JP3193563U - 携帯型ドリンクサーバー - Google Patents

携帯型ドリンクサーバー Download PDF

Info

Publication number
JP3193563U
JP3193563U JP2014004020U JP2014004020U JP3193563U JP 3193563 U JP3193563 U JP 3193563U JP 2014004020 U JP2014004020 U JP 2014004020U JP 2014004020 U JP2014004020 U JP 2014004020U JP 3193563 U JP3193563 U JP 3193563U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
cap
tank
adjustment plate
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2014004020U
Other languages
English (en)
Inventor
芳賜 陳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Application granted granted Critical
Publication of JP3193563U publication Critical patent/JP3193563U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】室外でも使える携帯可能なドリンクサーバーを提供する。
【解決手段】タンク10と、内胴部材と、蓋30と、調整プレート40とを備え、タンク10は、保冷材質からなり、内部に収容空間が形成され、内胴部材は、着脱可能にタンク10の収容空間に取り付けられ、金属材質の胴体及びキャップを備え、キャップの外周面の底部に複数の流れ口が間隔をおいて形成され、蓋30は、タンク10の上部開口に取り付けられ、蓋本体及び係合リングを備え、調整プレート40は、首部と、首部の上部に一体成形される円盤体と、円盤体上に間隔をおいて形成される複数のフィンとを備えるため、使用する時に、その保冷材質のタンク10によって、内胴部材を低温に維持すると共に、使用者が調整プレート40のフィンを回して調整プレート40を内胴部材のキャップから離間させると、内胴部材の内部のドリンクを流れ口を介して流出させることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、特に携帯可能なドリンクサーバーに関するものである。
暑い夏に冷たいお茶や、炭酸水、ビールなどのドリンクを飲むには最高である。また、パーティーや祭りなどのイベントが室外で開催された時に、いつでも冷たいビールが飲めるために、携帯型ドリンクサーバーが必要である。しかしながら、既存のドリンクサーバーは、通常、金属材質またはプラスチック材質からなり、外部からの熱を吸収しやすいため、ドリンクをいつも低温に維持することが難しくて温度が上がる。その暑い夏には、ドリンクが冷たくならないと、美味しくならない。なお、既存の低温冷却技術によって、ドリンクを冷やすこともできるが、その冷却設備が複雑でタンクに取り付けることが面倒であった。
既存のドリンクサーバーは、室外でイベントなどを開催する時によく使われ、金属材質またはプラスチック材質からなるため、外部からの熱を吸収しやすく、内部の温度がすぐ上がり、ドリンクを低温に維持し難く、何時でも冷たいドリンクを提供することができない。また、既存の低温冷却技術によって、ドリンクを冷やすことができるが、その冷却設備が複雑でタンクに取り付けるのも面倒で、使用上、利便性が低い。
本考案に係る携帯型ドリンクサーバーは、上部に開口が形成され、内部に開口と連通する収容空間が形成され、保冷材質からなるタンクと、前記タンクの開口に取り付けられ、胴体及びキャップを有し、該胴体が、金属材質からなり、着脱可能にタンクの収容空間に設置され、上部に開口が形成され、該キャップが、中心に上下貫通の流れ穴が形成され、該流れ穴の内径が異なる段階状を呈し、該キャップの外周面の底部に間隔をおいて複数の流れ口が形成される内胴部材と、蓋本体及び係合リングを備え、該蓋本体の中心に取付穴が形成され、該係合リングが取付穴に取り付けられ、中心に貫通孔が形成され、該貫通孔の上部周縁に蓋部凸縁が延設され、また、該蓋本体が前記タンクの開口に取り付けられ、係合リングの蓋部凸縁がキャップに当接される蓋と、首部と、円盤体と、複数のフィンとを備え、該首部が上下方向に延出する中空の柱体であり、中段の外周面に漏れ止め部が凸設され、該漏れ止め部の外周面に漏れ止めリングが環設され、該円盤体が、円盤状を呈し、漏れ止め部の上方に位置するように、首部の上部に一体成形に延設され、上面に凹み状の回転凹部が形成され、該複数のフィンがそれぞれ間隔をおいて環状に回転凹部に配列される調整プレートと、を備え、さらに、前記調整プレートが係合リングの貫通孔を通過して首部によってキャップの内周面に取り付けられ、漏れ止め部がキャップの上部と当接され、漏れ止めリングがキャップの内周面と当接されるものである。
かかる携帯型ドリンクサーバーにおいて、前記調整プレートの首部は、上下方向に延出するテーパー状の中空の柱体であり、該首部の中心に上下貫通の組合穴が形成され、該組合穴に詰め部材が着脱可能に取り付けられることが好ましい。
かかる携帯型ドリンクサーバーにおいて、前記キャップは、メインリングと、サブリングと、ミニリングとを備え、該メインリングは、円環状を呈し、該サブリングは、円筒状を呈し、メインリングと一体成形するようにその底部から延設され、直径がメインリングの直径より小さくし、外周面の底部に間隔をおいて前記複数の流れ口が形成され、該ミニリングは、中空の円筒状を呈し、サブリングと一体成形するように、その底部に延設され、直径がサブリングの直径より小さくすることが好ましい。
かかる携帯型ドリンクサーバーにおいて、前記調整プレートの漏れ止め部の下部に連結タブが延設され、該連結タブの下部に舌部が延設され、該連結タブの内径が舌部の内径より小さくすることで、該舌部と連結タブとの間に肩部が設けられ、該舌部及び連結タブの外周面に複数のスリットが間隔をおいて環状に配列され、頭部及び管部を有し、該頭部が調整プレートの肩部の上方に位置し、直径が肩部の内径より大きくし、該管部が頭部の中央下部から延設され、キャップのミニリングに取り付けられる止め部材を備えることが好ましい。
かかる携帯型ドリンクサーバーにおいて、前記キャップのメインリングの上縁部にキャップ凸縁が延設され、該キャップ凸縁の上部に当接縁部が径方向の外側に延設され、該キャップ凸縁の外径がメインリングの内径より大きくし、前記係合リングの蓋部凸縁の内径がキャップ凸縁の内径と同一であり、該蓋部凸縁がキャップの当接縁部に当接されることが好ましい。
かかる携帯型ドリンクサーバーにおいて、前記調整プレートの組合穴にねじ山が形成され、前記詰め部材の外周面の上部近傍に漏れ止めリングが環設され、該漏れ止めリングが組合穴の内周面に当接しながらねじ山に螺合されることが好ましい。
上述した構造を有することため、本考案に係る携帯型ドリンクサーバーは、以下のメリットを提供できる。
1.その蓋をタンクに組み合わせると、内部の内胴部材を密封して長時間も低温に維持することができる。また、その内胴部材が金属からなるので、内胴部材をタンクから取り外して冷蔵庫に入れて冷却することも可能である。室外でパーティーや祭りなどのイベントを開催する時には、その内胴部材を冷蔵庫から再び取り出してタンクに組み合わせれば、簡単に冷たいドリンクを提供できる。
2.また、その蓋及びタンクは、保冷材質からなるため、外部からの熱を遮断効果を有し、内部の内胴部材を低温に維持させ、冷たいドリンクを提供する。
3.一方、その内胴部材のドリンクを飲みきれない場合には、その内胴部材をタンクから取り外して直接に冷蔵庫に入れ、ドリンクを保存することができ、使用上、非常に便利である。
4.さらに、本考案に係る携帯型ドリンクサーバーは、調整プレートを備えるため、ドリンクの容量によって調整プレートを自由に調整し、適当なスピードでドリンクを流出させる。
本考案に係る携帯型ドリンクサーバーの斜視図である。 本考案に係る携帯型ドリンクサーバーの分解斜視図である。 本考案に係る携帯型ドリンクサーバーの断面図である。 本考案に係る携帯型ドリンクサーバーの部分拡大断面図である。 本考案に係る携帯型ドリンクサーバーの部分分解斜視図である。 本考案に係る携帯型ドリンクサーバーにおいて、各部材を取り付ける操作を示す部分拡大断面図である。 本考案に係る携帯型ドリンクサーバーにおいて、各部材を取り付けた状態を示す部分拡大断面図である。 本考案に係る携帯型ドリンクサーバーにおいて、ドリンクを注ぐ状態を示す部分拡大断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1及び図4に示すように、本考案に係る携帯型ドリンクサーバーは、タンク10と、内胴部材20と、蓋30と、調整プレート40と、止め部材50と、詰め部材60とを有する。
図1及び図2に示すように、前記タンク10は、保冷材質からなり、円筒状の容器であり、外部に殻体11が取り付けられ、上部に開口101が形成され、内部に開口101と連通する収容空間102が形成され、内周面における開口101近傍にねじ山103が形成され、該殻体11の外周面に取っ手104が取り付けられ、使用者が取っ手104を持ってドリンクサーバーを運ぶことができる。
図2及び図3に示すように、前記内胴部材20は、タンク10の開口101に取り付けられ、胴体21及びキャップ22を備え、該胴体21は、金属材質からなる容器であり、着脱可能にタンク10の収容空間102に設置され、上部に開口211が形成され、お茶や、ソーダ、ビールなどのドリンクを、該開口211を介して内胴部材20に入れることができる。
図2及び図4に示すように、該キャップ22は、中心に内径が異なる段階状且つ上下貫通の流れ穴220が形成され、メインリング221と、サブリング222と、ミニリング223と、キャップ凸縁224とを備え、その内、該メインリング221は、円環状を呈し、内周面に第一ねじ部2210が形成され、該サブリング222は、円筒状を呈し、メインリング221と一体成形するようにその底部から延設され、直径もメインリング221の直径より小さくし、外周面の底部に間隔をおいて複数の流れ口2220が形成される。該ミニリング223は、中空の円筒状を呈し、サブリング222と一体成形するように、その底部に延設され、直径がサブリング222の直径より小さくし、内周面に第二ねじ部2230が形成される。該キャップ凸縁224は、メインリング221と一体成形するように、その上縁部から延設され、該キャップ凸縁224の上部に当接縁部2240が径方向の外側に延設され、その外径がメインリング221の内径より大きくする。そのキャップ22を取り付ける時に、サブリング222が開口211に組み合わせてミニリング223を胴体21の内部に突出する。
図3及び図4に示すように、前記蓋30は、蓋本体31及び係合リング32を備え、該蓋本体31の中心に取付穴311が形成され、該取付穴311は、ねじ穴であり、該係合リング32は、取付穴311に螺合され、中心に内径が当接縁部2240の外径と同一である貫通孔321が形成され、該貫通孔321の上部周縁に蓋部凸縁322が径方向の外側へ延設され、該蓋部凸縁322の内径がキャップ凸縁224の内径と同一である。該蓋30の蓋本体31がタンク10のねじ山103に螺合され、係合リング32の蓋部凸縁322がキャップ22の当接縁部2240に当接される。
図2及び図4に示すように、前記調整プレート40は、首部41と、円盤体42と、複数のフィン43とを備え、その内、該首部41は、上下方向に延出する中空の柱体であり、テーパー状を呈し、その直径が下方から上方へ向けて次第に小さくし、該首部41の中段の外周面に漏れ止め部411が凸設され、該漏れ止め部411は、円環状を呈し、外周面の中間に環状溝が凹設され、該漏れ止め部411の環状溝に漏れ止めリング412が環設され、該漏れ止め部411の下部に連結タブ413が延設され、該連結タブ413の外周面にねじ山が形成され、該連結タブ413の下部に舌部414が延設され、該連結タブ413の内径が舌部414の内径より小さくするので、該舌部414と連結タブ413との間に肩部415が設けられ、また、該舌部414及び連結タブ413の外周面に複数のスリット416が間隔をおいて環状に配列するように形成され、該首部41の中心に上下貫通の組合穴417が形成され、該組合穴417にねじ山418が形成される。前記円盤体42は、円盤状を呈し、漏れ止め部411の上方に位置するように、首部41の上部に一体成形に延設され、上面に凹み状の回転凹部421が形成され、それらのフィン43は、首部41の中心を円心とするように、それぞれ間隔をおいて環状に回転凹部421に配列される。
その調整プレート40を係合リング32に組み合わせる時に、そのフィン43をまわして円盤体42を回転させると、連結タブ413がキャップ22の第一ねじ部2210に螺合し、漏れ止め部411がキャップ22のキャップ凸縁224と当接すると共に、漏れ止めリング412がキャップ凸縁224の内周面と当接する状態になるまで組み合わせられれば、内胴部材20内部の液体を流出することはない。
図2及び図4に示すように、前記止め部材50は、頭部51及び管部52を備え、該頭部51は、円盤状を呈し、上部に凹部511が形成され、調整プレート40の肩部415の上方に位置し、直径が肩部415の内径より大きくし、該管部52は、頭部51の中央下部から延設され、円管状を呈し、外周面に複数の細長状のリブ521が設けられ、該管部52の底部に環状のねじ部522が設けられる。その止め部材50を調整プレート40の組合穴417に組み合わせる時に、ねじ部522を介してキャップ22の第二ねじ部2230に螺合し、止め部材50をキャップ22に取り付ける。一方、その止め部材50がキャップ22に取り付けられるため、調整プレート40を回して上方へ移動させる時に、調整プレート40の肩部415が止め部材50の頭部51の底面に当接することで、止め部材50によって調整プレート40を止めてさらに上方へ移動することができない。
図2及び図4に示すように、前記詰め部材60は、着脱可能かつ回転可能に調整プレート40に組み合わせられ、外周面の上部近傍に漏れ止めリング61が環設され、該漏れ止めリング61は、組合穴417の内周面に当接してねじ山418に螺合される。その詰め部材60及び漏れ止めリング61を有すれば、内胴部材20内部の液体が組合穴417から漏れることはない。
図5及び図6に示すように、本考案に係る携帯型ドリンクサーバーを使用する時に、まずお茶や、炭酸水、ビールなどのドリンクを内胴部材20のキャップ22を介して胴体21に充填し、そして、内胴部材20をタンク10の収容空間102に挿し入れ、係合リング32がキャップ22を押し詰めるように、蓋30を上方からキャップ22に螺合する。また、調整プレート40を係合リング32を通過してキャップ22に螺合すると共に、詰め部材60を調整プレート40に詰めることによって、ドリンクサーバーを密封することができる。
本考案に係る携帯型ドリンクサーバーにおける、内胴部材20は金属材質からなるが、タンク10及び蓋30は保冷材質からなるので、長時間も低温保持することができる。ドリンクサーバーを室内に放置している時に、その内部のドリンクを腐敗しないように、内胴部材20をタンク10から取り出して冷蔵庫に入れることも可能であるので、ドリンクの品質を守ることができる。また、室外でパーティーまたはイベントを開催する時に、冷蔵庫から内胴部材20を取り出してタンク10に組み合わせると、内胴部材20を室外に運んで冷えたドリンクを飲むことができる。さらに、その内胴部材20が直接に室外の暑い空気と接触しないので、温度が上昇しにくく、ドリンクを低温に保存することができる。
図7及び図8に示すように、本考案の携帯型ドリンクサーバーを使用する時に、その調整プレート40を回してやや上方へ移動させて、漏れ止め部411及び漏れ止めリング412をキャップ22のキャップ凸縁224から離反すると、流れ穴220が外部と連通するようになり、ドリンクを流出することができる。この時、使用者がタンク10を斜めにして内胴部材20を傾斜状に倒すと、そのドリンクがキャップ22の流れ口2220を通過してスリット416を介して流れ穴220から流出し、コップなどの容器に注ぐことができる。また、その調整プレート40をドリンクの容量によって自由に上下に調整することができ、例えば、その調整プレート40の肩部415を止め部材50に当接するように最も上方に移動させると、ドリンクを大量に流出することができる。また、その止め部材50を有するため、調整プレート40を最も上方に移動しても止め部材50に止められてキャップ22から脱出することはない。
本考案の携帯型ドリンクサーバーは、ドリンクに低温保存の効果を提供すると共に、使用する後にも内胴部材20をタンク10から取り外して再利用することができる。また、調整プレート40を回して上下調整可能であるため、ドリンクの容量によって使用者が自由に操作しやすく、ドリンクを飲みきれない場合にも、内胴部材20をタンク10から取り外して冷蔵庫に入れてドンリンクを冷やすこともでき、使用上、非常に便利である。
10 タンク
11 殻体
101 開口
102 収容空間
103 ねじ山
104 取っ手
20 内胴部材
21 胴体
22 キャップ
211 開口
22 キャップ
220 流れ穴
221 メインリング
2210 第一ねじ部
222 サブリング
2220 流れ口
223 ミニリング
2230 第二ねじ部
224 キャップ凸縁
2240 当接縁部
30 蓋
31 蓋本体
311 取付穴
32 係合リング
321 貫通孔
322 蓋部凸縁
40 調整プレート
41 首部
411 漏れ止め部
412 漏れ止めリング
413 連結タブ
414 舌部
415 肩部
416 スリット
417 組合穴
418 ねじ山
42 円盤体
421 回転凹部
43 フィン
50 止め部材
51 頭部
511 凹部
52 管部
521 リブ
522 ねじ部
60 詰め部材
61 漏れ止めリング

Claims (6)

  1. 上部に開口が形成され、内部に開口と連通する収容空間が形成され、保冷材質からなるタンクと、
    前記タンクの開口に取り付けられ、胴体及びキャップを有し、該胴体が、金属材質からなり、着脱可能にタンクの収容空間に設置され、上部に開口が形成され、該キャップが、中心に上下貫通の流れ穴が形成され、該流れ穴の内径が異なる段階状を呈し、該キャップの外周面の底部に間隔をおいて複数の流れ口が形成される内胴部材と、
    蓋本体及び係合リングを有し、該蓋本体の中心に取付穴が形成され、該係合リングが取付穴に取り付けられ、中心に貫通孔が形成され、該貫通孔の上部周縁に蓋部凸縁が延設され、また、該蓋本体が前記タンクの開口に取り付けられ、係合リングの蓋部凸縁がキャップに当接される蓋と、
    首部と、円盤体と、複数のフィンとを有し、該首部が上下方向に延出する中空の柱体であり、中段の外周面に漏れ止め部が凸設され、該漏れ止め部の外周面に漏れ止めリングが環設され、該円盤体が、円盤状を呈し、漏れ止め部の上方に位置するように、首部の上部に一体成形に延設され、上面に凹み状の回転凹部が形成され、該複数のフィンがそれぞれ間隔をおいて環状に回転凹部に配列される調整プレートと、を備え、
    さらに、前記調整プレートが係合リングの貫通孔を通過して首部によってキャップの内周面に取り付けられ、漏れ止め部がキャップの上部と当接され、漏れ止めリングがキャップの内周面と当接されることを特徴とする携帯型ドリンクサーバー。
  2. 前記調整プレートの首部は、上下方向に延出するテーパー状の中空の柱体であり、該首部の中心に上下貫通の組合穴が形成され、該組合穴に詰め部材が着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の携帯型ドリンクサーバー。
  3. 前記キャップは、メインリングと、サブリングと、ミニリングとを備え、
    該メインリングは、円環状を呈し、
    該サブリングは、円筒状を呈し、メインリングと一体成形するようにその底部から延設され、直径がメインリングの直径より小さくし、外周面の底部に間隔をおいて前記複数の流れ口が形成され、
    該ミニリングは、中空の円筒状を呈し、サブリングと一体成形するように、その底部に延設され、直径がサブリングの直径より小さくすることを特徴とする請求項2に記載の携帯型ドリンクサーバー。
  4. 前記調整プレートの漏れ止め部の下部に連結タブが延設され、該連結タブの下部に舌部が延設され、該連結タブの内径が舌部の内径より小さくすることで、該舌部と連結タブとの間に肩部が設けられ、該舌部及び連結タブの外周面に複数のスリットが間隔をおいて環状に配列され、
    頭部及び管部を有し、該頭部が調整プレートの肩部の上方に位置し、直径が肩部の内径より大きくし、該管部が頭部の中央下部から延設され、キャップのミニリングに取り付けられる止め部材を備えることを特徴とする請求項3に記載の携帯型ドリンクサーバー。
  5. 前記キャップのメインリングの上縁部にキャップ凸縁が延設され、該キャップ凸縁の上部に当接縁部が径方向の外側に延設され、該キャップ凸縁の外径がメインリングの内径より大きくし、
    前記係合リングの蓋部凸縁の内径がキャップ凸縁の内径と同一であり、該蓋部凸縁がキャップの当接縁部に当接されることを特徴とする請求項4に記載の携帯型ドリンクサーバー。
  6. 前記調整プレートの組合穴にねじ山が形成され、
    前記詰め部材の外周面の上部近傍に漏れ止めリングが環設され、該漏れ止めリングが組合穴の内周面に当接しながらねじ山に螺合されること特徴をとする請求項5に記載の携帯型ドリンクサーバー。
JP2014004020U 2013-07-31 2014-07-29 携帯型ドリンクサーバー Expired - Lifetime JP3193563U (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW102214355 2013-07-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3193563U true JP3193563U (ja) 2014-10-09

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9314126B2 (en) Beverage container having built-in infuser and passive cooling element
US20120269025A1 (en) Beverage container
US20160045047A1 (en) Container with a Thermal Regulating Insert
CN103027555A (zh) 能速冷速热的保温杯
US20070090077A1 (en) Container arrangement
US20120261416A1 (en) Container cap
US5067329A (en) Canned beverage holder
TWM326384U (en) Cold preserving pot
US20220135314A1 (en) Storage Container for Canned Drinks
US20160022074A1 (en) Stay-cold drinking can
JP3193563U (ja) 携帯型ドリンクサーバー
US9027772B2 (en) Portable barrel for containing beverage
KR100930045B1 (ko) 음료용 냉각컵
US3696633A (en) Container cooling device
US20100288773A1 (en) Pitcher
JP3169840U (ja) 飲用容器
CN206699940U (zh) 一种具有快速降温及高温预警功能的保温杯壶杯盖
CN214016974U (zh) 一种具有隔层的多功能玻璃杯
TWI832265B (zh) 具保冰功能之醒酒裝置
JP2003245183A (ja) 飲物類の保冷スタンド
KR200401445Y1 (ko) 얼음통
CN221285306U (zh) 一种保温杯
JP3210714U (ja) フィルター付き飲料ボトル
KR200358662Y1 (ko) 캡 조립체를 갖춘 머그컵
KR200370375Y1 (ko) 주류 및 음료용 냉장보존용기