JP3193911U - 識別構造を有するビット - Google Patents

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チャン,シ−チエ
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イー−グレイト メタル プロダクト カンパニー,リミテッド
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    • B25B15/00Screwdrivers

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Abstract

【課題】ビットを直立させて据え置くとき、上面から識別部の色を確認することができ、どの種類の形状または用途の動作端であるかを迅速に見分けることができる識別構造を有するビットを提供する。【解決手段】ビット1は六角形の駆動部11、動作端13を含み、駆動部11および動作端13は、柄部12により一体に延伸、連結する。動作端13の末端13aが連結する駆動部11の前部に識別部14が設けられ、駆動部11末端は円弧状の柱体である。動作端13の前端の直径は末端の直径13aより小さく、これにより上面から識別部14を確認することができる。識別部14はカラーの塗布層または色のついたプラスチックのカバーリングである。【選択図】図1

Description

本考案はビットに関し、より具体的に述べると、ドライバービットまたはナットセッターを指し、ビットの動作端頭部における最大外径が、その末端の外径より小さくなければならず、その末端に識別部が設けられることにより、ビットを直立させて据え置くとき、上面から識別部を確認することができる。
一般にビットを工具箱に据え置くとき、使用者が動作端の形状をはっきりと確認してすぐに取り出すことができると便利である。そのため、ビットはすべて工具箱の据置部に直立させて差し込む。直立させて差し込むというのは、すなわち駆動部を据置部の空洞に挿入し、動作端を上向きに見えるようすることである。典型的な挿入位置の据置部の空洞は、通常、六角形の駆動部に適合する。前記駆動部はドライバー形状またはナットセッター状を有し、六角形の駆動部は操作者が手で使用する手動工具の柄、または電動工具の組付部に結合することができ、操作者が軸方向に固定する挿入組付部を使用して、迅速に外すことができる構造が用いられる。軸方向に駆動部に固定する挿入位置を採用することもできる。
ビット中のドライバービットはプラス、六角、マイナスなどの各種形状を有する。使用する材質は灰色系の鋼鉄を鋳造して形成されたものであるため、ドライバービット全体はすべて同一色である。例えば光線がはっきりとしていないか、または薄暗い環境のとき、使用者が取り出す際、どのドライバービットか識別しにくいことがたびたびある。このため、業者は簡単、迅速に識別することができる構造を開発している。つまり、駆動部のネック部に色を塗るか、またはプラスチックのカラーリングを嵌める、例えばマイナス型ドライバーの識別色は赤色、プラス型ドライバーは緑色などである。これにより、使用者は色によりどのドライバーであるかすぐに識別することができる。しかし、前に記載したように、ドライバービットを工具箱に入れるとき、多くは直立させて据え置く包装であるため、駆動部のネック部に設けられる識別部は容易に遮られ、当初求められていた識別機能を失う。
本考案は識別構造を有するビットの改良を提供する。これは、駆動部、動作端を含み、駆動部は柄部により動作端と連結する。動作端および駆動部が連結する柄部は、平面上の中心軸に曲率を有する外周面を含み、この曲率を有する外周面は中心軸線方向の長い凹弧面を含む。
前述した駆動部は六角形の柱体であり、前記動作端の最大外径は、その柄部と連結する領域の外径より小さい。さらに、動作端が柄部に連結する間の領域に識別部が設けられ、前記識別部はカラー塗料を塗布することにより形成される1つの領域の識別部か、プラスチックのカラーリングを嵌設して形成される識別部である。これにより、ビットを直立させて据え置くとき、上面から識別部の色を確認することができ、どの種類の形状または用途の動作端であるかを迅速に見分ける。
図1は、本考案の正面配置図である。 図2は、本考案の別の立体配置図である。 図3は、本考案の上面図である。
以下に、本考案の目的、特徴および機能をさらに理解することができるように、本考案の好ましい実施例の図を組み合わせて、以下のようにさらなる説明を行う。当業者が本明細書の記載に基づき、実施することができることを期待する。
本考案の実施例において、以下の説明に記載する位置に設けるように応用すること、または図中に示す部材の構造および配置の細部に限定されない。本文に用いる用語および専門用語は説明を目的としており、制限するものとみなすべきではない。
まず、図1、図2を組み合わせて参照されたい。図1、図2に示すように、本考案の識別構造を有するビットの改良におけるビット1は、六角形の駆動部11および動作端13を含み、駆動部11および動作端13は、柄部12により一体に延伸、連結する。柄部12の第1端12aは駆動部11に連結し、柄部の第2端12bは次第に外径を縮小して、動作端13の末端13aまで延伸する。
前述した動作端13は、ネジの挿入位置に接合した後、ネジを回転させる機能を有する。前記駆動部11は、様々な手動工具または電動、エア駆動工具のグリップ部材における挿入部位に接合され、グリップの固定位置に軸方向に挿入することを、駆動を行う手順とする。前述した動作端13は様々な形状のネジの挿入位置に装着され、なおかつネジを回転させる動作に用いられる。例えば、ネジの挿入位置は、マイナス形、六角形、四角形または星形…などの多くの種類の形状を含む。このため、挿入位置の形状に適合する各種動作端13の形状を有する。
上記を受け、動作端13は柄部12により駆動部11と連結し、柄部12の第2端12bは動作端13に連結し、柄部12の第1端12aは駆動部11に連結する。柄部12の第2端12bは、水平から見て凹弧曲面の外周表面である動作端13と連結する。さらに動作端13の最大外径は柄部12の最大外径より小さく、動作端13における柄部12の第2端12bに近い連結部分に、識別部14が設けられる。前記識別部14の領域に色のついた塗料を塗るか、色を電気メッキするか、プラスチックのカラーリングを嵌めるかして、ビット1を直立させて据え置くとき、上面から識別部14の色を確認することができ、どの種類の形状または用途の動作端13であるかを迅速に見分ける。
また、図3を組み合わせて参照されたい。図3に示すように、柄部12が動作端13と連結する間に設けられる識別部14は、柄部12の周囲全体を取り囲み、識別部14の最大外径は動作部13の最大外径より大きい。言い換えると、識別部14は柄部12において、柄部12の外径と等しいか、柄部12の最大外径より小さく、さらに、動作部13の最大外径は柄部12の最大外径より小さいと言うことができる。柄部12の最大外径である第2端12bから、動作端13の末端13aまで延伸する凹弧状が形成され、柄部12の最大外径である第2端12bの近くに、1つの識別部14領域が形成される。
前述した識別部14は様々な材質のカラー領域を含むことができ、例えばカラー塗料を塗布することにより形成されるカラー塗布層、または成形した識別部14のカラーリングである。前述した識別部14のカラーリングの最大外径は、動作端13の最大外径より大きくなければならず、識別部14にアルファベット、数字などを含む、文字または標識を設けることもできる。
以上の記載は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の実施範囲を限定するものではない。本考案の実用新案登録請求の範囲に基づいて行われる同等な変化および修飾は、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に包含されるものである。
1 ビット
11 駆動部
12 柄部
12a 第1端
12b 第2端
13 動作端
13a 末端
14 識別部

Claims (8)

  1. 識別構造を有するビットの改良であって、六角形の駆動部、動作端および柄部を含み、駆動部および動作端が、柄部の第1端および第2端により一体に延伸、連結し、柄部の第1端が駆動部に連結し、柄部の第2端が動作端に延伸し、動作端の最大外径が柄部の最大外径より小さく、動作端における柄部の第2端に近い連結部分に識別部が設けられる、識別構造を有するビットの改良。
  2. 前記識別部領域の範囲に色のついた塗料を塗るか、色を電気メッキするか、プラスチックのカラーリングを嵌めるかして、ビットを直立させて据え置くとき、上面から識別部の色を確認することができ、どの種類の形状または用途の動作端であるかを迅速に見分ける、請求項1に記載の識別構造を有するビットの改良。
  3. 柄部が動作端と連結する間に設けられる識別部が、柄部の第2端全体を取り囲み、動作端に向かって1つの領域が延伸して分布される、請求項1に記載の識別構造を有するビットの改良。
  4. 識別部の最大外径が動作端の最大外径より大きい、請求項1に記載の識別構造を有するビットの改良。
  5. 識別部の外径は、柄部に柄部の外径と等しいか、または柄部の最大外径より小さい領域が分布される、請求項1に記載の識別構造を有するビットの改良。
  6. 識別構造を有するビットの改良であって、六角形の駆動部、動作端および柄部を含み、駆動部および動作端が、柄部の第1端および第2端により一体に延伸、連結し、柄部の第1端が駆動部に連結し、柄部の第2端が動作端に延伸し、動作端の最大外径が柄部の最大外径より小さく、柄部の最大外径である第2端から、動作端の末端まで延伸する凹弧状が形成され、柄部の最大外径である第2端の近くに、1つの識別部領域が形成される、識別構造を有するビットの改良。
  7. 識別部が様々な材質のカラー領域、例えばカラー塗料を塗布して形成されるカラー塗布層、または成形した識別部のカラーリングを含むことができる、請求項1または6に記載の識別構造を有するビットの改良。
  8. カラーリングの最大外径が動作端の最大外径より大きくなければならない、請求項7に記載の識別構造を有するビットの改良。
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