JP3193555U - ストラップ - Google Patents

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JP3193555U
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世民 陳
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陳呉小燕
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Abstract

【課題】より硬い材質を採用することにより、手提げ袋の両側に直立状に設けられていることが可能なストラップを提供する。
【解決手段】手提げ袋に組み付けられており、ロープ1を有し、ロープ1は、芯体11と、被覆層12と、を含み、被覆層12は、芯体11を被覆し、紙で作製される複数のワイヤを含み、これらのワイヤは互いに交錯するように織られて被覆層12を形成し、被覆層12の一部は透かし状を呈し、ロープ1の両端はそれぞれ手提げ袋に設けられている。
【選択図】図4

Description

本考案は、ストラップに関し、特に、手提げ袋に組み付けられているストラップに関するものである。
買い物するときには、購買するものを収容するために、売店が紙製の手提げ袋を提供する。手提げ袋の両側にストラップが設けられていることが一般的である。このように、手提げ袋を持つことが便利となる。
従来のストラップの材質は、ナイロンを採用することが一般的である。このような材質を採用すると、地球環境に優しくなく、生産コストが高く、そしてナイロンが柔らかいため、ストラップは手提げ袋の両側にぶら下がる。ユーザが手提げ袋を引上げたい場合には、各ストラップを引上げないと、手提げ袋を携帯することができない。そしてナイロン製のストラップは、滑りやすいため、手提げ袋がユーザの手から離脱する可能性がある。
本考案の主な目的は、より硬い材質を採用することにより、手提げ袋の両側に直立状に設けられていることが可能なストラップを提供することにある。
本考案のストラップによると、手提げ袋に組み付けられており、ロープを有し、
ロープは、芯体と、被覆層と、を含み、被覆層は、芯体を被覆し、紙で作製される複数のワイヤを含み、これらのワイヤは互いに交錯するように織られて被覆層を形成し、被覆層の一部は透かし状を呈し、ロープの両端はそれぞれ手提げ袋に設けられていることを特徴とする。
本考案のストラップによると、更に、二つのヘッドを含み、手提げ袋は二つの固定穴を有し、二つのヘッドは、ロープの両端にそれぞれ嵌め設けられており、ヘッドは、固定部と、係止部と、を有し、各ヘッドの固定部は、芯体の一部の面積と、これらのワイヤの一部の面積と、を覆い、ロープの両端が二つの固定穴をそれぞれ挿通すると、各ヘッドの係止部は手提げ袋に係止され、これにより、ロープは手提げ袋から離脱することができないことを特徴とする。
本考案のストラップによると、ロープが手提げ袋に組み付けられているときには、ヘッドの係止部は、ロープの半径方向に突出して、手提げ袋に係止されることを特徴とする。
本考案のストラップによると、芯体は、クラフト紙を螺旋状に巻付いて構成されるものであることを特徴とする。
本考案のストラップによると、各ワイヤは、紙製のストリップを螺旋状に巻付いて構成されるものであることを特徴とする。
本考案のストラップによると、これらのワイヤは、色が互いに異なる少なくとも二種類のワイヤを含むことを特徴とする。
本考案のストラップによれば、次のような効果がある。
(1)これらのワイヤは互いに交錯するように織られて被覆層を形成し、被覆層の一部は透かし状を呈するため、ロープ全体が立体感を有する。このように、ロープが滑り止め効果を有すると共に、弾力性を有する。
(2)これらのワイヤがより硬い紙質を採用するため、ロープが手提げ袋の両側に直立状に設けられている。このように、ユーザは手提げ袋を容易に携帯することが可能である。そしてこれらのワイヤが紙質を採用するため、地球環境に優しい。
本考案の実施例1のストリップとワイヤを示す斜視図である。 本考案の実施例1の芯体を示す斜視図である。 本考案の実施例1のワイヤの織り方を示す図である。 本考案の実施例1のワイヤの織り方を示す図である。 本考案の実施例1のロープにヘッドが取り付けられている状態を示す図である。 本考案の実施例2のロープにヘッドが取り付けられている状態を示す図である。 本考案の実施例1の使用状態を示す図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図7を参照する。図1は本考案の実施例1のストリップとワイヤを示す斜視図であり、図2は本考案の実施例1の芯体を示す斜視図であり、図3は本考案の実施例1のワイヤの織り方を示す図であり、図4は本考案の実施例1のワイヤの織り方を示す図であり、図5は本考案の実施例1のロープにヘッドが取り付けられている状態を示す図であり、図6は本考案の実施例2のロープにヘッドが取り付けられている状態を示す図であり、図7は本考案の実施例1の使用状態を示す図である。
本実施例のストラップは、手提げ袋4に組み付けられており、ロープ1を有する。ロープ1は、芯体11と、被覆層12と、を含む。被覆層12は芯体11を被覆する。本実施例では、芯体11は、図2に示すように、クラフト紙を螺旋状に巻付いて構成されるものである。クラフト紙を採用することにより、地球環境に優しく、そしてクラフト紙の靭性が良いため、芯体11は断裂しにくい。このような構成により、芯体11の構造強度が増加する。もちろん、芯体は、例えば樹脂、又は木綿を採用してもよい。
図3及び図4を参照する。被覆層12は、紙で作製される複数のワイヤ121を含む。これらのワイヤ121は互いに交錯するように織られて被覆層12を形成する。被覆層12の一部は透かし状を呈するため、芯体11の表面の一部が露出して、ロープ1全体は立体感を有する。このような構成によれば、ロープ1は滑り止め効果を有し、そして被覆層12と芯体11の間に圧縮可能な空間を有するため、緩衝効果を有して、ロープ1が弾力性を有する。各ワイヤ121は、図1に示すように、紙製のストリップ121´を螺旋状に巻付いて構成されるものである。ワイヤ121は、紙質を採用し、螺旋状の構成を有するため、構造が堅実となる。そしてこれらのワイヤ121は互いに交錯するように織られて被覆層12を形成するため、被覆層12の構造強度が増加して断裂しにくく、ロープ1は、硬度がより高いため、変形しにくい。
特に、本実施例のこれらのワイヤ121が同じ色を有するため、ロープ1の色は単一である。このように、手提げ袋4の色によって、それに合う色を有するロープ1を採用することが可能である。このように、手提げ袋4全体の色が一致となり、識別しやすい。例えば消費者がある色を有する服装を買う場合に、売店は、服装の色に合うロープ1が設けられている手提げ袋4で当該服装を収容すると、消費者は手提げ袋4に収容される服装の色を識別しやすく、間違った服装を持ち帰ることを回避することが可能である。もちろん、図6に示すように、これらのワイヤは、色が互いに異なる少なくとも二種類のワイヤを含んでもよい。具体的には、これらのワイヤは、第1ワイヤ221と、第2ワイヤ222と、を有し、第1ワイヤ221と第2ワイヤ222との色が互いに異なる。第1ワイヤ221と第2ワイヤ222を交錯に織ることによって被覆層22を形成すると、被覆層22が特殊の図案を有し、又はメーカの商標の色に合うことが可能である。このように、ロープ2の変化性が多くなり、第1ワイヤ221と第2ワイヤ222との色の変化により、ロープ2に識別性を与えることが可能である。もちろん、これらのワイヤは、三種類又は三種類以上の色を有してもよい。
図3から図7を参照する。ロープ1の両端はそれぞれ手提げ袋4に設けられている。本実施例のストラップは、更に、二つのヘッド3を含む。二つのヘッド3は、ロープ1の両端にそれぞれ嵌め設けられている。ヘッド3は、固定部31と、係止部32と、を有する。各ヘッド3の固定部31は、芯体11の一部の面積と、これらのワイヤ121の一部の面積と、を覆う。これにより、ワイヤ121は芯体11から容易に離脱することを防止することが可能である。ロープ1の両端が二つの固定穴41をそれぞれ挿通すると、各ヘッド3の係止部32は手提げ袋4に係止される。このように、ロープ1は手提げ袋4から離脱することができない。二つのヘッド3の構成及び組合せ方式が同じであるため、一つのヘッドを例にして説明する。本実施例では、ヘッド3がチューブであり、前記チューブが斜めに切断されて傾斜端面を形成する。ロープ1の両端は、ヘッド3の固定部31にそれぞれ嵌め設けられている。加圧又は粘着などの方式を採用することにより、ヘッド3の固定部31とロープ1は互いに離脱することができない。ヘッド3の前記傾斜端面は、高い端と、低い端と、を有する。係止部32は、前記高い端に形成されており、ロープ1に固定されていない。ロープ1を前記低い端へ屈折すると、前記高い端がロープ1から突出する。このように、ロープ1の一端が手提げ袋4に設けられている固定穴41を通過すると、ヘッド3の前記高い端(すなわち、係止部32)は、ロープ1から突出して、手提げ袋4に係止される。これにより、ロープ1は固定穴41から脱出することができない。また、ヘッド3の材質は、樹脂又は金属を採用する。樹脂の価格がより低いため、本実施例では、ヘッド3にアセテートフィルムを採用する。
図3から図7を参照する。手提げ袋4は、収容空間と、底部と、前記底部から遠ざかった側に位置する開口と、を有し、品物を収容することが可能である。手提げ袋4は、図7に示すように、第1面42と、第2面と、を有する。第1面42と前記第2面には、二つの固定穴41がそれぞれ設けられている。手提げ袋4の第1面42の二つの固定穴41の位置は、手提げ袋4の前記第2面の前記固定穴に対応する。手提げ袋4の第1面42と前記第2面とに、構成が同じなロープ1をそれぞれ挿通する。二つのロープ1の構成が同じであるため、一つのロープ1を例にして説明する。手提げ袋4の第1面42に設けられている二つの固定穴41にロープ1の両端をそれぞれ差し込むと、図7に示すように、ヘッド3の係止部32がロープ1に結合されていないため、手提げ袋4の前記底部から離れるようにロープ1を引くと、ヘッド3の係止部32がロープ1から突出して手提げ袋4に係止される。このように、ロープ1は固定穴41から離脱することができない。一方、ロープ1の芯体11及び被覆層12が紙質を採用するため、ロープ1の硬さがより高い。このように、手提げ袋4に二つのロープ1を組付けると、図7に示すように、二つのロープ1は直立状を呈し、ユーザは二つのロープ1を容易に引上げることが可能である。もちろん、ロープに前記ヘッドを設けなくてもよい。ロープに前記ヘッドを設けない場合には、ロープの両端を固定穴に差し込んで、結び目を作り、又は何れかの方法で固定する。すなわち、ロープは前記固定穴から離脱することができない限り、何れかの方法を採用してもよい。
なお、本考案は前記実施の形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本考案の実用新案登録請求の範囲から排除するものではない。
本考案は、ストラップに適用することができる。
1、2 ロープ
3 ヘッド
4 手提げ袋
11 芯体
12、22 被覆層
31 固定部
32 係止部
41 固定穴
42 第1面
121 ワイヤ
121‘ ストリップ
221 第1ワイヤ
222 第2ワイヤ

Claims (6)

  1. 手提げ袋に組み付けられており、ロープを有し、
    前記ロープは、芯体と、被覆層と、を含み、前記被覆層は、前記芯体を被覆し、紙で作製される複数のワイヤを含み、これらの前記ワイヤは互いに交錯するように織られて前記被覆層を形成し、前記被覆層の一部は透かし状を呈し、前記ロープの両端はそれぞれ前記手提げ袋に設けられていることを特徴とするストラップ。
  2. 更に、二つのヘッドを含み、前記手提げ袋は二つの固定穴を有し、前記二つのヘッドは、前記ロープの両端にそれぞれ嵌め設けられており、前記ヘッドは、固定部と、係止部と、を有し、前記各ヘッドの前記固定部は、前記芯体の一部の面積と、これらの前記ワイヤの一部の面積と、を覆い、前記ロープの両端が前記二つの固定穴をそれぞれ挿通すると、前記各ヘッドの前記係止部は前記手提げ袋に係止され、これにより、前記ロープは前記手提げ袋から離脱することができないことを特徴とする、請求項1に記載のストラップ。
  3. 前記ロープが前記手提げ袋に組み付けられているときには、前記ヘッドの前記係止部は、前記ロープの半径方向に突出して、前記手提げ袋に係止されることを特徴とする、請求項2に記載のストラップ。
  4. 前記芯体は、クラフト紙を螺旋状に巻付いて構成されるものであることを特徴とする、請求項1に記載のストラップ。
  5. 前記各ワイヤは、紙製のストリップを螺旋状に巻付いて構成されるものであることを特徴とする、請求項1に記載のストラップ。
  6. これらの前記ワイヤは、色が互いに異なる少なくとも二種類のワイヤを含むことを特徴とする、請求項1に記載のストラップ。
JP2014004006U 2013-07-30 2014-07-28 ストラップ Expired - Lifetime JP3193555U (ja)

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TW102214305 2013-07-30

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