JP3192552U - 瓶 - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP3192552U
JP3192552U JP2014003025U JP2014003025U JP3192552U JP 3192552 U JP3192552 U JP 3192552U JP 2014003025 U JP2014003025 U JP 2014003025U JP 2014003025 U JP2014003025 U JP 2014003025U JP 3192552 U JP3192552 U JP 3192552U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
wall surface
main body
bottle according
patterns
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2014003025U
Other languages
English (en)
Inventor
戴俊杰
Original Assignee
懋得有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 懋得有限公司 filed Critical 懋得有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3192552U publication Critical patent/JP3192552U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】透明で内壁面に立体パターンを有する非平滑面の瓶を提供する。
【解決手段】透光性の瓶の本体10及び瓶の本体10の一端に位置される瓶の口16を備える。瓶の本体10の内壁面は凸凹の立体パターンを有する非平滑面であり、瓶の外壁面13は平滑面であり、このため瓶の表面にラベルや商標デザインを貼ったり製品の説明書を貼付するのに便利であり、外観は瓶の本体10内部の凸状パターン14或いは凹状パターンが露見され、造形の変化に富み透明感のある視覚効果を有する。
【選択図】図2a

Description

本考案は、透明で内壁面に立体パターンを有する非平滑面の瓶の構造に関する。
一般的な従来のプラスチック材の瓶の外形は図1a及び図1bに示すように、透光性の瓶の本体を主に備え、プラスチック材料で製造される。大部分の透光性の瓶の製造は、射出成形機を用いモールドをブロー成形により瓶形状に成形させて行う。
また、透光性のプラスチック瓶の外形には、大多数の業者は瓶の外周の表面に造形を施す。例えば図1a及び図1bの瓶の外周面1には多辺形の複数の菱形を有し、瓶の内周面1bは円形の平滑面であり、手で持って使用した際に摩擦により滑止する機能を有する。特に瓶の蓋を回して開ける際には、異なる方向の複数の平面及び複数の菱形を有することで滑止機能を達成させ、使用者が前記瓶の蓋を素早く開けられるようになる。
視覚的にも透光性の瓶は多面角による屈折効果を有し、また隣接する2面の菱形は光を多様に変化させる視覚効果を生み、特に透光性があるため瓶内部に詰められた製品を視認する事ができ、使用者は外から内部に入れられた内容物が何であるか、内容物の量がどの位か、液体か固体か、色は何色か等を瓶の蓋を開けずとも判別可能である。
しかしながら、前述した従来の瓶の技術では、瓶は製品を詰める為の容器であるため、販売する上で瓶の表面には皆広告用ラベル、商標デザイン、品名、機能、用法、保存方法、製造年月日、成分、代理店及び住所等の製品の説明が貼付される。然しながら、従来の瓶の外周面1は複数の菱形を有する非平滑の表面であるため、瓶の外表面にラベルを貼るのが難しく、要求を満たせなかった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、上記の課題解決のため、透光性の瓶を提供することを主目的とする。即ち、前記瓶の内壁面は凸凹の立体パターンを有する非平滑面であり、瓶の外壁面は平滑面であり、ラベルを貼付するのに便利で、且つ屈折光が多様に変化する効果を有する。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る瓶は、透光性の瓶の本体及び前記瓶の本体の一端に位置される瓶の口を備える瓶であって、前記瓶の本体の内壁面には凸凹の立体パターンを有する非平滑面であることを特徴とする。
請求項2に記載の瓶は、前記内壁面の径方向の断面は環形が連続的に配列される複数の弧面により構成されることを特徴とする。
請求項3に記載の瓶は、前記弧面は瓶の本体の外側に向け陥没し、隣接する2面の弧面の間には刃先角が形成され、前記瓶の本体は縦方向の数本の凸状パターンを有することを特徴とする。
さらに、請求項4に記載の瓶は、前記弧面は前記瓶の本体の内部に向け突出し、隣接する2面の弧面の間には刃先角が形成され、前記瓶の本体は縦方向の数本の凸状パターンを有することを特徴とする。
請求項5に記載の瓶は、前記内壁面の径方向の断面には複数の尖形の凸部が環形で等距離で分布され、前記瓶の本体内部には縦方向の数本の凸状パターンを有することを特徴とする。
請求項6に記載の瓶は、前記内壁面の径方向の断面は複数の連続的な凸状パターン及び凹状パターンが環形に配列されることで構成されることを特徴とする。
請求項7に記載の瓶は、前記瓶の前記瓶の口の近隣の位置の外径が縮小し小さくなることで瓶の首が形成されることを特徴とする。
請求項8に記載の瓶は、前記瓶の本体の輪郭は不均等な外径の弧形曲線であることを特徴とする。
請求項9に記載の瓶は、前記瓶の本体は均等な外径であることを特徴とする。
請求項10に記載の瓶は、前記瓶の本体の外壁面は平滑面であることを特徴とする。
本考案によれば、少なくとも以下の長所を有する。
1.本考案に係る瓶の本体の外壁面は平滑面であり、瓶の表面に広告用ラベル、商標デザイン、品名、機能、用法、保存方法、製造年月日、成分、代理店及び住所等の製品の説明を貼付するのに便利である。
2.本考案に係る瓶の本体は透光性であり、内壁面は凸状パターン或いは凹状パターンを有する非平滑面であり、外壁面は平滑面であり、外側から瓶内部の内容物が何か、量はどの位か、液体か固体か、色は何色か等を瓶の蓋を開けずとも素早く視認出来る。
3.本考案に係る瓶の本体はプラスチック材で製造される透光性の材質であり、光線が照射されると内部の数本の凸状パターン及び凹状パターンが視認でき、造形が多様に変化し、透明感のある視覚効果を有する。
従来の瓶を示す外観斜視図である。 図1に示すa―aの断面線の断面模式図である。 本考案の第一実施形態に係る瓶を示す外観斜視図である。 図2aに示すb―bの断面線の断面模式図である。 図2aに示すc―cの断面線の断面模式図である。 本考案の第二実施形態に係る瓶の断面模式図である。 本考案の第三実施形態に係る瓶を示す外観斜視図である。 図4aに示すD―Dの断面線の断面模式図である。 本考案の第四実施形態に係る瓶の断面模式図である。
以下に図面を参照して、本考案を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
(第一実施形態)
以下、本考案の第一実施形態を図2a〜図2cに基づいて説明する。図2aは本考案の第一実施形態に係る瓶を示す外観斜視図である。図2bは図2aに示すb―bの断面線の断面模式図である。図2cは図2aに示すc―cの断面線の断面模式図である。
本考案に係る瓶は、プラスチック材で製造される透光性の瓶の本体10及び前記瓶の本体10の一端に位置される瓶の口16を備え、前記瓶の本体10の輪郭は不均等な外径の弧形曲線であり、前記瓶の口16の近隣の位置の外径が縮小し小さくなることで瓶の首11が形成される。前記瓶の本体10の内壁面12は凸凹の立体パターンを有する非平滑面であり、前記瓶の本体10の外壁面13は平滑面である。
この好ましい実施形態では、前記内壁面12の径方向の断面は環形が連続的に配列される複数の弧面で構成される。前記弧面は瓶の本体10の外側に向け陥没し、隣接する2面の弧面の間には尖形の刃先角αが形成される。前記瓶の本体10には縦方向の数本の凸状パターン14を有し、前記瓶の本体10は光線が照射されると内部が視認でき、外側から瓶の本体10内部の縦方向の数本の凸状パターン14が識別でき、多様な変化及び透明感のある視覚効果を有する。
(第二実施形態)
図3は本考案の第二実施形態に係る瓶の断面模式図である。この好ましい実施形態は、前述の第一実施形態とほぼ同じであり、プラスチック材で製造される透光性の瓶の本体10aを備え、前記瓶の本体10aの内壁面12aは非平滑面であり、前記瓶の本体10aの外壁面13aは平滑面である。
本実施形態では、前記内壁面12aの径方向の断面は環形が連続的に配列される複数の弧面で構成され、前記弧面は前記瓶の本体10aの内部に向け突出し、隣接する2面の弧面の間には尖形の刃先角βが形成され、前記瓶の本体10aは縦方向の数本の凸状パターン14aを有する。外側から瓶の本体10a内部の縦方向の数本の凸状パターン14aが視認でき、透明感のある視覚効果を有する。
(第三実施形態)
以下、図4aと図4bを参照しながら本考案の第三実施形態を説明する。この好ましい実施形態は、前述の第一実施形態と大方同様である。プラスチック材で製造される透光性の均等な外径の瓶の本体10b及び前記瓶の本体10bの一端に位置される瓶の口16bを備え、前記瓶の口16bの近隣の位置の外径が縮小し小さくなることで瓶の首11bが形成され、前記瓶の本体10bの内壁面12bは非平滑面であり、前記瓶の本体10bの外壁面13bは平滑面である。
この好ましい実施形態では、前記内壁面12bの径方向の断面には複数の尖形の凸部15bが環形で等距離で分布され、前記瓶の本体10b内部には縦方向の数本の凸状パターン14bを有する。
(第四実施形態)
図5は本考案の第四実施形態に係る瓶の断面模式図である。この好ましい実施形態は、前述の第一実施形態と大方同じである。プラスチック材で製造される透光性の瓶の本体10cを備え、前記瓶の本体10cの内壁面12cは非平滑面であり、瓶の本体10cの外壁面13cは平滑面である。
本実施形態によると、前記内壁面12cの径方向の断面は複数の連続的な凸状パターン14c及び凹状パターン14c´が環形に配列されることで構成され、外側から瓶の本体10c内部の縦方向の数本の凸状パターン14c及び凹状パターン14c´が視認でき、透明感のある視覚効果を有する。
前述したように、本考案に係る瓶は少なくとも以下の長所を有する。
1.本考案に係る瓶の本体は平滑面であり、瓶の表面に広告用ラベル、商標デザイン、品名、機能、用法、保存方法、製造年月日、製品成分、代理店及び住所等の製品の説明を貼付するのに便利である。
2.本考案に係る瓶の本体の内壁面は複数の凸状パターン或いは凹状パターンを有する非平滑面であり、外壁面は平滑面であり、外側から瓶の本体内部の内容物が何であるか、量はどの位か、液体か固体か、色は何色か等を瓶の蓋を開けずとも視認できる。
3.本考案に係る瓶の本体はプラスチック材で製造される透光性の材質であり、光線が照射されると内部の縦方向の数本の凸状パターン及び凹状パターンが視認でき、造形が多様に変化し透明感のある視覚効果を有する。当然ながら、本考案に係る瓶はプラスチック材料に限られず、ガラス材、アクリル材、或いは他の材料で製造されてもよく、瓶の本体はモールド形状を様々な立体パターンに製造でき、外壁面は実際の需要に合わせたパターンを造形可能である。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 外周面
2 内周面
α 刃先角
β 刃先角
10 瓶の本体
10a 瓶の本体
10b 瓶の本体
10c 瓶の本体
11 瓶の首
11b 瓶の首
12 内壁面
12a 内壁面
12b 内壁面
12c 内壁面
13 外壁面
13a 外壁面
13b 外壁面
14 凸状パターン
14a 凸状パターン
14b 凸状パターン
14c 凸状パターン
14´ 凸状パターン
15b 尖形の凸部
16 瓶の口
16b 瓶の口

Claims (10)

  1. 透光性の瓶の本体及び前記瓶の本体の一端に位置される瓶の口を備える瓶であって、
    前記瓶の本体の内壁面は凸凹の立体パターンを有する非平滑面であることを特徴とする、
    瓶。
  2. 前記内壁面の径方向の断面は環形が連続的に配列される複数の弧面により構成されることを特徴とする、請求項1に記載の瓶。
  3. 前記弧面は瓶の本体の外側に向け陥没し、隣接する2面の弧面の間には刃先角が形成され、前記瓶の本体は縦方向の数本の凸状パターンを有することを特徴とする、請求項2に記載の瓶。
  4. 前記弧面は前記瓶の本体の内部に向け突出し、隣接する2面の弧面の間には刃先角が形成され、前記瓶の本体は縦方向の数本の凸状パターンを有することを特徴とする、請求項2に記載の瓶。
  5. 前記内壁面の径方向の断面には複数の尖形の凸部が環形で等距離で分布され、前記瓶の本体内部には縦方向の数本の凸状パターンを有することを特徴とする、請求項1に記載の瓶。
  6. 前記内壁面の径方向の断面は複数の連続的な凸状パターン及び凹状パターンが環形に配列されることで構成されることを特徴とする、請求項1に記載の瓶。
  7. 前記瓶の前記瓶の口の近隣の位置の外径が縮小し小さくなることで瓶の首が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の瓶。
  8. 前記瓶の本体の輪郭は不均等な外径の弧形曲線であることを特徴とする、請求項1に記載の瓶。
  9. 前記瓶の本体は均等な外径であることを特徴とする、請求項1に記載の瓶。
  10. 前記瓶の本体の外壁面は平滑面であることを特徴とする、請求項1に記載の瓶。
JP2014003025U 2013-07-04 2014-06-09 Expired - Lifetime JP3192552U (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW102212659 2013-07-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3192552U true JP3192552U (ja) 2014-08-21

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2948647C (en) Faceted container
JP5861919B2 (ja) 二重壁構造を有する合成樹脂製ボトル
JP3192552U (ja)
JP3181448U (ja) ボトル
JP2018083650A (ja) 合成樹脂製ボトル
JP5246480B2 (ja) ブロー成形容器と成形方法
CN203047754U (zh) 一种瓶子
JP6476683B2 (ja) 合成樹脂製容器
JP5557129B2 (ja) 合成樹脂製壜体
CN103054309B (zh) 一种具有玻璃瓶体的化妆品瓶
CN103057824B (zh) 一种瓶子
TWM466077U (zh) 瓶子
CN103057831A (zh) 一种盖子
CN103057826A (zh) 一种化妆品瓶瓶盖
JP7370718B2 (ja) パッケージ製品
JP5191804B2 (ja) 樹脂製の装飾容器
JP2019077486A (ja) 樹脂製ボトル
CN201109541Y (zh) 装饰套酒瓶
JP3211500U (ja) 外観の図案が変化する多目的容器
TW201501908A (zh) 吹瓶機之注料模頭構造
CN206885550U (zh) 一种饰品包装盒
CN203255412U (zh) 瓶子构造
KR100563951B1 (ko) 화장품 용기
CN103054308B (zh) 一种化妆品瓶
KR20120000432U (ko) 내장형 용기체를 가진 3중 구조의 화장품용기