JP3193280B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP3193280B2
JP3193280B2 JP26808795A JP26808795A JP3193280B2 JP 3193280 B2 JP3193280 B2 JP 3193280B2 JP 26808795 A JP26808795 A JP 26808795A JP 26808795 A JP26808795 A JP 26808795A JP 3193280 B2 JP3193280 B2 JP 3193280B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノイズ対策としてフ
ィルタ回路(コンデンサを構成要素に含む)を有する放
電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車輌用灯具の光源として近時注目されて
いる放電灯(例えば、メタルハライドランプ)の点灯回
路は、放電灯の点灯制御に係る制御回路(所謂バラスト
回路)と放電灯に起動パルスを印加する始動回路とを有
している。
【0003】この放電灯を用いる際に問題となるのは、
そのノイズ対策であり、周辺回路や装置への電磁干渉の
影響を極力低減することが必要となる。
【0004】ノイズ対策の中でも、特にノイズ発生源で
ある放電灯に流れる電流の極性反転時に発生する再点孤
ノイズの場合には、放電灯と始動回路とを接続する高圧
線から放射され、これを低減する方法としては、例え
ば、シールド部材を用いる方法を挙げることができる。
【0005】即ち、放電灯と始動回路とを接続する高圧
線及び始動回路を金属製のシールド部材で覆うことによ
ってノイズを封じ込める方法であり、例えば、ランプボ
ディの後端部にシールド部材を取り付けてその中に始動
回路や高圧線を配置すれば良い。
【0006】但し、この場合にはランプボディの後端部
にシールド部材を取り付けるのに充分なスペースを確保
することができることが前提となっており、このような
取付スペースの確保が困難な場合には、放電灯と始動回
路の間にノイズフィルタ回路を付設する方法を用いるこ
とができる。
【0007】例えば、インダクタとコンデンサから構成
されるローパスフィルタ回路を放電灯と始動回路との間
に介在させることによって、遮断周波数を越える周波数
のノイズをカットすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うなノイズフィルタ回路を付設する場合に、その構成要
素であるコンデンサに素子部品を使用すると、素子の取
付スペースの確保が必要となるという問題がある。
【0009】例えば、放電灯をソケットに接続し、該ソ
ケットと始動回路とを高圧線によって接続する場合に、
ノイズフィルタ回路をソケット内に配置しようとする
と、ノイズフィルタ回路の構成素子であるコンデンサを
基板上に取り付けるためのスペースを確保する必要があ
るため、これがソケットに影響してその大きさが大きく
なってしまう等の不都合が生じることになる。
【0010】そこで、本発明は、取付スペースに起因す
る設計上の制約が少ないコンデンサを用いたフィルタ回
路を構成してノイズ対策を講じることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明放電灯点灯装置は
上記した課題を解決するために、ノイズフィルタ回路を
構成するコンデンサを、放電灯に接続される一対の接続
端子と、該接続端子間に介在される誘電性の樹脂材料と
によって形成したものである。
【0012】従って、本発明によれば、放電灯に接続さ
れる一対の接続端子を電極としてその間に介在される誘
電性の樹脂材料によってコンデンサを構成することでき
るので、コンデンサを素子部品として基板上に取り付け
る必要がなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明放電灯点灯装置に
ついて説明する。
【0014】図1は放電灯の点灯回路1の構成を概略的
に示すものであり、直流電源2による供給電圧が点灯ス
イッチ3を介して点灯制御回路4に送られ、ここで交流
電圧に変換された後、始動回路5、ノイズフィルタ回路
6を経て放電灯7に供給されるように構成されている。
【0015】始動回路5は、放電灯7の起動時に高圧パ
ルス(以下、「起動パルス」という。)を発生させて、
これを点灯制御回路4が出力する交流電圧(例えば、矩
形波電圧や正弦波電圧)に重畳した後放電灯7に印加す
るために設けられている。
【0016】また、ノイズフィルタ回路6は、インダク
タLとコンデンサCとを用いて構成されており、所定の
遮断周波数をもったローパスフィルタの特性を有するも
のであれば如何なる構成でも構わない。
【0017】尚、図1では、始動回路5の出力端子と放
電灯7とを結ぶ高圧線8、8′上にそれぞれ設けられた
2つのインダクタL、L′と、高圧線8と8′との間に
設けられてインダクタL、L′の放電灯7側の端子間を
接続するコンデンサCとによって構成される最も簡単な
ノイズフィルタ回路が示されている。
【0018】その際、インダクタLやL′については素
子部品が用いられるのに対して、コンデンサCは素子部
品ではなく、接続端子やこれを支持する筐体及び/又は
筐体に埋設される樹脂材料によって形成されている。
【0019】即ち、コンデンサCは電極間に誘電体を挟
み込んだ構造であるため、電極とその周囲の部分を絶縁
材料で形成したり、筐体に樹脂材料を埋設した構造を実
現すれば、素子部品を用いることなく容量性負荷として
のコンデンサを形成することができる。
【0020】例えば、図2に示すコンデンサCの基本構
造のように、2つの電極9と9′との間に絶縁体10と
樹脂11とを介在させるようにすれば、電極間距離を
「d」、電極面積を「S」、絶縁体10の層厚、誘電率
をそれぞれ「t」、「ε1」とし、樹脂11の層厚、誘
電率をそれぞれ「d−t」、「ε2」としたとき、コン
デンサの静電容量Cは並列合成則から「1/C=t/
(ε1・S)+(d−t)/(ε2・S)」の式で求め
られることになる。尚、電極9と9′との間に絶縁体1
0のみが挟まれている場合には、t=dとおくと「C=
ε1・S/d」となり、この場合には、電極間に一種類
の絶縁体が介在するというコンデンサの基本構成とな
る。
【0021】よって、絶縁体10及び/又は樹脂11の
材質や層厚、電極形状等を適宜に規定することによっ
て、所望の静電容量をもったコンデンサを形成すること
ができる。
【0022】電極9、9′に相当する接続部材と、該接
続部材を支持するための支持部材を絶縁体で形成した
り、支持部材に樹脂を埋設した構造によってコンデンサ
を形成するにあたっては、例えば、放電灯7と始動回路
5との間に介在されるソケットにコンデンサを内在させ
る方法や、放電灯7と始動回路5との間に介在されるノ
イズフィルタ回路6の収容部材内にコンデンサを内在さ
せる方法を挙げることができる。
【0023】図3及び図4は、放電灯7と始動回路5と
の間にソケット12を設けた場合の構成例を概略的に示
すものである。
【0024】図示するように、放電灯7はその給電端子
がソケット12に設けられた接続端子12a、12aに
各別に接続されている。
【0025】そして、これらの接続端子12a、12a
を電極としてソケット12の筐体を絶縁体で形成してこ
れに樹脂13を埋設することによってコンデンサCをソ
ケット12内に形成することができる。
【0026】尚、図3ではインダクタL、L′が始動回
路5を収容する筐体14内に含まれるようにした構成を
示しているが、図4に示すように、インダクタL、L′
をソケット12内に設けるようにしても良いことは勿論
である。
【0027】図5は、放電灯7と始動回路5との間にノ
イズフィルタ回路6及びこれを収容する筐体15を設け
た場合の構成例を概略的に示すものである。
【0028】図において放電灯7はその給電端子が筐体
15に設けられた接続端子15a、15aに各別に接続
されており、これらの接続端子15a、15aを電極と
し、筐体15を絶縁体で形成したり、筐体15に樹脂1
6を埋設することによってコンデンサCをノイズフィル
タ回路6の筐体15内に形成することができる。
【0029】尚、図3や図4に示す構成では、放電灯7
に結合されるソケット12内にコンデンサCやノイズフ
ィルタ回路6を設けることによって、これらを収容する
ための部材を特別に設ける必要がないという利点を有す
る反面、ソケット12の配置スペースを充分に確保する
ことができることが前提となるが、図5に示す構成で
は、そのような配置スペースが得られない場合に放電灯
7から所望の距離を置いたところにノイズフィルタ回路
6及び筐体15を比較的自由に配置することができ、放
電灯7による熱や光の影響を受け難いといった利点を有
している。
【0030】尚、筐体の形成や筐体内の樹脂の形成にあ
たっては、下記に示すような方法がある。
【0031】(1)モールド成形による方法。
【0032】例えば、筐体内に凹部や空間を形成してこ
れに樹脂を充填することによって接続端子間に樹脂材料
を介在させる。
【0033】この方法に用いることができる樹脂材料と
しては、例えば、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、シリコーン樹脂等を挙げることができ
る。
【0034】(2)インサート成形による方法。
【0035】絶縁体である筐体の形成にあたってその内
部に接続端子や線材をインサート成形によって筐体内に
埋設してしまう方法であり、上記の方法に比べてコンデ
ンサの形成が容易である。
【0036】この方法に用いることができる樹脂材料と
しては、例えば、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、ポリアリレート樹脂、メラミン樹脂、ナ
イロン(ポリアミド)、PET、PBT、ABS、PP
S、ポリエーテルイミド、各種液晶ポリマー等を挙げる
ことができる。
【0037】尚、筐体と異なる材質の樹脂部分を筐体内
に形成したい場合には所謂2色成形法を用いることがで
きる。
【0038】以上のようにノイズフィルタ回路を構成す
るコンデンサを、接続端子間に誘電性の樹脂材料を設け
ることで形成し、これによって、コンデンサに素子部品
を使用する必要がなくなり、その取付スペースに制約を
受けることなくコンデンサの形状や大きさ、特性(静電
容量等)を自由に設計することができる。
【0039】
【実施例】図6及び図7は、放電灯のソケット内にコン
デンサを形成するとともに、樹脂形成について上記
(1)の方法を採用した場合の実施の一例を示すもので
ある。
【0040】ソケット17は、その筐体18が絶縁材料
(例えば、ポリエーテルイミド等)によって形成されて
おり、略円筒状の主部19と、該主部19の側面から突
設された突部20とが一体に形成されている。そして、
主部19の一端面には凹部21が形成されており、該凹
部21と突部20に形成された凹部22とが連通されて
いる。
【0041】主部19の凹部21内には所定の距離を置
いて金属製の接続端子23、23がインサート形成によ
って主部19内に埋設されており、この接続端子23、
23は、図示しない放電灯をソケット17に取り付けた
時に放電灯の給電端子にそれぞれ接続されるようになっ
ている。そして、凹部21には接続端子23と23との
間に仕切壁24が形成されており、これによって凹部2
1は接続端子23、23を各別に内包する2つの部分2
1aと21bとに区分されている。
【0042】高圧線25、25は、その接続端部25
a、25a寄りの部分をそれぞれ釣針状に屈曲させた状
態で凹部21の部分21a、21bに各別に配置される
とともに、それらの一部分を上記突部20の凹部22内
に位置させて保持することによって線の抜け止めを行っ
てから、接続端部25a、25aを上記接続端子23、
23に各別に固着することによってソケット17に取り
付けられるようになっている。尚、高圧線25、25は
両者をできるだけ近接させて平行な位置関係を保つよう
に配線したり(例えば、高圧線25、25をクリップで
挟み込んだり、テープで巻いたり、チューブの中に通す
方法や、高圧線25、25に2芯キャプタイヤ線あるい
は平行フィーダー線を用いる等。)、高圧線25、25
を寄り線にして配線することがノイズ低減の上で好まし
い。
【0043】そして、この状態で図7に斜線を付して示
すように、樹脂26を凹部21、22内に充填した後、
絶縁材料で形成されたソケット17のカバー27を筐体
18に超音波溶着によって固着して凹部21、22を塞
ぐことで樹脂26が外部に露呈しないように保護され
る。
【0044】こうして、接続端子23、23を電極と
し、筐体18及び樹脂26によって構成されるコンデン
サがソケット17内に形成されることになる。
【0045】尚、ここで、点灯回路1において点灯周波
数を、例えば、400乃至500Hz(ヘルツ)とし、
起動パルスの周波数の典型値を2MHz程度とした場
合、ノイズフィルタ回路の遮断周波数は約10MHz以
上に設定することが好ましい。
【0046】よって、ノイズフィルタ回路6をLC型の
ローパスフィルタ回路とした場合に、その遮断周波数を
「f」とし、インダクタのインダクタンスを「L」、コ
ンデンサの静電容量を「C」とした時に、関係式「f=
1/(2・π・√(L・C))」に、f値とL値を代入
すれば、C値を決定することができる。例えば、2.2
μH≦L≦10μH(ヘンリー)とし、f≧10MHz
とすると、25pF≦C≦115pF(ファラッド)と
なる。
【0047】よって、静電容量Cと、誘電率ε、電極間
距離d、電極面積Sに関する関係式において、上記のよ
うに遮断周波数fに基づくC値やソケット17の形状に
よって特定されるS値やd値から誘電率(あるいは比誘
電率)を決定することができるので、上述した樹脂材料
から好適な材料を選択することができる。
【0048】図8は上記ソケット17を用いた車輌用灯
具の一例を示すものである。
【0049】車輌用灯具28は、前方(灯具の照射方向
を前方とする。)に開口した合成樹脂製のランプボディ
29と、該ランプボディ29の開口を覆う前面レンズ3
0とを有し、これらによって画成される灯具空間31に
反射鏡32が配置された構成となっており、該反射鏡3
2が図示しない手段によってランプボディ29に取り付
けられている。
【0050】そして、反射鏡32には、放電灯7を挿入
するための挿入孔33が形成されており、放電灯7はそ
の被接続端部34を上記ソケット17の主部19に嵌め
込んだ後、そのガラス球35を挿入孔33に挿入してか
ら反射鏡32に設けられた押えバネ等の適宜の取付手段
によって反射鏡32に取り付けられるようになってお
り、これによってガラス球35の中心軸が反射鏡32の
主光軸に沿うように放電灯7の位置決がなされる。
【0051】尚、放電灯7のソケット17への接続作業
や放電灯7の交換作業については、ランプボディ29の
後面に着脱自在に取り付けられる合成樹脂製のカバー体
36を取り外した状態で行うことができるようになって
いる。
【0052】始動回路5を収容するケース体37は、ラ
ンプボディ29の後面のうち上記カバー体36の下方に
図示しない手段を用いて取り付けられており、ケース体
37から引き出された高圧線25、25が、ランプボデ
ィ29の後面に形成された挿通孔38を通して灯具空間
31内に導入されてソケット17に接続されている。
【0053】尚、放電灯7と始動回路5との間に上記の
ようなノイズフィルタ回路6及びこれを収容する筐体1
5を設ける場合には、例えば、図8に1点鎖線で示すよ
うに筐体15をケース体37の近辺に付設すれば良い。
【0054】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1に係る発明によれば、コンデンサを素子部
品として基板上に取り付ける必要がなくなるため、コン
デンサの取付スペースの制約から解放され、また、コン
デンサの形状や特性(静電容量、耐熱性、耐圧性等)に
ついての設計が自由になり、装置の小型化や低コスト化
を図ることができる。
【0055】また、請求項2に係る発明によれば、始動
回路と放電灯との間に設けれるソケット内に一対の接続
端子を埋設すると共に誘電性の樹脂を充填してコンデン
サを形成することによって、コンデンサを収容する部材
を特別に設ける必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る放電灯点灯装置の構成の概要を示
す回路ブロック図である。
【図2】コンデンサの基本構造を示す図である。
【図3】放電灯を取り付けるためのソケット内にコンデ
ンサを形成した構成例を示す図である。
【図4】ソケット内にインダクタ及びコンデンサを配置
した構成例を示す図である。
【図5】放電灯と始動回路との間に設けられるノイズフ
ィルタ回路の収容部材内にコンデンサを形成した構成例
を示す図である。
【図6】図7とともに本発明に係る実施の一例を示すも
のであり、本図は放電灯のソケット、高圧線、ソケット
のカバーを示す斜視図である。
【図7】放電灯のソケットの凹部内に樹脂材料が充填さ
れた状態を示す斜視図である。
【図8】車輌用灯具への適用例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
5 始動回路 6 ノイズフィルタ回路 7 放電灯 12a、15a、23 接続端子 13、16、26 樹脂 17 ソケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−79396(JP,A) 特開 平5−258872(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 41/14 - 41/298

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電灯への起動用信号を発生して放電灯
    に印加するための始動回路と、該始動回路と放電灯との
    間に設けられるノイズフィルタ回路とを有する放電灯点
    灯装置において、 ノイズフィルタ回路を構成するコンデンサが、放電灯に
    接続される一対の接続端子と、該接続端子間に介在され
    る誘電性の樹脂とによって形成されたことを特徴とする
    放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 始動回路と放電灯との間に設けられる放
    電灯のソケット内に上記一対の接続端子を埋設すると共
    に上記誘電性の樹脂を充填することによって上記コンデ
    ンサを形成したことを特徴とする請求項1に記載の放電
    灯点灯装置。
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