JP3193669U - Ledランプ用ac−dc変換電源システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ラピッド2灯用安定器からの出力電源を、入力電源として接続した場合でも、自動判別して、グロースターター用安定器、若しくはラピッド1灯用安定器の出力電源、又はAC100V、AC200Vの商用電源を、入力電源として接続した場合と同じDC電力をLEDモジュールに供給することができるLEDランプ用AC−DC変換電源システムを提供する。
【解決手段】整流平滑回路2及びLEDモジュール駆動回路5と合わせて、蛍光灯用安定器から供給される予熱用のAC約3Vのフィラメント電圧の供給の有無を検出して、電圧出力を切り替えるフィラメント電圧検出制御回路3と、蛍光灯用安定器から供給されるAC数百Vの放電用AC電圧を整流平滑して得られるDC電圧出力と、前記フィラメント電圧検出制御回路からの電圧出力と、によってLEDモジュール駆動回路の調光電圧を切り替える自動切替回路4と、を組み合わせる。
【選択図】図1

Description

本考案は、LEDランプ用AC−DC変換電源システムであって、ラピッド2灯用安定器からの出力電源を、LEDランプ用AC−DC変換電源システムへの入力電源として接続した場合でも、グロースターター用安定器、若しくはラピッド1灯用安定器からの出力電源、又は商用AC100V、若しくは商用AC200Vの商用電源を、LEDランプ用AC−DC変換電源システムへの入力電源として接続した場合と同じDC電力をLEDモジュールに供給することができるLEDランプ用AC−DC変換電源システムに関する。
現在日本では、蛍光灯への電源供給源として、グロースターター用安定器、ラピッド1灯用安定器、ラピッド2灯用安定器、等の多種の安定器がある。
また、近年、省エネの観点から蛍光灯に代わる照明としてLEDランプの需要が増えており、特に直管蛍光灯型LEDランプでは、蛍光灯用のグロースターター用安定器、又はラピッド1灯用安定器、又はラピッド2灯用安定器などを介しても使用できる、蛍光灯と互換性のある形態のLEDランプが実用化されている。
LEDランプには、前記のように安定器を介しても使用できるLEDランプの他に、商用AC100VやAC200Vの商用電源をランプに直接入力しても使用できるようにすることで、安定器をバイパスして安定器自体が消費する電力を削減できるLEDランプもある。
つまりLEDランプへの入力電源として、グロースターター用安定器、及びラピッド1灯用安定器、及びラピッド2灯用安定器からの出力電源、並びに商用AC100V、及び商用200Vの商用電源がある。
LEDランプは、LEDチップを並列又は直列に組み合わせたLEDモジュールと、LEDモジュールに一定のDC電力を供給するLEDランプ用AC−DC変換電源システムとで構成されている。
前記のように、LEDランプ用AC−DC変換電源システムはLEDモジュールに一定のDC電力を供給する機能をもつが、グロースターター用安定器、及びラピッド1灯用安定器、及びラピッド2灯用安定器の出力電源、並びに商用AC100V、及び商用200Vの商用電源を、LEDランプ用AC−DC変換電源システムへの入力電源として各々接続した場合のうち、ラピッド2灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システムへの入力電源として接続した場合には、他の入力電源を接続した場合よりLEDモジュールに供給するDC電力が低くなることや、各々のLEDモジュールに供給されるDC電力に差が出ることがある。
グロースターター用安定器、及びラピッド1灯用安定器からの出力電源を使用する場合には、1つのLEDランプ用AC−DC変換電源システムに対して安定器が1台接続されるため、他のLEDランプ用AC−DC変換電源システムの影響を受けることはない。また商用AC100V、及び商用AC200Vの商用電源を使用する場合には、商用電源を直接LEDランプ用AC−DC変換電源システムに接続するため、他のLEDランプ用AC−DC変換電源システムの影響を受けることはない。これに対してラピッド2灯用安定器からの出力電源を使用する場合には、ラピッド2灯用安定器1台に2つのLEDランプ用AC−DC変換電源システムを直列に接続するため、この2つのLEDランプ用AC−DC変換電源システム相互間で影響を受けてしまい、各々のLEDモジュールに供給されるDC電力に差が出ることや、又は両方のLEDモジュールに供給するDC電力が低くなることがある。
これは、従来の技術では、安定器の出力電源からLEDランプ用AC−DC変換電源システムに供給される放電用AC電圧値で決まる整流平滑後のDC電圧値のみによって、接続された安定器の種類又は商用AC電源の種類を判別しているためである。
前記の課題を解決するために、手動で切替器を切り替えるタイプのLEDランプ用AC−DC変換電源システムもあるが、このタイプのLEDランプ用AC−DC変換電源システムでは前もって、グロースターター用安定器、若しくはラピッド1灯用安定器、若しくはラピッド2灯用安定器からの出力電源、又は商用AC100V、若しくは商用AC200Vの商用電源、のいずれの電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システムへの入力電源として接続するかを確認する必要があり、使用者にその確認と切替器の切り替えを強いることになる。
本考案は、LEDランプ用AC−DC変換電源システム1であって、LEDランプ用AC−DC変換電源に一般に使用される整流平滑回路2及びLEDモジュール駆動回路5と合わせて、ACフィラメント電圧検出制御回路3と、自動切替回路4と、を組み合わせることにより実現する。
本考案の実施形態によれば、フィラメント電圧検出制御回路3の電圧出力と整流平滑回路2のDC電圧出力とを組み合わせることにより、ラピッド2灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した場合でも、フィラメント電圧検出制御回路3の電圧出力と整流平滑回路2のDC電圧出力の各電圧出力に基づいて、接続した入力電源を自動判別して、自動切替回路4の出力を切り替えることで、グロースターター用安定器、若しくはラピッド1灯用安定器の出力電源、又は商用AC100V、若しくは商用AC200Vの商用電源を、LEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した場合と同じDC電力をLEDモジュール6に供給することができるLEDランプ用AC−DC変換電源システム1を実現している。
本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システムの実施形態例を示した回路及びブロック図である。 本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システムの第1の使用形態例を示したシステム構成図である。 本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システムの第2の使用形態例を示したシステム構成図である。 本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システムの第3の使用形態例を示したシステム構成図である。 本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システムの第4の使用形態例を示したシステム構成図である。
図1は本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1の実施形態例を示した回路及びブロック図である。LEDランプ用AC−DC変換電源システム1は、整流平滑回路2、フィラメント電圧検出制御回路3、自動切替回路4、LEDモジュール、駆動回路5、により構成している。本考案では、LEDランプ用AC−DC変換電源システムに一般的に用いられる整流平滑回路及2及びLEDモジュール駆動回路5と合わせて、フィラメント電圧検出制御回路3と、自動切替回路4と、を組み合わせたことを特徴とする。
整流平滑回路2は主に2つの整流ダイオードブリッジ17、18と平滑用コンデンサ20で構成され、接続器30の中のAC電源入力端子10a若しくは10b、又は接続器31の中のAC電源入力端子10c若しくは10dに入力された放電用AC電圧をDC電圧に変換する回路である。
LEDモジュール駆動回路5は主にLED駆動IC27、FET26、コイル29、ダイオード28、抵抗器11、12、13で構成され、LEDランプ用AC−DC変換電源システム1の外部に接続されるLEDモジュール6に一定のDC電力を供給する回路である。
フィラメント電圧検出制御回路3は主に整流ダイオードブリッジ19、平滑用コンデンサ21、フォトカップラ22で構成され、接続器30のAC電源入力端子10aと10b間の交流約3Vのフィラメント電圧の供給の有無を検出し、フィラメント電圧の供給の有無によってHIGHレベル電圧又はLOWレベル電圧を出力する回路である。
自動切替回路4は主にコンパレータ23、ANDゲート24、FET25、抵抗器14、15、16で構成され、フィラメント電圧検出制御回路3の電圧出力と、整流平滑回路2のDC電圧出力との組み合わせによって、切替器として動作するFET25のON又はOFFの状態を切り替えることで、LEDモジュール駆動回路5の調光電圧を切り替える回路である。
LEDモジュール駆動回路5のLED駆動IC27は調光機能を有しており、LED駆動IC27に印加する調光電圧を変化させることで、LEDモジュール6に供給するDC電力を変化させることができる。フィラメント電圧検出制御回路3と自動切替回路4とを、整流平滑回路2及びLEDモジュール駆動回路5に組み合わせない回路構成の場合、抵抗器11及び12によって調光電圧を決定するため調光電圧は変えることができない。しかし、フィラメント電圧検出制御回路3と自動切替回路4とを、整流平滑回路2及びLEDモジュール駆動回路5に組み合わせることで、抵抗器14を抵抗器11と並列に接続することができるようになり、これによりLED駆動IC27の調光電圧を高くすることができ、調光電圧を高くすることによってLEDモジュール6へ供給するDC電力を増加することができる。
フィラメント電圧検出制御回路3と自動切替回路4とを組み合わせた動作は、交流約3Vのフィラメント電圧が有る場合で、同時にコンパレータ23の反転入力(−)側の整流平滑回路2のDC電圧出力が非反転入力(+)側の基準電圧(V−REF)よりも低い場合の組み合わせで、自動切替回路4内のFET25がON状態となり、FET25がONになることによって抵抗器14と抵抗器11を並列に接続することになり、抵抗器14と抵抗器11との並列合成抵抗値は抵抗器11単体の抵抗値より低くなるため、LED駆動IC27の調光電圧を高くすることができる。前記以外の組み合わせの場合、自動切替回路4のFET25はOFF状態のため、抵抗器11と12とで決定される調光電圧となる。
また、本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1に、ラピッド1灯用安定器、及びラピッド2灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として、それぞれ接続した場合、整流平滑回路2のDC電圧出力はラピッド1灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した場合の方が高く、ラピッド2灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した場合の方が低くなる。この整流平滑回路2のDC電圧出力の差に基づいた閾値を、自動切替回路4の抵抗器15と16とで設定し、ラピッド1灯用安定器を接続したか、ラピッド2灯用安定器を接続したかを判別している。
なお、本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1には、フィラメント電圧はラピッド1灯用安定器、及びラピッド2灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した場合にのみ供給され、グロースターター用安定器からの出力電源、並びに商用AC100V、及び商用AC200Vの商用電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した場合にはフィラメント電圧は供給されない。
図1ではコンパレータ23の非反転入力(+)側に基準電圧(V−REF)を接続した例を示しているが、基準電圧(V−REF)は反転入力(−)側に接続する回路構成にしてもよく、また、ANDゲート24の代わりに他の論理ゲートを使用する回路構成にしてもよい。また、自動切替回路4のFET25の代わりに、ONとOFFとを切り替えることができるトランジスタやフォトカップラ等を用いてもよく、自動切替回路をマイクロコンピューター等で構成してもよい。
図2は本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1の第1の使用形態例を示したシステム構成図である。第1の使用形態では、商用AC100V又は200Vの商用電源を、本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した例を示している。本使用形態では、AC電源入力端子10a、10b、10c、10dのうち10a及び10cのみに商用電源が接続されているため、接続器30の中のAC電源入力端子10a及び10bの間、並びに接続器31の中のAC電源入力端子10c及び10dの間には交流約3Vのフィラメント電圧の供給は無く、フィラメント電圧検出制御回路3の出力はLOWレベル電圧となり、自動切替回路4のFET25はOFFの状態となる。これによりLEDモジュール駆動回路5の調光電圧は、図1中の抵抗器11及び12で決定される電圧値となる。
図3は本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1の第2の使用形態例を示したシステム構成図である。第2の使用形態では、グロースターター用安定器8aからの出力電源を、本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した例を示している。本使用形態では、グロースターターを使用しないため、第1の使用形態と同様、接続器30の中のAC電源入力端子10a及び10bの間、並びに接続器31の中のAC電源入力端子10c及び10dの間には交流約3Vのフィラメント電圧の供給は無く、フィラメント電圧検出制御回路3の出力はLOWレベル電圧となり、自動切替回路4のFET25はOFFの状態となる。これによりLEDモジュール駆動回路5の調光電圧は、図1中の抵抗器11及び12で決定される電圧値となる。
図4は本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1の第3の使用形態例を示したシステム構成図である。第3の使用形態では、ラピッド1灯用安定器8bからの出力電源を、本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した例を示している。本使用形態では接続器30の中のAC電源入力端子10a及び10bの間、並びに接続器31の中のAC電源入力端子10c及び10dの間に交流約3Vのフィラメント電圧の供給が有り、フィラメント電圧検出制御回路3の出力はHIGHレベル電圧となる。
また、図1に関する記述で述べたように、整流平滑回路2のDC電圧出力は、ラピッド1灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した場合には、ラピッド2灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システム1への入力電源として接続した場合より高くなり、図1の自動切替回路4のコンパレータ23の反転入力(−)側の入力電圧が非反転入力(+)側の基準電圧(V−REF)より高くなるために、コンパレータ23の出力はLOWレベル電圧となる。
第3の使用形態では、フィラメント電圧検出制御回路3の出力はHIGHレベル電圧であるが、図1中のコンパレータ23の出力がLOWレベル電圧であるためANDゲート24の出力はLOWレベル電圧となり、自動切替回路4のFET25はOFFの状態となる。これによりLEDモジュール駆動回路5の調光電圧は、図1中の抵抗器11及び12で決定される電圧値となる。
図5は本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1の第4の使用形態例を示したシステム構成図である。第4の使用形態では、ラピッド2灯用安定器8cからの出力電源を、本考案のLEDランプ用AC−DC変換電源システム1a及び1bへの入力電源として接続した例を示している。本使用形態ではLEDランプ用AC−DC変換電源システム1aの接続器30−1のAC電源入力端子10a−1〜10b−1の間、及び接続器31−1のAC電源入力端子10c−1〜10d−1の間、並びにLEDランプ用AC−DC変換電源システム1bの接続器30−2のAC電源入力端子10a−2〜10b−2のAC電源入力端子間、及び接続器31−2のAC電源入力端子10c−2〜10d−2の間に、それぞれ交流約3Vのフィラメント電圧の供給が有り、フィラメント電圧検出制御回路3の出力はHIGHレベル電圧となる。
図1に関する記述で述べたように、整流平滑回路2のDC電圧出力は、ラピッド2灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システムへの入力電源として接続した場合の方が、ラピッド1灯用安定器からの出力電源をLEDランプ用AC−DC変換電源システムへの入力電源として接続した場合より低くなり、図1の自動切替回路4のコンパレータ23の反転入力(−)側の入力電圧が非反転入力(+)側の基準電圧(V−REF)より低くなるためにコンパレータ23の出力はHIGHレベル電圧となる。
第4の使用形態では、フィラメント電圧検出制御回路3の出力はHIGHレベル電圧で、コンパレータ23の出力もHIGHレベル電圧であるためANDゲート24の出力はHIGHレベル電圧となり、自動切替回路4のFET25はONの状態となる。これによりLEDモジュール駆動回路5の調光電圧は、図1中の抵抗器14と抵抗器11の並列合成抵抗と、抵抗器12とで決定される電圧値となる。抵抗器14と抵抗器11の並列合成抵抗値は、抵抗器11の抵抗値より小さいため、LED駆動回路内の調光電圧は高くなり、調光電圧が高くなることによってLEDモジュール6へ供給するDC電力が増加する。
1 LEDランプ用AC−DC変換電源システム
2 整流平滑回路
3 フィラメント電圧検出制御回路
4 自動切替回路
5 LEDモジュール駆動回路
6 LEDモジュール
7 LEDランプ
8a、8b、8c 安定器
9 照明システム
10a、10b、10c、10d AC電源入力端子
11、12、13、14、15、16 抵抗器
17、18、19 整流ダイオードブリッジ
20、21 平滑用コンデンサ
22 フォトカップラ
23 コンパレータ
24 ANDゲート
25、26 FET
27 LED駆動IC
28 ダイオード
29 コイル
30、31 接続器

Claims (3)

  1. 蛍光灯と置き換え可能で、AC電源入力端子を4つ備え、蛍光灯用安定器から出力されるフィラメント予熱用のフィラメント電圧及び放電用AC電圧を入力電源とすることができる、LEDランプ用のAC−DC変換電源システムであって、整流平滑回路及びLEDモジュール駆動回路と合わせて、
    LEDランプ用AC−DC変換電源システムに蛍光灯用安定器から供給されるフィラメント予熱用のAC約3Vのフィラメント電圧の供給の有無を検出して、その供給の有無によって電圧出力を切り替えるフィラメント電圧検出制御回路と、
    LEDランプ用AC−DC変換電源システムに蛍光灯用安定器から供給されるAC数百Vの放電用AC電圧を整流平滑回路で整流平滑して得られるDC電圧出力と、前記のフィラメント電圧検出制御回路からの電圧出力と、によってLEDモジュール駆動回路の調光電圧を切り替える自動切替回路と、
    を組み合わせることにより、ラピッド2灯用安定器からの出力電源を、LEDランプ用AC−DC変換電源システムへの入力電源として接続した場合でも、接続した入力電源を自動判別して、自動切替回路の出力を切り替えることで、グロースターター用安定器、若しくはラピッド1灯用安定器からの出力電源、又は商用AC100V、若しくは商用AC200Vの商用電源を、LEDランプ用AC−DC変換電源システムへの入力電源として接続した場合と同じDC電力をLEDモジュールに供給することができるLEDランプ用AC−DC変換電源システム。
  2. 請求項1のLEDランプ用AC−DC変換電源システムと、LEDモジュールと、を組み合わせたLEDランプ。
  3. 請求項2のLEDランプと、このランプを建築物に保持するための照明器具と、を組み合わせた照明システム。
JP2014004217U 2014-07-22 Ledランプ用ac−dc変換電源システム Active JP3193669U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016085813A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 株式会社リコー 照明灯および照明装置
JP2017004611A (ja) * 2015-06-04 2017-01-05 株式会社リコー 照明灯、照明装置、点灯制御回路、および照明灯の駆動方法

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