JP3192691U - 自発光式誘導標識 - Google Patents

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芳郎 遠藤
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孝介 江口
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【課題】標識ユニットの動作の信頼性を確保することができると共に、視認性を向上させた動画的な表示を実現させることができる自発光式誘導標識を提供すること。【解決手段】少なくとも第1導光板26と、この第1導光板に施された図柄の輪郭部分を発光させる第1LED31、前記第1導光板に重ねて配置された第2導光板27と、この第2導光板に施された図柄の輪郭部分を発光させる第2LED32とが具備される。通常時の夜間においては、前記各導光板26,27のうちの一枚の導光板に対応した前記LEDを所定の明るさで点灯制御すると共に、非通常時においては、前記各LEDを前記所定の明るさよりも高い輝度で交互に発光させることで、前記各導光板に形成された図柄の輪郭部分を交互に発光させて、動画的な表示が行われる。【選択図】図3

Description

この考案は、光透過性の標識板を重ね合わせて配置し、各標識板に対して選択的に光投射をすることで、動画的な表示を実現させた自発光式誘導標識に関する。
従来の誘導標識、例えば避難誘導標識においては、夜間の視認性を向上させる目的で標識板及び標識図柄に再帰性反射シートを使用したもの、標識図柄に蓄光材料を使用したもの、太陽電池と蓄電池を備え、LED等の光源を用いた内照式のもの、標識板及び標識図柄を外部から照明する外部照明式を採用したものなどが提供されている。
しかし、これら従来の避難誘導標識は反射素材や蓄光材料の使用により視認性を向上させているものの、緊急時においては避難者の視線を引くことが難しい面があった。
また、内照式及び外照式においては、例えば緊急時において照明の照度を上げて視認性を向上させることも考えられる。しかしながら、緊急時において単に照度を上げるのみでは、消費電力が増大するために太陽電池及び蓄電池の容量の大きなものを用意する必要があり、コストの高騰に比較して十分な効果を期待することは難しい。
そこで、一部に動画的な表示を実現させることで、避難者等の視線を引くことができる動画標識装置もしくは避難誘導標識についての提案がなされており、これは特許文献1および2などに開示されている。
特開平11−288230号公報 実用新案登録第3175519号公報
ところで、特許文献1に開示された動画標識装置によると、多色に塗り分けられた色表示体をステップモータで回転駆動させる構成が採用されている。これにより標識面を切り換えて多種類の情報を表示することができると共に、標識面が動画的に切り換えられるので人目を引きやすい効果を得ることができると記載されている。
また、特許文献2に開示された避難誘導標識によると、太陽電池と蓄電池を備え、夜間においては、固定標識をLEDによる照明灯によって照射する外部照明方式を採用すると共に、さらに固定標識の他に液晶表示パネルによって情報を画像表示させる構成が採用されている。
前記した特許文献1および2に開示された動画標識装置もしくは避難誘導標識によると、ステップモータを利用した色表示体のメカニズムによる切替え手段や、液晶表示パネルなどの動画表示手段などを必要とする。
したがって、ステップモータを利用した動画表示手段の緊急時における動作の信頼性の問題、また液晶表示パネル等を用意することによるコストの高騰の問題を抱えることになり、これらの問題を解消すべく改良の余地が残されている。
この考案は、前記した問題点に着目してなされたものであり、標識ユニットの十分な動作の信頼性を確保することができると共に、視認性を向上させた動画的な表示を低コストにおいて実現させることができる自発光式誘導標識を提供することを課題とするものである。
前記した課題を解決するためになされたこの考案に係る自発光式誘導標識は、少なくとも第1導光板と、この第1導光板に施された図柄の輪郭部分を発光させる第1LED、前記第1導光板に重ねて配置された第2導光板と、この第2導光板に施された図柄の輪郭部分を発光させる第2LEDとが具備された自発光式誘導標識であって、通常時の夜間においては、前記各導光板のうちの一枚の導光板に対応した前記LEDを所定の明るさで点灯制御すると共に、非通常時においては、前記各LEDを前記所定の明るさよりも高い輝度で交互にもしくは順次発光させることで、前記各導光板に形成された図柄の輪郭部分を交互にもしくは順次発光させて、動画的な表示を行うことを特徴とする。
この場合、重ねて配置された各導光板の背面には、通常時の夜間において点灯表示される前記一枚の導光板に施された図柄に一致する図柄が施された図柄基板が配置され、通常時の昼間においては、前記各導光板を透過して、前記図柄基板に施された図柄を表示する構成を好適に採用することができる。
また、前記各LEDを点灯させるための蓄電池と、前記蓄電池に対して充電を行うための太陽電池とがさらに備えられ、前記太陽電池による出力電圧の値に基づいて、夜間と昼間を判別し、前記LEDの点滅制御を行うように構成することが望ましい。
加えて前記した自発光式誘導標識には、少なくとも震感センサー、緊急地震速報受信モジュール、緊急警報信号受信モジュールのいずれか1つと、前記いずれか1つからの信号を受けた場合に、前記非通常時と判定する制御回路とがさらに具備されていることが望ましく、前記制御回路により前記各LEDを前記所定の明るさよりも高い輝度で交互にもしくは順次発光させる制御が実行される。
前記した構成の自発光式誘導標識によると、異なった図柄が施された第1導光板と、第2導光板とが少なくとも備えられ、それぞれの導光板における図柄の輪郭部分を選択的に発光させるLEDを前記導光板のそれぞれに備えた構成が採用される。
したがって、光学的な標識ユニットの構成を、簡素化させることができるので、標識ユニットの十分な動作の信頼性を確保することができ、視認性を向上させた動画的な表示を低コストにおいて実現させることが可能となる。
また、前記した自発光式誘導標識を、例えば地震や津波等の災害発生時における避難誘導標識として利用する場合においては、震感センサー、緊急地震速報受信モジュール、緊急警報信号受信モジュールなどが適宜備えられる。
そして、前記センサーおよび受信モジュールからの信号を受けて、制御回路により各導光板に備えられた前記各LEDを所定の明るさよりも高い輝度で交互に、もしくは順次発光させる制御を実行することで、緊急事態の発生と避難誘導の指示を明確に表示することが可能となる。
この考案に係る自発光式誘導標識装置を標識支柱に取り付けた全体構成を示した正面図である。 制御ユニットを拡大して示した側面図および背面図である。 標識ユニットの分解斜視図である。 標識ユニットの主要部を構成する各部材の正面図である。 制御ユニットの回路構成例を示したブロック図である。
この考案に係る自発光式誘導標識について、これを避難誘導標識として利用した図示例に基づいて説明する。
図1は自発光式誘導標識を標識支柱1に取り付けた例を示すものであり、この自発光式誘導標識は、標識ユニット2と制御ユニット3とに分けられて構成されている。
前記標識ユニット2は、標識支柱1に対して人体の目線に等しい位置、もしくは目線よりも若干高い位置に取り付けられ、また制御ユニット3は、標識支柱1の上端部に取り付けられた金属製のケース内に収容されている。
図2は、制御ユニット3を構成する金属製ケースの外観構成を拡大して示したものであり、図2(A)は側面図で示し、図2(B)は背面図で示している。
すなわち、制御ユニット3を構成する金属製ケース4の上部には、太陽電池11が所定の傾斜角をもって搭載されており、金属製ケース4の内部には、図2(B)に示すように蓄電池12、充放電コントローラ13、震感センサー14、緊急地震速報および緊急信号受信モジュール15,16、制御回路18等が収容されている。
また、金属製ケース4の頂端部には、前記した緊急地震速報および緊急信号受信モジュール15,16に接続される受信アンテナ17が取り付けられている。
なお、図2に示す制御ユニット3を構成する各部の機能および相互の作用については、図5に基づいて後で詳細に説明する。
図3は、標識ユニット2を構成する各部材を分解して示した斜視図である。この標識ユニット2は、矩形状にして偏平状に形成された筐体21が、その裏面において取り付け金具22によって前記した標識支柱1に取り付けられる。
前記筐体21の矩形状の周縁部には防水用パッキン23が取り付けられており、この筐体21の前面側に取り付けられる前枠部材24の直後には、前記防水用パッキン23に接する表示板25が配置されている。そして、表示板25と筐体21との間には、第1の導光板26、第2の導光板27、図柄基板28が順に収容されている。
前記表示板25は、透明な樹脂または飛散防止処理を施した強化ガラスが用いられ、その上半部の大半を占めるようにして素通しの窓部25aが形成されており、その下半部には避難場所の名称及び避難場所までの距離を明示した表示シート25bが、表面から貼り付けられている。
そして、前記表示板25に形成された窓部25aに臨むようにして、前記した第1の導光板26、第2の導光板27、図柄基板28が重ね合わされた状態で配置されている。
さらに、第1の導光板26の上縁部には、第1のLED31が導光板26に埋め込まれるようにして配置され、第2の導光板27の上縁部にも、第2のLED32が導光板27に埋め込まれるようにして配置されている。
図4は、前記した第1の導光板26、第2の導光板27、図柄基板28のより詳細な構成を示したものである。
第1と第2の導光板26,27は、例えばアクリル樹脂などの素材が用いられており、その上縁部には前記したとおり、第1と第2のLED31,32がそれぞれ配置されている。そして、第1と第2の導光板26,27には若干異なった図柄が、それぞれ導光板の面に直交する方向に切り込まれて描かれている。
したがって、第1と第2の導光板26,27にそれぞれLED31,32から光が投光された場合には、それぞれの導光板に施された図柄は、導光板に切り込まれた輪郭部分が発光したように見ることができ、その輪郭部分の発光は導光板に直交する方向から鮮明に見ることができる。前記した図柄の輪郭部分を発光させる手段は、通称エッジライト方式とも呼ばれている。
この実施の形態においては、第1の導光板26に施された図柄26aは、破線で示したとおり、大きな波が人体の後ろから迫る様子を示しており、避難方向を示す矢印は大きく描かれている。また第2の導光板27に施された図柄27aは、同じく破線で示したとおり、若干小さな波が人体の後ろから迫る様子を示しており、避難方向を示す矢印も若干小さく描かれている。
したがって、第1と第2の導光板26,27にそれぞれ配置された第1と第2のLED31,32を交互に点灯させると、波が迫る様子と避難方向を示す矢印とを動画的に繰り返して示すことができる。
一方、第1と第2の導光板26,27の背面側に重ねられて配置された図柄基板28には、第1の導光板26に施された図柄と同一の図柄を施したシートを貼り付けるか、もしくは同一の図柄が塗装により施されている。
なお、この図柄基板28に施された図柄は、通常時の昼間においては、前記した第1と第2の導光板26,27を透過して見ることができる。
図5は前記した制御ユニット3に格納された回路構成例を示したブロック図である。
なお図5に示すブロック図においては、すでに説明した各部材と同一の符号を付けて示している。
そして、図5における実線の矢印は、電流もしくは電圧の供給経路を示しており、破線の矢印は、制御信号の伝送経路を示している。
図5に示すように太陽電池11により得られる電流は、充放電コントローラ13を介して蓄電池12に供給され、昼間においては蓄電池12に対して充電を行うように作用する。また、太陽電池11による出力電圧は電圧検出回路19にも供給され、この電圧検出回路19における検出電圧値に基づいて、昼間と夜間とが判別される。そして、電圧検出回路19による昼間と夜間との判別出力は、制御回路18に供給される。
一方、前記制御回路18には、震感センサー14からの出力、緊急地震速報受信モジュール15からの出力、緊急信号受信モジュール16からの出力が供給されるように構成されている。なお、前記緊急地震速報受信モジュール15および緊急信号受信モジュール16には、前記したとおり外付けの受信アンテナ17が接続されている。
また、制御回路18からは、PWM回路20に対して輝度制御信号が供給されると共に、スイッチ回路SW1に対して切替え信号が供給されるように構成されている。
なお、前記した蓄電池12からの駆動電流は、充放電コントローラ13を介して前記PWM回路20に供給されるように構成されている。またPWM回路20を経た蓄電池12からの駆動電流は、スイッチ回路SW1を介して第1および第2のLED31,32に供給され、前記した第1および第2の導光板26,27にそれぞれ施された図柄26a,27aを、エッジライト方式により照射するように作用する。
図5に示した構成において、昼間の通常時においては、太陽電池11からの生成電流は充放電コントローラ13を介して蓄電池12を充電するように作用する。
そして、電圧検出回路19は太陽電池11からの出力電圧を検知し、制御回路18はこの情報を受けて昼間であると判定し、PWM回路20を動作停止状態(オフ状態)に設定する。したがって、第1および第2のLED31,32は不点灯になされ、前記した標識ユニット2においては、図柄基板28に描かれた図柄が表示される。
また夜間の通常時においては、電圧検出回路19は太陽電池11からの出力電圧の低下を検知し、制御回路18はこの情報を受けて夜間であると判定する。そして、制御回路18はPWM回路20のデューティーが、例えば35%程度となるように指令信号を送る。
また制御回路18は、スイッチ回路SW1に対して図5に示す状態、すなわち第1のLED31を点灯させる指令を出力する。
これにより、前記した標識ユニット2においては、PWM回路20のデューティーが35%程度に相当する光量(輝度)で、第1導光板26に施された図柄26aが照射されて表示される。
一方、昼間および夜間を問わず、地震の発生時には予め定められた震度以上の場合において、前記制御ユニット3に搭載された震感センサー14から制御回路18に対して感知出力が供給される。
また緊急地震速報受信モジュール15、緊急信号受信モジュール16において、緊急信号を受信した場合においても制御回路18に対して受信出力が供給される。
前記した感知出力もしくは受信出力を受けた制御回路18は、PWM回路20に対して、出力デューティーが100%となる指令信号を送ると共に、スイッチ回路SW1に対して所定の時間間隔で、スイッチ回路SW1の切替え動作を行う指令信号を出力する。
これにより、標識ユニット2における第1導光板26に配置された第1LED31と、第2導光板27に配置された第2LED32は、高輝度の状態で交互に点灯が切り換えられる。
したがって、標識ユニット2における第1導光板26に施された図柄26aと、第2導光板27に施された図柄27aの各輪郭部分が、交互に照射を受けて発光する。
これにより、すでに説明したとおり、標識ユニット2には波が迫る様子と避難方向を示す矢印とが動画的に示される。これにより、避難者に対して適切な避難指示を示すことができる
なお、制御ユニット3内の震感センサー14が地震を感知した場合、及び緊急地震速報受信モジュール15、緊急信号受信モジュール16の受信により制御ユニット3が動作を開始した場合には、電波での速報の終了信号が存在しない為、あらかじめ設定した時間経過後にその動作を終了し、昼間であれば前記LED31,32を消灯し、夜間においてはLED31の通常の点灯動作に復帰するように構成することが望ましい。
また、制御ユニット3の動作期間中に、震感センサー14が地震を感知した場合、及び緊急地震速報受信モジュール15、緊急信号受信モジュール16が信号を受信した場合には、制御ユニット3の動作が延長されるように構成されていることが望ましい。
加えて、緊急警報信号を受信して制御ユニット3が動作を開始した場合には、その終了信号を受信するまで動作を継続することが望ましい。
加えて、制御ユニット3によるこれらの動作の継続期間中においては、制御ユニット3内の充放電コントローラ13は、蓄電池12の過放電を防止する手段が作動しないように設定することが望ましい。
以上説明した実施の形態においては、標識ユニット2に、第1と第2の導光板26,27を備え、これらに配備された第1と第2のLED31,32を交互に点灯させる例を示しているが、前記導光板としては3枚以上を重ねて備え、それぞれに配備されたLEDを順次発光させるように構成することもできる。
また、前記した実施の形態においては、制御ユニット3に震感センサー14、緊急地震速報受信モジュール15、緊急警報信号受信モジュール16が備えられた例を示しているが、これらはそのいずれか1つを備えた構成であっても、同様の作用効果を得ることができる。
さらに、前記した実施の形態においては、一例として緊急時の避難経路の誘導標識に応用した例を示しているが、この考案に係る自発光式誘導標識は、この様な特定の形態に限られることなく、一般の道路標識や案内看板等にも応用することができ、この場合においても前記した考案の効果の欄に記載したとおりの作用効果を得ることができる。
1 標識支柱
2 標識ユニット
3 制御ユニット
4 金属製ケース
11 太陽電池
12 蓄電池
13 充放電コントローラ
14 震感センサー
15 緊急地震速報受信モジュール
16 緊急信号受信モジュール
17 受信アンテナ
18 制御回路
19 電圧検出回路
20 PWM回路
21 筐体
22 取り付け金具
23 防水用パッキン
24 前枠部材
25 表示板
25a 窓部
25b 表示シート
26 第1導光板
26a 図柄
27 第2導光板
27a 図柄
28 図柄基板
31 第1LED
32 第2LED
SW1 スイッチ回路

Claims (4)

  1. 少なくとも第1導光板と、この第1導光板に施された図柄の輪郭部分を発光させる第1LED、前記第1導光板に重ねて配置された第2導光板と、この第2導光板に施された図柄の輪郭部分を発光させる第2LEDとが具備された自発光式誘導標識であって、
    通常時の夜間においては、前記各導光板のうちの一枚の導光板に対応した前記LEDを所定の明るさで点灯制御すると共に、非通常時においては、前記各LEDを前記所定の明るさよりも高い輝度で交互にもしくは順次発光させることで、前記各導光板に形成された図柄の輪郭部分を交互にもしくは順次発光させて、動画的な表示を行うことを特徴とする自発光式誘導標識。
  2. 重ねて配置された各導光板の背面には、通常時の夜間において点灯表示される前記一枚の導光板に施された図柄に一致する図柄が施された図柄基板が配置され、通常時の昼間においては、前記各導光板を透過して、前記図柄基板に施された図柄を表示することを特徴とする請求項1に記載された自発光式誘導標識。
  3. 前記各LEDを点灯させるための蓄電池と、前記蓄電池に対して充電を行うための太陽電池とがさらに備えられ、前記太陽電池による出力電圧の値に基づいて、夜間と昼間を判別し、前記LEDの点滅制御を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された自発光式誘導標識。
  4. 少なくとも震感センサー、緊急地震速報受信モジュール、緊急警報信号受信モジュールのいずれか1つと、前記いずれか1つからの信号を受けた場合に、前記非通常時と判定する制御回路とがさらに具備され、前記制御回路は前記各LEDを前記所定の明るさよりも高い輝度で交互にもしくは順次発光させる制御を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載された自発光式誘導標識。
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