JP3193323B2 - パイル材 - Google Patents

パイル材

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JP3193323B2 JP15519297A JP15519297A JP3193323B2 JP 3193323 B2 JP3193323 B2 JP 3193323B2 JP 15519297 A JP15519297 A JP 15519297A JP 15519297 A JP15519297 A JP 15519297A JP 3193323 B2 JP3193323 B2 JP 3193323B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パイル糸と基布
と被覆層とから形成されるパイル材に関し、詳しくは、
パイル材の基布側に剛性があるとともに、パイル糸の脱
落が防止されたパイル材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パイル糸と基布とから構成される
パイル材は、アルミサッシや、シャッター、網戸等の気
密材、さらには、掃除機用のブラシ材として広く使われ
ている。かかるパイル材のうち、(1)アルミサッシやシ
ャッター用のパイル材としては、ポリプロピレン系(P
P系)樹脂のパイル糸が、PP系繊維で形成した基布に
織り込まれて形成されており、さらに、この基布の裏面
(パイル糸が植え付け部が形成され、立毛されていない
面)側に、硬質PP系樹脂が層状に押出しコーティング
されて形成された層体構造となっている。かかる層体構
造においては、パイル糸と基布とコーティング層とは、
いずれもPP系樹脂からなって相溶性がよいため、押出
しコーティングによりパイル糸が基布に良好に一体化さ
れて、パイル糸の脱落が防止されるとともに、硬質のP
P系樹脂により基布側に良好な剛性が付与される。基布
側に剛性があると、サッシ等の細長いガイド部への挿入
性が良好となり、装着作業性がよいパイル材が提供され
る。
【0003】また、特に、パイル糸に復元性と耐久性が
要求される(2)網戸に用いられるパイル材としては、ナ
イロン(ポリアミド系樹脂)製のパイル糸が、PP系繊
維で形成した基布に織り込まれて形成されており、この
基布の裏面側に、硬質PP系樹脂が層状に押出しコーテ
ィングされて形成されている。かかるパイル材では、パ
イル糸に良好な特性が付与されているとともに、基布と
コーティング層とが良好に一体化されて、硬質のPP系
樹脂により基布側に良好な剛性が付与される。さらに、
(3)掃除機の吸い取り口に取り付けるブラシに用いるパ
イル材は、ナイロン製のパイル糸が、PP系繊維で形成
した基布に織り込まれ、基布の裏面側にパイル糸抜け防
止として、アクリル系、酢酸ビニル系、エチレン−酢酸
ビニル系、ウレタン系等のエマルジョンがコーティング
されて層を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、(1)の
パイル材においては、パイル糸の脱落が十分に防止さ
れ、装着作業性が良好であるものの、パイル糸の材質が
PP系樹脂であるために、パイル糸の耐久性や復元性が
不十分である場合もあった。また、(2)のパイル材にお
いては、パイル糸の特性及び装着作業性は良好であって
もパイル糸を構成するナイロンとPP系樹脂との相溶性
が小さいため、パイル糸の脱落を回避できない。さら
に、(3)のパイル材においては、パイル糸の特性は良好
であって、脱落も防止されているが、コーティング層が
軟質樹脂であるために基布側に剛性がなく装着作業性が
悪かった。そこで、本発明では、これら従来のパイル材
における問題を一挙に解決するべく、所望の特性のパイ
ル糸を備えるとともに、その脱落が防止され、パイル材
の基布側に剛性を備えたパイル材を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
課題を解決するために、パイル糸の基布への植え付け基
部を固定化する手段を別個に設けるとともに、基布との
相溶性を備えた押出し成形層で基布の裏面をコーティン
グすることにより上記した目的を達成できることを見出
し、本発明を完成した。すなわち、請求項1に係る発明
は、ポリプロピレン系繊維で形成したテープ状基布と、
この基布にライン状に植付けられたポリアミド系繊維で
形成したパイル糸、とを有するパイル地を備えるパイル
材の製造方法であって、前記パイル地の裏面側に形成さ
れたライン状のパイル糸の植え付け基部に沿って、パイ
ル糸と相溶性があり、かつ粘度が5〜100cpsの接
着剤を付与して、パイル糸固定部を形成する工程と、次
いで、前記パイル地の裏面及び前記パイル糸固定部とを
被覆するようにポリプロピレン系樹脂を押出しして押出
し成形層を形成する工程、とを備える、パイル材の製造
方法である。
【0006】本明細書においてパイル糸の植え付け基部
とは、パイル糸を基布を構成する糸に掛け止めして形成
したパイル糸のループ部分をいう。植え付け基部は、基
布のパイル糸が立毛される側とは反対面に形成されてい
る。この発明によると、ポリアミド系繊維のパイル糸
は、ポリプロピレン系樹脂で形成される基布及び押出し
成形層に対して相溶性はないが、パイル糸と相溶性のあ
る接着剤によるパイル糸固定部により基布からの抜け止
めが図られている。また、パイル糸は、パイル糸がかか
る固定部により基布に固定され、別途押出し成形層によ
って固定される必要がないため、押出し成形層の材料と
の相溶性にかかわらず脱落が防止されている。さらに、
基布のパイル糸植え付け基部側が基布と相溶性のあるポ
リプロピレン樹脂で形成された押出し成形層によって被
覆されているので、基布と押出し成形層との一体性が得
られ、押出し成形層によりパイル材の基布側に剛性が付
与される。特に、パイル糸固定部は、粘度が5〜100
cpsの接着剤により形成することにより、速やかにか
つ少量の接着剤で植え付け基部に行きわたりパイル糸植
え付け基部が固定される。このため、押出し成形層を速
やかに積層できるとともに、パイル糸固定部が少量の接
着剤で形成できるため、基布に対して良好な一体性を有
する押出し成形層を形成できる。なお、本明細書におい
て、相溶性とは、材料と材料とが接触する面においてな
じみあう性質をいうものとする。
【0007】請求項2に係る発明は、前記パイル糸固定
部形成工程は、連続的に移動するパイル地に対して実施
し、前記押出し成形層形成工程は、連続的に移動される
パイル地に対して実施し、パイル糸固定部形成後、速や
かに押出し成形層を形成する、請求項1記載のパイル材
の製造方法である。 この発明によると、ライン状に植え
付けられたパイル糸を有するパイル材を効率的にパイル
材を製造することができる。
【0008】請求項3に係る発明は、前記パイル糸固定
部形成工程には、ポリプロピレン系繊維で形成した基布
に、隣接するパイル毛の列と間隔を置いてライン状に植
付けられた複数列のパイル毛の列を有するパイル地を供
給し、前記押出し成形層形成後に、前記パイル列ごとに
パイル地を切断する工程を備える、請求項1又は2記載
のパイル材の製造方法である。この方法によると、テー
プ状の基布にライン状のパイル糸が植え付けられた複数
本のパイル材を効率的に製造することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、本発明のパイル材の製造工程の一例を図1ないし図
4に示して詳細に説明する。なお、図1ないし図4は、
特に、細長いテープ状のパイル材2を効率よく製造する
ための一例であり、一つの基布4に対してパイル糸6を
植えつけた列を複数本形成したパイル地3を形成し、パ
イル糸固定部10及び押出し成形層12を備えたパイル
材2を形成し、その後、各パイル列ごとに切断し、テー
プ状のパイル材を得る工程を示している。
【0010】本発明のパイル材2は、例えば、図1
(c)に示すように、基布4と、基布4に植え付けられ
たパイル糸6とで形成されたパイル地3と、パイル糸固
定部10と、基布4の裏面をコーティングする押出し成
形層12とから構成されている。本発明のパイル材2で
用いるパイル地3の基布4は、その材質を特に限定する
ことなく用いることができる。ただし、押出し成形層1
2を形成する樹脂との関係で、押し出し成形層12に使
用する樹脂と相溶性のある樹脂製の繊維で形成する必要
がある。例えば、押出し成形層の材質として、PP系樹
脂を選択した場合には、基布4を形成する繊維として、
PP系樹脂と相溶性のある樹脂製の繊維を選択する。こ
の場合、PP系樹脂と相溶性のある樹脂製繊維として
は、オレフィン系繊維をを挙げることができる。好まし
くは、PP系繊維である。
【0011】パイル糸6は、その材質を特に限定するこ
となく用いることができる。パイル糸6としては、耐摩
耗性、復元性等が良好なポリアミド系繊維、ポリエステ
ル系繊維、アクリル系繊維等を用いることが好ましい。
パイル糸6の材質は、1種類でもよいし、2種類以上を
併せて使用してもよい。特に、ポリアミド系繊維で形成
されるパイル糸6は、復元性と耐久性に優れているの
で、アルミサッシや網戸やシャッターの気密材、あるい
は掃除機の吸い取り口のブラシ材としてのパイル材のパ
イル糸として好適である。また、パイル糸6の太さも特
に限定することなく用いることができる。パイル糸6
は、束になった状態で、基布4に対して従来公知の方法
により植え付けされる。基本的には、基布4を構成する
糸(地糸)4a(よこ糸)にパイル糸6の束を引っ掛け
るようにして植え付けされる。したがって、パイル糸6
の植え付け基部8は、基布4の裏面(パイル糸が立毛さ
れてない面)側にループ状に形成される。
【0012】このようにして基布4とパイル糸8からパ
イル地3が形成されている。パイル地3における、パイ
ル糸6の植え付け状態は、通常は、基布4の表面に均一
な密度となっている。ただし、得ようとするパイル材2
の形態によってパイル糸6の植え付け状態を変えること
ができる。また、効率的なパイル材の製造のために、図
2に示すように、得ようとするパイル材2が細長いテー
プ状であれば、図2に示すように、一つのパイル地3に
おいて、最終工程での裁断により複数本のテープ状のパ
イル材2を取得できるように、基布4の表面にライン状
にパイル糸6を植え付けすることができる。
【0013】このように形成したパイル地3の、パイル
糸6が立毛されない側においては、パイル糸植え付け基
部8が表面に形成されている。このパイル糸植え付け基
部8に対して、パイル糸固定部10を形成するには、こ
のパイル糸植え付け基部8に接着剤を付与して、パイル
糸植え付け基部8を束状に接着固化するか、あるいはこ
の固化と同時にパイル糸6を基布4に接着固定する(図
1(b)参照)。パイル糸固定部10によれば、押し出
し成形層12との相溶性によらずに、パイル糸6を基布
4に固定することができる。効果的にパイル糸植え付け
基部8を固化して抜け止めするには、パイル糸6と相溶
性のある接着剤を用いることが好ましい。さらに、好ま
しくは、パイル糸6との相溶性に加えて、基布4との相
溶性及び/又は押出し成形層12との相溶性を備えてい
ることである。接着剤が基布4との相溶性を備えている
場合、パイル糸固定部10により、パイル糸植え付け基
部8は、基布4に良好に一体化され、接着剤が押出し成
形層12との相溶性を備えている場合、パイル糸固定部
10によりパイル糸植え付け基部8は押出し成形層12
に良好に一体化される。接着剤が基布4及び押し出し成
形相12との相溶性を備えていると、パイル糸固定部1
0により、パイル糸植え付け基部8は、基布4と押し出
し成形相12の双方に良好に一体化される。例えば、パ
イル糸6がポリアミド系繊維であり、基布4がPP系繊
維であり、押出し成形層12がPP系樹脂である場合、
接着剤は、好ましくは、ポリアミド系繊維と相溶性を有
し、さらに好ましくは、ポリアミド樹脂繊維に対する相
溶性とPP系樹脂に対する相溶性とを備えていることが
好ましい。この場合、パイル糸固定部10は、パイル糸
6、基布4及び押出し成形層12のいずれとも良好に一
体化される。
【0014】このようなパイル糸固定部10を形成する
ための接着剤としては、アクリル系、ウレタン系、合成
ゴム系、反応型合成樹脂系、塩素化ポリエチレン系、塩
素化PP系、接着性ポリオレフィン系等を用いることが
できる。
【0015】パイル糸植え付け基部8に接着剤を付与す
るには、通常の接着剤の付与方法を各種用いることがで
きる。例えば、固定したパイル地3上で接着剤を吐出津
するノズルNを移動させて、必要な箇所に接着剤を付与
したり、あるいは、図3に示すように、連続的に移動す
るパイル地3上でノズルNを固定して、ライン状のパイ
ル糸植付け基部8に沿ってライン状に接着剤を付与した
りすることができる。また、本発明においては、植付け
基部8に選択的に接着剤を付与することが好ましい。
【0016】次に、図1(c)に示すように、基布4の
パイル糸植え付け基部8のある側を被覆する押出し成形
層12を形成する。押出し成形層12の樹脂としては、
基布4と相溶性のある樹脂を選択する。これにより、押
出し成形樹脂は、良好に基布4に一体化される。また、
押出し成形層12の剛性が良好にパイル材2に付与され
る。さらに、押出し成形層12は、接着剤と相溶性を備
えていることが好ましい。かかる相溶性を備えているこ
とにより、パイル糸固定部10を、押出し成形層12に
良好に一体化できる。押出し成形層12を形成する場
合、図4に示すように、押出し口Pの直下をパイル地の
植え付け基部側を、押出し成形機の押出し口Pから押し
出される樹脂層の押出し速度に対応した速度で押出し方
向に沿って移動させる。その後、押出し成形層12が重
ねられたパイル地3を、ローラー等で押圧し一体化させ
る。
【0017】このように押出し成形層12を形成したパ
イル材2は、パイル糸固定部10によりパイル糸6の抜
け止めが防止され、しかも基布4との一体性の良好な押
出し成形層12により、パイル材2の基布側に剛性が付
与されている。このように形成したパイル材は、基布側
に剛性があるために、装着作業性が良好である。また、
パイル糸6は、押し出し成形相12によらずに、パイル
糸固定部10で固定されているので、押し出し成形層1
2を構成する材料との相溶性にかかわらず、所望の材質
が選択される。したがって、アルミサッシや網戸の気密
材、掃除機のブラシ材として好ましいものを提供するこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1ないし3に係る発明によれば、
ポリアミド系樹脂の特性を有するパイル糸の脱落が防止
されているとともに、基布側に剛性のあるテープ状のパ
イル材を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態で例示するパイル材の製造
工程を示す図であり、(a)はパイル地の断面を示す図
であり、(b)はパイル糸の植え付け固定部に対してパ
イル糸固定部を形成した状態の断面を示す図であり、
(c)はさらにパイル地に押出し成形樹脂層を形成した
状態を示す図である。
【図2】パイル列を複数本形成した状態のパイル地を示
す図である。
【図3】図2のパイル地のパイル糸植え付け基部に対し
て接着材を付与する一例を示した図である。
【図4】パイル糸固定部を形成したパイル地に押出し口
から押出し成形層を付与する一例を示した図である。
【符号の説明】
2 パイル材 3 パイル地 4 基布 6 パイル糸 8 パイル糸の植え付け基部 10 パイル糸固定部 12 押出し樹脂成形層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−272877(JP,A) 特開 昭58−75509(JP,A) 特開 昭50−58362(JP,A) 特開 平8−133908(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 D05C 17/00 - 17/02 D03D 27/00 - 27/18 A47G 27/00 - 27/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリプロピレン系繊維で形成したテープ状
    基布と、この基布にライン状に植付けられたポリアミド
    系繊維で形成したパイル糸の列、とを有するパイル地を
    備えるパイル材の製造方法であって、 前記パイル地の裏面側に形成されたライン状のパイル糸
    の植え付け基部に沿って、パイル糸と相溶性があり、か
    つ粘度が5〜100cpsの接着剤を付与して、パイル
    糸固定部を形成する工程と、 次いで、前記パイル地の裏面及び前記パイル糸固定部と
    を被覆するようにポリプロピレン系樹脂を押出しして押
    出し成形層を形成する工程、 とを備える、パイル材の製造方法
  2. 【請求項2】前記パイル糸固定部形成工程は、連続的に
    移動するパイル地に対して実施し、前記押出し成形層形
    成工程は、連続的に移動されるパイル地に対して実施
    し、前記パイル糸固定部形成後、速やかに押出し成形層
    を形成する、請求項1記載のパイル材の製造方法。
  3. 【請求項3】前記パイル糸固定部形成工程には、ポリプ
    ロピレン系繊維で形成した基布に、隣接するパイル毛の
    列と間隔を置いて植付けられたライン状のパイル毛の列
    を有するパイル地を供給し、前記押出し成形層形成後
    に、前記パイル列ごとにパイル地を切断する工程を備え
    る、請求項1又は2記載のパイル材の製造方法。
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