JP3192556U - 放熱冷却保護カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】電子端末を保護すると共に、迅速に放熱冷却できる放熱冷却保護カバーを提供すること。【解決手段】底板10を含み、底板10に電子端末を収容するための収容空間が形成され、底板10上の前記収容空間に対応する位置に放熱凹陥部11が設けられ、放熱凹陥部11内に金属板12と放熱プレート13が順に重ねて設置され、収容空間内に収容された電子端末が放熱プレート13と接触するようになっている。【選択図】図2

Description

本考案は、電子端末の保護と放熱冷却を行う放熱冷却保護カバーに関する。
現在、携帯型電子端末としてよく見受けられるものには、携帯電話、PDA、携帯ゲーム機、タブレットなどがあり、いずれも基本的には電子処理装置に属する。これらの電子処理装置は精密装置であるため、不適切な衝撃を許容しないことから、携帯および使用時には充分注意する必要があり、これらの携帯型電子端末を保護するために、組み合わせて使用する保護カバーが市販されている。これらの保護カバーはタブレットなどの電子端末表面に傷がつかないようにするため、通常は電子端末の上下表面に密着され、その表面を保護している。
携帯電話、タブレットの保護カバーを例とすると、保護カバーで携帯電話、タブレットを保護するとき、保護カバーがその外側表面に密着される。しかしながら、周知の携帯電話、タブレット等の電子端末は使用時に放熱の問題に特に注意する必要があり、発生する熱を迅速に排除することで、携帯電話、タブレットの動作をより円滑にするとともに、携帯電話、タブレット等の使用寿命を延長することができる。
ところが、従来知られている保護カバーを携帯電話、タブレットに装着すると、携帯電話、タブレットの底面に密着するため、携帯電話、タブレットの使用時に放熱不良を引き起こすことがあり、このため、これら電子端末を使用するときは、一般にその上に装着された保護カバーを取り外すことが推奨されており、使用者の携帯型電子端末の携帯時または使用時に不便であるだけでなく、保護カバーを取り外すと保護カバーを紛失しやすくなってしまう。
本考案が解決しようとする課題は、上述の問題を解決し、電子端末を保護すると共に、迅速に放熱冷却できる放熱冷却保護カバーを提供することにある。
本考案は、電子端末の保護と放熱を行う放熱冷却保護カバーに関し、底板を含み、前記底板に電子端末を収容するための収容空間が形成され、前記底板上の前記収容空間に対応する位置に放熱凹陥部が設けられ、前記放熱凹陥部内に金属板と放熱プレートが順に重ねて設置され、前記収容空間内に収容された電子端末が前記放熱プレートと接触して、電子端末の放熱冷却を行う。
以下の構成を採用しても良い。
前記金属板の辺縁が前記底板内に嵌め込まれた構成。
この場合、前記金属板の辺縁が、前記底板内に向かって前記底板全体まで延伸され、前記金属板の面積が前記放熱プレートの面積より大きい構成。
前記放熱プレートが熱伝導層、熱伝導キャリア層、放熱層を含み、前記熱伝導キャリア層が相対する第1面と第2面を備え、前記熱伝導層が前記熱伝導キャリア層の第1面上に積層され、前記放熱層が前記熱伝導キャリア層の第2面上に積層され、前記熱伝導層が電子端末に接触して熱を前記熱伝導キャリア層内に伝導し、前記熱伝導キャリア層が前記放熱層を介して熱を前記金属板に伝導し、空気中に排出させる構成。
前記底板に位置決め構造が設置され、前記位置決め構造が、前記底板から上方へ起立した複数の保護辺を含み、前記保護辺の自由端が内側に湾曲されて係止部が形成され、前記底板、前記保護辺、前記係止部が共同で囲んで前記収容空間を形成した構成。
この場合、前記保護辺において電子端末のスピーカーと対応する位置に外面側へ凹陥した第1ガイド槽が形成され、前記係止部の前記第1ガイド槽と対応する位置に複数の音声出力孔が設けられた構成。
また、前記保護辺において電子端末のマイクロフォンと対応する位置に外面側へ凹陥した第2ガイド槽が形成され、且つ前記係止部の前記第2ガイド槽と対応する位置に複数の音声取り込み孔が設けられた構成。
位置決め構造が設置され、前記位置決め構造は底部を含み、複数の保護辺が前記底部の辺縁に沿って上方へ起立して形成され、前記保護辺の自由端が内側に湾曲されて係止部が形成され、前記底部が前記底板上に積層され、前記底部、前記保護辺、前記係止部が共同で囲んで前記収容空間を形成した構成。
蓋カバーを含み、前記蓋カバーが前記底板の一側辺に連接され、前記蓋カバーと前記底板が相互に対応する大きさを有し、前記蓋カバーを翻転させて前記底板上を覆い、電子端末を保護するとともに、前記底板に前記蓋カバーを翻転した状態で着脱可能に固定するための固定部材が設置された構成。
前記蓋カバーに、折り畳んだ時に前記底板の支持座体となる複数の折り畳み線を設置した構成。
前記折り畳み線が、米の字形、Y字形、または、複数の三角形、多辺形の組み合わせで形成した組み合わせ形体のいずれかの形状である構成。
前記底板が皮革層である構成。
本考案の放熱冷却保護カバーは、電子端末を放熱凹陥部内に収容することにより、電子端末を保護すると共に、電子端末の発生する熱が放熱プレートを通じて金属板に伝導され、さらに金属板から空気中に排出されるため、優れた放熱効果を発揮する。
本考案の実施例1を示す放熱冷却保護カバーの展開図である。 図1のA−A’線に沿った断面図である。 本考案の実施例1に係る放熱プレートの分解断面図である。 本考案の実施例2を示す放熱冷却保護カバーの要部断面図である。 本考案の実施例3を示す放熱冷却保護カバーの展開図である。 本考案の実施例4を示す放熱冷却保護カバーの展開図である。 本考案の実施例5を示す放熱冷却保護カバーの斜視図である。 本考案の実施例5を示す放熱冷却保護カバーの要部断面図である。 本考案の実施例6を示す放熱冷却保護カバーの要部断面図である。 本考案の実施例7を示す放熱冷却保護カバーの斜視図である。 本考案の実施例8を示す放熱冷却保護カバーの斜視図である。 図11のB部分拡大図である。 本考案の実施例9を示す放熱冷却保護カバーの斜視図である。 本考案の実施例9を示す放熱冷却保護カバーの断面図である。 本考案の実施例10を示す放熱冷却保護カバーの斜視図である。 図15のC部分拡大図である。 図16のD−D’線に沿った断面図である。 本考案の実施例11を示す放熱冷却保護カバーの斜視図である。 本考案の実施例11を示す放熱冷却保護カバーの展開図である。 本考案の実施例11を示す放熱冷却保護カバーの底板支持状態における斜視図である。 本考案の実施例11を示す放熱冷却保護カバーの別の底板支持状態における斜視図である。 本考案の実施例12を示す放熱冷却保護カバーの展開図である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1から図3は本考案の実施例1を示す。
放熱冷却保護カバー1は、電子端末を保護するために用いられると同時に、電子端末の効果的な放熱を行うことができるものであって、底板10と蓋カバー70を含む。
底板10には電子端末を収容するための収容空間が形成され、且つ底板10上に放熱凹陥部11が設けられる。放熱凹陥部11内には、順に金属板12と放熱プレート13が重ねて設置され、使用時は電子端末を前記収容空間内に収容し、放熱プレート13と接触させて電子端末の放熱冷却を行う。
具体的には、金属板12の辺縁が底板10内に嵌め込まれ、放熱プレート13が金属板12上に重ねて設置され、且つ放熱プレート13の大きさは放熱凹陥部11に対応し、金属板12の面積は放熱プレート13の面積より大きく形成されている。金属板12は優れた熱伝導性を備えており、その面積が放熱プレート13の面積より大きいため、金属板12中に伝導された熱を迅速に空気中に排出することができ、優れた放熱効果を発揮できる。好ましくは、金属板12の材質はアルミニウム金属、銀金属、銅金属等とすることができる。
図3に示すように、放熱プレート13は熱伝導層131、熱伝導キャリア層132、放熱層133を含む。
熱伝導キャリア層132は相対する第1面132aと第2面132bを備え、熱伝導層131が熱伝導キャリア層132の第1面132a上に積層され、放熱層133が熱伝導キャリア層132の第2面132b上に積層されている。そして、熱伝導層131と電子端末が接触して熱を迅速に熱伝導キャリア層132内に伝導し、熱伝導キャリア層132が放熱層133を通じて熱を金属板12に伝導して空気中に排出させる。
図1から図3に示すように、蓋カバー70は、底板10に対応する大きさを有し、底板10の一側辺に連接されている。そして、蓋カバー70は翻転させて底板10上を覆い、電子端末を保護するようになっている。また、底板10には蓋カバー70を翻転した状態で着脱可能に固定するための固定部材80が設置される。固定部材80は磁性の留め具またはベルト状の留め具である。
好ましくは、本実施例の放熱冷却保護カバー1は携帯電話用皮革ケースであって、底板10と蓋カバー70はいずれも皮革層とし、皮革層の表面に導電金属層または傷防止用PET(ポリエチレンテレフタラート)材質のフィルム層を選択的に設置してもよい。
図4は本考案の実施例2を示す。
実施例2と実施例1の違いは、金属板12の辺縁が底板10内に向かって底板10全体まで延伸され、これにより、金属板12の面積が放熱プレート13の面積よりもより一層大きくなり、より優れた放熱冷却性能を備えている点である。
図5に本考案の実施例3を示す。実施例3と実施例1,2の違いは、蓋カバー70に、あらかじめプレスして折り畳むことにより、米字形の折り畳み線71を形成した点である。この折り畳み線71は折り畳んだ時に底板10の支持座体となる。
また、図6に示す実施例4では、折り畳み線71を、複数の三角形、多辺形の組み合わせで形成した組み合わせ形体としてある。
なお、折り畳み線71は、Y字形等の他の形状とすることもできる。
図7及び図8は、本考案の実施例5を示す。
実施例5と上述の4つの実施例の違いは、底板10上にさらに電子端末を位置決めするための位置決め構造が設置された点である。
具体的に、前記位置決め構造は、底板10上に設置された複数の保護辺20を含む。複数の保護辺20はいずれも底板10の辺縁に沿って上方へ起立して形成され、底板10と複数の保護辺20が共同で囲んで収容空間40を形成する。
図9は本考案の実施例6を示す。
実施例6に係る放熱冷却保護カバー1は、上述の実施例5と比較して、位置決め構造が異なるだけである。その他の構造は実施例5と同じであるため、説明を省略する。
具体的に、前記位置決め構造は、底部21と複数の保護辺20を含む。底部21は底板10の上面に積層されている。複数の保護辺20はいずれも底部21の辺縁に沿って上方へ起立して形成され、底部21と複数の保護辺20が共同で囲んで収容空間40を形成する。
図10は本考案の実施例7を示す。
実施例7において、底板10の周縁は上に向かって外方へ傾斜した状態で延伸されて保護辺20を形成し、底板10、保護辺20が共同で囲んで電子端末を収容する収容空間40を形成している。
また、底板10上に放熱凹陥部11が設けられる。放熱凹陥部11は底板10を貫通してもしなくてもよく、放熱凹陥部11内に金属板(図示しない)と放熱プレート13が順に重ねて設置される。具体的に、金属板の辺縁が前記底板10内に嵌め込まれ、放熱プレート13が金属板12上に重ねて設置され、且つ放熱プレート13の大きさは放熱凹陥部11に対応し、金属板12の面積は放熱プレート13の面積より大きく形成される。
そして、放熱プレート13が直接収容空間40に収容された電子端末と接触し、且つ金属板12は優れた熱伝導性を備えており、その面積が放熱プレート13の面積より大きいため、優れた放熱効果を発揮できる。
図11及び図12は本考案の実施例8を示す。
実施例8において、底板10の周縁は上に延伸されて保護辺20を形成し、保護辺20の自由端が内側に湾曲されて係止部30を形成し、底板10、保護辺20、係止部30が共同で囲んで電子端末を収容するための収容空間40を形成している。
電子端末を収容空間40に収容した時、電子端末上に設置されたスピーカーとマイクロフォンを放熱冷却保護カバー1の2つの保護辺20、あるいは1つの保護辺20にそれぞれ対応させることができる。
スピーカー、マイクロフォンを放熱冷却保護カバー1の2つの保護辺20にそれぞれ対応させるときは、スピーカーに対応する保護辺20上において、前記スピーカーと対応する位置に外面側へ凹陥した第1ガイド槽51を形成し、係止部30の第1ガイド槽51と対応する位置に複数の音声出力孔61を設ける。また、マイクロフォンに対応する保護辺20上の前記スピーカーと対応する位置に、外面側へ凹陥した第2ガイド槽52を形成し、係止部30の第2ガイド槽52と対応する位置に複数の音声取り込み孔62を設ける。
電子端末のスピーカー、マイクロフォンが同一側に位置する場合、同一の保護辺20のスピーカー、マイクロフォンと対応する位置に第1ガイド槽51、第2ガイド槽52をそれぞれ設け、同時に係止部30の第1ガイド槽51に対応する位置に複数の音声出力孔61を設け、さらに係止部30の第2ガイド槽52に対応する位置に複数の音声取り込み孔62を設ける。
本実施例では、第1ガイド槽51及び音声出力孔61と、第2ガイド槽52及び音声取り込み孔62を同一側に設けてあるが、電子端末のスピーカー、マイクロフォンの設置位置に基づいて放熱冷却保護カバー1を設計する。
図13及び図14は本考案の実施例9を示す。
実施例9において、放熱冷却保護カバー1はタブレット保護ケースである。
具体的に、放熱冷却保護カバー1は底板10を含み、底板10の周縁に保護辺20が設けられ、保護辺20の端部が内側に湾曲されて係止部30を形成し、底板10、保護辺20、係止部30が共同で囲んで電子端末(タブレット)を収容するための収容空間40を形成する。
底板10中に放熱凹陥部11が設けられる。放熱凹陥部11は底板10を貫通してもしなくてもよく、放熱凹陥部11内に金属板12と放熱プレート13が順に重ねて設置される。金属板12の辺縁が前記底板10内に嵌め込まれ、放熱プレート13が金属板12上に重ねて設置され、且つ放熱プレート13が直接電子端末と接触し、金属板12中の熱を迅速に空気中に排出することができ、優れた放熱効果を発揮できる。
図15から図17は本考案の実施例10を示す。
実施例10の放熱冷却保護カバー1は、好ましくはタブレット保護ケースである。
放熱冷却保護カバー1は底板10を含み、前記底板10の周縁が上に延伸されて保護辺20を形成し、保護辺20の自由端が内側に湾曲されて係止部30を形成し、前記底板10、保護辺20、係止部30が共同で囲んで電子端末を収容するための収容空間40を形成する。底板10中に設置される放熱プレート13と金属板12は上述の実施例9と同じである。
放熱冷却保護カバー1の電子端末のスピーカーと対応する保護辺20上において、スピーカーと対応する位置に、外面側へ凹陥した第1ガイド槽51を形成し、係止部30の第1ガイド槽51と対応する位置に複数の音声出力孔61を設ける。
放熱冷却保護カバー1を電子端末の外側に装着した時、音声出力孔61が使用者の一方に正対して位置するため、スピーカーの発する音声が第1ガイド槽51にガイドされて複数の音声出力孔61から出力され、重低音効果を生み出すと同時に、本来電子端末の後方に向かって拡散されていた音声を前方へとガイドして音声出力孔61から出力させ、音声が弱まらないようにする効果を達成する。
図18から図21は、本考案の実施例11を示す。
実施例11の放熱冷却保護カバー1は、タブレット用皮革ケースであり、底板10と蓋カバー70を含む。
蓋カバー70が底板10の一側辺に連接され、蓋カバー70に米字形の折り畳み線71を設けてある。これらの折り畳み線71はあらかじめ定めた折り畳み方法に従ってプレスして形成され、使用時に折り畳んで底板10の支持座体を形成し、それにより底板10内に収容された電子端末を任意の台上に置いたときにこれを支え、電子端末を便利に見たり、操作したりすることを可能にする。
図22は本考案の実施例12を示す。
実施例12と上述の実施例11との違いは、蓋カバー70上に設置された折り畳み線71が違うだけであり、実施例12では、折り畳み線71が複数の三角形、多辺形を組み合わせて形成された組み合わせ形体である。
その他の構造はいずれも上述の実施例11と同じである。
1 放熱冷却保護カバー
10 底板
11 放熱凹陥部
12 金属板
13 放熱プレート
131 熱伝導層
132 熱伝導キャリア層
132a 第1面
132b 第2面
133 放熱層
20 保護辺
30 係止部
40 収容空間
51 第1ガイド槽
52 第2ガイド槽
61 音声出力孔
62 音声取り込み孔
70 蓋カバー
71 折り畳み線
80 固定部材

Claims (12)

  1. 電子端末の保護と放熱を行う放熱冷却保護カバーであって、底板を含み、前記底板に電子端末を収容するための収容空間が形成され、前記底板上の前記収容空間に対応する位置に放熱凹陥部が設けられ、前記放熱凹陥部内に金属板と放熱プレートが順に重ねて設置され、前記収容空間内に収容された電子端末が前記放熱プレートと接触することを特徴とする、放熱冷却保護カバー。
  2. 前記金属板の辺縁が前記底板内に嵌め込まれたことを特徴とする、請求項1に記載の放熱冷却保護カバー。
  3. 前記金属板の辺縁が、前記底板内に向かって前記底板全体まで延伸され、前記金属板の面積が前記放熱プレートの面積より大きいことを特徴とする、請求項2に記載の放熱冷却保護カバー。
  4. 前記放熱プレートが熱伝導層、熱伝導キャリア層、放熱層を含み、前記熱伝導キャリア層が相対する第1面と第2面を備え、前記熱伝導層が前記熱伝導キャリア層の第1面上に積層され、前記放熱層が前記熱伝導キャリア層の第2面上に積層され、前記熱伝導層が電子端末に接触して熱を前記熱伝導キャリア層内に伝導し、前記熱伝導キャリア層が前記放熱層を介して熱を前記金属板に伝導し、空気中に排出させることを特徴とする、請求項1に記載の放熱冷却保護カバー。
  5. 前記底板に位置決め構造が設置され、前記位置決め構造が、前記底板から上方へ起立した複数の保護辺を含み、前記保護辺の自由端が内側に湾曲されて係止部が形成され、前記底板、前記保護辺、前記係止部が共同で囲んで前記収容空間を形成したことを特徴とする、請求項1に記載の放熱冷却保護カバー。
  6. 前記保護辺において電子端末のスピーカーと対応する位置に外面側へ凹陥した第1ガイド槽が形成され、前記係止部の前記第1ガイド槽と対応する位置に複数の音声出力孔が設けられたことを特徴とする、請求項5に記載の放熱冷却保護カバー。
  7. 前記保護辺において電子端末のマイクロフォンと対応する位置に外面側へ凹陥した第2ガイド槽が形成され、且つ前記係止部の前記第2ガイド槽と対応する位置に複数の音声取り込み孔が設けられたことを特徴とする、請求項5に記載の放熱冷却保護カバー。
  8. 位置決め構造が設置され、前記位置決め構造は底部を含み、複数の保護辺が前記底部の辺縁に沿って上方へ起立して形成され、前記保護辺の自由端が内側に湾曲されて係止部が形成され、前記底部が前記底板上に積層され、前記底部、前記保護辺、前記係止部が共同で囲んで前記収容空間を形成したことを特徴とする、請求項1に記載の放熱冷却保護カバー。
  9. 蓋カバーを含み、前記蓋カバーが前記底板の一側辺に連接され、前記蓋カバーと前記底板が相互に対応する大きさを有し、前記蓋カバーを翻転させて前記底板上を覆い、電子端末を保護するとともに、前記底板に前記蓋カバーを翻転した状態で着脱可能に固定するための固定部材が設置されたことを特徴とする、請求項1に記載の放熱冷却保護カバー。
  10. 前記蓋カバーに、折り畳んだ時に前記底板の支持座体となる複数の折り畳み線を設置したことを特徴とする、請求項9に記載の放熱冷却保護カバー。
  11. 前記折り畳み線が、米の字形、Y字形、または、複数の三角形、多辺形の組み合わせで形成した組み合わせ形体のいずれかの形状であることを特徴とする、請求項10に記載の放熱冷却保護カバー。
  12. 前記底板が皮革層であることを特徴とする、請求項1に記載の放熱冷却保護カバー。
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