JP3194651U - 多機能クッション - Google Patents

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福龍 柯
福龍 柯
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Abstract

【課題】使用者の休息または睡眠時により安全でかつ安定し、クッションの使用時に頚椎の正確な配列を維持し、頚椎の捻りを回避することで、頭、頚部の傷害を減少し、使用者に快適さを提供するとともに、さらに、使用者の腰部や背部をサポートして快適さを提供することもできる、多機能サポートクッションを提供する。【解決手段】多機能クッション100は、一対のパッド部と、前記一対のパッド部を連結する連結部10を含み、前記一対のパッド部の一方のパッド部が第1頂面21と第1開口22を備え、前記頂面21から前記第1開口22箇所に向かって円形陥凹部23が設けられ、前記一対のパッド部を重ね合わせて配置したり、展開して配置したりすることができる。【選択図】図2

Description

本考案は多機能クッションに関し、特に、特殊設計の一対のパッド部でうつ伏せ時に顔を支えたり、背部及び腰部を支えたりするクッションとして使用できる、多機能クッションに関する。
時代の変化と、人々の生活と寝心地に対するこだわりの高まりに伴い、より多くの人がアイデアを発揮して、人々の多様なニーズを満たす製品を設計しており、現今では家の中での寝心地にこだわるだけでなく、オフィスや個人の工房等の仕事の場所や、学校の教室等の公衆の場所でも短時間の休息と睡眠の心地にこだわるようになっており、人々のこういったニーズに応え、配慮した製品が生まれており、例えばオフィス、工房、学校の教室での人々が休息する際に快適に使用できる昼寝用枕などがある。
一般に市販されている昼寝用枕は単にパッド部が設置され、且つ使用者がうつ伏せになったときに頭部を支えるために適用されるのみであり、製品の多機能性を求める現今の消費者のニーズに対し、単一機能の製品の設計では消費者の購買意欲を満たすことができない。このため、オフィスや工房等の場所で使用できる多機能の枕・クッション製品を消費者にいかに提供するかが、この産業において解決をしようとする問題となっている。
このため、本考案の目的は、使用者の休息または睡眠時により安全でかつ安定し、クッションの使用時に頚椎の正確な配列を維持し、頚椎の捻りを回避することで、頭、頚部の傷害を減少し、使用者に快適さを提供するとともに、さらに、使用者の腰部や背部をサポートして快適さを提供することもできる、多機能サポートクッションを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案の多機能クッションは、一対のパッド部と、前記一対のパッド部を連結する連結部を含み、前記一対のパッド部の一方のパッド部が第1頂面と第1開口を備え、前記第1頂面から前記第1開口までに向かって円形陥凹部が設けられ、前記連結部により前記一対のパッド部を重ね合わせて配置するか、前記連結部により前記一対のパッド部を展開して配置することができる。
好ましくは、前記一対のパッド部の他方のパッド部も第2頂面と第2開口を備え、且つ前記第2頂面と前記第2開口の間に傾斜部が形成されている。
好ましくは、前記第1開口は内側が広く、外側が狭くなった形状を呈し、前記第2開口がコ字状を呈し、且つ前記一対のパッド部を重ね合わせて配置した状態において、使用者はうつ伏せになったときに前記第1開口と第2開口が呼吸を円滑に維持できる。
好ましくは、前記一対のパッド部は重ね合わせて配置され、デスク面上に置かれたとき、一定角度で傾斜し、前記傾斜角度がうつ伏せ時の最良の角度であり、使用者が快適にうつ伏せになることができる。
好ましくは、前記一対のパッド部は展開されたとき、使用者の背部及び腰部のサポートクッションとすることができる。
好ましくは、前記一対のパッド部内にそれぞれスポンジが設置され、前記スポンジの材質は形状記憶スポンジまたは低反発スポンジ或いは高反発スポンジとすることができる。
好ましくは、使用者がうつ伏せになったときには、前記一対のパッド部の一方のパッド部の円形陥凹部に使用者の顔の前頭骨が当接し、使用者の顔の頬骨が前記第1開口の両側部位により支持される。
本考案の多機能クッションを展開した状態の斜視図である。 本考案の多機能クッションを重ね合わせた状態の斜視図である。 本考案の多機能クッションに顔を当てた状態の概略図である。 本考案の多機能クッションを椅子上のクッションとした応用を示す概略図である。
本考案について、本考案の好ましい実施例を図面を参照して充分に説明するが、この説明の前に、当業者であれば本文中で説明する考案を変更して本考案の効果を得ることも可能であることを理解されたい。このため、以上の説明は当業者にとっては広範な開示であり、その内容は本考案を制限しないことを理解する必要がある。
図1に本考案の多機能クッションを展開した状態の斜視図を示す。本考案の多機能クッション100は、一対のパッド部及び連結部10を含み、本実施例において、前記一対のパッド部は第1パッド部20と第2パッド部30を含み、そのうち、前記第1パッド部20は第1頂面21と第1開口22を備え、前記第1頂面21から前記第1開口22に向かって円形陥凹部23が設けられ、前記第2パッド部30も第2頂面31と第2開口32を備え、かつ前記第2頂面31と前記第2開口32の間に傾斜部33が設けられている。また、前記連結部10は前記第1パッド部20と前記第2パッド部30を連結するために用いられ、前記連結部10により、前記第1パッド部20と前記第2パッド部30を展開して配置したり、重ね合わせて配置したりすることができる(図2を参照)。
本実施例において、前記第1開口22は内側が広く外側が狭くなった形状を呈し、前記第2開口32がコ字状を呈し、前記第1パッド部20と前記第2パッド部30内にそれぞれスポンジが設置され(図示しない)、前記スポンジの材質は形状記憶スポンジ、または低反発スポンジとして、使用者の顔輪郭にフィットして快適性を高めることができ、或いは高反発スポンジとして、使用時のサポート強度と使用寿命を高めることもできる。
図1と併せて、図2に示す本考案の多機能クッションを重ね合わせて配置した状態の斜視図を参照する。本実施例において、前記第1パッド部20と前記第2パッド部30を重ね合わせて配置したとき、その全体高さを増加でき、この高さによって使用者の顔を前記第1パッド部20に当てたときに最も快適な位置にすることができる。
図3に本考案の多機能クッションを顔に応用したときの概略図を示す。本考案の多機能クッション100を重ね合わせて配置したとき、デスク面50上に置いて、使用者がデスク面50上にうつ伏せになって昼寝や小休憩をするときに用いることができる。このとき、本考案の多機能クッションを前記デスク面50上に置くと、一定角度で傾斜し、前記傾斜角度はうつ伏せ時の最良の角度であり、使用者が快適にうつ伏せになることができる。かつ、使用時は、まず前記第1パッド部20を上にして、第2パッド部30をデスク面50上に置いた後、使用者が顔を下に向けて、前記第1パッド部20上に当てる。このとき、口と鼻がちょうど前記第1開口22に配置され、前記第1開口22と第2開口32の空洞設計により、使用者が呼吸できる状態となる。また、顔の頬骨が前記第1開口22両側の部位により支持され、顔の前頭骨が前記円形陥凹部23に当接し、使用者がうつ伏せのとき、最良の快適性とうつ伏せ角度を得ることができる。
図4に本考案の多機能クッションを椅子に置いた状態の概略図を示す。本考案の多機能クッション100は展開時に直立させて椅子40上に置くことができ、かつ置く位置は前記第1パッド部20が上方に、前記第2パッド部30が下方になり、かつ前記第2パッド部30の傾斜部33がちょうど人体の臀部の位置になって臀部に密着し、椅子40に座ったとき、背部と腰部が本考案の多機能クッション100上に快適に寄りかかることができる。
本考案の多機能クッションは、前記一対のパッド部の展開と重ね合わせの配置によって、使用者がうつ伏せ時に顔を支持するために用いたり、背部及び腰部を支持するために用いたりすることができて、うつ伏せと座ったときの快適さを提供する。
本考案の好ましい実施例の詳細な説明を経て、当業者であれば、下述する実用新案登録請求の範囲と要旨を逸脱することなく各種の変化と変更を行うことが可能であることが分かり、また本考案は明細書中に挙げた実施例の実施方式に限定されない。
100 多機能クッション
10 連結部
20 第1パッド部
21 第1頂面
22 第1開口
23 円形陥凹部
30 第2パッド部
31 第2頂面
32 第2開口
33 傾斜部
40 椅子
50 デスク面

Claims (7)

  1. 一対のパッド部と、前記一対のパッド部を連結する連結部を含み、前記一対のパッド部のうち一方のパッド部が第1頂面と第1開口を備え、前記第1頂面から前記第1開口まで円形陥凹部が設けられ、前記連結部により前記一対のパッド部を重ね合わせて配置するか、前記連結部により前記一対のパッド部を展開して配置することができることを特徴とする、多機能クッション。
  2. 前記一対のパッド部のうち他方のパッド部が第2頂面と第2開口を備え、かつ前記第2頂面と前記第2開口の間に傾斜部が設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の多機能クッション。
  3. 前記第1開口は、内側が広く外側が狭くなった形状を呈し、前記第2開口がコ字状を呈し、且つ前記一対のパッド部を重ね合わせて配置した状態において、使用者はうつ伏せになったときに前記第1開口と第2開口によって呼吸を円滑に維持できることを特徴とする、請求項2に記載の多機能クッション。
  4. 前記一対のパッド部は重ね合わせて配置され、デスク面上に置かれたとき、一定角度で傾斜し、前記傾斜角度がうつ伏せ時の最良の角度であり、使用者が快適にうつ伏せになることができることを特徴とする、請求項1に記載の多機能クッション。
  5. 前記一対のパッド部は展開されたとき、使用者の背部及び腰部のサポートクッションとして機能することを特徴とする、請求項1に記載の多機能クッション。
  6. 前記一対のパッド部内にそれぞれスポンジが設置され、前記スポンジの材質が、形状記憶スポンジまたは低反発スポンジ、或いは高反発スポンジであることを特徴とする、請求項1に記載の多機能クッション。
  7. 使用者がうつ伏せになったときには、前記一対のパッド部のうち一方のパッド部の円形陥凹部に使用者の顔の前頭骨が当接し、使用者の顔の頬骨が前記第1開口の両側部位により支持されることを特徴とする、請求項1に記載の多機能クッション。
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