JP3193763B2 - ペプチド - Google Patents

ペプチド

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オピオイド活性を有す
るペプチドおよびその塩、並びに当該ペプチドおよびそ
の塩を有効成分として含むオピオイド活性を有する剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】食品中には高次の生命活動に関与する多
数の生体調節因子が存在することが広く知られるように
なっており、それらの生体調節因子を健康の増進、病気
の予防や治療、老化の予防等に積極的に利用することが
近年色々試みられるようになっている。そのような生体
調節因子としては神経系、消化吸収系、循環系、生体防
御・免疫系、内分泌系、細胞分化・増殖系等に作用する
種々の因子が知られている。それらのうちで、ある種の
食品蛋白質中には神経系に作用してモルヒネ様の麻酔、
鎮痛作用等(いわゆるオピオイド活性)を有するペプチ
ド単位が存在していることが明らかになっており、その
ようなペプチドはオピオイドペプチドと一般に称されて
いる。
【0003】オピオイドペプチドが消化管や消化管ホル
モン分泌に対して影響を有することが知られており、小
麦グルテンの分解物を経口投与した場合に食物の腸内滞
留時間の延長、血中のインシュリンやソマトスタチン量
の上昇等のオピオイド活性を示すということが報告され
ている。このような知見をベースとして、本発明者らは
小麦グルテンを加水分解し、その生成物からオピオイド
活性を有する配列番号2で表される新規なペプチドを分
取することができ、先に出願した(特願平3−1718
79号)。
【0004】
【発明の内容】 上記のような状況下に、本発明者らは
オピオイド活性を有するペプチドについて更に研究を進
めた。そして、上記した配列番号2で表されるペプチド
において、N末端から3つ目のアミノ酸であるイソロイ
シン(Ile)を、直鎖疎水性アミノ酸であるノルバリン
(Nva)またはノルロイシン(Nle)、或いは芳香族アミ
ノ酸であるトリプトファン(Trp)またはフェニルアラニ
ン(Phe)で置換したところ、その結果得られた新規なペ
プチドが、より高いオピオイド活性を有すること、しか
もその新規なペプチドが鎮痛、麻酔、鎮静に関与するこ
とが知られているμ(ミュー)レセプターの活性増強に
特に有効であることを見いだした。
【0005】 したがって、本発明は、配列番号1で表
されるペプチドまたはその塩(ただし、配列番号1で表
されるペプチドにおいて、XaaはNva、Nle、TrpおよびPh
eから選ばれる一つのアミノ酸を表す)である
【0006】 配列番号1で表されるペプチドにおい
て、Xaaは、直鎖疎水性アミノ酸であるノルバリン(Nv
a)またはノルロイシン(Nle)、或いは芳香族アミノ酸
であるトリプトファン(Trp)またはフェニルアラニン(Ph
e)である
【0007】配列番号1で表されるペプチドにおいて、
Xaaがノルバリンである本発明のペプチドは配列番号3
で表され、またXaaがノルロイシンである本発明のペプ
チドは配列番号4で表される。配列番号3で表されるペ
プチドを構成するアミノ酸の1つであるノルバリンは、
下記の化学式で示すように、バリンの側鎖メチル基が直
鎖状に結合したものであり、化学合成により製造するこ
とができる。
【0008】
【化1】
【0009】また、配列番号4で表されるペプチドの構
成アミノ酸の一つであるノルロイシンは、下記の化学式
で示すように、ロイシンまたはイソロイシンの側鎖メチ
ル基が直鎖状に結合したものであり、化学合成により製
造することができる。
【0010】
【化2】
【0011】 更に、配列番号1で表されるペプチドに
おいて、Xaaがトリプトファンである本発明のペプチド
は配列番号5で表され、Xaaがフェニルアラニンである
本発明のペプチドは配列番号6で表される。そして配列
番号1において、Xaaがチロシンであるペプチドは配列
番号7で表される
【0012】配列番号1に包括される本発明のペプチド
において、ペプチドを構成する5個のアミノ酸は、L−
アミノ酸およびD−アミノ酸のいずれでもよい。例え
ば、5個のアミノ酸の全部がL−アミノ酸からなってい
ても、またはD−アミノ酸のみからなっていてもよく、
或は5個のアミノ酸のうちのいずれかがL−アミノ酸で
残りがD−アミノ酸からなっていてもよい。いずれのペ
プチドも化学合成によって容易に製造することができ
る。
【0013】 本発明のペプチドは、鎮痛、麻酔、鎮
静、情動、呼吸、脈動、体温、消化管機能、摂食、免
疫、インシュリンやソマトスタチン等のホルモンの分泌
調節、電解質の吸収促進、心筋の収縮調節等に関与する
いわゆるオピオイド活性を有しており、特に本発明のオ
ピオイド活性を有するペプチドは、上記したように鎮
痛、麻酔、鎮静に関与することが一般に知られているμ
レセプターの活性増強作用を有する。
【0014】本発明のペプチドおよびその塩は、配列番
号1で包括されるアミノ酸配列を有する限りどのような
方法で製造してもよい。本発明のペプチドの製造法の例
を、Xaaがノルバリンである配列番号3のペプチドを例
に挙げて以下に説明する。
【0015】配列番号3で表される本発明のペプチドの
製造法 米国バイオサーチ社のSAM TWO 型自動ペプチド合
成装置を使用して同装置の標準プロトコールにしたがっ
て合成を行う。すなわち、Boc(ブトキシカルボニル)−
Leu−樹脂を45%トリフルオロ酢酸を含むデブロック
液で処理した後に、Boc−Ser(Bzl)をジイソプロピルカ
ルボジイミドの存在下でカップリングさせる。以下、上
記と同様にデブロッキングした後に、Boc−Nva−OH、Bo
c−Pro−OHおよびBoc−Tyr(Cl2−Bzl)を順次カップリ
ングさせて、Boc−Tyr(Cl2−Bzl)−Pro−Nva−Ser(Bzl)
−Leu−樹脂を得る。このペプチド樹脂を10%アニソ
ールを含むフッ化水素中に入れて0℃で2時間撹拌す
る。フッ化水素を留去した後、エーテルで残渣を洗浄
し、30%酢酸でペプチドを抽出する。そしてNaOHで抽
出液のpHを7〜8に調整して室温で1時間撹拌した
後、抽出して得た粗ペプチドをODSカラムによる高速
液体クロマトグラフィーを使用して精製することによ
り、配列番号3で表されるペプチドを得る。また、配列
番号4〜配列番号7で表されるペプチドも同様の操作に
より合成および精製することにより得られる。
【0016】 そして、配列番号1に包括される本発明
のペプチド、すなわち配列番号3〜配列番号で表され
る本発明のペプチドおよびその塩は、オピオイド活性を
有しているので、それらのペプチドおよびその塩を有効
成分として含有する剤は、例えば、鎮痛麻酔剤、催眠
剤、消化管ホルモン促進剤、電解質吸収促進剤、腸管ぜ
ん動抑制による下痢改善剤等として、人間および種々の
動物に投与することができ、特に鎮痛剤や鎮静麻酔剤と
して有効である。その際に、配列番号1で包括される本
発明のペプチドおよびその塩は、1種類のみを使用して
もまたは2種以上のペプチドを含む混合物の形態で使用
してもよい。本発明のオピオイド活性を有する剤の好適
な投与量は、投与される人間や動物の年令、体重、性
別、症状、動物の種類等の種々の条件によって異なる。
【0017】 そして、本発明のオピオイド活性を有す
ペプチドおよびそれを含有する剤は、経口および非経
口のいずれによっても投与可能であり、更に単独で投与
しても、また製薬工業において通常使用されている固体
担体や液状担体と一緒に投与してもよく、或は他の薬剤
と混合または組合わせて使用することができる。また投
与形態は、錠剤、丸剤、顆粒剤、カプセル、散剤、水溶
液、注射剤等の任意の形態が可能である。以下に、本発
明を例を挙げて具体的に説明するが本発明はそれらによ
って限定されない。
【0018】
【実施例】
《実施例 1》配列番号3で表されるペプチドの合成は
以下の方法で行った。市販のBoc(ブトキシカルボニル)
−Leu−樹脂(置換率0.64meq/g)0.16gと4
5%トリフルオロ酢酸および2.5%アニソールを含む
塩化メチレン20mlをバイオサーチ社のペプチド合成
装置 SAM TWOの反応槽の中で室温で25分間反応
させてBoc基を除去した。次にBoc基の除去されたLeu−
樹脂を塩化メチレンで洗浄し、次いで10%のジイソプ
ロピルエチルアミンを含む塩化メチレンにより中和した
後、更に塩化メチレンで洗浄した。この樹脂に0.4M
Boc−Ser(Bzl)のジメチルホルムアミド溶液5ml、
0.4Mジイソプロピルカルボジイミドの塩化メチレン
溶液5mlを混合して反応槽に入れて室温で2時間撹拌
下に反応させた。
【0019】上記で得られた樹脂を、順にジメチルホル
ムアミド、塩化メチレン、ジイソプロピルエチルアミン
を10%含有する塩化メチレン、塩化メチレンおよび塩
化メチレン/ジメチルホルムアミド混合液で洗浄して、
Boc−Ser(Bzl)−Leu−樹脂を得た。引き続き上記と同
様にしてBoc基の除去、Bocアミノ酸のカップリングを繰
り返してBoc−Tyr(Cl2−Bzl)−Nva−Ser(Bzl)−Leu−
樹脂からなる生成物を得た。
【0020】この樹脂を10%のアニソールを含有する
フッ化水素20mlに入れて0℃で2時間撹拌してペプ
チドを樹脂から遊離させた。その後、フッ化水素を減圧
留去し、残渣を30%酢酸で抽出し、抽出液をNaOHでp
Hを7〜8に調整した後、1時間撹拌し、この抽出液を
ナカライテスク株式会社製のオクタデシルシラン(OD
S)カラムである ODS−Cosmosil 5C18−ARを用
いた逆相クロマトグラフィーにより精製して最終生成物
20mgを得た。そのアミノ酸組成(モル比)は、Ty
r:Pro:Nva:Ser:Leu=1:1:1:1:1であっ
た。更にアプライドシステム社製のプロテインシーケン
サー477−A型により分析したところ、配列番号3で
表されるアミノ酸配列を有するペプチドであることが判
明した。また該生成物の薄層クロマトグラフィーのRf
値は、0.72であった。
【0021】《実施例 2》配列番号4で表されるペプ
チドの場合も、配列番号3で表されるペプチドの場合と
同様にして市販のBoc−Leu−樹脂(置換率0.64meq
/g)0.16gから最終生成物15mgを得た。その
アミノ酸組成(モル比)は、Tyr:Pro:Nle:Ser:Leu
=1:1:1:1:1であり、そして上記で使用したプ
ロテインシーケンサーにより分析したところ、配列番号
4で表されるアミノ酸配列を有するペプチドであること
が判明した。またこの生成物の薄層クロマトグラフィー
のRf値は0.74であった。
【0022】《実施例 3》配列番号5で表されるペプ
チドの場合も、配列番号3で表されるペプチドの場合と
同様にして市販のBoc−Leu−樹脂(置換率0.64meq
/g)0.16gから最終生成物25mgを得た。その
アミノ酸組成(モル比)は、Tyr:Pro:Trp:Ser:Leu
=1:1:1:1:1であり、そして上記で使用したプ
ロテインシーケンサーにより分析したところ、配列番号
5で表されるアミノ酸配列を有するペプチドであること
が判明した。またこの生成物の薄層クロマトグラフィー
のRf値は0.73であった。
【0023】《実施例 4》配列番号6で表されるペプ
チドの場合も、配列番号3で表されるペプチドの場合と
同様にして市販のBoc−Leu−樹脂(置換率0.64meq
/g)0.16gから最終生成物25mgを得た。その
アミノ酸組成(モル比)は、Tyr:Pro:Phe:Ser:Leu
=1:1:1:1:1であり、そして上記で使用したプ
ロテインシーケンサーにより分析したところ、配列番号
6で表されるアミノ酸配列を有するペプチドであること
が判明した。またこの生成物の薄層クロマトグラフィー
のRf値は0.77であった。
【0024】上記の実施例1〜4で得られた配列番号3
〜配列番号6で表されるペプチド、ならびに配列番号2
で表されるペプチドのオピオイド活性は、いずれも次の
ようにして測定した。
【0025】オピオイド活性の測定法 体重250〜300gの雄モルモットより摘出した回腸
縦走筋をアイソトニックトランスデューサー(日本光電
工業株式会社製:TB 612−T)に接続して0.2g
の張力をかける。36℃に保温した2ml容量のマグヌ
ス管内に、Krebs等張液(NaCl 118mM、KCl
4.75mM、CaCl2 2.54mM、MgSO4 1.
2mM、NaHCO3 25mM、KH2PO4 1.19m
M、グルコース11mM)を満たしたものの中に回腸縦
走筋を浸して、ボンベから通気(02 95%:CO2
%)を行った。このようにして約2時間安定化させた
後、30Vで0.5msec の電気刺激を与え、モルモッ
ト回腸縦走筋を電気収縮させた。電気収縮が安定した
後、アミノペプチダーゼ阻害剤等を含むインヒビター5
0μlを加え、配列番号2〜配列番号6で表されるペプ
チドを添加し、モルモット回腸縦走筋の電気収縮の変化
をレコーダーで記録した。オピオイド活性はペプチド添
加後の電気収縮の抑制と10-4Mナロキソン20μl
添加による抑制の解除によって判定した。そしてモルモ
ット回腸縦走筋の電気収縮を50%抑制する濃度(IC
50)を測定した。
【0026】その結果、上記実施例で得られた配列番号
3〜配列番号6で表される本発明のペプチドのIC50
下記の表1に示すとおりであった。参考のため、配列番
号2で表されるペプチドのオピオイド活性を上記と同様
にして測定したときのIC50を表1に併記する。
【0027】
【表1】 [ペプチドのオピオイド活性(IC50)] ペ プ チ ド IC50(μM) 配列番号3のペプチド(本発明) 32 配列番号4のペプチド(本発明) 25 配列番号5のペプチド(本発明) 15 配列番号6のペプチド(本発明) 32 配列番号2のペプチド 40
【0028】表1の結果から、配列番号3〜配列番号6
の本発明のペプチドは、配列番号2で表される小麦グル
テンから得られるペプチドに比べて、低濃度でIC50
達成できることがわかる。
【0029】今回測定系として用いたモルモット回腸縦
走筋には、オピオイドレセプターとして特に鎮痛、麻
酔、鎮静に関与するμレセプターが多く存在する。した
がって、上記表1の結果から、配列番号3〜配列番号6
で表されるペプチドからなる本発明のオピオイド活性剤
は、鎮痛、麻酔、鎮静に関与するμレセプターの活性増
強に特に有効であることがわかる。
【0030】一方、従来測定系として汎用されているマ
ウス輸精管では、δ(デルタ)レセプターが多く存在
し、このδレセプターは特に情動に関与することが知ら
れている。そして、マウス輸精管を使用して上記と同様
にしてIC50を測定したところ、配列番号2で表される
ペプチドでは14μMであったのに対して、配列番号3
および配列番号4で表されるペプチドでは共に15〜2
0μM、また配列番号5および配列番号6で表されるペ
プチドでは共に40μMであり、この点からも配列番号
3〜配列番号6で表される本発明のペプチドは、上記し
たμレセプターの活性増強作用が大きいことがわかる。
ちなみに、従来既知のオピオイドペプチドであるα−カ
ゼインエクソルフィンではマウス輸精管を使用した場合
のIC50は70μMであり、配列番号2〜配列番号6の
ペプチドのいずれよりもオピオイド活性が低い。
【0031】
【発明の効果】配列番号1で包括される本発明のペプチ
ド、すなわち配列番号3〜配列番号で表される本発明
のペプチドおよびその塩は、オピオイド活性を有してい
るので、該ペプチドおよびその塩を有効成分とする剤は
極めて少量の投与で、鎮痛、麻酔、情動、呼吸、脈動、
体温、消化管機能、摂食、免疫、インシュリンやソマト
スタチン等のホルモンの分泌調節、電解質の吸収促進、
心筋の収縮調節機能を示す可能性があるため、鎮痛麻酔
剤、催眠剤、消化管ホルモン分泌促進剤、電解質の吸収
促進剤、胃腸輸送筋収縮による下痢改善剤としての利用
が期待でき、特に鎮痛麻酔剤、鎮静剤としての効果が大
きい。そして、本発明のペプチドおよびその塩は5個の
アミノ酸が配列しただけの極めて簡単な構造を有する低
分子量化合物であるので、化学合成によって簡単に製造
することができる。
【0032】
【配列表】
【0033】配列番号:1 配列の長さ:5 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド
【0034】配列番号:2 配列の長さ:5 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド
【0035】配列番号:3 配列の長さ:5 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド
【0036】配列番号:4 配列の長さ:5 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド
【0037】配列番号:5 配列の長さ:5 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド
【0038】配列番号:6 配列の長さ:5 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド
【0039】配列番号:7 配列の長さ:5 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07K 7/06 CA(STN) REGISTRY(STN) JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配列番号1で表されるペプチドまたは
    の塩(ただし、配列番号1で表されるペプチドにおい
    て、XaaはNva、Nle、TrpおよびPheから選ばれる一つの
    アミノ酸を表す)。
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