JP3193278B2 - 可撓係止片を用いた係止構造 - Google Patents

可撓係止片を用いた係止構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓係止片を用い
た係止構造に関するものであり、詳しくは2つの部材を
組み付けることにより一方の部材の可撓係止片が他方の
部材の係合突起に係合し、かつ可撓係止片を撓ませるこ
とにより容易に係合突起との係合を解除することができ
る可撓係止片を用いた係止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、互いに嵌合して電気配線を接続す
る雌雄一対のコネクタにおいては、両コネクタが分離し
て電気配線の接続が損なわれることがないように、抜け
止め防止手段が設けられている。
【0003】すなわち、図6に示すように雌コネクタ1
のハウジング3内には、雄コネクタ2を嵌合して抜け止
めを阻止する抜け止め防止手段である片持ち梁状の可撓
係止片4が一体に成形されている。この可撓係止片4の
自由端部5には、雄コネクタ2のハウジング6に突設さ
れている係合突起7に係合する係合部8が設けられてい
る。
【0004】このような可撓係止片4および係合突起7
を備えた雌雄コネクタ1,2を互いに嵌合させる際に
は、係合突起7が可撓係止片4の係合部8に設けられて
いる斜面9に当接する。これにより、可撓係止片4は撓
ませられてその自由端部5が変位(図中下方)して雌雄
コネクタ1,2を容易に嵌合させることができる。これ
に対して、雄コネクタ2を雌コネクタ1から分離する際
には、可撓係止片4の係合部8に設けられている縦壁面
10を係合突起7から外す必要がある。したがって、例
えばマイナスドライバのような先細の工具Tを用いて可
撓係止片4を撓ませて、係合部8を係合突起7から離間
させることで雌雄コネクタ1,2を分離させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように雌コネ
クタ1の可撓係止片4を撓ませてその係合部8を雄コネ
クタ2の係合突起7から離間させるには、先細の工具T
を雌コネクタ1のハウジング3に挿入する作業が必要と
なる。したがって、雌雄コネクタ1,2が単独で設けら
れている場合には、このような作業を容易に行うことが
できるが、例えばジョイントボックスに多数の雌雄コネ
クタが密集して取り付けられている場合には、極めて作
業性が悪い。すなわち、工具Tが他の雌雄コネクタに干
渉して、他の雌雄コネクタをジョイントボックスから分
離させてしまったり、場合によってはジョイントボック
ス自体を取り外してしまう不具合の発生する可能性があ
る。
【0006】そこで、図7に示すようにロック機構を応
用した可撓性係止片12を用いる係止構造が、実開昭5
5−5460号公報等で提案されている。この可撓係止
片12は、その長手方向の中央部を雌コネクタ1のハウ
ジング3に突設されている支持用突起11により揺動自
在に支持されたシーソー状の梁として構成されている。
そして、その一方の端部に雄コネクタ2の係合突起7に
係合する係合部13が設けられている。これにより、こ
の可撓係止片12の操作端部14を矢印C方向に押し上
げることにより、係合部13側の端部を変位(図中下
方)させることができる。したがって、可撓係止片12
の係合部13と雄コネクタ2の係合突起7との係合を、
工具等を用いることなく容易に解除することができる。
【0007】しかしながら、このように構成された可撓
係止片12においては、可撓係止片12の操作端部14
が何らかの外力によって矢印C方向に付勢されると、可
撓係止片12が支持突起11を支点に揺動して係合部1
3が変位する。これにより、可撓係止片12の係合部1
3の上端部分が係合突起7から離れて、係合部13と係
合突起7との係合が外れて雌雄コネクタ1,2が分離し
てしまう不具合の発生する可能性がある。
【0008】一方、図8に示すように、図6に示した可
撓係止片4の形状を変えずに、可撓係止片4の自由端5
を雌コネクタ1のハウジング3の外に達するまで延長す
るものが提案されている。この場合、雄コネクタ2を雌
コネクタ1から分離させようとして自由端5を矢印D方
向に付勢して係合突起7と係合部8との係合状態を解除
させるものである。
【0009】しかしながら、可撓係止片4の自由端部5
の先端を矢印D方向に向かって押し下げ操作すると、雌
コネクタ1のハウジング3に当接する。すると、可撓係
止片4が撓むことになり可撓係止片4の係合部8の上端
部分が雄コネクタ2の係合突起7により押圧されること
になる。これにより、可撓係止片4の係合部8は係合突
起7により一層強く係合されることになり、雄コネクタ
2の雌コネクタ1からの分離を妨げる保持力が発生す
る。したがって、自由端部5の先端部を押し下げ操作し
ても、可撓係止片4の係合部8を係合突起7から離間さ
せることができず、雌雄コネクタ1,2を分離させるこ
とができなくなるという問題がある。
【0010】本発明の目的は、上記問題点を解消するこ
とにあり、工具を用いることなく係合を解除させること
ができるとともに、保持力の高い可撓係止片を用いた係
止構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、一
方の部材に係合部を備えた可撓係止片が設けられ、他方
の相手部材に係合突起が設けられ、両部材を組み付ける
ことにより係合部が係合突起に係合し、可撓係止片を撓
ませることにより係合突起との係合が解除できるように
されている可撓係止片を用いた係止構造において、可撓
係止片が、その長手方向の一端を支持した片持ち梁状と
するとともに、その自由端部に相手部材の係合突起に係
合する係合部を設け、長手方向の中央部を揺動自在に支
持されたシーソー状の係止解除レバーを可撓係止片の自
由端部にヒンジ部を介して接続したことを特徴とする可
撓係止片を用いた係止構造によって達成することができ
る。また、本発明の上記目的は、一方の部材に係合部を
備えた可撓係止片が設けられ、他方の相手部材に係止部
が設けられ、両部材を組み付けることにより係合部が係
止部に係合し、可撓係止片を撓ませることにより係止部
との係合が解除できるようにされている可撓係止片を用
いた係止構造において、可撓係止片が、その長手方向の
中央部を揺動自在に支持されたシーソー状の梁とされて
いるとともに、その一方の端部には相手部材の係止部に
係合する係合部が設けられ、他方の端部には係止解除レ
バーがヒンジ部を介して接続されていることを特徴とす
る可撓係止片を用いた係止構造によって達成することが
できる。
【0012】本発明に係わる上記構成の可撓係止片を用
いた係止構造においては、可撓係止片が、その長手方向
の一端を支持した片持ち梁状とするとともに、その自由
端部に相手部材の係合突起に係合する係合部を設け、長
手方向の中央部を揺動自在に支持されたシーソー状の係
止解除レバーを可撓係止片の自由端部にヒンジ部を介し
て接続されている。したがって、係止解除レバーの一方
の端部を変位させると可撓係止片の自由端部を変位させ
ることができ、可撓係止片と相手部材の係合突起との係
合を容易に解除させることができる。また、逆に可撓係
止片の自由端部には係止解除レバーが接続されているの
で、可撓係止片は容易に撓むことができない。よって、
可撓係止片の係合部と相手部材の係合突起との係合状態
が容易に外れるような不具合を生じることはない。
た、本発明に係わる上記構成の可撓係止片を用いた係止
構造においては、可撓係止片が、その長手方向の中央部
を揺動自在に支持されたシーソー状の梁とされていると
ともに、その一方の端部には相手部材の係止部に係合す
る係合部が設けられ、他方の端部には係止解除レバーが
ヒンジ部を介して接続されている。 したがって、係止解
除レバーの一方の端部を変位させると可撓係止片の前記
他方の端部が変位され、これにより可撓係止片の係合部
側の前記一方の端部を変位させることができ、可撓係止
片と相手部材の係止部との係合を容易に解除させること
ができる。 また、逆に可撓係止片の他方の端部には係止
解除レバーが接続されているので、可撓係止片は容易に
撓むことができない。よって、可撓係止片の係合部と相
手部材の係止部との係合状態が容易に外れるような不具
合を生じることはない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る可撓係止片を用
いた係止構造の一実施の形態を図1乃至図5を参照して
詳細に説明する。図1は本発明の可撓係止片を用いた係
止構造の第1実施の形態の作動を説明する要部拡大断面
図、図2は図1に示す可撓係止片を備えたコネクタブロ
ックの要部を示す全体斜視図、図3は図2に示すコネク
タブロックの断面図、図4は本発明の可撓係止片を用い
た係止構造の第2実施の形態を示す拡大断面図、図5は
図4に示す可撓係止片の作動を説明する断面図である。
なお、以下の説明においては、同一の部分には同一の符
号を用いることによりその説明を省略する。
【0014】実施の形態1 図2および図3に示すように本実施の形態の可撓係止片
を用いた係止構造は、雄コネクタ30を上下2段に取り
付けることができるコネクタブロック20に適用され
て、雄コネクタ30を抜け止めするために用いられる。
すなわち、可撓係止片22および係止解除レバー26
は、上下一対の基板21の上面にそれぞれ一体成形され
ている。一方、コネクタ30のハウジング31の下面に
は、係合突起32が突設されている。したがって、図1
に示すようにコネクタ30がコネクタブロック20に対
して図中右側から挿入されると、コネクタ30は基板2
1上に設けられている案内部29(図2参照)により案
内されてコネクタブロック20に嵌合される。このと
き、可撓係止片22の係合部24とコネクタ30の係合
突起32とが互いに係合することにより、コネクタ30
はコネクタブロック20に抜け止め固定される。
【0015】次に、図1乃至図3を用いて可撓係止片2
2および係止解除レバー26の構成について説明する。
図1(a)および図2に示すように、可撓係止片22の
開口した端部23がコネクタブロック20により支持さ
れる片持ち梁であり、端部23と反対側の端部には係合
部24が設けられている。
【0016】一方、係止解除レバー26は、コネクタブ
ロック20の基板21上に突設された支持用突起25に
より揺動自在に支持されたシーソー状の梁である。この
係止解除レバー26は可撓係止片22と直線上に並ぶよ
うに配設されている。また、この係止解除レバー26
は、ヒンジ部27を介して可撓係止片22の先端に接続
され、開口側の端部28はコネクタブロック20の外側
に位置するように構成されている。
【0017】次に、上述のように構成された本実施の形
態の可撓係止片22および係止解除レバー26の作動を
図1(b)を用いて説明する。図1(b)に示すよう
に、係止解除レバー26の端部28が矢印E方向に押し
上げられると、シーソー状の係止解除レバー26は支持
用突起25を支点に揺動してヒンジ部27側の端部を下
方側に変位させる。したがって、ヒンジ部27を介して
接続されている可撓係止片22が係止解除レバー26と
一体的に下方側に向かって変位させられる。これによ
り、可撓係止片22の係合部24と係合突起32との係
合状態が解除され、コネクタ30をコネクタブロック2
0から取り外すことができる。
【0018】すなわち、本実施の形態の可撓係止片を用
いた係止構造によれば、係止解除レバー26の端部28
を手指で操作することにより、コネクタ30をコネクタ
ブロック20から容易に取り外すことができ、メンテナ
ンス時の作業性の向上を図ることができる。
【0019】また、係止解除レバー26を操作すること
なくコネクタ30を図中右方向へ押した場合、可撓係止
片22の係合部24の上端部がコネクタ30の係合突起
32によって押圧される。この時、可撓係止片22が上
側に湾曲して、その係合部24が係合突起32側に向か
って変位することになり、係合部24と係合突起32と
の係合状態がより強められる。これにより、コネクタ3
0を係止する保持力が高まることになり、コネクタ30
がコネクタブロック20から容易に抜け出すようなこと
はない。
【0020】さらに、可撓係止片22は、その自由端部
がヒンジ部27を介して係止解除レバー26に接続され
ているので、可撓係止片22が撓むためには係止解除レ
バー26も撓なければならない。したがって、可撓係止
片22は容易に撓むことがないから、コネクタ30を係
止する保持力をアップさせることができる。
【0021】実施の形態2 次に、図4および図5に示すように本実施の形態の可撓
係止片を用いた係止構造においては、ヒューズボックス
40が、ボックス本体41に対して図示されないヒンジ
により開閉自在とされている蓋42を備えている。そし
て、蓋42に設けられている可撓係止片45の係合部4
6が、ボックス本体41に設けられている係止部43に
係合することにより、蓋42が不用意に開かないように
なっている。
【0022】この可撓係止片45は、蓋42の表面に突
設された支持用突起44により揺動自在に支持されたシ
ーソー状の梁とされ、その図示下端部に係合部46が設
けられている。この可撓係止片45の上部側には、蓋4
2の表面に突設された支持用突起47により揺動自在に
支持されたシーソー状の梁とされている係止解除レバー
48が、可撓係止片45と一直線上に並ぶように配設さ
れている。そして、可撓係止片45の上端部と係止解除
レバー48の下端部とは、薄肉状に成形されたヒンジ部
49を介して接続されている。
【0023】次に、上述した構成の可撓係止片45およ
び係止解除レバー48の作動状態を説明する。図5に示
すように係止解除レバー48の上端部を押圧力Fで押す
と、係止解除レバー48の下端部は支持用突起47を支
点にして外側に変位する。これにより、ヒンジ部49を
介して接続されている可撓係止片45の上端部も外側に
変位する。したがって、可撓係止片45の下端部に設け
られている係合部46が支持用突起44を支点にして内
側に変位することになり、係止部43との係合が解除さ
れることになる。
【0024】すなわち、本実施の形態の可撓係止片を用
いた係止構造によれば、可撓係止片45の係合部46と
ボックス本体41に設けられている係止部43との係合
状態を解除するためには、ヒンジ部49と支持用突起4
4,47の双方の接続部が同時に変形する必要がある。
【0025】したがって、図9に示したような可撓係止
片55の上端部に設けられている操作部56を内側に押
圧することにより、下端部の係合部57が外側に変位
し、ボックス本体51に設けられている係止部53との
係合が解除される係止構造に比べて、可撓係止片45の
係合部46とボックス本体41に設けられている係止部
43との係合の保持力を大幅にアップさせることができ
る。
【0026】なお、本発明の可撓係止片を用いた係止構
造は、上述した実施の形態によって限定されるものでは
なく、本発明の主旨に基づいて種々の変更が可能である
ことは言うまでもない。例えば、上述した実施の形態に
おいては可撓係止片と係止解除レバーとが一直線上に並
ぶように配設されているが、例えば可撓係止片と係止解
除レバーとが、互いに垂直方向に延びるように配設する
ことも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の可撓係止片
を用いた係止構造は、可撓係止片が、その長手方向の一
端を支持した片持ち梁状とするとともに、その自由端部
に相手部材の係合突起に係合する係合部を設け、長手方
向の中央部を揺動自在に支持されたシーソー状の係止解
除レバーを可撓係止片の自由端部にヒンジ部を介して接
続されている。したがって、係止解除レバーを操作する
ことにより可撓係止片の自由端部を変位させることがで
き、可撓係止片と相手部材との係合を容易かつ確実に解
除することができる。また、可撓係止片が撓むためには
係止解除レバーも撓む必要があるから、可撓係止片が不
用意に撓んで相手部材との係合が解除されるようなこと
はない。よって、工具を用いることなく係合状態を容易
かつ確実に解除させることができるとともに、保持力の
向上を図ることができる。
【0028】また、本発明の可撓係止片を用いた係止構
造は、可撓係止片がその長手方向の中央部を揺動自在に
支持されたシーソー状の梁とされているとともに、その
一方の端部には相手部材の係止部に係合する係合部が設
けられ、他方の端部には係止解除レバーがヒンジ部を介
して接続されている。したがって、係止解除レバーの一
方の端部を変位させると可撓係止片の前記他方の端部が
変位され、これにより可撓係止片の係合部側の前記一方
の端部を変位させることができ、可撓係止片と相手部材
の係止部との係合を容易に解除させることができる。ま
た、可撓係止片が撓むためには係止解除レバーも撓む必
要があるから、可撓係止片が不用意に撓んで相手部材と
の係合が解除されるようなことはない。よって、工具を
用いることなく係合状態を容易かつ確実に解除させるこ
とができるとともに、保持力の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る可撓係止片を用いた係止構造の第
1実施の形態を示す要部の拡大断面図である。
【図2】図1における係止構造を用いたコネクタブロッ
クの斜視図である。
【図3】図2におけるコネクタブロックの断面図であ
る。
【図4】本発明に係る可撓係止片を用いた係止構造の第
2実施の形態を示す要部の拡大断面図である。
【図5】図4における可撓係止片の作動状態を示す作動
説明図である。
【図6】従来の可撓係止片を示す断面図である。
【図7】従来の別構成の可撓係止片の作動状態を説明す
る断面図である。
【図8】従来のまた別の構成の可撓係止片の作動状態を
説明する断面図である。
【図9】従来のさらに別の構成のロック機構部を示す断
面図である。
【符号の説明】
20 コネクタハウジング 21 基板 22 可撓係止片 23 基端部 24 係合部 25 支持用突起 26 係止解除レバー 27 ヒンジ部 28 操作端部 29 案内部 30 コネクタ 31 ハウジング 32 係合突起 40 ヒューズボックス 41 ボックス本体 42 蓋 43 係止部 44 支持用突起 45 可撓係止片 46 係合部 47 支持用突起 48 係合解除レバー 49 ヒンジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/42 H01R 13/62 - 13/639

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の部材に係合部を備えた可撓係止片
    が設けられ、他方の相手部材に係合突起が設けられ、前
    記両部材を組み付けることにより前記係合部が前記係合
    突起に係合し、前記可撓係止片を撓ませることにより前
    記係合突起との係合が解除できるようにされている可撓
    係止片を用いた係止構造において、 前記可撓係止片が、その長手方向の一端を支持した片持
    ち梁状とするとともに、その自由端部に相手部材の係合
    突起に係合する係合部を設け、長手方向の中央部を揺動
    自在に支持されたシーソー状の係止解除レバーを前記可
    撓係止片の自由端部にヒンジ部を介して接続したことを
    特徴とする可撓係止片を用いた係止構造。
  2. 【請求項2】 一方の部材に係合部を備えた可撓係止片
    が設けられ、他方の相手部材に係止部が設けられ、前記
    両部材を組み付けることにより前記係合部が前記係止部
    に係合し、前記可撓係止片を撓ませることにより前記係
    止部との係合が解除できるようにされている可撓係止片
    を用いた係止構造において、 前記可撓係止片が、その長手方向の中央部を揺動自在に
    支持されたシーソー状の梁とされているとともに、その
    一方の端部には相手部材の係止部に係合する係合部が設
    けられ、他方の端部には前記係止解除レバーがヒンジ部
    を介して接続されていることを特徴とする可撓係止片を
    用いた係止構造。
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