JP3193036U - 部材連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動等の外力が加わった場合であっても確実に管部材同士の連結状態を維持することができる部材連結構造を提供する。【解決手段】管部材同士を連結する部材連結構造1であって、一方の管部材3は挿口部3bを備え、挿口部3bの外周には凹溝7が形成され、凹溝7には弾性変形可能なC字リング15が嵌合可能となっており、他方の管部材5は受口部5aを備え、受口部5aの内周には凹溝7に対向する位置に係止溝5bが形成されており、C字リング15は、その外径を受口部5aの内径より小径に縮径し、弾性復帰により拡径して係止溝5bに係止される。【選択図】図4

Description

本考案は、管部材同士を連結する部材連結構造に関する。
従来、管部材同士を連結する構造としては、例えば、住宅の水道配管には、管部材である蛇口と給水管とを互いに接続するための管継手が知られている(例えば、特許文献1参照)。この管継手は、蛇口はその外周面に雄ねじ部を有し、給水管は内周面に蛇口の雄ねじ部に螺合可能な雌ねじ部を有し、これらを螺合させて管部材同士を連結している。
特開2007−278320号公報(第6頁、第1図)
しかしながら、特許文献1のような部材連結構造は、蛇口は日常的に利用され、その度に蛇口のハンドルがひねられる等の外力が断続的に加わるため、振動等により経年で蛇口と給水管との螺合状態に緩みが生じ、連結状態を維持するのが困難であった。また、洗面化粧台やキッチン流し台等の給水管等では、螺合状態の緩みを防ぐため螺合部分を接着剤でさらに固定しているが、手間とコストがかかるという問題があった。
本考案は、このような問題点に着目してなされたもので、振動等の外力が加わった場合であっても確実に管部材同士の連結状態を維持することができる部材連結構造を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本考案の部材連結構造は、
管部材同士を連結する部材連結構造であって、
一方の管部材は挿口部を備え、該挿口部の外周には凹溝が形成され、該凹溝には弾性変形可能なC字リングが嵌合可能となっており、
他方の管部材は受口部を備え、該受口部の内周には前記凹溝に対向する位置に係止溝が形成されており、
前記C字リングは、その外径を前記受口部の内径より小径に縮径し、弾性復帰により拡径して前記係止溝に係止されることを特徴としている。
この特徴によれば、部材連結構造は、挿口部の凹溝に嵌合したC字リングが受口部の内径より小径に縮径した状態で挿口部とともに挿入され、受口部の内周に設けられた係止溝で弾性復帰して係止溝に係止される構成であるため、受口部内に内包されて弾性復帰したC字リングは、外部からの外力により縮径されることがない。そのため、振動等の外力が加わる場所に用いられる場合であっても確実に管部材同士の連結状態を維持することができる。
前記挿口部の外周には、前記挿口部と前記受口部との連結時において前記挿口部を備える一方の管部材の過挿入を防止する過挿入防止手段が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、挿口部と受口部との連結箇所に対して、挿口部を備える一方の管部材が過挿入される大きな外力が加わるような場合でも、確実に挿口部の過挿入を防止できる。
前記挿口部の外周に形成された前記凹溝には、少なくとも2つの深さの異なる嵌合部が長手方向に連続して形成されており、先端側の嵌合部は、嵌合した前記C字リングの縮径時の外径が受口部の内径より大径となるような深さに形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、挿口部の凹溝に嵌合したC字リングは、弾性復帰して係止溝に係止された後、先端側の嵌合部に嵌合する。この先端側の嵌合部は、嵌合したC字リングの縮径時の外径が受口部の内径より大径となるような深さに形成されているため、前記過挿入防止手段により挿口部の過挿入が防止された状態においては、C字リングが縮径可能である先端側の嵌合部でない他方の嵌合部に戻らず、確実に離脱防止効果を維持することができる。
前記過挿入防止手段は、前記挿口部の外周に前記凹溝とは別に設けられた補助凹溝にC字リングを嵌合させて構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、補助凹溝に弾性変形可能なC字リングを嵌合させるだけの簡単な構造で、C字リングの脱落を防止でき、過挿入の防止状態を維持できる。また、C字リングを流用でき、かつ挿口部の加工方法を統一できるため、部材連結構造を構成するコストを少なくすることができる。
実施例1における部材連結構造が用いられる形態を示す一部破断側面図である。 スパウトの受口部の形状を示す下面概要図である。 支持パイプの凹溝周辺の形状を示すA−A断面図である。 実施例1における部材連結構造の連結方法を(a)から(c)まで順を追って示した一部拡大側断面図である。 実施例2における部材連結構造を示す一部拡大側断面図である。 実施例2における部材連結構造の連結方法を(a)から(d)まで順を追って示した一部拡大側断面図である。
本考案に係る部材連結構造を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
図1に示されるように、部材連結構造1は、洗面台2に固定される支持パイプ3にシャワーヘッド4のスパウト5を連結させる際に用いられる。支持パイプ3とスパウト5とは、主に合成樹脂で形成され、それぞれ筒状に形成されている。
一方の管部材としての支持パイプ3は長手方向の一方が保持部材6を介して洗面台2に支持されており、他方が他方の管部材としてのスパウト5の中に挿入されている。また、支持パイプ3には調節溝3a,3a’が長手方向に所定距離離間して設けられている。
保持部材6は、支持パイプ3の外径とほぼ同径の内径の開口部6aを有する筒形状であり、開口部6aには、ここでは詳述しない弾性付勢力を有する凸条6bが形成されている。この凸条6bが前記調節溝3a,3a’のいずれかに選択的に入ることで、支持パイプ3及びスパウト5が高さ調節可能に支持されるようになっている。
支持パイプ3の連結側の端部には、後述する受口部5aの内径と略同径の外径の挿口部3bが形成されている。図4(a)に示されるように、挿口部3bには凹溝が所定距離離間して2条形成されており、これら凹溝7及び補助凹溝8にはC字リング15,15がそれぞれ嵌合可能となっている。C字リング15,15は合成樹脂等により弾性変形可能に形成されており、自然状態で外径が支持パイプ3の外径より大径、かつ内径が支持パイプ3の外径より小径に設計されている。
凹溝7は、その深さとC字リング15の厚みとが略同一となっており、図4(b)に示されるように、C字リング15を縮径させた状態において、支持パイプ3の外周面3cとC字リング15の外径側周縁15aとが面一となる。補助凹溝8は凹溝7に比べ浅く形成されており、自然状態のC字リング15の内径と略同一径となっている。
スパウト5の連結側の端部には、受口部5aが形成されている。受口部5aは、図2に示されるように、スパウト5の内周に渡り設けられた複数枚の板状の突出部材5e,5e,…から構成されており、受口部5aの内径が支持パイプ3の外径とほぼ同径となっている。
突出部材5e,5e,…の奥側にはそれぞれ切り欠きが形成され、これにより受口部5aの奥側の空間9は、受口部5aの基部の内径より大径となり、これら受口部5aと空間9との境に段状の係止溝5bが構成されている。同様に突出部材5e,5e,…の先端側端部にも切り欠きが形成され、これにより受口部5aの内径より大径となる段状の係止溝5cが構成されており、これら係止溝5b,5c間の距離が凹溝7と補助凹溝8間の距離とほぼ同一となっている。尚、突出部材5e,5e,…のうち1つの突出部材5e1は、他の突出部材5e,5e,…に比べスパウト5の径方向内方により突出する形状となっている。
また、図3に示されるように、支持パイプ3には長手方向にガイド溝3dが設けられており、このガイド溝3dに突出部材5e,5e,…のうち1つの突出部材5e1が溝嵌合するようになっており、支持パイプ3とスパウト5との相対的な回動を防止するとともに、後述する支持パイプ3とスパウト5との連結時におけるガイドとなっている。
また、凹溝7とガイド溝3dとの間には凸部7a,7aが介在するように形成されており、凹溝7に嵌合したC字リング15は凸部7a,7aに係止されて凹溝7内での回動が規制されるようになっている。尚、ここでは図示しないが、補助凹溝8にも同様にガイド溝3dとの間に凸部が形成されており、補助凹溝8内でのC字リング15の回動が規制されるようになっている。
図4(a)に示されるように、支持パイプ3とスパウト5とを連結する際には、まず凹溝7及び補助凹溝8にC字リング15,15をそれぞれ嵌合させる。そして、図4(b)に示されるように、凹溝7側のC字リング15の両端を近接させるようにしてC字リング15を窄まらせたまま、支持パイプ3とスパウト5とを相対的に近接方向に移動させる。
図4(b)に示されるように、凹溝7側のC字リング15は窄まらせられることで、その外径側周縁15aと支持パイプ3の外周面3cとが面一となり、内周面5dに摺接しながら受口部5aを通過することができる。図4(c)に示されるように、受口部5aを通過したC字リング15は、弾性復帰により拡径し、その内径側周縁15bが支持パイプ3の凹溝7内に位置し、外径側周縁15aが受口部5aの奥側の係止溝5b内に位置する。こうしてC字リング15が凹溝7及び奥側の係止溝5bにそれぞれに係止されて、スパウト5からの支持パイプ3の抜け出しが防止される。
また、補助凹溝8に嵌合したC字リング15が先端側の係止溝5c内に位置して係止され、スパウト5に対する支持パイプ3の過挿入が防止されている。そのため、これら2つのC字リング15,15が係止溝5b,5cにそれぞれ係止されて支持パイプ3とスパウト5とが相対移動不能に連結されることになる。
また、係止溝5b,5c間の距離が凹溝7と補助凹溝8間の距離とほぼ同一となっているため、支持パイプ3とスパウト5とが近接方向の移動される際において、補助凹溝7に嵌合したC字リング15と受口部5aの先端側の係止溝5cとが接触した時点前後で凹溝7側のC字リング15が奥側の係止溝5b内に弾性復帰するようになっている。
尚、係止溝5b,5c間の距離と凹溝7と補助凹溝8間の距離とは同一に限らず、例えば、支持パイプ3、スパウト5、C字リング15,15に、それぞれ少なくとも若干は弾性復帰が可能な合成樹脂を用いるとともに、係止溝5b,5c間の距離が凹溝7と補助凹溝8間の距離より若干短く設計してもよい。
これによれば、補助凹溝8に嵌合したC字リング15と受口部5aの先端側の係止溝5cとに、相互に押し付けるような所定以上の力が加わって初めて、凹溝7側のC字リング15が奥側の係止溝5b内で弾性復帰するようにできる。そのため、2つのC字リング15,15により突出部材5e,5e,…が挟圧され、支持パイプ3とスパウト5との相対移動が効果的に防止されることになる。
次に、実施例2に係る部材連結構造につき、図5及び6を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成を省略する。
図5に示されるように、部材連結構造10における支持パイプ3は、その端部に凹溝が2条形成されており、これら凹溝70及び補助凹溝8にはC字リング15,15がそれぞれ嵌合可能となっている。
凹溝70は、深さの異なる2段の嵌合部70a,70bを有しており、そのうち上方の嵌合溝70aが下方の嵌合溝70bに比べ径方向に浅く形成されている。下方の嵌合溝70bは、C字リング15を縮径させた状態において、支持パイプ3の外周面3cとC字リング15の外径側周縁15aとが面一となる(図6(b)参照)。それに対して上方の嵌合溝70aは、自然状態のC字リング15の内径と略同一径となっている。
図6(a)に示されるように、支持パイプ3とスパウト5とを連結する際には、まず凹溝70における下方の嵌合溝70bにC字リング15を嵌合させる。そして、図6(b)に示されるように、C字リング15の両端を近接させるようにしてC字リング15を窄まらせたまま、支持パイプ3とスパウト5とを相対的に近接方向に移動させる。
C字リング15は窄まらせられることで、その外径側周縁15aと支持パイプ3の外周面3cとが面一となり、受口部5aを摺動することができ、図6(c)に示されるように、受口部5aを通過したC字リング15は弾性復帰により拡径し、奥側の係止溝5bに係止可能となる。
続いて、図6(d)に示されるように、支持パイプ3をスパウト5から引き抜くように移動させ、C字リング15を奥側の係止溝5bに係止させたまま、凹溝70における上方の嵌合部70aまで移動させる。このとき、嵌合溝70bと嵌合溝70aとの間にはテーパ70cが設けられているため、スムーズにC字リング15が嵌合溝70aに嵌合することになる。
C字リング15の内径側周縁15bが支持パイプ3の凹溝70内の嵌合溝70aに位置し、外径側周縁15aが奥側の係止溝5b内に位置することになり、C字リング15が凹溝70の上方の嵌合部70a及び奥側の係止溝5bにそれぞれに係止されて、スパウト5からの支持パイプ3の抜け出しが防止される。
最後に、凹溝70に嵌合したC字リング15と受口部5aの奥側の係止溝5bとを相互に押し付けた状態で補助凹溝8にC字リング15を嵌合させることで、スパウト5に対する支持パイプ3の過挿入が防止され、これらC字リング15,15により突出部材5e,5e,…が挟まれ、支持パイプ3とスパウト5とが相対移動不能に連結されることになる。これによれば、補助凹溝8にC字リング15を嵌合させた時点で、C字リング15が縮径可能な下方の嵌合部70bに戻らず、確実に離脱防止効果を維持することができる。
また、補助凹溝8に弾性変形可能なC字リング15を嵌合させるだけの簡単な構造で、C字リング15の脱落を防止でき、スパウト5への支持パイプ3の過挿入の防止状態を維持できる。更に、凹溝7に嵌合させるC字リング15及び、挿口部3bに凹溝7を形成する加工方法を統一できるため、部材連結構造1を構成するコストを少なくすることができる。
以上、本考案の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本考案に含まれる。
例えば、凹溝7に嵌合するC字リング15は、予め凹溝7に嵌合させた状態で支持パイプ3をスパウト5に挿入する態様で説明したが、これに限らず、予め受口部5aの奥側の係止溝5bに係止させておき、続いて凹溝7に嵌合させるように支持パイプ3を挿入してもよい。
また、凹溝7に嵌合するC字リング15に先端に行くにつれて漸次窄まるテーパを設けてもよく、これによれば、支持パイプ3をスパウト5に挿入する際に自動的にC字リング15を縮径させることができる。
また、スパウト5への支持パイプ3の過挿入を防止する手段は、補助凹溝8にC字リング15を嵌合させる構成で説明されているが、これに限らず例えば、支持パイプ3に孔を穿設し、この孔に先端側の係止溝5cに係止されるピンを差し込むような構成であってもよい。
また、受口部5aの係止溝5b,5cは、突出部材5e,5e,…を切り欠いて形成される段状に限らず、C字リング15が上下に移動不能に嵌合する溝形状であってもよく、例えば、受口部5aの係止溝5bを溝形状とすることで、係止溝5bと凹溝7及びC字リング15により支持パイプ3をスパウト5の相対移動が規制されるため、補助凹溝8及び補助凹溝8に嵌合するC字リング15、又はそれに代わる過挿入防止手段を省略することができる。
また、受口部5aは板状の突出部材5e,5e,…により構成される構造に限らず、例えば、合成樹脂等によりスパウト5の内周に一条の肉厚部を形成して受口部5aを構成してもよい。
また、支持パイプ3、スパウト5、C字リング15,15は、合成樹脂に限らず、金属で形成されていてもよい。
前記実施例において、部材連結構造1及び10は、管部材同士の連結を行うものとして説明したが、ここでいう管部材とは、内部に中空を有する筒状の部位を有する部材の総称であり、実施例にあるような洗面台だけでなくキッチン流し台での利用はもちろんのこと、水回り以外での分野において利用されることは言うまでもない。
1 部材連結構造
2 洗面台
3 支持パイプ(一方の管部材)
3a,3a’ 調節溝
3b 挿口部
3c 支持パイプ外周面
3d ガイド溝
4 シャワーヘッド
5 スパウト(他方の管部材)
5a 受口部
5b,5c 係止溝
5d 内周面
5e 突出部材
6a 開口部
6b 凸条
6 保持部材
7 凹溝
8 補助凹溝
9 空間
10 部材連結構造
15,15 C字リング
15a 外径側周縁
15b 内径側周縁
70 凹溝
70a,70b 嵌合部
70c テーパ

Claims (4)

  1. 管部材同士を連結する部材連結構造であって、
    一方の管部材は挿口部を備え、該挿口部の外周には凹溝が形成され、該凹溝には弾性変形可能なC字リングが嵌合可能となっており、
    他方の管部材は受口部を備え、該受口部の内周には前記凹溝に対向する位置に係止溝が形成されており、
    前記C字リングは、その外径を前記受口部の内径より小径に縮径し、弾性復帰により拡径して前記係止溝に係止されることを特徴とする部材連結構造。
  2. 前記挿口部の外周には、前記挿口部と前記受口部との連結時において前記挿口部を備える一方の管部材の過挿入を防止する過挿入防止手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の部材連結構造。
  3. 前記挿口部の外周に形成された前記凹溝には、少なくとも2つの深さの異なる嵌合部が長手方向に連続して形成されており、先端側の嵌合部は、嵌合した前記C字リングの縮径時の外径が受口部の内径より大径となるような深さに形成されていることを特徴とする請求項2に記載の部材連結構造。
  4. 前記過挿入防止手段は、前記挿口部の外周に前記凹溝とは別に設けられた補助凹溝にC字リングを嵌合させて構成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の部材連結構造。
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