JP3192573B2 - 人体牽引具 - Google Patents

人体牽引具

Info

Publication number
JP3192573B2
JP3192573B2 JP11651895A JP11651895A JP3192573B2 JP 3192573 B2 JP3192573 B2 JP 3192573B2 JP 11651895 A JP11651895 A JP 11651895A JP 11651895 A JP11651895 A JP 11651895A JP 3192573 B2 JP3192573 B2 JP 3192573B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
traction
sliding
wire
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11651895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08280724A (ja
Inventor
康夫 渡辺
通 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Medical Dynamic Marketing Inc
Original Assignee
Japan Medical Dynamic Marketing Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Medical Dynamic Marketing Inc filed Critical Japan Medical Dynamic Marketing Inc
Priority to JP11651895A priority Critical patent/JP3192573B2/ja
Publication of JPH08280724A publication Critical patent/JPH08280724A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3192573B2 publication Critical patent/JP3192573B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば頚椎整復患者や
大腿骨骨折患者などに適用して、頚椎や大腿骨などを牽
引するための人体牽引具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、頚椎の整復は、図7に示すような
フック03で患者01の両側頭を挟持し、フック03に牽引索
02の内端部を結着し、牽引索02の他端部に重錘04を懸吊
して患者01の頚椎に牽引力を付与することにより行なわ
れている。また大腿骨骨折患者の治療も重錘により牽引
力を付与することにより行なわれている。図7中の符号
05は滑車を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の技術では、牽引力の調節は重錘の置換により行
なわれるため、微調整が不可能であるほか手間と労力と
を必要とするという問題点があり、さらに、揺動式ベッ
ドに横臥中の患者に適用できない(ベッドの傾動により
牽引力の作用方向が変わるため)という問題点もある。
本発明は、このような問題点を解消した、人体牽引具を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の人体牽引具は、中空筒形の本体部と、同本
体部の内部空所に摺動可能に配設され内部に空所を有す
る摺動体と、上記本体部の前端部に回動可能に取り付け
られるとともに同本体部の上記内部空所に延在する雄ね
じ部をそなえた牽引荷重の設定ノブと、上記摺動体の前
端部の内側に配設されて上記雄ねじ部と螺合可能なナッ
トと、上記摺動体の上記空所に摺動可能に配設されたワ
イヤ牽引部材と、上記摺動体の上記空所に配設されて上
記ワイヤ牽引部材を同摺動体の前端部に向かって押動可
能なコイルバネと、上記ワイヤ牽引部材に内端部を係止
されるとともに上記摺動体の後端部を経て上記本体部の
外側へ延出し、外端部に、人体に取り付けられた牽引索
に長さ調節可能な接続具を介して接続される牽引ワイヤ
とをそなえたことを特徴としている。
【0005】また、本発明の人体牽引具は、上記本体部
の一側面に目盛を付された長穴と荷重検出線を付された
第2の長穴とが形成されるとともに、上記摺動体に指針
が突設され、同指針が上記長穴に嵌入されている一方、
上記ワイヤ牽引部材に第2指針が突設され、同第2指針
が上記第2の長穴に嵌入されていることを特徴としてい
る。
【0006】さらに、本発明の人体牽引具は、上記本体
部の後端外側面に、ベッドに装着されたホルダに同本体
部を取り付けるための取付ブラケットが設けられるとと
もに、同取付ブラケットに、上記ホルダに上記本体部を
固定するための固定ねじが設けられていることを特徴と
している。
【0007】
【作用】上述の本発明の人体牽引具では、牽引荷重の設
定ノブを回転すると、摺動体が本体部の内部で指針と共
に前端部方向に移動し、摺動体に突設された指針と長穴
に付された目盛とにより、牽引荷重の設定が行なわれ
る。患者の牽引中に牽引荷重が変化すると第2指針の位
置がずれ、これにより牽引荷重の変化を検知することが
できる。
【0008】牽引荷重は設定ノブの回転量により設定で
き、また重錘を用いないため、牽引荷重およびその作用
方向がベッドの傾きに影響されることもない。そして設
定すべき牽引荷重は、本体部の長穴に付された設定荷重
目盛と指針とにより、検知できる。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明すると、図1はその平面図、図2はその側面図、図
3は図1のA−A矢視断面図、図4はそのカバーを取り
外した平面図である。
【0010】図1〜4において、符号1は人体牽引具10
の本体部を示しており、この本体部1は中空四角筒形に
形成されるとともに、後端部(図1〜4における左端
部)底面に、ホルダ21(詳細については後述する)への
取付けブラケット2が取り付けられ、また前端面(図1
〜4における右端面)を貫通して、牽引荷重の設定ノブ
3が回転可能に嵌挿されている。
【0011】本体部1の上面はほぼ全長にわたって、後
述の各部材を本体部1の内部空所に挿入しかつ組立てる
ために、切り取られており、この切り取り部4を覆うべ
くカバー5が取り付けられている。本体部1の内部空所
に、中空四角筒形の摺動体6が本体部1の軸線方向に摺
動可能に配設されている。
【0012】摺動体6はその後端部(図1〜4における
左端部)に底壁部6bをそなえるとともに、この底壁部
6bに後述の牽引ワイヤ7の貫通穴6aが形成され、ま
た摺動体6の前端部はフランジ部6dが形成されてい
る。そして、フランジ部6dの内側に、調節ノブ3の雄
ねじ部3aに螺合可能なナット8が配設されるととも
に、調節ねじ3の雄ねじ部3aがフランジ部6dを貫通
してナット8と螺合するようになっている。
【0013】摺動体6の内部空所に、牽引ワイヤ7の内
端部の球状の抜け止め部7aに係合して牽引ワイヤ7に
牽引力を付与するワイヤ牽引部材9が、摺動体6の軸線
方向に移動可能に配設されている。ワイヤ牽引部材9は
その後端部(図1〜4における左端部)に底壁部をそな
えるとともに、この底壁部に牽引ワイヤ7を挿通可能な
小孔9aを形成され、この小孔9aの内面で牽引ワイヤ
7の内端部に形成された球状の抜け止め部7aを係着し
て、牽引ワイヤ7の抜け止めが行なわれるようになって
いる。
【0014】ワイヤ牽引部材9の前端部(図1〜4にお
ける右端部)にはフランジ部9bが形成され、このフラ
ンジ部9bと摺動体6の底壁部6bとの間に、牽引負荷
の発生源としてのコイルバネ11が介装されている。なお
コイルバネ11の後端部(図1〜4における左端部)と底
壁部6bとの間に、ニュートラル時(無負荷時)に若干
のすき間d(例えば5mm前後)が形成されるように、コ
イルバネ11のニュートラル時の寸法が設定されている。
【0015】カバー5の前端部寄りと後端部寄りとに、
それぞれカバー5の長さ方向と平行な長穴5a,5bが
形成され、第2の長穴5aにワイヤ牽引部材9のフラン
ジ部9bに突設された第2指針9cが嵌入され、また長
穴5bに摺動体6のフランジ部6bに突設された指針6
cが嵌入されている。長穴5bの周辺には設定荷重目盛
12Aが施されていて、カバー5は目盛板の役目を兼ねる
ようになっている。
【0016】また第2の長穴5aにも、荷重検出線12B
が施されている。また第2の長穴5aの前端部(図1の
右端部)に「弱」なる記号が、さらに後端部(図1の左
端部)に「強」なる記号が施されている。
【0017】牽引ワイヤ7はステンレス細鋼線を束ねて
構成され、内端部をワイヤ牽引部材9に保持され、摺動
体6および本体部1の各内部空所の後端部をそれぞれ経
由して、本体部1の後端部に取り付けられたローラ13で
ほぼ90°方向変更されて、本体部1の外方へ導出され
る。
【0018】図中の符号14は本体部1に形成された牽引
ワイヤ7の挿通穴,符号15はローラ13を回転可能に支持
するローラピン,符号16は本体部1をホルダ21に固定す
るために取付けブラケット2に設けられた固定ねじ,符
号18は設定ノブ3の抜け止めリングをそれぞれ示してい
る。
【0019】次に、上述の構成をそなえた人体牽引具の
使用態様を、揺動式ベッドに装着した場合を例にして説
明する。図5,6は、揺動式ベッド20を示しており、こ
の揺動式ベッドの頭部側端部に、ホルダ21が取り付けら
れている。
【0020】揺動式ベッドでは、台枠22上に取り付けら
れたベッド床板23が、同ベッド床板23の長手方向の中心
軸線を中心として左右方向への所定角度の往復傾動(揺
動)を繰り返して行なえるようになっている。そして、
揺動時に患者が転落するのを防止するために、ベッド床
板23上の患者の固定具として、左右一対の脚部固定具2
4,腰部固定具25,胸部固定具26,肩部固定具27および
頭部固定具28が、取り付けられている。患者は、上記の
各固定具によってベッド床板23に固定される。
【0021】図6に示すように、揺動ベッド20の頭部側
端部に設けられたホルダ21の垂直部21aに、人体牽引具
10が、調節ノブ3を上方にして、縦位置で取り付けられ
る。そして、牽引ワイヤ7の外方端部が接続具19を介し
て、患者の頭部に取り付けられた牽引索30に接続され
る。接続具19は長さ調節機構(この例では接続具19本体
に雌ねじ部が形成されるとともに、この雌ねじ部に螺合
する雄ねじ部に牽引ワイヤ7の外方端部が接続され、本
体に牽引索30が接続されて、雄ねじ部を回転することに
より、長さ調節を行なうことができるようになってい
る)をそなえている。
【0022】またホルダ21には固定ねじ16の雄ねじ部と
螺合する雌ねじ部が形成されていて、固定ねじ16をこの
雌ねじ部に螺合して締付けることにより本体部1をホル
ダ21,すなわち揺動ベッドに固定できるようになってい
る。患者を揺動ベッド20のベッドと床板23に固定した
後、人体牽引具10をホルダ21に取り付ける。そしてこの
取り付け時には、牽引ワイヤ7はゆるんでおり、また牽
引荷重の設定ノブ3もコイルバネ11を全く圧縮しない位
置に戻されているから、指針6cは荷重目盛12の「0」
を指している。
【0023】このようにして人体牽引具10が揺動式ベッ
ド20に取付けられたとき、摺動体6に突設された指針6
cは目盛12の「0」を指している。次いで牽引荷重の設
定ノブ3を回転して、牽引荷重の設定を行なう。設定ノ
ブ3の回転につれて、設定ノブ3の雄ねじ部3aに螺合
するナット8が図1〜3において右側へ移動し、ナット
8が摺動体6のフランジ部6dの内側に当接した後は、
ナット8は摺動体6と共に右側すなわち設定ノブ3に近
づく方向に移動する。図4の一点鎖線はこのときのナッ
ト等の位置を示している。
【0024】摺動体6の右方への移動と共に指針6cも
移動し、指針6cが所定の荷重目盛(例えば2kg)を指
すところまで移動すると設定ノブ3の回転を中止する。
この操作で牽引荷重の設定が完了する。なおこの状態で
は牽引ワイヤ7はゆるんだままであり、患者に牽引荷重
は作用していない。また第2指針9cは荷重検出線12B
より「弱」よりに位置している。
【0025】次いで、接続具19を操作して、牽引ワイヤ
7および牽引索30を徐々に緊張状態にしていく。検索ワ
イヤ7等が緊張するにつれて、ワイヤ牽引部材9が図1
〜3において左方へ引張られる。ワイヤ牽引部材9の左
方への移動は、第2指針9cにより読み取ることができ
る。そして、第2指針9cが荷重検出線12Bと一致する
位置に達したとき、患者に設定された牽引荷重(例えば
2kg)が負荷されることになる。
【0026】なお上記の作用は、患者がベッド床板23に
固定されていることを前提としていることは、言うまで
もない。そしてこの実施例の場合、重錘を用いていない
ため、ベッド床板23の傾きに全く影響されることなく、
常に均一な牽引力を作用させることができる。患者の脚
部に取り付けられた脚部牽引索に牽引ワイヤ7を接続し
た脚部の牽引にも、同様の手順で適用できることは言う
までもない。
【0027】また、人体牽引具10を取り付けられるホル
ダ21は、必ずしも垂直状態のものに限るものではなく、
水平あるいは傾斜状態であってもよい。また通常のベッ
ドに適用しうることは勿論である。ところで、患者を牽
引中、患者はベッド床板23に固定されているとは言うも
のの、ベッドの揺動等につれて患者の位置や姿勢が変動
することがある。
【0028】患者の位置等が変わると、患者を牽引する
荷重も変化する。そして牽引荷重が変化すると第2指針
9cが荷重検出線12Bからずれるため、第2指針9cの
位置をチェックすることにより、牽引荷重が正常に付与
されているかどうかを簡単に検知することができる。し
かも第2指針9cのずれる方向(「弱」方向へずれた
か、「強」方向へずれたか)を同時に検知することがで
きるため、牽引荷重が設定荷重より強くなったのか、あ
るいは弱くなったのかということも、検知することがで
きる。
【0029】このように、牽引荷重の変動が検知された
ときには、接続具19を操作して、第2指針9cを荷重検
出線12Bと一致させることにより、元の設定牽引荷重に
修正することができる。第2指針9cの変位を電気式あ
るいは光学式に検出できるようにしておくとき、遠隔地
点(例えばナースステーション)で牽引荷重の変動を検
知することができ、極めて有利である。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の人体牽引
具によれば、次のような効果ないし利点が得られる。 (1) 牽引荷重の調節を容易かつ簡単な操作で行なうこと
ができる。 (2) 重錘を用いないため、牽引荷重およびその作用方向
がベッドの傾きに影響されることがない。 (3) 上記(2)により、揺動式ベッドに横臥中の患者にも
適用可能である。 (4) 全体が小型・軽量なため手軽に持ち運びでき、し
たがって患者の牽引治療を手軽に行なうことができる。 (5) 牽引荷重の変動を簡単に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての人体牽引具の平面
図。
【図2】同側面図。
【図3】図1のA−A矢視断面図。
【図4】同カバーを取り外した平面図。
【図5】揺動式ベッドの平面図。
【図6】同側面図。
【図7】従来の頚椎整復治療の模式図。
【符号の説明】
1 本体部 2 取付けブラケット 3 牽引荷重の調節ノブ 4 本体部1に形成された切り取り部 5 カバー 5a 第2の長穴 5b 長穴 6 摺動体 6a 貫通穴 6c 指針 7 牽引ワイヤ 7a 球状の抜け止め部 8 ナット 9 ワイヤ牽引部材 9a 小孔 9b フランジ部 9c 第2指針 10 人体牽引具 11 コイルバネ 12A 設定荷重目盛 12B 荷重検出線 13 ローラ 14 挿通穴 15 ローラピン 16 固定ねじ 18 抜け止めリング 19 接続具 20 揺動式ベッド 21 ホルダ 22 台枠 23 ベッド床板 30 牽引索
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−56783(JP,A) 実開 昭54−176285(JP,U) 実開 平2−45754(JP,U) 特公 昭54−36432(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 5/042

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空筒形の本体部と、 同本体部の内部空所に摺動可能に配設され内部に空所を
    有する摺動体と、 上記本体部の前端部に回動可能に取り付けられるととも
    に同本体部の上記内部空所に延在する雄ねじ部をそなえ
    た牽引荷重の設定ノブと、 上記摺動体の前端部の内側に配設されて上記雄ねじ部と
    螺合可能なナットと、 上記摺動体の上記空所に摺動可能に配設されたワイヤ牽
    引部材と、 上記摺動体の上記空所に配設されて上記ワイヤ牽引部材
    を同摺動体の前端部に向かって押動可能なコイルバネ
    と、 上記ワイヤ牽引部材に内端部を係止されるとともに上記
    摺動体の後端部を経て上記本体部の外側へ延出し、外端
    部に、人体に取り付けられた牽引索に長さ調節可能な接
    続具を介して接続される牽引ワイヤとをそなえたことを
    特徴とする、人体牽引具。
  2. 【請求項2】 上記本体部の一側面に目盛を付された長
    穴と荷重検出線を付された第2の長穴とが形成されると
    ともに、上記摺動体に指針が突設され、同指針が上記長
    穴に嵌入されている一方、上記ワイヤ牽引部材に第2指
    針が突設され、同第2指針が上記第2の長穴に嵌入され
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の人体牽引
    具。
  3. 【請求項3】 上記本体部の後端外側面に、ベッドに装
    着されたホルダに同本体部を取り付けるための取付ケブ
    ラケットが設けられるとともに、同取付けブラケット
    に、上記ホルダに上記本体部を固定するための固定ねじ
    が設けられていることを特徴とする、請求項1または2
    に記載の人体牽引具。
JP11651895A 1995-04-18 1995-04-18 人体牽引具 Expired - Fee Related JP3192573B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11651895A JP3192573B2 (ja) 1995-04-18 1995-04-18 人体牽引具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11651895A JP3192573B2 (ja) 1995-04-18 1995-04-18 人体牽引具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08280724A JPH08280724A (ja) 1996-10-29
JP3192573B2 true JP3192573B2 (ja) 2001-07-30

Family

ID=14689132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11651895A Expired - Fee Related JP3192573B2 (ja) 1995-04-18 1995-04-18 人体牽引具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3192573B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3583005B2 (ja) * 1999-02-23 2004-10-27 維衛 川合 腰痛治療機
JP4473254B2 (ja) 2006-12-01 2010-06-02 伊藤超短波株式会社 牽引装置、および牽引装置のロープ巻き取り機構
CN107485477B (zh) * 2017-08-17 2020-01-07 王云 一种骨科牵引器
CN112569036B (zh) * 2020-12-29 2023-01-03 韦永春 一种防止倾倒的牵引椅

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08280724A (ja) 1996-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5063918A (en) Multi-mode distraction system for ankle arthroscopy
US6592538B1 (en) Dynamic orthopedic braces
US4428571A (en) Limb positioning device
US5409496A (en) Uterine manipulator with locking mechanism
US4112935A (en) Apparatus for surgical treatment of scoliosis
US7967439B2 (en) Wireless scleral search coil including systems for measuring eye movement and methods related thereto
US5520181A (en) Positioning device for producing movement in the shoulder
GB9213220D0 (en) Ultrasound bone analyser
IL110468A (en) Intracavity probe for therapy and imaging and apparatus for therapeutic treatment including application
CA2123911A1 (en) Eye Fixation Device
US6663630B2 (en) Halo/collar cervical orthosis
FR2697743B1 (fr) Dispositif d'ostéosynthèse rachidienne applicable notamment aux vertèbres dégénératives.
AU2013334469A1 (en) Surgical system
JPH01501845A (ja) 接骨用固定具
CN209421962U (zh) X射线设备
MXPA02011690A (es) Dispositivo de fijacion externo desechable.
US20180078266A1 (en) Alignment apparatus
US20220040021A1 (en) Spinal deformity correction and fusion surgery supporting device
EP1219240A3 (en) Ligament loading device
JP3192573B2 (ja) 人体牽引具
US6079829A (en) Fiber optic eye-tracking system utilizing out-of-band light source
JP2004237083A (ja) 超音波探触子保持装置
US20080147078A1 (en) Method and Device for Determining Appropriate Spinal Rod Length
KR20200005143A (ko) 스마트폰을 이용한 골반 각도 측정장치 및 측정방법
JP2005168881A (ja) 被検者支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees