JP3192975U - アウターロータ型ブラシレスモータ - Google Patents
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Abstract
Description
以下の考案の態様は、本考案の態様を例示するものであり、本考案の多様な構成要素の理解を容易にするために、項分けして説明するものである。以下の各項は、本考案の技術的範囲を限定するものではなく、本考案を実施する最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、または、さらに他の構成要素を付加した態様についても、本考案の一態様になり得るものである。
前記ステータの外周に配置されたロータヨークと、該ロータヨークの内周に配置されたマグネットとを備えたロータと、
前記ロータに固定されたシャフトと、
前記シャフトを軸方向の異なる位置で回転可能に支持する第1及び第2の軸受と、
前記ステータを固定するケースと、を含むアウターロータ型ブラシレスモータであって、
前記インシュレータの内周部には、前記第1及び第2の軸受を軸方向に位置決めする係止部が形成され、
該係止部は、前記第1及び第2の軸受の外輪の、内径よりも大きい内径を有して、前記インシュレータの内周面から内径方向に突出してなり、
前記第1の軸受の外輪が、前記ステータコアの内周面に嵌合され、
前記第2の軸受の外輪が、前記インシュレータの内周面に嵌合され、
前記第1及び第2の軸受の内輪が、前記シャフトに挿通され、
前記インシュレータ及び前記ケースは、同一材料で形成されているアウターロータ型ブラシレスモータ(請求項1)。
また、インシュレータの内周部には、第1及び第2の軸受を軸方向に位置決めする係止部が形成され、この係止部は、第1及び第2の軸受の外輪の、内径よりも大きい内径を有して、インシュレータの内周面から内径方向に突出してなるものである。これにより、第1の軸受は、ステータを構成するインシュレータに対して容易に位置決めが可能となり、さらに、容易に取付けられるものとなる。
さらに、インシュレータ及びケースは、同一材料で形成することで、接着性が優れ、又、熱膨張係数を同じになり、熱ストレスにおける変形を小さくすることが可能となり、高い信頼性を得ることが可能となる。
前記インシュレータの前記係合部は、前記ケースの前記突起部が嵌合する凹部又は穴であるアウターロータ型ブラシレスモータ(請求項3)。
前記ケースの前記係合部は、前記インシュレータの前記突起部が嵌合する凹部又は穴であるアウターロータ型ブラシレスモータ(請求項4)。
本考案のアウターロータ型ブラシレスモータ1は、図1及び図2に示すように、ステータ3と、ロータ5と、第1及び第2の軸受7,9と、シャフト11と、PCB13(Printed Circuit Board)と、ケース15とを含んでいる。
まず、ステータコア17にインシュレータ19を装着し、さらに巻線21をインシュレータ19を介してステータコア17に巻回して、ステータ3を得る。
Claims (5)
- 周方向に沿って形成された複数の突極を備えたステータコアと、前記ステータコアの前記突極を絶縁するインシュレータと、前記突極に巻回される巻線とを備えたステータと、
前記ステータの外周に配置されたロータヨークと、該ロータヨークの内周に配置されたマグネットとを備えたロータと、
前記ロータに固定されたシャフトと、
前記シャフトを軸方向の異なる位置で回転可能に支持する第1及び第2の軸受と、
前記ステータを固定するケースと、を含むアウターロータ型ブラシレスモータであって、
前記インシュレータの内周部には、前記第1及び第2の軸受を軸方向に位置決めする係止部が形成され、
該係止部は、前記第1及び第2の軸受の外輪の、内径よりも大きい内径を有して、前記インシュレータの内周面から内径方向に突出してなり、
前記第1の軸受の外輪が、前記ステータコアの内周面に嵌合され、
前記第2の軸受の外輪が、前記インシュレータの内周面に嵌合され、
前記第1及び第2の軸受の内輪が、前記シャフトに挿通され、
前記インシュレータ及び前記ケースは、同一材料で形成されていることを特徴とするアウターロータ型ブラシレスモータ。 - 前記インシュレータ及び前記ケースは、互いに係合する係合部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のアウターロータ型ブラシレスモータ。
- 前記ケースの前記係合部は、突起部であり、
前記インシュレータの前記係合部は、前記ケースの前記突起部が嵌合する凹部又は穴であることを特徴とする請求項2に記載のアウターロータ型ブラシレスモータ。 - 前記インシュレータの前記係合部は、突起部であり、
前記ケースの前記係合部は、前記インシュレータの前記突起部が嵌合する凹部又は穴であることを特徴とする請求項2に記載のアウターロータ型ブラシレスモータ。 - 前記インシュレータは、前記ステータコアのロータ側が開放されており、開放部に絶縁紙が配置されていることを特徴とする請求項1乃至2に記載のアウターロータ型ブラシレスモータ。
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JP2014003393U JP3192975U (ja) | 2014-06-27 | 2014-06-27 | アウターロータ型ブラシレスモータ |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3192975U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017018066A1 (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-02 | 日本電産テクノモータ株式会社 | モータおよびモータの製造方法 |
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2014
- 2014-06-27 JP JP2014003393U patent/JP3192975U/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2017018066A1 (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-02 | 日本電産テクノモータ株式会社 | モータおよびモータの製造方法 |
CN107852060A (zh) * | 2015-07-29 | 2018-03-27 | 日本电产高科电机株式会社 | 马达以及马达的制造方法 |
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