを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項3に記載の組立式立体玩具において、
前記上顎部分と前記下顎部分とは、一端側が結合状態で他端側が未結合状態となっており、
前記シートには、曲折状態となった際に、前記上顎部分及び前記下顎部分の他端側同士を互いに接続する第2の接続部が形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項2〜4のいずれか一項に記載の組立式立体玩具において、
前記取っ手は、前記上顎部分の対向部分同士、及び前記下顎部分の対向部分同士を接続する第3の接続部から構成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、請求項3〜5のいずれか一項に記載の組立式立体玩具において、
前記第1の接続部は、前記立体物の前記口の上顎部分と下顎部分とに、それぞれ形成され、
前記第1の接続部には、前記曲折状態となった際の対向部分に対して係合可能な係合部が形成されており、
前記上顎部分に形成された前記第1の接続部は、前記上顎部分から上方に延出し、前記下顎部分に形成された前記第1の接続部は、前記下顎部分から下方に延出していることを特徴とする。
請求項7に記載の考案は、請求項5に記載の組立式立体玩具において、
前記第3の接続部は、前記第1の接続部よりも長さが長く、
曲折状態で、前記取っ手は前記挿入部の内側に撓むことを特徴とする。
請求項8に記載の考案は、請求項2〜7のいずれか一項に記載の組立式玩具において、
前記取っ手の、手で把持される箇所には、複数の凹凸が形成されていることを特徴とする。
請求項9に記載の考案は、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組立式立体玩具において、
前記第1の接続部は、面ファスナーを備えていることを特徴とする。
請求項10に記載の考案は、請求項4に記載の組立式立体玩具において、
前記第2の接続部は、面ファスナーを備えていることを特徴とする。
請求項11に記載の考案は、請求項5に記載の組立式立体玩具において、
前記第3の接続部は、面ファスナーを備えていることを特徴とする。
請求項12に記載の考案は、請求項1〜11のいずれか一項に記載の組立式立体玩具において、
前記所望の対象物が、恐竜の頭部であることを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、展開状態と曲折状態とを取り得、曲折状態で、所望の対象物の形状を有する立体物となるシートを備え、シートには、立体物の形状を保持するように曲折状態となった際の対向部分同士を接続可能な第1の接続部が形成され、第1の接続部で前記対向部分を接続した際に手を挿入可能で挿入した手によって当該立体物を支持可能な挿入部が形成されるので、挿入部に手を挿入し、立体物を手で支え持つことによって、ごっこ遊びなど、迫力のある遊びを十分に楽しむことができる。また、シートを所
望の対象物の形状となるように折って、第1の接続部を接続した単純な構成であるので、低コストで簡単に製造することができる。
また、シートは、弾性を有する軟質性素材から形成されているので、子供が思い切りぶつけあっても安全で、壊れることもない。
請求項2に記載の考案によれば、シートには、挿入部内に配置される取っ手が形成されているので、手で持ちやすく、子供が簡単に遊ぶことができる。
請求項3に記載の考案によれば、所望の対象物は、口を有しており、取っ手は、立体物の口の上顎部分と下顎部分にそれぞれ形成され、上顎部分の取っ手と、下顎部分の取っ手とを互いに引き合うことによって、対象物の口の開閉動作が可能であるので、口を開けて噛みつく動作をすることができ、よりリアル感を出すことができる。
また、上顎部分の取っ手と、下顎部分の取っ手を両方の手で持って遊ぶことができ、小さい子供でも口を大きく動かすことができる。
請求項4に記載の考案によれば、上顎部分と下顎部分とは、一端側が結合状態で他端側が未結合状態となっており、シートには、曲折状態となった際に、上顎部分及び下顎部分の他端側同士を互いに接続する第2の接続部が形成されているので、例えば、下顎部分の第2の接続部の長さを短くすることによって、口の大きさや形状を容易に変更することができる。
請求項5に記載の考案によれば、取っ手は、上顎部分の対向部分同士、及び下顎部分の対向部分同士を接続する第3の接続部から構成されているので、上顎部分の第3の接続部同士と、下顎部分の第3の接続部同士をそれぞれ接続することによって容易に取っ手を形成することができる。
請求項6に記載の考案によれば、第1の接続部には、曲折状態となった際の対向部分に対して係合可能な係合部が形成されており、上顎部分に形成された第1の接続部は、上顎部分から上方に延出し、下顎部分に形成された第1の接続部は、下顎部分から下方に延出し、各第1の接続部の互いに延出する方向が逆方向となっているので、それぞれの第1の接続部に形成された係合部を係合させた際に、その係合が外れにくくなる。
請求項7に記載の考案によれば、第3の接続部は、第1の接続部よりも長さが長く、曲折状態で、取っ手は挿入部の内側に撓むので、取っ手を手で持ちやすくなる。
請求項8に記載の考案によれば、取っ手の、手で把持される箇所には、複数の凹凸が形成されているので、これら凹凸に指がフィットして持ちやすくなる。
請求項9に記載の考案によれば、前記第1の接続部は、面ファスナーを備えているので、低コストで、簡単に着脱することができる。また、使用しない場合には、互いに接着した面ファスナー同士を外して元のシート状態に戻すことができるので、収納しやすい。
請求項10に記載の考案によれば、前記第2の接続部は、面ファスナーを備えているので、低コストで、簡単に着脱することができる。また、使用しない場合には、互いに接着した面ファスナー同士を外して元のシート状態に戻すことができるので、収納しやすい。
請求項11に記載の考案によれば、前記第3の接続部は、面ファスナーを備えているので、低コストで、簡単に着脱することができる。また、使用しない場合には、互いに接着した面ファスナー同士を外して元のシート状態に戻すことができるので、収納しやすい。
請求項12に記載の考案によれば、所望の対象物が、恐竜の頭部であるので、自分が大きくなったように感じることができるほど大きな恐竜の頭部を手で持って恐竜ごっこを楽しむことができる。
第1の実施形態における組立式立体玩具の使用例を示した図である。 図1の組立式立体玩具の全体構成を示す斜視図である。 図2の組立式立体玩具を背面側から見た場合の斜視図である。 図1の組立式立体玩具の側面図である。 恐竜の横向きの頭部の外形を有するシートの展開図である。 第2の実施形態における組立式立体玩具のシートの展開図である。 図6の組立式立体玩具の全体構成を示す斜視図である。 図7の組立式立体玩具を背面側から見た場合の斜視図である。 図7の組立式立体玩具を上面側から見た場合の斜視図である。 第3の実施形態における組立式立体玩具の全体構成を示す斜視図である。 図10の組立式立体玩具を背面側から見た場合の斜視図である。
以下、図面を参照して、本考案の組立式立体玩具を実施するための形態について説明する。なお、この実施の形態によって本考案が限定されるものではない。
[第1の実施形態]
図1は、組立式立体玩具の使用例を示した図である。
組立式立体玩具100は、例えば、子供が手で持って、ごっこ遊びなどの迫力のある遊びを行うことのできる玩具である。
図2は、組立式立体玩具の全体構成を示す斜視図である。また、図3は、図2の組立式立体玩具を背面側から見た場合の斜視図、図4は、組立式立体玩具の側面図である。
組立式立体玩具100は、弾性を有する軟質性素材から形成され、展開状態と曲折状態とを取り得、曲折状態で、所望の対象物の形状を有する立体物1となるシート10を備えている。そして、シート10には、立体物1の形状を保持するように曲折状態となった際の対向部分同士を接続可能な第1の接続部15が形成され、第1の接続部15で対向部分を接続した際に、手を挿入可能で、挿入した手によって当該立体物1を支持可能な挿入部3が形成される。
シート10は、弾性を有する軟質性素材から形成されており、具体的には、EVA(エチレンビニルアセテート)やウレタンなどの柔軟樹脂製シート、フェルト、厚紙などが挙げられる。より好ましくは、軽量で低コストの点でEVAシートであり、本実施形態ではEVAシートを使用している。
EVAシートの厚さは、10mm程度であることが、折りやすさの点で好ましい。
また、EVAシートの寸法は、適宜設定して良いが、本実施形態では、立体物1とした曲折状態で、例えば、高さ(H)250mm、幅(W)250mm、及び奥行き(D)400mm程度である。
シート10は、上記のような柔軟樹脂製シートを所望の対象物の形状の展開図のとおりに切断したものである。切断方法としては、例えば、ダイカットやレーザーカット等が挙げられる。
また、シート10は、所望の対象物に応じて予め着色されていることが好ましい。
所望の対象物としては、例えば、恐竜、動物、人間、又は銃や剣などの武器等が挙げられる。以下の本実施形態では、恐竜の頭部を例に挙げて説明する。
図5は、恐竜の横向きの頭部の外形を有するシートの展開図である。
シート10は、恐竜の口となる開口部11を有し、開口部11によって上顎部分12及び下顎部分13に分割されている。
また、開口部11には恐竜の歯となる複数の突起部17が形成されている。さらに、シート10には、恐竜の目や鼻の穴が印刷されている。なお、歯となる突起部17や目は、よりリアル感を出し、大迫力のデザインとするために、シルク印刷することが好ましい。
シート10には、当該シート10を立体的に折る際の複数の折り目14a〜14fが形成されている。これら折り目14a〜14fでそれぞれ山折りし、後述する第1〜第3の接続部15,18,19,41,51を接続することによって、恐竜の横向きの頭部が立体的に組み立てられるようになっている。そして、恐竜の頭部の内側に形成される空間が、手を挿入して、挿入した手によって立体物1を支持可能な前記挿入部3となっている。
シート10の図面上の右耳を形成する縁部には、矩形状の第1の接続部15が形成されている。
第1の接続部15の先端には、折り目14cが形成されている。また、第1の接続部15の先端の表面には、面ファスナー2cが形成されている。
一方、シート10が曲折状態となった際に、第1の接続部15の面ファスナー2cに対向する位置で、シート10の図面上の左耳の裏面には面ファスナー2dが形成されている。
シート10の恐竜の鼻先部分には、鼻筋部分となる略扇形の突出部16が形成されている。突出部16を形成する左右両縁部には、折り目14d,14dが形成されている。また、突出部16を形成する左右両縁部の表面には、面ファスナー2h,2hが形成されている。
一方、シート10が曲折状態となった際に、面ファスナー2h,2hに対向する位置で、シート10の鼻先部分の裏面には面ファスナー2e,2eが形成されている。
シート10の上顎部分12と下顎部分13とは、一端側(図面上の右端部側)が結合状態で他端側(図面上の左端部側)が未結合状態となっている。シート10には、曲折状態となった際に、上顎部分12及び下顎部分13の他端側同士を互いに接続する第2の接続部18,19が形成されている。
上顎部分12の第2の接続部18の裏面には、面ファスナー2aが形成され、下顎部分13の第2の接続部19の表面には、面ファスナー2bが形成されている。
シート10の上顎部分12を形成する縁部で、鼻と左右の耳との間の位置には、第3の接続部41,41が形成されている。
図面上、右側の接続部41の先端の表面には、面ファスナー2fが形成され、図面上、左側の接続部41の先端の裏面には、面ファスナー2fが形成されている。そして、シート10が曲折状態となった際に、面ファスナー2f,2f同士が互いに接続可能となっている。
面ファスナー2f,2f同士を互いに接続することによって、上顎部分12側の取っ手4が構成され、挿入部3に挿入した手で取っ手4を持つことができるようになっている。取っ手4は、上記空間内(挿入部3)に配置されるようになっている(図3参照)。
一方、シート10の下顎部分13を形成する縁部にも、第3の接続部51,51が形成されている。
図面上、右側の接続部51の先端の表面には、面ファスナー2gが形成され、図面上、左側の接続部51の先端の裏面には、面ファスナー2gが形成されている。そして、シー
ト10が曲折状態となった際に、面ファスナー2g,2g同士が互いに接続可能となっている。
面ファスナー2g,2g同士を互いに接続することによって、下顎部分13側の取っ手5が構成され、挿入部3に挿入した手で取っ手5を持つことができるようになっている。取っ手5は、上記空間(挿入部3)内に配置されるようになっている(図3参照)。
シート10の上顎部分12側の取っ手4と、下顎部分13側の取っ手5は、挿入部3に挿入した手でそれぞれを握って互いに引き合わせることで、恐竜の口が開閉可能となっている(図4参照)。
なお、シート10の上顎部分12の略中央に、折り目14aが形成され、下顎部分13の略中央に、折り目14bが形成されている。
また、シート10の上顎部分12を形成する縁部と、第1の接続部15、第3の接続部41,41及び突出部16との境界部分にも、それぞれ折り目14eが形成されている。
さらに、シート10の下顎部分13を形成する縁部と、第3の接続部51,51との境界部分にも、それぞれ折り目14fが形成されている。
次に、上述の構成からなる組立式立体玩具100の使用方法について説明する。
まず、図5に示す展開状態のシート10を、各折り目14a〜14fに沿って山折りに折り、恐竜の頭部の形状となるように立体的に組み立てていく。
次いで、第1の接続部15の表面の面ファスナー2cと、シート10の図面上の左耳の裏面の面ファスナー2dとを互いに接続する。
また、上顎部分12側の第2の接続部18の裏面の面ファスナー2aと、下顎部分13側の第2の接続部19の表面の面ファスナー2bとを互いに接続する。
さらに、鼻筋部分となる略扇形の突出部16の表面の面ファスナー2h,2hと、鼻先部分の裏面の面ファスナー2e,2eとを互いに接続する。
次いで、上顎部分12側の第3の接続部41,41の面ファスナー2f,2f同士を接続し、下顎部分13側の第3の接続部51,51の面ファスナー2g,2g同士も接続する。
以上のようにして、組立式立体玩具100を組み立てる。
組み立て後、図1及び図2に示すように、手を挿入部3に挿入するとともに、上下の取っ手4,5を握って引き合うことによって、恐竜の口が開閉する。また、上下の取っ手4,5を握って振り回すこともでき、恐竜ごっこ遊びを楽しむことができる。
以上のような本実施形態の組立式立体玩具100によれば、展開状態と曲折状態とを取り得、曲折状態で、恐竜の頭部の形状を有する立体物1となるシート10を備え、シート10には、立体物1の形状を保持するように曲折状態における対向部分同士を接続可能な第1の接続部15が形成され、第1の接続部15で接続した際に手を挿入可能で、挿入した手によって当該立体物1を支持可能な挿入部3が形成されるので、挿入部3に手を挿入し、立体物1を手で支え持つことによって、恐竜ごっこ遊びなど、迫力のある遊びを十分に楽しむことができる。また、シート10を所望の対象物の形状となるように折って、第1の接続部15を接続した単純な構成であるので、低コストで簡単に製造することができる。
また、シート10は、弾性を有する軟質性素材から形成されているので、子供が思い切りぶつけあっても安全で、壊れることもない。
さらに、シート10には、挿入部3内に配置される取っ手4,5が形成されているので、手で持ちやすく、子供が簡単に遊ぶことができる。
シート10の恐竜の口の上顎部分12と下顎部分13とにそれぞれ取っ手4,5が形成されているので、各取っ手4,5を手でそれぞれ握って互いに引き合わせることによって
、恐竜の口の開閉動作ができ、口を開けて噛みつく動作をすることができ、よりリアル感のある遊びを行うことができる。また、上顎部分12の取っ手4と、下顎部分13の取っ手5を両方の手で持って遊ぶことができ、小さい子供でも口を大きく動かすことができる。
上顎部分12と下顎部分13とは、一端側が結合状態で他端側が未結合状態となっており、シート10には、曲折状態となった際に上顎部分12及び下顎部分13の他端側同士を互いに接続する第2の接続部18,19が形成されているので、例えば、下顎部分13の第2の接続部19の長さを短くすることによって、恐竜の口の大きさや形状を容易に変更することができる。
取っ手4,5は、上顎部分12の対向部分同士、及び下顎部分13の対向部分同士を接続する第3の接続部41,51から構成されているので、上顎部分12の第3の接続部41,41同士と、下顎部分13の第3の接続部51,51同士をそれぞれ接続することによって容易に取っ手4,5を形成することができる。
第1〜第3の接続部15,16,18,19,41,51は、面ファスナー2c,2d,2a,2b,2f,2gを備えているので、低コストで、簡単に着脱することができる。また、使用しない場合には、互いに接着した面ファスナー2c,2d,2a,2b,2f,2g同士を外して元のシート状態に戻すことができるので、収納しやすい。
また、所望の対象物が、恐竜の頭部であるので、自分が大きくなったように感じることができるほど大きな恐竜の頭部を手で持って恐竜ごっこを楽しむことができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態の組立式立体玩具では、第1〜第3の接続部に面ファスナーを設けて、面ファスナーで接続するとしたが、第2の実施形態では、第1及び第3の接続部に係合突起を形成し、各接続部に対向する対向部分に、当該係合突起を係合可能な係合穴を形成し、係合突起を係合穴に係合させることによって接続する。
また、第1の実施形態の組立式立体玩具では、上顎部分と下顎部分とは、一端側が結合状態で他端側が未結合状態となっており、シートには、曲折状態となった際に上顎部分及び下顎部分の他端側同士を互いに接続する第2の接続部が形成されているとしたが、第2の実施形態では、上顎部分と下顎部分とが未結合状態の部分がなく、全て結合状態で一体に形成されている。以下、相違する部分についてのみ詳細に説明し、同様の構成部分については、同様の符号にAを付してその説明を省略する。
図6は、組立式立体玩具のシートの展開図である。
シート10Aの図面上の右耳を形成する縁部と、図面上の左側の下顎部分13Aを形成する縁部とには、それぞれ矩形状の第1の接続部151A、152Aが形成されている。
第1の接続部151Aは、上顎部分12Aから上方に延出し、第1の接続部152Aは、下顎部分13Aから下方に延出しており、第1の接続部151Aと第1の接続部152Aとは、互いに逆方向に延出している。
また、第1の接続部151A,152Aの先端には、係合突起(係合部)21aA,21bAが形成されている。
係合突起21aA,21bAは、第1の接続部151A,152Aの先端に延出して設けられた凸部22aA,22bAと、凸部22aA,22bAの先端に設けられたテーパー部23aA,23bAとを備えている。
凸部22aA,22bAは、第1の接続部151A,152Aよりも径が小さくなっている。
テーパー部23aA,23bAは、その基端が第1の接続部151A,152Aとほぼ同じ径で、先端に向けて先細となっている。
一方、シート10Aが曲折状態となった際に、第1の接続部151Aの係合突起21aAに対向する位置で、シート10Aの図面上の左耳を形成する縁部には、係合突起21a
Aが係合する矩形状の穴部25aAを有する係合穴24aAが形成されている。
また、シート10Aが曲折状態となった際に、第1の接続部152Aの係合突起21bAに対向する位置で、シート10Aの図面上の右側の下顎部分13Aを形成する縁部には、係合突起21bAが係合する矩形状の穴部25bAを有する係合穴24bAが形成されている。
穴部25aA,25bAの径は、凸部22aA,22bAの径よりも若干大きく形成されており、テーパー部23aA,23bAの基端及び第1の接続部151A,152Aの先端の径よりも小さく形成されている。そのため、テーパー部23aA,23bAを撓ませて穴部25aA,25bAに挿入することにより、凸部22aA,23bAが穴部25aA,25bAに挿入された状態でテーパー部22aA,22bAが穴部25aA,25bAから抜けないように固定されるようになっている。
シート10Aの恐竜の鼻先部分に形成された略扇形の突出部16Aは、その左右両縁部に、係合突起21cA,21cAが形成されている。
係合突起21cAは、上記係合突起21aAと同様の形状をなし、凸部22cAと、テーパー部23cAとを備えている。
一方、シート10Aが曲折状態となった際に、係合突起21cAに対向する位置で、シート10Aの鼻先部分の縁部には、上記係合穴24aAと同様に矩形状の穴部25cAを有する係合穴24cAが形成されている。
また、シート10Aの下顎部分13Aの略中央には、下方に延出する略扇形の突出部20Aが形成されている。突出部20Aの左右両縁部には、係合突起21dA,21dAが形成されている。
係合突起21dAは、上記係合突起21aAと同様の形状をなし、凸部22dAと、テーパー部23dAとを備えている。
一方、シート10Aが曲折状態となった際に、係合突起21dAに対向する位置で、シート10Aの下顎部分の縁部(突出部20Aを挟んだ両側)には、上記係合穴24aAと同様に矩形状の穴部25dAを有する係合穴24dAが形成されている。
シート10Aの上顎部分12Aと下顎部分13Aとは、図面上の右端部及び左端部がいずれも結合状態となっており、一体に形成されている。
シート10Aの上顎部分12Aを形成する縁部で、鼻と右耳との間の位置には、第3の接続部41Aが形成されている。
第3の接続部41Aの先端には、係合突起21eAが形成されている。
係合突起21eAは、上記係合突起21aAと同様の形状をなし、凸部22eAと、テーパー部23eAとを備えている。
一方、シート10Aが曲折状態となった際に、係合突起21eAに対向する位置で、シート10Aの上顎部分12Aを形成する縁部で、鼻と左耳との間の位置には、上記係合穴24aAと同様に矩形状の穴部25eAを有する係合穴24eAが形成されている。そして、シート10Aが曲折状態となった際に、係合突起21eAと係合穴24eAとが係合可能となっており、係合することによって、上顎部分12A側の取っ手4Aが構成され、挿入部3Aに挿入した手で取っ手4Aを持つことができるようになっている。取っ手4Aは、上記空間内(挿入部3A)に配置されるようになっている(図8及び図9参照)。
一方、シート10Aの下顎部分13Aを形成する縁部のうち、第1の接続部152Aの近傍に、第3の接続部51Aが形成されている。
第3の接続部51Aの先端には、係合突起21fAが形成されている。
係合突起21fAは、上記係合突起21aAと同様の形状をなし、凸部22fAと、テーパー部23fAとを備えている。
一方、シート10Aが曲折状態となった際に、係合突起21fAに対向する位置で、シート10Aの下顎部分13Aを形成する縁部で、2つの係合穴24bA,24dAの間の位置には、上記係合穴24aAと同様に穴部25fAを有する係合穴24fAが形成されている。そして、シート10Aが曲折状態となった際に、係合突起21fAと係合穴24fAとが係合可能となっており、係合することによって、下顎部分13A側の取っ手5Aが構成され、挿入部3Aに挿入した手で取っ手5Aを持つことができるようになっている。取っ手5Aは、上記空間内(挿入部3A)に配置されるようになっている(図8及び図9参照)。
第3の接続部41A,51Aは、第1の接続部151A,152Aよりも長さが長くなっており、取っ手4A,5Aの状態とした際に、取っ手4A,5Aは、挿入部3内において内側に撓むようになっている(図8参照)。
また、第3の接続部41A,51Aは、係合突起21eA,21fAと係合穴24eA,24fAとを係合させて、取っ手4A,5Aの状態とした際に、手で把持する箇所に複数の凹凸42Aが形成されている。これら複数の凹凸42Aに、手の指がフィットして持ちやすくなっている。
次に、上述の構成からなる組立式立体玩具100Aの使用方法について説明する。
まず、図6に示す展開状態のシート10Aを、恐竜の頭部の形状となるように立体的に組み立てていく。
次いで、第1の接続部151Aの係合突起21aAを、係合穴24aAに挿入して係合させる。詳細には、係合突起21aAのテーパー部23aAを撓ませつつ穴部25aAに挿入して、凸部22aAを穴部24aAに係合させる。
また、第1の接続部152Aの係合突起21bAを、係合穴24bAに挿入して係合させる。
さらに、鼻筋部分となる略扇形の突出部16Aの係合突起21cAを、係合穴24cAに挿入して係合させる。また、下顎部分13Aとなる略扇形の突出部20Aの係合突起21dAを、係合穴24dAに挿入して係合させる。
次いで、上顎部分12A側の第3の接続部41Aの係合突起21eAを、係合穴24eAに挿入して係合させ、下顎部分13A側の第3の接続部51Aの係合突起21fAを、係合穴24fAに挿入して係合させる。
以上のようにして、組立式立体玩具100Aを組み立てる。
組み立て後、手を挿入部3Aに挿入するとともに、上下の取っ手4A,5Aを握って引き合うことによって、恐竜の口が開閉する。
以上のような本実施形態の組立式立体玩具100Aによれば、第1の実施形態と同様の効果を得られる他、以下の効果を得ることができる。
シート10Aの上顎部分12A側と下顎部分13A側とに、それぞれ第1の接続部151A,152Aが形成され、第1の接続部151A,152Aには、曲折状態となった際の対向部分に形成された係合穴24aA,24bAに対して係合可能な係合突起21aA,21bAが形成されており、上顎部分12A側に形成された第1の接続部151Aは、上方に延出し、下顎部分13A側に形成された第1の接続部152Aは、下方に延出し、互いに延出する方向が逆方向となっているので、係合突起21aA,21bAと係合穴24aA,24bAとによる係合が外れにくくなる。
また、第3の接続部41A,51Aは、第1の接続部151A,152Aよりも長さが長くなっているので、第3の接続部41A,51Aの係合突起21dA,21eAを係合穴24dA,24eAに係合させて取っ手4A,5Aの状態に組み立てた際に、挿入部3Aの内側に撓むため、取っ手4A,5Aを手で持ちやすくなる。
また、取っ手4A,5Aの手で把持される箇所には、複数の凹凸42Aが形成されてい
るので、これら凹凸42Aに指がフィットして持ちやすくなる。
さらに、上顎部分12Aと下顎部分13Aとが未結合状態の部分がなく、全て結合状態で一体に形成されているので、組立作業が容易となり、また、強度面でも優れる。
[第3の実施形態]
第2の実施形態の組立式立体玩具では、取っ手が、上顎部分の対向部分と下顎部分にそれぞれ形成されて、上顎部分の取っ手と、下顎部分の取っ手とを互いに引き合うことによって、恐竜の口の開閉動作が可能であるとしたが、第3の実施形態では、取っ手がシートとは別パーツで取り付けられるようになっており、開閉動作可能となる構成とはなっていない。以下、相違する部分についてのみ詳細に説明し、同様の構成部分については、同様の符号にBを付してその説明を省略する。
図10及び図11に示すように、2本の取っ手4B,5Bの各端部にそれぞれ係合突起21eB,21fBが形成されている。一方、曲折状態で、上顎部分12Bの互いに対向する対向部分に取っ手4B,5Bの係合突起21eB,21fBが係合する矩形状の穴部25eB,25fBがそれぞれ形成されている。そして、これら穴部25eB,25fBに、取っ手4B,5Bの各端部に形成された係合突起21eB,21fBが係合されて取っ手4B,5Bが上顎部分12Bに接続されている。
取っ手4B,5Bの各端部に形成された係合突起21eB,21fBは、第2の実施形態で説明した係合突起21eAと同様の形状で、凸部22eB,22fBと、凸部22eB,22fBの先端に設けられたテーパー部23eB,23fBとを備えている。また、穴部25eB,25fBは、第2の実施形態で説明した係合穴24eA,24fAの穴部25eA,25fAと同様の形状をなしている。
したがって、テーパー部23eB,23fBを撓ませて穴部25eB,25fBに挿入することにより、凸部22eB,22fBが穴部25eB,25fBに挿入された状態でテーパー部23eB,23fBが穴部25eB,25fBから抜けないように固定されるようになっている。
また、図示しないが、取っ手4B,5Bの手で把持する箇所に、第2の実施形態の凹凸42Aと同様の凹凸を形成して持ち易くしても良いし、第1の実施形態と同様に把持する箇所を平らな面としても良い。
以上のような本実施形態の組立式立体玩具100Bによれば、第2の実施形態と同様の効果を得られる他、以下の効果を得ることができる。
組立式立体玩具100Bは、上顎部分12Bと下顎部分13Bとが開閉動作可能とはなっていないので、開閉操作がまだできないような小さな子供でも使用することができる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案は、かかる実施形態に限定されず、要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記第1及び第2の実施形態では、取っ手4,5,4A,5Aは、シート10,10Aの上顎部分12,12Aと下顎部分13,13Aとにそれぞれ設ける構成としたが、これに限らず、上顎部分12,12Aのみや下顎部分13,13Aの一方のみに設けても良いし、その他の場所に設けても良い。
また、第1の実施形態において、第1〜第3の接続部15,18,19,41,51には、面ファスナー2c,2d,2a,2b,2f,2gを設けて、面ファスナー2c,2d,2a,2b,2f,2gで接続するとしたが、着脱自在な部材であれば面ファスナーに限定されるものではなく、例えば、スナップや両面テープ等であっても良い。
また、第2及び第3の実施形態において、係合突起及び係合穴の形状等は、上述したものに限らず適宜変更可能である。
また、第1の実施形態では、第1〜第3の接続部15,18,19,41,51で接続し、立体物1となる構成とし、第2の実施形態では、第1及び第3の接続部151A,152A,41A,51Aで接続し、立体物1Aとなる構成としたが、接続部の個数及び位置は、上述した個数及び位置に限らず、適宜変更可能である。
さらに、第1及び第2の実施形態では、一枚のシート10,10Aを組み立てて恐竜の頭部としたが、二枚以上のシートを組み立てて構成しても良い。
1,1A,1B 立体物
2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2h 面ファスナー
3,3A,3B 挿入部
4,5,4A,5A,4B,5B 取っ手
10,10A,10B シート
11,11A,11B 開口部
12,12A,12B 上顎部分
13,13A,13B 下顎部分
14a,14b,14c,14d,14e,14f 折り目
15,151A,152A 第1の接続部
16,16A,20A,16B,20B 突出部
17,17A,17B 突起部
18,19 第2の接続部
21aA,21bA,21cA,21dA,21eA,21fA,21eB,21fB 係合突起(係合部)
22aA,22bA,22cA,22dA,22eA,22fA,22eB,22fB 凸部
23aA,23bA,23cA,23dA,23eA,23fA,23eB,23fB テーパー部
24aA,24bA,24cA,24dA,24eA,24fA 係合穴
25aA,25bA,25cA,25dA,25eA,25fA,25eB,25fB 穴部
41,51,41A,51A 第3の接続部
42A 凹凸
100,100A,100B 組立式立体玩具

Claims (12)

  1. 弾性を有する軟質性素材から形成され、展開状態と曲折状態とを取り得、曲折状態で、所望の対象物の形状を有する立体物となるシートを備え、
    前記シートには、前記立体物の形状を保持するように曲折状態となった際の対向部分同士を接続可能な第1の接続部が形成され、
    前記第1の接続部で前記対向部分を接続した際に、手を挿入可能で、挿入した手によって当該立体物を支持可能な挿入部が形成されることを特徴とする組立式立体玩具。
  2. 前記シートには、前記挿入部内に配置される取っ手が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の組立式立体玩具。
  3. 前記所望の対象物は、口を有しており、
    前記取っ手は、前記立体物の前記口の上顎部分と下顎部分にそれぞれ形成され、
    前記上顎部分の取っ手と、前記下顎部分の取っ手とを互いに引き合うことによって、前記対象物の口の開閉動作が可能であることを特徴とする請求項2に記載の組立式立体玩具。
  4. 前記上顎部分と前記下顎部分とは、一端側が結合状態で他端側が未結合状態となっており、
    前記シートには、曲折状態となった際に、前記上顎部分及び前記下顎部分の他端側同士を互いに接続する第2の接続部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の組立式立体玩具。
  5. 前記取っ手は、前記上顎部分の対向部分同士、及び前記下顎部分の対向部分同士を接続する第3の接続部から構成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の組立式立体玩具。
  6. 前記第1の接続部は、前記立体物の前記口の上顎部分と下顎部分とに、それぞれ形成され、
    前記第1の接続部には、前記曲折状態となった際の対向部分に対して係合可能な係合部が形成されており、
    前記上顎部分に形成された前記第1の接続部は、前記上顎部分から上方に延出し、前記下顎部分に形成された前記第1の接続部は、前記下顎部分から下方に延出していることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の組立式立体玩具。
  7. 前記第3の接続部は、前記第1の接続部よりも長さが長く、
    曲折状態で、前記取っ手は前記挿入部の内側に撓むことを特徴とする請求項5に記載の組立式立体玩具。
  8. 前記取っ手の、手で把持される箇所には、複数の凹凸が形成されていることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の組立式立体玩具。
  9. 前記第1の接続部は、面ファスナーを備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の組立式立体玩具。
  10. 前記第2の接続部は、面ファスナーを備えていることを特徴とする請求項4に記載の組立式立体玩具。
  11. 前記第3の接続部は、面ファスナーを備えていることを特徴とする請求項5に記載の組
    立式立体玩具。
  12. 前記所望の対象物が、恐竜の頭部であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の組立式立体玩具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101670441B1 (ko) * 2016-04-15 2016-10-28 오현민 반려동물용 놀이기구

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